母艦(Mother Ship)とは、戦闘の際に用いられる艦船のうち、特定の兵器(航空機等)の艦載・運用を目的とした艦を指す。
スパロボでは特に味方部隊の移動拠点として活躍する艦を指してこの語を用いる事が多い。
「母艦」と「戦艦」
「母艦」という語は、スパロボにおいては前述したように「味方の」移動基地として活躍するユニットを指して用いる場合が多い。その一方、このようなユニットを指して「戦艦」または「味方(自軍)の戦艦」などと呼ぶことも一般的な用法である(むしろ「戦艦ユニット」等という語は、暗黙に味方艦を指して使用している場合の方が多いかもしれない。これは旧シリーズの頃からスパロボにおいて見られる用語使用の傾向であり、特殊能力「戦艦援護」に代表されるように、ゲーム中でも「戦艦」の方が正式に採用されている場合が多い)。
その一方、敵艦については「戦艦」ないし「敵戦艦」の呼称で概ね統一されている。「戦闘母艦」等、母艦を名乗る敵艦の存在はあるものの、「母艦」の呼称が使われることはまず無い。
用語の錯綜した使用状況については複数原因が考えられるが、味方の母艦を「戦艦」と呼ぶ点については「SF作品(各原作)における『戦艦』という語の一般性(詳細は「戦艦」を参照)」、敵艦を母艦と呼ぶことがない点については「搭載等、本来『母艦』としての役割を果たすために必要な能力が敵艦には設定されていないこと」がそれぞれ主因であると思われる。
これらの点を踏まえ、本項では「味方の」「『搭載』等、本来的な意味での母艦の機能を有する」艦を指して「母艦」の語を用い、これらについて取り上げる。具体的に言えばラー・カイラムやグラン・ガラン、マクロスやナデシコ等、自軍の移動拠点として登場する艦が本項での対象となる。それ以外の艦、特に敵艦等に関する事項については戦艦の頁に記載する整理とする。
尚、『NEO』では母艦の類義語として「母船」という語が新たに採用されている。本項ではこれも母艦と同様の意味を持つ語と見なし、記載の対象とする。
母艦の特徴
母艦には概ね以下のような特徴がある。中でも母艦の意義的に最も重要なのは「搭載」能力の有無である。
- 基地内等の特殊なマップを除き、基本的に全てのマップで常時出撃する(複数の母艦かある場合選択で出撃する)。
- 移動拠点としての役割を担わされており、撃墜されると敗北(ゲームオーバー)になる事が多い。
- 味方機の「搭載」が可能。その他、味方機の運用に関連した特殊能力が多く採用されている。
- シナリオ中では、機体の全てが格納されている移動基地、及び生活の場として利用されている。
- 近年のゲーム毎の参戦作品の増加により明らかに搭載可能量をオーバーした大量の機体が搭載、格納されていたり(特に分岐ルート時。場合によっては一隻で数十機のスーパーロボットを搭載している場合もある)、参戦作品の主役機が100m級を超える大きさで艦の全長を超えていたりするが、多くの場合ゲーム性を重視してその辺りには触れられない(余談も参照)。
一戦闘ユニットとしての特徴は下記の通り。概ね戦艦ユニットの一般的な傾向と同様である。
母艦は一般ユニットとは明確に区別される特殊な存在であり、上記以外でも、一般ユニットに遍く適用されているシステムが母艦に限って適用外となっている場合も多い。
母艦専用能力
搭載・発進関連
- 搭載
- 母艦の最も基本的かつ重要な能力で、母艦と同じマスに重なってきた味方ユニットを収容すること。
- 一隻あたりの搭載数上限は基本的になく、またサイズについても基本的に無視される(例えばラー・カイラムにガンバスターを搭載することも可)。但し、母艦や一部の大型ユニットは搭載不可となっている場合もある。
- 味方ユニットを戦艦に搭載し、加速やブースター系強化パーツで移動力を上げて輸送する戦術は、どのシリーズでも重要性が高い。
- この能力については他に下記のような特徴がある。
- 次ターン以降、搭載中のユニットは自軍フェイズ開始時に全武器の弾数が全回復し、HPとENが一定割合回復(多くの作品では最大値の30%前後)。
- 『GC(XO)』ではBODY以外の部位のHPも回復する。
- 搭載時に載せたパイロットの気力が-5。ただし搭載で下がるのは気力100までで、99以下の時に載せても更に下がることはない(一部例外あり)。
- 分離パーツのあるユニットが分離した場合、マップ中での再装着は母艦への搭載でしか行えない(一部例外あり)。
- 『J』より搭載中のユニットに指定タイプの精神コマンドを予めかけておく事が可能となった。
- ただし、『J』以降でも『K』、『NEO』、『OE』など同仕様を不採用としている作品もある。
- 『W』では「搭載」コマンド選択で、母艦に隣接する味方ユニットを搭載できる機能が追加。移動前後ともコマンド選択は可能で、移動前なら母艦は行動終了にならない。また、コマンドで搭載したユニットも移動前なら行動終了にならない。配置によってはコマンドで搭載した後、母艦に乗せて移動した状態からユニットを発進させ、移動距離を伸ばすことも可能。
- 母艦が地上ユニット侵入不可能の地形にいる場合、飛行不可能なユニットは自力移動で搭載することができない。
- 次ターン以降、搭載中のユニットは自軍フェイズ開始時に全武器の弾数が全回復し、HPとENが一定割合回復(多くの作品では最大値の30%前後)。
- 回収(Z、K)
- 『Z』ではコマンド選択で、母艦に隣接する味方小隊を一度に最大4小隊まで搭載する。回収で搭載したユニットは移動前なら行動終了にならないため、配置によっては1マス多く移動した状態から発進可能。ただし、移動前後に関係なく回収後に母艦は行動終了となる。
