食べ物・料理
本項目では食べ物・飲み物・料理・食材といった「スーパーロボット大戦シリーズ」における「食」にまつわるデータを取り扱う。
概要
現実世界に存在する食べ物や料理もあれば、存在しないものもある。しかし、後者がタイアップ企画によって実際に商品化される場合もある。
スパロボシリーズにおいては原作に登場する食べ物や料理が強化パーツ・スキルパーツとして採用されるケースが多い。その場合、パイロットの気力やSPといった数値の上昇・回復である場合がほとんど。また、結構なキャラが「食ったメシの分くらいは働いてやるさ」という旨の発言をしており、スパロボには食い物に関して義理堅い人が多い模様。
スパロボシリーズに登場する食べ物・料理
版権作品
食べ物
- アイシャ特製パインサラダ(マクロス30 銀河を繋ぐ歌声)
- アイシャの作ったパインサラダ。リオンに対して発した「明日からおかずはパインサラダだけにしてやる」という台詞が元になっていると思われるが、マクロスで「パインサラダ」と言えば……。
- 『BX』においてスキルパーツとして登場。
- アンドロメダ焼き(トップをねらえ!)
- ウズマキ状の模様がついた回転焼きのようなお菓子。
- 『α』にてスパロボ初のSP回復強化パーツとして登場。「サブパイロットも含めた1ユニットのSP全回復」という破格の効果だが、取得はクリアボーナスのみ。
- いきなり団子(ケロロ軍曹)
- 劇中で度々登場していた、実在する熊本県の郷土菓子。
- ちなみに熊本は原作者・吉崎観音氏の出身地でもある。
- 『OE』において強化パーツとして登場。
- 郁絵のおやつ(無敵ロボ トライダーG7)
- 郁絵がシャトル内部で作るおやつ。ワッ太は仕事前の腹ごしらえに郁絵お手製のおやつを食べていく。
- ちなみに内訳はどら焼き・ドーナツ・ようかんなどの定番なものから、きつねうどん・カレー・おにぎり、果ては寿司と明らかにおやつの範疇を超えたものも少なくないが、これは給料日前に出撃することも多くその際の食事を兼ねているため。
- 『第3次Z時獄篇』ではエースボーナスで量産されるため、プレイヤーによっては部隊の資金源として売りさばかれてしまう事態が頻発した。さすがに問題だったのか『第3次Z天獄篇』では売値が下落し、さらに『T』では売値がその半分に下落した。
- 井草庵ラーメン(ベターマン)
- 蛍汰たちがとった出前……なのだが、劇中で頼んだのはラーメンではなくきしめん。カレーきしめんが一番美味いらしい。
- 『COMPACT3』において強化パーツとして登場。
- 石神特製ちらし寿司(鉄のラインバレル)
- 石神社長の得意料理。原作漫画版では一回しか登場していない。
- 『L』では渚がちらし寿司のカロリーの多さに頭を抱える場面も。
- 『UX』においてスキルパーツとして登場。
- 岩トカゲの丸焼き(覇王大系リューナイト)
- アースティア・オニオン渓谷の店で供された料理。原地ではポピュラーな食材であるがその見た目はパッフィーを失神させた。
- 『OE』において強化パーツとして登場。
- インダストリアル7のホットドッグ(機動戦士ガンダムUC)
- バナージとオードリーがインダストリアル7において食べたホットドッグ。お嬢様育ちのオードリーは、ホットドッグを手に持って食べるということに戸惑いを見せていた。
- このシーンは原作小説版には存在せず、アニメ化にあたり追加されたシーンの一つ。
- 『BX』においてスキルパーツとして登場。
- エルカの干物(機甲界ガリアン)
- 惑星アーストに生息する小動物・エルカを干物にしたもの。
- 『BX』においてスキルパーツとして登場。
- OVAのコロッケ(戦国魔神ゴーショーグン)
- OVAが作ったコロッケ。味は今ひとつで、強化パーツとしての効果も今ひとつ。OVAがお世辞を真に受けた結果、大変なことになった。
- 『第2次α』において強化パーツとして登場。
- 大トカゲのくんせい(戦闘メカ ザブングル)
- 惑星ゾラ各地に生息する砂トカゲを燻製にしたものと思われる。シビリアンのような荒廃世界の住人にとっては貴重なタンパク源である。
