ラングレー基地
『OGシリーズ』に登場する地球連邦軍基地。実在する米国バージニア州にあるラングレー空軍基地そのものと思われる。
OG1では基地司令グレッグ・パストラル少将の元、新型兵器開発計画「ATX計画」及び「特機構想」が推進され、計画を遂行する「ATXチーム」が編成された。DC戦争初期においてディバイン・クルセイダーズ（DC）の進攻でグレッグが死亡し、基地も占領された。
L5戦役後は基地が再建され、OG2においては新たにケネス・ギャレット少将が基地司令となり、再びATX計画が再開。しかし、インスペクター事件における異星人インスペクターの進攻で基地は再び占領されてしまう。地上におけるインスペクターの根拠地となったため地球連邦軍の大規模戦略「オペレーション・プランタジネット」における最終目標となったが、インスペクターとの交戦中にアインストが乱入し基地は壊滅。以後の所在は不明だが、復興不可能として放棄されたと思われる。
関連人物編集
- グレッグ・パストラル
- DC戦争中の基地司令。
- ケネス・ギャレット
- インスペクター事件中での基地司令。
- ゼンガー・ゾンボルト
- DC戦争中における小隊長。「ATX計画」と「特機構想」における「ATXチーム」初代隊長。
- エクセレン・ブロウニング
- 基地所属。
- ブルックリン・ラックフィールド
- 基地所属。
- マリオン・ラドム
- 「ATX計画」の発案者。
- リシュウ・トウゴウ
- 「特機構想」の責任者の一人。
- キョウスケ・ナンブ
- 伊豆基地から配属された人物。のちにATXチームの隊長となる。
関連用語編集
- 地球連邦軍
- ATX計画
- ATXチーム
- オペレーション・プランタジネット
- アルトアイゼン
- 「ATX計画」で開発されたパーソナルトルーパー。同基地でロールアウトするが、オペレーション・プランタジネット作戦中においてソウルゲインに四股をもがれ戦闘不能となった。その後、連邦軍の事後処理によりもがれた四股は秘密裏に回収され、フリッケライ・ガイストに流用されている。