ビッグファルコン

ビッグファルコンとは、『超電磁マシーン ボルテスV』に登場する施設。

概要編集

の形をした大鳥島の中心部に建造された研究施設。正面にある数字が描かれた部分はボルトマシンの発着場である。インジェショクションバリアによる防御機能を持つ。

原作終盤では剛健太郎が開発したソーラーバードと合体することでソーラーファルコンとなって浮上し、敵の本拠地であるボアザン星に殴り込みをかけた。

当初は浜口博士が責任者であったが、その死後は岡防衛長官が一時期務め、最終的には左近寺公三博士が責任者となる。

登場作品編集

基本的に基地としての出番に終始しており、母艦として参戦したことはない。

αシリーズ編集

スーパーロボット大戦α
原作同様にボルテスチームの基地。ストーリー終盤、エンジェル・ハイロゥ落下の影響で極東支部の機能をここへ移転。
スーパーロボット大戦α外伝
この作品からαシリーズでは極東支部となっている。序盤にティターンズによって制圧され、極東支部ルート第4話で奪回を目指す。
第2次スーパーロボット大戦α
岡長官が行方不明のため、三輪長官が責任者。バーム星人ミケーネ帝国との熾烈な攻防戦が繰り広げられる。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
岡長官が責任者と思われるが、戦死後は不明。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦A
第17話のルート分岐でボルテスVと合流するために行く。左近寺博士が責任者でボルテスチームの特訓が上手くいかなければ別のパイロットを用意する予定だったらしい。
スーパーロボット大戦R
第17話GEAR本部に残るルート「謀略の父が地球を狙う」の舞台。
スーパーロボット大戦L
ソーラーファルコン形態の初登場作品。プロローグにおいてユニットアイコンのみ登場。ボアザン星からの帰還途中にフロンティア船団と遭遇、合流する。

単独作品編集

新スーパーロボット大戦
初登場作品。第1話の舞台。その後も地上編で度々舞台となる。
スーパーロボット大戦DD
序章ワールド2から登場。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』と同じ世界のため、赤い海に大鳥島が浮いているのがかなりインパクトがある。
イベント「クロッシング・パイロット第4弾」にも登場。こちらは青い海に浮いている。