- バザーでの交易アイテムとして登場。強化パーツ「勇者の印」へと繋がる。補助GSライドと同じく、厳密には半スパロボオリジナル。
- オトロのピザ(機動戦士ガンダムAGE)
- オトロの好物であるピザ。ブリッジに持ち込んでまで食べており、他のクルーにも呆れられていた。
- 『BX』においてスキルパーツとして登場。
- 母さんのシチュー(GEAR戦士電童)
- 織絵お手製のシチュー。決して母さんをシチューにしたものではない。
- 例によって関係ない人物が持っているのはご愛嬌。……なのだが、持ち主の一人がご覧の有様なので背景を想像すると非常にエグい。アンソロジーでも案の定ネタにされている。
- 一騎カレー、一騎ケーキ(蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH)
- 共に一騎が働いている喫茶店「楽園」の人気メニュー。ランチとのセットで800円。
- 『UX』においてスキルパーツとして登場。
- 火星丼 / ホウメイ特製火星丼(機動戦艦ナデシコ)
- ご飯にデミグラスソースをかけてタコさんウインナーを乗せた丼物。ソースを火星の地表に、ウインナーを昔のSF作品でよく登場していた火星人にそれぞれ見立てている。
- 『BX』においては「ホウメイ特製火星丼」表記でスキルパーツとして登場。
- 火星ヤシ(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
- 火星産のヤシの実。一応食用できるが取り立てて美味いものではないうえ、稀に極端に不味い「ハズレ」が存在する。三日月・オーガスの好物で、常に携帯して暇があれば口にしている。
- 『30』において強化パーツとして登場。なぜか売値が全パーツで最も高い。
- 逆転ラーメン(元気爆発ガンバルガー)
- 力哉の父が作ったその道20年のスープが自慢のラーメン。戦闘中にガンバルガーまで出前を頼み、実際にコックピットで食べて気力を回復している。
- 『NEO』において強化パーツとして登場。
- 九州土産のカステラ(鉄のラインバレル)
- 原作漫画版において、森次が長崎からの土産として浩一に渡し持ち帰らせたカステラ。
- 該当シーンではカステラをバインダーを広げたヴァーダントのごとく両腕一杯に袋をぶら下げながら、迫力満点の登場を果たした(しかも見開き2ページで)。その後浩一も同様の持ち方をしているが、流石にそこまでの迫力はなかった。アニメ版では森次本人が土産として持って帰ってきた。
- 『UX』においてスキルパーツとして登場。
- くろがね屋の温泉まんじゅう(真マジンガー 衝撃! Z編)
- 温泉宿「くろがね屋」で販売されている温泉饅頭。
- 『BX』においてスキルパーツとして登場。
- ケイのケーキ(銀河機攻隊 マジェスティックプリンス)
- クギミヤ・ケイが作ったケーキだが、甘さ以外の味がしないレベルで甘い。
- 『30』においてエースボーナスで量産される。
- 高級いか塩辛(銀河機攻隊 マジェスティックプリンス)
- パトリックがタマキへのプレゼントとして用意していたいかの塩辛。渡すことなくパトリックは戦死してしまうが、後にタマキの元に届けられている。
- 『30』では神水産の塩辛で、パトリックが生存したため無事に渡せている。
- 『X-Ω』においてローズスリー(水着2019夏)の所持アビリティに同名のものが存在する。
- C.C.のピザ(コードギアス 反逆のルルーシュ(R2))
- C.C.の好物であるピザ。なお、TV版においてC.C.が食べるピザは、『コードギアス』放送当時にタイアップを行っていた大手ピザチェーン「ピザハット」のもの。
- 強化パーツとしての採用は『OE』のみだが、『第2次Z破界篇』では沙慈が彼女の元にピザを届けるシーンがある。
- G農園のオレンジ(コードギアス 復活のルルーシュ)
- ゼロレクイエム後、ジェレミアが営んでいる農園で採れたオレンジ。
- 『30』において強化パーツとして登場。同作ではジェレミア&アーニャのサポーターコマンド名「オレンジの差し入れ」の由来にもなっている。
- ジンネマンの缶スープ(機動戦士ガンダムUC)