- 『K』のものは、『W』のコマンド版搭載と同じ機能。
- 発進
- 母艦に搭載した行動前のユニットをマップ上に復帰させる。基本的に、母艦の行動後でも発進させることだけは可能。必ず他の空いているマスに移動しなければならないため、移動後使用が不可能な行動はできない。ただし『NEO』・『OE』では発進したその場に留まることが可能。
- 再出撃(J・W)
- 母艦の「交代」改造段階と同じ回数だけ、搭載したユニットを未出撃のユニットと交代できる。一度交代して離脱したユニットは、そのマップでは復帰できない。
その他の機能
エネルギーやパーツの都合で、特定の母艦周辺でのみ有利に活動できるユニットもある。
- 母艦側から使用する機能
-
- 強化パーツ使用
- 隣接・あるいは指揮範囲と同じ範囲内の味方ユニットに、装備した消費タイプの強化パーツを使用できる。
- 戦艦援護(IMPACT・MX)
- 未出撃のユニットに援護攻撃や援護防御をさせる。『MX』では戦艦援護攻撃のみ可能。各種援護技能を持っていなくても使用可能だが、持っていれば効果が高まる。
- 搭載換装(J・W)
- 換装パーツを持つ機体の搭載時に、換装を行わせることができる。母艦、搭載機共に移動前後問わず何度でも可能。各パーツの換装回数制限もない。
- 捕獲(GC・XO)
- 隣接(『XO』では3マス以内)したBODY以外の全部位が破壊された敵ユニットを捕獲し、マップクリア後に運用・強化パーツ変換・換金のいずれかを行う。一部敵ユニットは捕獲不可。
- 他のユニットから使用する機能
-
- 機体換装(OGs、OG外伝)
- エクサランス系ユニットが母艦と一定距離内にいる場合、マップ中で換装を行わせることができる。
- 支援要請(W)
- 1マップで技能レベルと同じ回数だけ、未出撃ユニットの援護攻撃と援護防御を受けられる。戦艦がマップ上にいないと行うことができない。
- 接続 / 切断(出典:新世紀エヴァンゲリオン)
- EVA系ユニットにアンビリカルケーブルの電源を提供する。
- 戦術換装(Z)(出典:機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
- ミネルバを出撃させている場合に限り、インパルスガンダムがマップ中で未使用のシルエットを換装可能になる。距離は無関係。
- 『IMPACT』のエステバリスも可能(当時は「戦術換装」という名前はない)。発進時にフレーム選択を行う形で搭載換装も可能。
- 条件を満たせば自動発動する機能
作品毎の母艦
※「艦長」は、ここでは艦のメインパイロットとして登録されている人物を指します。
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦
- 母艦のシステムが確立された最初の作品。
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 気力:なし(まだ気力の概念がない)
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/第2次
- 第2次スーパーロボット大戦G
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの25%が回復。自然回復の5は別途反映。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/第2次G
- 第3次スーパーロボット大戦
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの25%が回復。自然回復の5は別途反映。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/第3次
- 備考:基地内マップにおいて母艦の出撃は不可。
- スーパーロボット大戦EX
- マサキの章、リューネの章で登場。シュウの章に母艦は登場しない。
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの25%が回復。自然回復の5は別途反映。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/EX
- 第4次スーパーロボット大戦
- 出撃時に母艦が選択できるようになった最初の作品。
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの25%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/第4次
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア トロイホース→アーガマ
→ネェル・アーガマ→ラー・カイラム序盤のみトーレスが艦長。 聖戦士ダンバイン シーラ・ラパーナ
エレ・ハンムグラン・ガラン
ゴラオンルートにより択一。
- スーパーロボット大戦F・F完結編
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの25%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10
- その他のシステム
- アンビリカルケーブルの接続元
- イデシステム関連。搭載時、イデゲージ-10
- 参考:特殊能力/F・F完結編
