フォートセバーン

フォートセバーンとは、『機動新世紀ガンダムX』に登場。ニュータイプと称されるカリス・ノーティラスを旗頭に、ノモア・ロング市長が治める雪山に囲まれた自治都市。

パトゥーリアが暴れ狂ったため街は半壊、市長のノモア・ロングも死亡する。その後、人工ニュータイプであることを明かしたカリスは街の復興に尽力する。

ちなみに、カナダに同名の都市が実在する。

登場作品編集

αシリーズ編集

スーパーロボット大戦α外伝
中盤の舞台の1つ。ノモア・ロングはイノセントという設定。

Zシリーズ編集

スーパーロボット大戦Z
新連邦に属さない自治都市という設定。ガロードがねじれによって跳ばされたあとのフロスト兄弟の襲撃によって傷ついたフリーデンクルーらがその傷を癒していた。ガンダムエアマスターバーストガンダムレオパルドデストロイへの改修は当地において行われた。
後にディアナ・カウンターの強引な入植とその隙を突いた新連邦の武力介入が行われたが、フリーデン、アイアン・ギアー両艦の活躍によってその危機を脱した。後のコペルニクス会談においては代表権限をディアナ・ソレルに預けた。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦R
ニュータイプによる理想の国家づくりを掲げている独立都市という設定ゆえに、カミーユ・ビダンを保護という名目で幽閉していた。

関連人物編集

ノモア・ロング
フォートセバーン市長。その正体は、元宇宙革命軍人工ニュータイプ研究家ドーラット博士である。
カリス・ノーティラス
フォートセバーンの自警団のリーダーを務める少年。実は、ノモア・ロングによって生み出された人工ニュータイプである。