地名
字義通りに言えば「土地」の「名称」。ある一定の範囲について、その場所を他と区別するために設定されている固有名詞。
概要 編集
一般には国名・都市名・町村名、地方(cf.関東地方)、地形(cf.利根川、太平洋)などが当てはまる…… が、SRWにおいては宇宙空間、月~太陽系、外宇宙およびその惑星、果ては異世界までもが舞台となるので、地名のカテゴリに含めるかどうか検討すべき対象が幅広い。
- 基地や建物等の人工的な構造物は、通常地名とは呼ばないので、原則地名を記載し「○○基地がある」形式での記載を推奨(基地そのものは「施設」へ)。宇宙空間の構造物についてはその性質上地名と捉えるべきものが多い(cf.スペースコロニー)ため、リストの対象とすることを推奨。「施設」との重複掲載も特に気にしない方向で。
- 国は地名であると同時に組織(勢力)名でもあるので、「組織」との重複掲載は気にしない方向で。
- 星については通常地名とは呼ばないが、SRWには居住可能な惑星が多数登場するので、地名に分類しても差し支えないものと思料。
- 異世界については、その世界ごとに地名を記載。
- なお、各地名についての記事を編集される場合は、スパロボのゲーム中で起こった出来事や、版権作品の作品内で起こった出来事などを記載されたし。
関連項目 編集
実在する地名 編集
地球 編集
日本 編集
基本的に日本は極東地区と呼称される事が多く、スーパーロボットやその動力源となるエネルギーの研究を行っている研究所が多い為、必然的に舞台になる事が多い重要な地。
- 詳細は日本#実在する地名を参照
アジア(日本以外) 編集
- 詳細はアジア#実在する地名を参照
南北アメリカ 編集
- 詳細は南北アメリカ#実在する地名を参照
ヨーロッパ 編集
- 詳細はヨーロッパ#実在する地名を参照
アフリカ 編集
砂漠やサバンナのイメージが強い地域。ジオンの残党やザフトとよく戦う。
- 詳細はアフリカ#実在する地名を参照
オセアニア 編集
- 詳細はオセアニア#実在する地名を参照
北極圏・南極圏 編集
太陽系 編集
- 詳細は太陽系#実在する天体を参照
架空の地名 編集
地球 編集
未来の地球
- S-1星
- 『宇宙戦士バルディオス』において地球に侵攻してきたアルデバロン軍の故郷の星。実は地球の未来の姿。
- 惑星ゾラ
- 『戦闘メカ ザブングル』の舞台で、荒廃した未来の地球。Zでは地球の一部地域を指す地名。
平行世界の地球
- 高蓋然性世界
- 浩一達が住んでいた地球とは別に存在した世界。そこに住んでいた人間は一部を除きマキナ人間となっていた。
- ペコポン
- 『ケロロ軍曹』の世界における地球。ペコポンはケロン人による呼称で、原作では「ポコペン」表記。
地球に類似した星
- レプリ地球
- 『勇者王ガオガイガーFINAL』に登場した、ソール11遊星主がパスキューマシンの力で作り出した地球の複製品。地名は本家地球と同じなので、そちらを参照。
- 地球 (スパロボK)
- 『スーパーロボット大戦K』の舞台となっている「地球」の名を持つ第2の惑星。惑星エンドレス・イリュージョン、惑星Zi、シベリアの設定が混在している。
- 『交響詩篇エウレカセブン』の舞台の惑星
日本 編集
- 詳細は日本#架空の地名を参照
アジア(日本以外) 編集
- 詳細はアジア#架空の地名を参照
南北アメリカ 編集
- 詳細は南北アメリカ#架空の地名を参照
ヨーロッパ 編集
- 詳細はヨーロッパ#架空の地名を参照
アフリカ 編集
- 詳細はアフリカ#架空の地名を参照
オセアニア 編集
- 詳細はオセアニア#架空の地名を参照
その他 編集
- 神聖ミスルギ皇国
- 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』に登場する国家。
- アルゼナル
- ノーマが送り込まれる孤島。『V』では太平洋エリアDに位置するという設定。
- マウンテンサイクル
- 機動兵器が埋まっている山脈。中でも危険なものが埋まっている所は、ロストマウンテンと言われている。
- セプルクルム
- 地球上の各地に存在する不可知領域。ソムニウム達が居住地としている。
太陽系 編集
- 詳細は太陽系#架空の天体を参照
三重連太陽系 編集
三つの太陽を持つ太陽系。最終的にZマスターによる機界昇華により滅亡した。
- 詳細は三重連太陽系#概要を参照
宇宙空間 編集
宇宙世紀世界 編集
ガンダムシリーズのうち、宇宙世紀に属する作品において登場した宇宙の建造物、及び宇宙の特定地点を指す名称。
- フィフス・ルナ
- 資源採掘用の小惑星。地球連邦軍の本部があるラサへと落下させられた。
- アクシズ