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア トロイホース→アーガマ
→ネェル・アーガマ→ラー・カイラム聖戦士ダンバイン シーラ・ラパーナ
エレ・ハンムグラン・ガラン
ゴラオン両艦とも加入。 伝説巨神イデオン ジョーダン・ベス ソロシップ 完結編から。 トップをねらえ! タシロタツミ ヱクセリヲン 完結編から。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 母艦一覧については、第2次・第3次・EXの各項を参照。
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの25%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10
- その他のシステム:なし
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- 『αforDC』についても基本的に同様の仕様。
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10
- その他のシステム
- アンビリカルケーブルの接続元
- 参考:特殊能力/α
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア ホワイトベース→アーガマ
→リーンホースJr.→ラー・カイラム初登場時、アーガマに関してはヘンケンが、
リーンホースについてはゴメスが艦長。聖戦士ダンバイン シーラ・ラパーナ
エレ・ハンムグラン・ガラン
ゴラオン両艦とも加入。 超時空要塞マクロス ブルーノ・J・グローバル マクロス ブリタイ7018 ブリタイ艦 DC版にて追加。 トップをねらえ! タシロタツミ ヱクセリヲン
- スーパーロボット大戦α外伝
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/α外伝
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア アーガマ→ラー・カイラム ジャミル・ニート
→サラ・タイレルフリーデン ディアナ・ソレル ソレイユ ロベルト・ゴメス リーンホースJr. 序盤、ハード終盤のみ ヘンケン・ベッケナー アーガマ→アレキサンドリア 序盤、ハード終盤のみ 戦闘メカ ザブングル コトセット・メムマ アイアン・ギアー
- 第2次スーパーロボット大戦α
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの15%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの15%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 大空魔竜関連で特殊システム採用。
- 参考:特殊能力/第2次α
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの15%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの15%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 大空魔竜関連で特殊システム採用。
- 参考:特殊能力/第3次α
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア ラー・カイラム マリュー・ラミアス アークエンジェル ラクス・クライン エターナル 大空魔竜ガイキング ピート・リチャードソン 大空魔竜 マクロス7 マクシミリアン・ジーナス
→エキセドル・フォルモバトル7 伝説巨神イデオン ジョーダン・ベス ソロシップ トップをねらえ! タシロタツミ ヱルトリウム
Zシリーズ
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア アーガマ ジャミル・ニート
→サラ・タイレルフリーデン 宇宙シナリオでは同行しない。 ディアナ・ソレル ソレイユ マリュー・ラミアス アークエンジェル ラクス・クライン エターナル タリア・グラディス ミネルバ 終盤離脱するが、条件次第で再加入。 戦闘メカ ザブングル エルチ・カーゴ アイアン・ギアー 宇宙シナリオでは同行しない。 無敵超人ザンボット3 神北兵左衛門 キング・ビアル 超時空世紀オーガス シャイア・トーブ グローマ 交響詩篇エウレカセブン タルホ・ユーキ 月光号 ユルゲンス 塔州連邦軍空中戦艦 ZSPD・サイドストーリー01にて。
013特命部隊の母艦として活躍する。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの15%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの15%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 隣接した味方機を戦艦側から回収可能。
- 参考:特殊能力/第2次Z