- 地球に降下したジンネマンがバナージと一緒に砂漠を横断した際の食事として食べていたもの。中身は詳細には描かれていない。
- 現実でも似た製品が存在する。かさばるのが難点だが保存性、密封性に優れるため緊急時の保存食として推奨される。
- 『BX』においてスキルパーツとして登場。
- スペシャルドッグ(SSSS.GRIDMAN)
- ソーセージやゆで卵、レタスなどを挟んだ惣菜パン。アカネが裕太に渡そうとしていたが、問川が誤ってボールで潰してしまい、アカネが生み出したグールギラスに殺害される原因となった。
- 原典である『電光超人グリッドマン』にも登場しており、グリッドマンのアシストウェポン「バリアーシールド」のモデルとなるなど、劇中で重要な役割を果たしている。
- 『30』において強化パーツとして採用。上位版として「スペシャルダブルドッグ」も登場しており、こちらはアノシラスのサポーター効果で量産される。
- セシリーのパン(機動戦士クロスボーン・ガンダム)
- セシリー(ベラ)がストレス解消に焼いたパン。その味は絶品で、後にシーブックと結婚してパン屋を開業、シーブックもパン作りを習得している。
- 『第2次α』において強化パーツとして登場。
- ZENのドーナツ(アクエリオンEVOL)
- 不動ZENがたとえ話をする時によく持ち出す美味しそうなドーナツ。
- 『第3次Z』において強化パーツとして登場。
- トライデント焼き(フルメタル・パニック!)
- かなめの好物である商店街の「おはいお屋」のお菓子。ヨーグルト味が人気。アニメで見る限りでは潜水艦型のたい焼きのようなものとして描かれる。
- 『第3次Z時獄篇』ではかなめがアンナロッタに食べ方を教える場面がある。
- ドンキーのパン(∀ガンダム)
- パン屋「ドンキー」の職人であるキースが焼いたパン。その味は地球人・ムーンレィス双方に好評である。
- 登場する作品ではバザーシステムで大量に買えるのも特徴。特に『α外伝』では「サブパイロットも含めた1ユニットのSP全回復」という入手手段に対して破格の効果を持つ、まごうことなきバランスブレイカー。ただ消耗品ということもあり、性能に反して持て余すプレイヤーも多かった。
- なないろニンジン(マクロスF)
- デビューしたばかりのランカが宣伝していたニンジン。この時のランカはニンジンの被り物を被っていた。
- 『UX』、『BX』においてスキルパーツとして登場。
- 娘娘名物銀河ラーメン(マクロスF)
- 大手中華料理チェーン店「娘娘」の名物。胡麻と半熟玉子で銀河の渦を模しているのが特徴。実際にまぐろ饅と共にタイアップ企画で商品化もされた。
- 『UX』、『BX』においてスキルパーツとして登場。
- 娘娘名物まぐろまん(マクロスF)
- 大手中華料理チェーン店「娘娘」の名物。ツナを餡にした中華まん。TV版ではシェルターに閉じ込められた際、ランカがアルトとシェリルにふるまった。劇場版では美星学園にランカが出前に来た際の出前品の一つとして登場した。専用の容器に入れられているが、頭頂部は食紅で着色されているため、二個並べると卑猥に見える。
- 『第2次Z再世篇』では、なぜかどこぞの市民がくれることで妙に有名。
- 『UX』、『BX』においてスキルパーツとして登場。
- 爆熱ゴッドカレーパン(フルメタル・パニック?ふもっふ)
- 駅前商店街の「ハナマルパン」の製品の一つで半端じゃない辛さのカレーパン。オノD曰く「なぜか相良の声を思い出す」らしい。
- 作中では食べたオノDが思わず水を求めて宗助が学校に持ってきたボトルを開けて中身を口に入れてしまうが、それが細菌兵器だったため、大騒動の引き金となった。
- 『W』において強化パーツとして登場。
- ハゼの干物(機動警察パトレイバー)
- 特車二課整備班謹製の小魚の干物。魚の粗から抽出した漬け汁が味の決め手。多数のハゼ中毒者を出すほどのクセになる美味さをもつ。
- 特車二課の予算確保のために、通販事業まで展開したとかしなかったとか…。
- 『OE』において強化パーツとして登場。
- バナナ大福(元気爆発ガンバルガー)
- 虎太郎の大好物。一日に一個は食べないと気が済まず、ガンバーブレスよりも大事にしている。
- 『NEO』において強化パーツとして登場。