- ハマーン率いるネオ・ジオンの根拠地。後にシャアによって「地球寒冷化作戦」に使用される。
- ア・バオア・クー
- ジオン公国軍最後の宇宙要塞。連邦軍とジオン軍との激しい戦いが繰り広げられた。一年戦争後、ゼダンの門に改称。
- グリーンノア
- サイド7に所在するカミーユとファが住んでいたスペースコロニー。
- サイド3
- 地球から見て月の向こう側であるL2宙域に位置するジオン軍の根城。
- サイド6
- L4宙域に位置する一年戦争時に中立を宣言したスペースコロニー群。コロニー内での戦闘行為は厳禁とされている。
- サイド7
- 月から見て地球の裏側であるL3宙域に位置するガンダムシリーズにおける全ての始まりの地。
- シャングリラ
- サイド1に所在するジュドー達が暮らしていた古参のスペースコロニー。
- スウィートウォーター
- サイド4に所在するシャア率いるネオ・ジオンの本拠地。
- ソロモン
- ジオン軍の宇宙要塞。一年戦争後、コンペイ島と改称。
- フロンティアIV
- 新サイド4(かつてのサイド5)に存在するスペースコロニー。シーブックが住んでいる。
- ルナツー
- 地球連邦軍が保有する宇宙要塞。一年戦争時は、地球連邦軍にとって唯一の宇宙における軍事拠点であった。
- ロンデニオン
- サイド1に所在するロンド・ベルの本拠地。
アフター・コロニー世界 編集
『新機動戦記ガンダムW』及び『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』において登場した宇宙建造物。
- L3 X18999 コロニー
- L3コロニー群に所在する新造コロニー。コロニー最深部ではモビルスーツの開発されている。
- バルジ
- OZが建造した宇宙要塞。
コズミック・イラ世界 編集
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズにおいて登場した宇宙建造物。
- アーモリーワン
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の最初の舞台で、お約束通りガンダムが奪われる。
- アメノミハシラ
- オーブ連合首長国によって建設予定の軌道エレベーターの宇宙側の基部。ここでミナは、後世に「天空の宣言」と呼ばれる計画を全世界に発信している。
- ヘリオポリス
- オーブ連合首長国が所有するスペースコロニー。ここでは密かにG兵器が開発されていたが、それの奪取を目論んだザフトの攻撃により崩壊した。
- ボアズ
- 元は東アジア共和国の資源採掘衛星であったが、ザフトに奪取され要塞として改装される。後に地球連合軍の攻撃により崩壊した。
- メンデル
- L4宙域にて建造されたスペースコロニー。ここでは遺伝子研究が行われており、キラがここで生まれている。
- ヤキン・ドゥーエ
- ザフトの宇宙要塞。プラント本国を守るための最重要拠点である。ここには大量破壊兵器・ジェネシスが配備されている。
- ユニウスセブン
- プラントが所有する農業用コロニー。地球連合軍の核攻撃、いわゆる血のバレンタイン事件によって地球連合軍vsザフトの戦争が始まった。
バンプレストオリジナル 編集
- 陰月
- 『第2次スーパーロボット大戦Z』に登場するもう一つの月。次元の歪みにより進入不可能になっているが…。
- 残されの海
その他 編集
- オービットベース
- 『勇者王ガオガイガー』に登場。
- MZ23
- メガゾーン23に登場。
- ゴーマ
- 『超重神グラヴィオン』に登場。
- オービタルリング
- 『宇宙の騎士テッカマンブレード』『機動戦士ガンダム00』に登場。複数の軌道エレベーターが繋がり、地球を一周して囲む巨大構造体。
太陽系外の惑星 編集
- アルクトス/ガルファ本星
- 機械帝国ガルファの本拠地。星自らが動き、防衛衛星で邪魔な惑星を粉々に打ち砕く。
- ガディソード本星
- GC・XOにて存在が語られるガディソード人の故郷。物語開始時には既にC.U.B.E(X.E.N.O.N)の暴走で崩壊しているが、その行為を行ったのは他ならぬガディソードの長ヘルルーガ・イズベルガである。
- ゴーマ
- ゼラバイアの本拠地。
- 戦闘惑星ゾーマ
- 移動可能なイバリューダーの惑星型要塞。戦闘惑星ゾーマ自体は月の4分の1というサイズであるが、地球クラスの惑星を破壊できる威力を持つ巨大な反物質砲を持っている。
- ソロ星
- 地球人の植民星。バッフ・クラン側は「ロゴ・ダウ」と呼称する。第六文明人の遺跡であるイデオンとソロシップがこの地で眠っていた。
- バーム星
- バーム星人が住んでいた惑星だったが、現在は滅亡している。そのため、10億人にも上る彼等は人工天体小バームで冷凍保存されている。