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ スメラギ・李・ノリエガ プトレマイオス マクロスF ジェフリー・ワイルダー マクロス・クォーター 天元突破グレンラガン ダヤッカ・リットナー ダイグレン 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい タルホ・ユーキ 月光号 途中まで参戦し、最終的には離脱。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの15%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの15%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 隣接した味方機を戦艦側から回収可能。
- 参考:特殊能力/第2次Z
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ラクス・クライン エターナル スメラギ・李・ノリエガ プトレマイオス2 獣装機攻ダンクーガノヴァ F.S. ドラゴンズハイヴ マクロスF ジェフリー・ワイルダー マクロス・クォーター 真ゲッターロボ 世界最後の日 神隼人 (OVA) タワー 真ゲッタードラゴンに改造が引き継がれる 號 真ゲッタードラゴン コードギアス 反逆のルルーシュR2 ゼロor扇要 斑鳩
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの15%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの15%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 隣接した味方機を戦艦側から回収可能。
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの15%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの15%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 隣接した味方機を戦艦側から回収可能。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの15%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの15%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 隣接した味方機を戦艦側から回収可能。
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ オットー・ミタス ネェル・アーガマ ブライト・ノア ラー・カイラム スメラギ・李・ノリエガ プトレマイオス2改 獣装機攻ダンクーガノヴァ F.S. ドラゴンズハイヴ マクロスF ジェフリー・ワイルダー マクロス・クォーター 真ゲッターロボ 世界最後の日 號 真ゲッタードラゴン フルメタル・パニックシリーズ テレサ・テスタロッサ トゥアハー・デ・ダナン 天元突破グレンラガン ダヤッカ・リットナー
(シモン)超銀河ダイグレン→超銀河グレンラガン→天元突破グレンラガン バンプレストオリジナル AG DEM輸送艦 第17話の宗助救出ルートに参戦し、第23話で永久離脱 トライア・スコート ソーラリアン
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/COMPACT
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 複数の母艦が登場するが、ストーリーや舞台の展開に応じて異なる母艦を扱うこととなる。スポット参戦時・NPC時を除き、シナリオに出てくる母艦は一隻のみ。
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10
- その他のシステム:なし
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア ラー・カイラム 第2部のメイン母艦。第3部でも宇宙編で使用し、隠しシナリオでも扱われる。 聖戦士ダンバイン シーラ・ラパーナ グラン・ガラン 第1部のルート分岐時と、 第3部の地上編で使用。 超獣機神ダンクーガ 葉月考太郎 ガンドール 第1部のメイン母艦。第3部序盤で稼働限界を迎え自爆する。 忍者戦士飛影 ロミナ・ラドリオ エルシャンク 第1部、第2部でスポット参戦を重ね、第3部の銀河編で正式使用可能に。隠しルートに行かない場合は最後の母艦となる。
- スーパーロボット大戦IMPACT
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの1/3が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの1/3が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。またシールド枚数も全回復。
- 気力:搭載時-5
- その他のシステム
- 戦艦援護【初採用】
- 強化パーツ使用(隣接機)
- ナデシコ系列の戦艦の「重力波ビーム」
- エステバリス系の搭載換装
- 参考:特殊能力/IMPACT