- パパオの実(ゾイド -ZOIDS-)
- バンの好物である果実。外見はパイナップルに似る。
- 『OE』において強化パーツとして登場。
- パンチャの実(交響詩篇エウレカセブン)
- 世界三大健康食品の一つに数えられる高級食材。非常に強い臭いがするのが特徴。レントンが幼少期を過ごした町コントロラドの特産品。
- 『Z』において強化パーツとして登場。
- ぴりぴり亭のカレー(勇者警察ジェイデッカー)
- 勇太の近所に住むインド人・ムドラーの経営するカレー屋の看板メニュー。
- 『30』において強化パーツとして登場。
- ファーレンの桃饅頭(魔法騎士レイアース)
- アスカの好物であるファーレンの特産品。
- 『30』において強化パーツとして登場。
- ブタモグラのステーキ(天元突破グレンラガン)
- 作中に登場する家畜・ブタモグラの肉(ブータを食用にしたものではない)を焼いて作ったステーキ。栄養価が高く、美味である。第3部ではジーハ村のシャク村長がカミナシティでブタモグラのステーキハウスを開業して人気店となっていた。
- 『第2次Z』において強化パーツとして登場。
- ぼすらーめん(劇場版 マジンガーZ / INFINITY)
- ボスが経営するラーメン屋で出されているラーメン。リサから絶賛されている。
- 『T』で強化パーツとして採用され、使用するとSPを100回復できる。なお地球ルート経由時のサイドプランシナリオによれば、フリーズドライにして持たせてくれたらしい。
- 『30』では効果が強化され、SPが全回復するようになった。
- ポテトのポテチ(絶対無敵ライジンオー)
- ポテトの大好物であるポテトチップス。彼女のあだ名の由来にもなっている。
- 『BX』においてスキルパーツとして登場。
- ホワイトカレーチョコ(ケロロ軍曹)
- ケロロ達がホワイトデー用に作った、ホワイトチョコレートに偽装した超激辛チョコレート。
- 『OE』において強化パーツとして登場。
- 三璃紗の握り飯(SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors)
- 三璃紗の侠たちが戦場で口にするおにぎり。いわゆる丸型で結構なビッグサイズだが、皆片手に一つずつ掴んでヒョイヒョイ平らげている。我々人間がそうするように口元に持っていった後、マスク部がモゴモゴしているので、その辺りから摂取・咀嚼しているのは間違いないと思われるが……。
- 余談だが、『SD戦国伝』の主人公・武者頑駄無も握り飯が好物であるほか、『SDガンダムフォース』にも握り飯が登場する。
- 『UX』においてスキルパーツとして登場。
- レ・ミィの丸焼き(ゾイドジェネシス)
- 魚や鳥を捌いて丸焼きにしただけの野性味あふれるレ・ミィの得意料理。後に煮物にも挑戦している。決してレ・ミィを丸焼きにしたものではない。
- 『K』において強化パーツとして登場。
- わかめパン(翠星のガルガンティア)
- ガルガンティア船団にて振舞われているわかめを練りこんだパン。レドがよく食べている。
- 『第3次Z天獄篇』において強化パーツとして登場。
飲み物
- E缶(ロックマン)
- ロボットの体力を回復させるアイテム。コミカライズではストローで経口投与する描写がある他[1]、E缶をモチーフとしたスポーツドリンクが現実に販売された。
- 『X-Ω』における『ロックマン』の期間限定イベントでは、イベントで消費するアイテムとして登場。また固有名詞を明言こそされていないが、同イベントではブルースがソルダートJに飲み物を渡しているシーンがあり、SEなどから推測するにE缶を渡したものと思われる。
- ウドのコーヒー(装甲騎兵ボトムズ)
- 『装甲騎兵ボトムズ』本編の次回予告「キリコが飲むウドのコーヒーは、苦い」で有名なコーヒー。過去にタイアップ商品化されたことがある。
- 『OE』において強化パーツとして登場。
- AFOオイル(疾風!アイアンリーガー)
- アイアンリーガーご用達の食料オイル。機能別飲料としては寒冷地仕様の軍事燃料ハイパーニトロが一部マニアにはよく知られている。