- バラン星
- 亜空間ゲートのハブステーションとなっている自由浮遊惑星。ヤマトが波動砲でエネルギープラントを破壊した結果、重力変動に耐え切れずに変わり果てた姿になった。
- バロータ星系第4惑星
- プロトデビルンが封印された極寒惑星。
- フリード星
- デューク・フリードとグレース・マリア・フリードの故郷。ベガ星連合軍に攻撃され、彼等は地球へと亡命した。
- ボアザン星
- ボアザン星人の母星であり、ボアザン帝国を形成する。そこでは角が有る者が貴族として扱われ、角が無い者は労奴にされるという厳しい身分制度が敷かれている。
- ラドリオ星
- シェーマ星系の惑星の一つ。同じ星系にあるザ・ブーム星の軍によって征服されてしまう。
- 逃げのびたラドリオ星のプリンセスであるロミナは家臣を引き連れ、ラドリオ星を解放させるのに必要な伝説の忍者を求めて地球へと向かった。
- ロゴ・ダウ
- バッフ・クラン側のソロ星の呼び名。バッフ・クラン側ではこの星で接触した異星人を「ロゴ・ダウの異星人」と呼ぶ。その為、彼らもまた敵が「地球」人である事に気付かなかった。
- 惑星エンドレス・イリュージョン
- 『スーパーロボット大戦K』では地球 (スパロボK)に含まれている。
- 惑星Zi
- 『スーパーロボット大戦K』ではゾイドジェネシス時代の惑星Ziが地球 (スパロボK)に含まれている。
別銀河 編集
アストラギウス銀河 編集
『ボトムズシリーズ』の舞台となる銀河系。
- 詳細はアストラギウス銀河#地名を参照
クレセント大銀河 編集
『機甲界ガリアン』の舞台となる銀河系。
大マゼラン銀河 編集
『宇宙戦艦ヤマト2199』の目的地イスカンダルがある銀河。なお、大マゼラン自体は実在する銀河系である。
- イスカンダル
- サレザー恒星系の第4惑星。ヤマトの目的地。
- 大ガミラス帝星
- 第4惑星。イスカンダルとは二連星の関係にある。多数の惑星を支配下に置く星間国家の中心地。
- 第二バレラス
- イスカンダルとガミラスの中間地点であるラグランジュL1に建造された空間機動要塞。
- タランチュラ星雲
- 大マゼラン銀河の先端に位置する星雲。濃密な星間物質やイオン嵐が吹き荒れている。
- 七色星団
- 七つの縮退星で構成される宇宙の難所。
レコーラル銀河 編集
『OE』においてミューカスが誕生した銀河系。銀河全域がミューカスの勢力圏となっており、さらに空間障壁が張られているので内部へのワープアウトは不可能。
- コミューン
- ヴァサージらと、彼らと意思疎通のできる「賢者」と呼ばれる人種が暮らす星。コミューンに暮らす者たちはミューカスに襲撃されることはない。
- 調和の門
- コミューンの軌道上に存在する、レコーラル銀河中心部に通じる空間通路の出入り口。
カオス・コスモス 編集
- 詳細はカオス・コスモスを参照
異世界 編集
バイストン・ウェル 編集
『聖戦士ダンバイン』や『リーンの翼』等の舞台となる異世界。海と大地の狭間にあるという。
- 詳細はバイストン・ウェル#主な国家を参照
惑星ガイア 編集
『天空のエスカフローネ』の舞台である異世界。
エンドレス・フロンティア 編集
クロスゲートで繋がれた、『無限のフロンティア』の世界全体を指す。各地の詳細はエンドレス・フロンティア記事内「地名」を参照。
- 詳細はエンドレス・フロンティア#世界の構成を参照
ラ・ギアス 編集
『スーパーロボット大戦EX』及び『魔装機神シリーズ』の舞台となる地球内部の空洞。地上の物理法則では存在しないとされる空洞世界だが、精霊力と魔力により存在しているらしい。
- 詳細はラ・ギアス#国家・地名を参照
その他 編集
- アースティア
- 『覇王大系リューナイト』の舞台である異世界。『スーパーロボット大戦NEO』における扱いは『世界観/NEO』を参照。
- アインスト空間
- ノイ・レジセイアのいる静寂の空間。あらゆる生物の雑念が一切存在しない。
- アルテア界
- 因果地平
- 「イデ」が宇宙の全てを飛ばした先。つまりは「宇宙の果て」である。
- セフィーロ
- 『魔法騎士レイアース』の舞台となる異世界。
- 大魔界
- 『元気爆発ガンバルガー』に登場。原作ではわずかに大魔界を訪れたことがあるが、スパロボでは名称のみ。
- ダリウス界
- パラダイムシティ
- 大小のドームに覆われているパラダイム社に支配された街。現在のニューヨークのマンハッタンにあるという設定。
- ペンタゴナワールド
- 神部界
- 『魔神英雄伝ワタル』に登場。神々が住む世界。SRWではモンジャ村など一部が登場。
- 創界山
- 神部界にそびえる山。
- ラビルーナ
- 『魔動王グランゾート』に登場。月の裏側に存在する異世界。