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア ラー・カイラム 第2部・第3部終盤。 聖戦士ダンバイン シーラ・ラパーナ グラン・ガラン 第3部で一時的に加入。 エレ・ハンム ゴラオン 超獣機神ダンクーガ 葉月考太郎 ガンドール 第1部・第3部序盤。 忍者戦士飛影 ロミナ・ラドリオ エルシャンク 第3部。 機動戦艦ナデシコ ミスマル・ユリカ ナデシコ→Yナデシコ 『IMPACT』にて追加。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの?%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの?%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10
- その他のシステム:なし
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 「搭載」が特殊能力欄に表示されるようになる。以後は作品によって表示有無が変化する。
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。またシールド耐久値も全回復。
- 気力:搭載時-5
- その他のシステム
- 強化パーツ使用(3マス以内)【初採用】
- ナデシコ系列の戦艦の「重力波ビーム」
- 参考:特殊能力/A
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 母艦のラインナップはGBA版『A』と同じ。
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 強化パーツ使用(3マス以内)
- ナデシコ系列の戦艦の「重力波ビーム」
- 参考:特殊能力/A PORTABLE
- スーパーロボット大戦R
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。ただしハイパープラズマドライブ所持機は回復不可。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。ただしハイパーデンドーデンチの本数は回復不可。
- 気力:搭載時-10。ただし気力100以下には下がらない【本作で初採用の仕様】
- その他のシステム
- 強化パーツ使用(3マス以内)
- ナデシコ系列の戦艦の「重力波ビーム」
- 参考:特殊能力/R
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア ラー・カイラム 現在編。フリーデンに改造を引き継ぐ。 ジャミル・ニート
→ブライト・ノアフリーデン→ネェル・アーガマ→ラー・カイラム 過去編。 機動戦艦ナデシコシリーズ ホシノ・ルリ ナデシコB→ナデシコC 現在編。ナデシコに改造を引き継ぐ。 ミスマル・ユリカ ナデシコ→Yナデシコ→ナデシコC 過去編。
- スーパーロボット大戦D
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 強化パーツ使用(3マス以内)
- 参考:特殊能力/D
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア ラー・カイラム 真ゲッターロボ 世界最後の日 神隼人 (OVA)
→ヤマザキタワー マクロス7 マクシミリアン・ジーナス
→エキセドル・フォルモバトル7
- スーパーロボット大戦J
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 交代【初採用】
- 搭載換装【初採用】
- 強化パーツ使用(3マス以内)
- ナデシコ系列の戦艦の「重力波ビーム」
- 参考:特殊能力/J
- スーパーロボット大戦W
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載後1ターン経過時点で-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 交代
- 搭載換装
- 支援要請
- 2Lのユニットは搭載・交代・支援要請不可
- 強化パーツ使用(3マス以内)
- ナデシコ系列の戦艦の「重力波ビーム」
- 「搭載」コマンドにより、母艦側から味方機の回収が可能。
- 参考:特殊能力/W
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ マリュー・ラミアス アークエンジェル 第2部終盤、母艦として出撃せず、
通常のユニットと同じ扱いになる。ラクス・クライン エターナル プロフェッサー ホーム→リ・ホーム 機動戦艦ナデシコシリーズ ミスマル・ユリカ ナデシコ→Yナデシコ 第1部。 ホシノ・ルリ ナデシコB→ナデシコC 第2部。
尚、終盤に再加入するユリカのナデシコは
母艦としては出撃せず、通常ユニット扱いになる。バンプレストオリジナル ブレスフィールド・アーディガン
→シホミ・アーディガン
(カズマ・アーディガン)ヴァルストーク→ヴァルガード ヴァルザカードは母艦としての機能をオミット。
- スーパーロボット大戦K
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載後1ターン経過時点で-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 隣接した味方機を戦艦側から回収可能。