- 普段は口で飲むが、緊急時は胸のハッチを開けてパイプから直接入れられる。
- 『NEO』において強化パーツとして登場。
- カバ牛の乳(マクロスF)
- マクロス・フロンティア船団のアイランド3で飼育されているカバと牛とを合わせたような動物の乳。カバ牛の乳は乳製品の原料としても使用されている。
- 『OE』において強化パーツとして登場。
- 午後のモアモアティー(ケロロ軍曹)
- クルルがプロデュースした缶入りのお茶。缶にはアンゴル=モアの写真がデザインされており、そのバリエーションは全1000種類。
- 『OE』において強化パーツとして登場。
- 塩コーヒー(ゾイド -ZOIDS-)
- フィーネが淹れたコーヒー。塩をタップリと入れる常軌を逸した一品。好んで飲むのはフィーネとドクター・ディのみ。
- なお、塩コーヒー自体はエチオピアに実際に存在する飲み方である(流石に塩はティースプーン一杯程度のようだが)。
- 『OE』において強化パーツとして登場。
- ジャックの牛乳(鉄のラインバレル)
- ジャック・スミスが好んで飲むビン牛乳。彼が自分の分としてキープしたものには「じゃっく」とひらがなで名前が書かれている。
- 『UX』においてスキルパーツとして登場。
- ジョーイのコーヒー(HEROMAN)
- ジョーイのバイト先である人気コーヒーショップ「Eat at Hilly's」のコーヒー。コーヒー好きのヒューズも一級品と太鼓判を押す出来栄え。
- 『UX』においてスキルパーツとして登場。
- ダイナーのコーヒー(機動戦士ガンダムUC)
- オードリーが立ち寄ったダイナーの老主人が淹れたコーヒー。
- 『BX』においてスキルパーツとして登場。
- プレイリー・オイスター(カウボーイビバップ)
- スパイクが二日酔い対策として作ったカクテル。
- 『T』にて強化パーツとして採用。二日酔い対策として使われたためか1マップに1回、パイロット系の状態異常を解除できる効果もついている。
- マノン特製ドリンク(巨神ゴーグ)
- マノンが悠宇とドリスに対して用意したドリンク。マノン曰く「(地球人の)口に合うかどうかはわからない」が、ドリスは「面白い味」と評した。
- 『BX』においてスキルパーツとして登場。
- ラムネ(ラーゼフォン)
- 恵が駄菓子屋で買った炭酸飲料。
- 『MX』において強化パーツとして登場した。
- ラムネ自体は一般名詞なため、『ラーゼフォン』が参戦していない『OE』でも強化パーツに採用されている(名前繋がりだろうか)。
- ロボオイル(勇者王ガオガイガー)
- ピギーが支給するロボット専用特製ドリンク。
- 『BX』においては「ピギーちゃんのロボオイル」表記でスキルパーツとして登場。
バンプレストオリジナル
食べ物
- 油揚げパフェ
- ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子の一つ(掛け合いではなぜか琥魔が宣伝している)。小牟絶賛の一品。
- おはぎ
- 日本の郷土料理。
- 加速せんべい、電瞬チョコ、孤高マシュマロ、熱血ようかん、魂プリン、必中モナカ
- ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子で、覇龍の塔攻略のおとも。大抵の場合、これがないとまともに攻略できない。
- キビダンゴ
- 童話「桃太郎」でお馴染みの団子。「キビ」は吉備国(現在の岡山県)を指し、今では岡山の名産品にもなっている。
- 巨大かぼちゃパイ
- ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子の一つ。1人のSPを100回復する。
- 楠葉パフェ
- くすのきの樹液で作ったパフェ。効果は抜群だがやっぱりまずいらしい。クスノキの樹液は本当は猛毒のはずなのだが……。おそらくクスハの名前繋がりのネタなのだろう。
- 胡桃・ミラクル
- 若干ダジャレの入ったネーミングのクルミ。1人のSPを完全に回復する。元ネタはバンプレストが1997年にリリースしたプレイステーション用ソフト『くるみミラクル』。
- 差し入れ弁当