- 搭載中の機体で小隊の組換え後に発進が可能。
- 大空魔竜関連で特殊システム採用。
- 参考:特殊能力/K
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ マリュー・ラミアス アークエンジェル ラクス・クライン エターナル 母艦としては出撃せず、通常ユニット扱いになる。 ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU キャプテン・ガリス
→ローサ・ベルニコフ
→ルル・アージェス大空魔竜 (LOD) 初登場時はガリス単独
→ルルがサブで追加
→一話のみローサ単独
→ルルがメイン、ローサがサブとなる。ヴェスターヌ 大地魔竜 母艦としては出撃せず、通常ユニット扱いになる。 ケイン 天空魔竜 母艦としては出撃せず、通常ユニット扱いになる。
- スーパーロボット大戦L
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載後1ターン経過時点で-5。ただし気力100以下には下がらない。また、HPもENも残弾も全く補給する必要が無かったユニットも下がらない。
- その他のシステム
- 隣接した味方機を戦艦側から回収可能。
- 搭載中の機体で小隊の組換え後に発進が可能。
- 大空魔竜関連で特殊システム採用。
- 参考:特殊能力/L
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ タリア・グラディス ミネルバ マリュー・ラミアス アークエンジェル ラクス・クライン エターナル ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU ルル・アージェス 大空魔竜 (LOD) ヴェスターヌ 大地魔竜 ケイン 天空魔竜 マクロスF ジェフリー・ワイルダー マクロス・クォーター
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ スメラギ・李・ノリエガ プトレマイオス2改 忍者戦士飛影 ロミナ・ラドリオ エルシャンク 劇場版マクロスF二部作 ジェフリー・ワイルダー マクロス・クォーター
作品 艦長 母艦 備考 聖戦士ダンバイン シーラ・ラパーナ グラン・ガラン エレ・ハンム ゴラオン ガンダムシリーズ スメラギ・李・ノリエガ プトレマイオス2改 オットー・ミタス ネェル・アーガマ スベロア・ジンネマン ガランシェール ナトーラ・エイナス ディーヴァ 機動戦艦ナデシコ ミスマル・ユリカ ナデシコ→Yナデシコ 劇場版マクロスF二部作 ジェフリー・ワイルダー マクロス・クォーター
Scramble Commanderシリーズ
VXT三部作
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア ラー・カイラム オットー・ミタス ネェル・アーガマ スベロア・ジンネマン ガランシェール ラクス・クライン エターナル スメラギ・李・ノリエガ プトレマイオス2改 劇場版 機動戦艦ナデシコ ホシノ・ルリ ナデシコB→ナデシコC 重力波ビームの射程が無制限になった。 フルメタル・パニックシリーズ テレサ・テスタロッサ トゥアハー・デ・ダナン 真ゲッターロボ 世界最後の日 號 真ゲッタードラゴン 宇宙戦艦ヤマト2199 沖田十三 ヤマト
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ドニエル・トス メガファウナ バディ・コンプレックス
バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-倉光源吾 シグナス ふしぎの海のナディア ネモ N-ノーチラス号 天元突破グレンラガン ダヤッカ・リットナー
(シモン)超銀河ダイグレン→超銀河グレンラガン→天元突破グレンラガン
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア ラー・カイラム 劇場版 機動戦艦ナデシコ ホシノ・ルリ ナデシコB→ナデシコC わが青春のアルカディア 無限軌道SSX ハーロック アルカディア号 魔法騎士レイアース イーグル・ビジョンorジェオ・メトロ NSX
単独作品
- 新スーパーロボット大戦
-
- 回復量(HP):毎ターン最大HPの?%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの?%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 戦意:搭載時-10
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/新
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ロベルト・ゴメス リーンホースJr. 宇宙編。途中で永久離脱。 輸送機 宇宙編(1マップのみ)。 ブライト・ノア ラー・カイラム 宇宙編。 大空魔竜ガイキング ピート・リチャードソン 大空魔竜 地上編。
- スーパーロボット大戦64
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- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの25%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/64