- 『30』においてS-SPの回復手段として登場した強化パーツ。梅・竹・松の3種があり、グレードが上がるほど回復量も増加する。
- スティールドラゴンカレー
- 食事に関して充実している鋼龍戦隊において、毎週金曜日に出るメニュー。商品化しようかという話も出ているらしい。旧日本海軍で艦内勤務でも曜日感覚を忘れないように毎週土曜日にカレーを出すようになった(いわゆる「海軍カレー」)のが大元のネタ。現在でも海上自衛隊では毎週金曜日にはカレーが出る(土曜から金曜に移ったのは、週休2日制により一般的に土曜が休みとなったため)。
- 毒リンゴグラッセ
- ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子の一つ。全員のSPを50回復する。毒抜きした毒リンゴを砂糖漬けにした一品だが、そもそも天然の毒リンゴなんてあるのだろうか。
- 取らずともトルテ、若くてもババロア
- ファッティ・ヘンゼルの菓子。完全にダジャレである。
- 虎のパンケーキ
- 木の周りを回りすぎたためバターと化した虎を材料にしたパンケーキ。元ネタは絵本「ちびくろサンボ」。舞台をアフリカに変えた海賊版が有名だが、オリジナルはインドを舞台にしているので、クレープのような薄いパンケーキと考えられている。
- 弾けるキャンディ
- ファッティ・ヘンゼルで売っている菓子の一つ。口の中で弾ける。
- 元ネタはおそらく「はじけるキャンデー!」のキャッチフレーズで1970年台後半に販売された「ドンパッチ」というお菓子。
- バタフライパン
- ファッティ・ヘンゼルで売っている、蝶の形をしたバター風味の菓子パン。元ネタは「鏡の国のアリス」のバタつきパンチョウ(Bread and Butterfly)。こちらはパンでできた蝶(食べ物ではなく生き物)である。
- パニ
- アフリカの料理。「軽くて栄養価の高いもの」をリクエストした際にレーツェルが用意した。どんな料理かは「聞かぬ方が身のため」。検索する際も注意。
- 非常食
- エーアイ製スパロボ作品で採用されていたSP回復用パーツ。その味気ないネーミングのためか『XO』を最後に登場していない。効果はSP50回復とそこそこ強力。
- 福袋ぎょうざ
- 『無限のフロンティアEXCEED』に登場する回復アイテム。全体のCOMを80%回復する。元ネタはバンダイナムコグループが経営するテーマパーク『ナンジャタウン』内にある『福袋七丁目商店街』の一角にある、全国のご当地餃子が食べられるレストラン街『ナンジャ餃子スタジアム』。
- 不思議な水あめ
- 『無限のフロンティア』最強の回復アイテム。HP・SP・COM・ダウン含む状態異常を全回復、さらに「結界」の効果を与えFゲージを最大まで上げる。元ネタは練れば練るほど色が変わって「うまい(テーレッテレー)!」な駄菓子「ねるねるねるね」。
- 魔女のリンゴ、知恵のリンゴ、金のリンゴ
- SPを回復する不思議なリンゴ。魔女のリンゴは「白雪姫」で白雪姫の暗殺に使われたリンゴ。知恵のリンゴは旧約聖書の「創世記」でアダムとイブが蛇に唆されて食べたもの。金のリンゴは北欧神話やギリシャ神話で見られる、食べると不老不死になるリンゴ。
- MAXクッキー
- ファッティ・エンゼル製の菓子。Fゲージを100%にする。
- 蜜柑シャーベット
- 式鬼一族特産の滅魏みかんを使ったシャーベット。
- ヤゴの天ぷら
- バゴニア・ベイル地方の郷土料理。ファングとワッシャーにとっては昔懐かしの味。
- 妖怪汁、地獄丼
- 恐らく式鬼一族の伝統料理。元ネタはバンダイナムコエンターテインメントの前身に当たるナムコの開発したアーケードゲーム『妖怪道中記』に登場する回復アイテム。
飲み物
- SPドリンク、SSPドリンク
- シャッフルバトラーでは前者は緑、後者は赤い色をした飲料だが味は不明。何を配合すれば精神を賦活できるのだろうか。
- 奇跡の天然水
- ただの水だが、飲むと全ての状態異常が回復する。『EXCEED』では非売品だが、なぜかネバーランドの後部、Wナンバー調整室に一つ置いてある。「向こう側」の世界にあったのだろうか。
- 玄米茶
- 神楽天原の飲み物。現実にも存在する健康食品の一つ。
- DRINK ME!