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア (ミデア→)アウドムラ→アルビオン
→アーガマ→ネェル・アーガマ→ラー・カイラムミデアには搭載機能はない。
ラー・カイラムは一話限りヘンケンが搭乗。エマリー・オンス ラビアンローズ 一話限りスポット参戦。搭載機能あり。 聖戦士ダンバイン シーラ・ラパーナ
エレ・ハンムグラン・ガラン
ゴラオンルートにより択一。 超獣機神ダンクーガ 葉月考太郎 ガンドール
- スーパーロボット大戦MX
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- 回復量(HP):毎ターン最大HPの1/3が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの1/3が回復。ただしハイパープラズマドライブ所持機は回復不可。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。またシールド枚数も全回復。ただしハイパーデンドーデンチの本数は回復不可。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 戦艦援護
- 強化パーツ使用(隣接機)
- ナデシコ系列の戦艦の「重力波ビーム」「相転移エンジン」
- アンビリカルケーブルの接続元
- 参考:特殊能力/MX
- スーパーロボット大戦GC/XO
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- 回復量(HP):毎ターン、全部位について最大HPの30%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの30%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-5。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム
- 捕獲
- 強化パーツ使用(3マス以内)
- 参考:特殊能力/GC・XO
- スーパーロボット大戦NEO
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- 回復量(HP):特殊能力「母船」のLvに応じて、毎ターン最大HPの20~30%が回復。
- 回復量(EN):特殊能力「母船」のLvに応じて、毎ターン最大ENの20~30%が回復。
- 気力:低下なし
- その他のシステム
- 搭載中は毎ターン気力+2・SP+2。ただしターンごとの自動上昇値とは重複しない。
- 参考:特殊能力/NEO
作品 艦長 母艦 備考 NG騎士ラムネ&40 アララ・ココア ハルク砲艦アックスボンバー号 一話限りだが、母船としての機能が付く。 バンプレストオリジナル 稲葉天音
シャーリィ・ルノイエイオニア シャルが艦長の時期もある。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
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- 回復量(HP):特殊能力「母艦」のLvに応じて、毎ターン最大HPの20~40%が回復。
- 回復量(EN):特殊能力「母艦」のLvに応じて、毎ターン最大ENの20~40%が回復。
- 気力:低下なし
- その他のシステム
- 搭載中は特殊能力「母艦」のLvに応じて、毎ターン気力・SPが上昇。ただしターンごとの自動上昇値とは重複しない。
- 特殊能力「母艦」により「押出」「投げ」「突破」無効。
- 武器特殊能力「対艦」の効果(命中率及び与ダメージ増加)の対象となる。
- 参考:特殊能力/OE
作品 艦長 母艦 備考 ガンダムシリーズ ブライト・ノア ホワイトベース マクロスF ジェフリー・ワイルダー マクロス・クォーター 重戦機エルガイム ミラウー・キャオ ターナ 4章より正式加入。 ゾイドシリーズ ロブ・ハーマン ウルトラザウルス 7章より正式加入。
- スーパーロボット大戦X-Ω
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- 回復量(HP):母艦の「回復力」に応じて回復。
- 回復量(EN):なし(ENの概念がない)
- 気力:なし(気力の概念がない)
- その他のシステム
- 各母艦ごとにスキルがあり、条件を満たすと発動する。
- 基本的に攻撃能力はないが、名前に[Ω]が付くユニットは任意のタイミングで全体攻撃を行うことができる。
魔装機神シリーズ
魔装機神シリーズにはシステムとしての母艦の概念が存在しない。
OGシリーズ
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
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- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの25%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/OG
艦長 母艦 備考 ダイテツ・ミナセ ハガネ
→クロガネリュウセイルートのみ乗換発生。 レフィーナ・エンフィールド ヒリュウ改
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
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- 回復量(HP):毎ターン最大HPの25%が回復。
- 回復量(EN):毎ターン最大ENの25%が回復。
- 回復量(弾数):搭載の次ターン、全回復。
- 気力:搭載時-10。ただし気力100以下には下がらない。
- その他のシステム:なし
- 参考:特殊能力/OG2
- スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
- 母艦のラインナップについては、OG、OG2、OG外伝(OG2.5パート)をそれぞれ参照。
- スーパーロボット大戦OG外伝
艦長 母艦 備考 テツヤ・オノデラ ハガネ レフィーナ・エンフィールド ヒリュウ改 レーツェル・ファインシュメッカー クロガネ 序盤のみスポット参戦。
歴代の母艦一覧
乗り換え
『スーパーロボット大戦IMPACT』『スーパーロボット大戦J』では、インターミッションで一部の戦艦艦長の乗り換えができる。交代した方はサブパイロットになる。
- ナデシコ(Yユニット装備型含む)
- ミスマル・ユリカか、ホシノ・ルリを艦長にできる。『J』では性格面でユリカの方が有利(『J』のルリは気力により能力補正がかかるが、被弾時に気力が下がるのであまり意味がない)。
- アークエンジェル
- マリュー・ラミアスかナタル・バジルールを艦長に出来る。…が、ナタルは強制離脱するのでほとんど意味がない。
- エターナル
- アンドリュー・バルトフェルドか、ラクス・クラインを艦長にできる。『J』では性格面でバルトフェルドの方が有利(『J』のラクスは被弾時に気力が下がる)。
また、乗り換えとは異なるが、『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』では蜃気楼が出撃すると斑鳩の艦長がゼロから扇要に、『T』ではFTOが出撃するとNSXの艦長がイーグルからジェオにそれぞれ変化し、『スーパーロボット大戦Operation Extend』ではムンベイ、カール・リヒテン・シュバルツがそれぞれの乗機で出撃するとウルトラザウルスのサブパイロットから離脱する。
母艦扱いでない艦艇
スポット参戦でしか登場していない、サイズが小さい等の理由により「搭載」の能力を所持しておらず、母艦とは呼び難い味方艦船の一覧。アイコンのみでユニットとして登録されない艦船も便宜的に記載する。
ガンダムシリーズ
- ミデア
- 『64』の序盤で、ごく一時期母艦として運用される。ただし搭載は不可能で、基本的に輸送艇を間に合わせで使っていたという扱い。
- ホワイトアーク
- 宇宙世紀系パイロットで乗り換え可能。
- クサナギ
- 『DD』で登場。同作のシステムの関係上、現時点ではユニットアイコンのみでの登場。
- イサリビ
- 『DD』で登場。同作のシステムの関係上、現時点ではユニットアイコンのみでの登場。
聖戦士ダンバイン
機動戦艦ナデシコ
戦国魔神ゴーショーグン
勇者王ガオガイガー
- GGGディビジョン艦
- 『第3次α』にて母艦として運用されているような描写もあるが、ユニットとして登場した事はなく、設定上のみの参戦。スパロボでの主要な役割はゴルディオンクラッシャーとしての運用にある。
- ジェイアーク
- 分類は戦艦だが、母艦の能力を持たない純戦闘用ユニット。艦橋が分離するジェイダーが搭載機に当たる。
ラーゼフォン
- リーリャ・リトヴァク
- 『SC2』で登場。同作のシステムの関係上、母艦とは呼び難い。
NG騎士ラムネ&40
- ハルク砲艦アックスボンバー号
- 『NEO』で登場。小型艦であり、基本的にはサイズの問題から搭載不可。ただし「イオ・オニキス状態のイオニアから直接機体を出し入れする」という形で、1シナリオのみ母船の役割を果たす。
アルドノア・ゼロ
- デューカリオン
- 『DD』で登場。同作のシステムの関係上、現時点ではユニットアイコンのみでの登場。
バンプレストオリジナル
余談
- 『超電磁マシーン ボルテスV』のソーラーバードや『超重神グラヴィオン Zwei』のグラヴィゴラス、『ブレンパワード』のノヴィス・ノア等、未だに登場していない母艦も多い。また、『NEO』では『完全勝利ダイテイオー』の「ゴクラクルーザー」の母艦としての参戦が期待されたものの、参戦は実現しなかった。
- ゲームのシナリオの都合上、母艦は本来のキャパシティを遥かに超えると思われる数量や明らかに搭載できないサイズの機体を艦載している場合が多い。
- このため、「格納庫が狭い」あるいは「パンクする」等とファンの間でネタにされる事がある。一部作品では、ブライトが艦載容量オーバーの現状に愚痴をこぼすシーン等が有る他、『A』では母艦が一時的に一隻だけになったステージで狭い格納庫からの出撃に四苦八苦した挙げ句、初期出撃可能数が大きく下がる演出が行われた。
- 『BX』ではこの事をネタにしたのか、バトルレコードの一つに「格納庫パンパン?」というものがあり、その達成条件は「単一搭載可能機体(=母艦)に20機以上搭載、格納する」事となっている。
- 一方、このような点を考慮に入れてか、『NEO』で登場したイオニアは「内部は異次元空間になっており、見た目と異なり相当広い」、『30』で登場したドライストレーガーは「あらゆる機動兵器の運用を考慮して超大型化した」という設定が採用されている。