- ミラビリス城でたまに発見される薬。正確には飲み物ではないが、元ネタは『不思議の国のアリス』に登場する、飲んだ者を大きくしたり小さくしたりするジュース。
- 謎の健康ドリンク
- クスハ・ミズハの作る、効果は高いが非常にまずい健康ドリンク。通称「クスハ汁」。版権・オリジナル問わず、これまで多くのキャラクターがこのドリンクの犠牲となった。詳しくは本人の項を参照。
- 『無限のフロンティア』ではコレを元ネタとした楠葉汁というアイテムまで登場してしまった。
- 『30』ではDLC1における龍虎王加入ミッションで強化パーツとして入手できる。ちなみに、使用しても特にデメリットはない。
- 楠舞印の珈琲牛乳
- 神楽天原特産の飲み物でHPを全回復。神夜のオススメ「楠舞印の無添加牛乳」が材料と思われる。ちなみにこの牛乳の方もアイテムとして存在するが、こっちはSP50回復。
- パワードリンク・スタミナドリンク、キノコのしぼり汁
- エンドレス・フロンティア共通の活力剤。後者は神楽天原特産。
食べ物・料理に関わるキャラクター
キャラクターの個性付けとしては王道の一つであり、上手下手・味覚・好き嫌いなど描写は多種多様に渡る。
だが、やはりギャップ萌えは正義なのか、上手下手においては料理が得意なキャラクターは版権・オリジナル問わず男性が多くを占め、料理下手や味覚音痴は女性に集中している。堅物が甘党などもお約束である。だが、ロボットアニメが集まっている以上「人体実験による正真正銘の味覚障害」「生まれは王族育ちは市民」など、シリアスな背景を持つ者も多い。
また、同様に戦いを扱う作品が集まる特性上、(戦場生活や世界の荒廃故に)マズい料理やゲテモノに耐性を持っている者も比較的よく見られる。
版権作品
料理上手
- 碇シンジ
- 原作中盤の描写によると学校に持っていく弁当も自作で、アスカの分も作っている様子。また、味噌汁のダシを変えてみてミサトに賞賛されている。
- スパロボでは料理を振るまっており、版権キャラクターから賞賛を受けていることからその腕の良さが伺い知れる。
- 兜甲児
- 幼少期に両親がいなかったためか兜家の家事を担当しており、料理に関してはプロの料理人に引けを取らないレベルに達している。映像作品では『真マジンガー』版が顕著。
- 永井豪氏の漫画版では、ルストハリケーンやロケットパンチの意匠を持った料理を創作したことも。この内、『第3次Z時獄篇』ではルストハリケーン風コロッケが登場する。新作の「ブレストファイヤー焼き」(ただのステーキ)も披露した。
- キース・レジェ
- パン屋ドンキーで修行したキースが作るパンは、地球とディアナ・カウンター双方に大好評である。
- 彼が作る「ドンキーのパン」が強化パーツに採用されている。
- 草薙織絵
- GEARの副司令である彼女の表の顔は喫茶店「ポラール」の経営者で、ロールキャベツとビーフシチューが得意料理。螺旋城陥落後の打ち上げではGEARの人々から絶賛された。
- 強化パーツ「母さんのシチュー」は織絵のシチューのこと。
- サイ・サイシー
- 修行中に中華料理を学んでおり、ドモンが舌鼓を打つ腕前。ネオホンコンでレストランを手伝った際にも好評だった。
- 『A』ではアキトと料理対談を行い、『MX』ではマグネイト・テンの面々に料理をふるまい、『T』では郁絵や正と共に料理比べに挑んでいる。
- 早乙女アルト
- 稽古の一環として料理を学ばされており、和食全般が得意。
- 『第3次Z時獄篇』では甲児のワイルド男飯にツッコミを入れつつ披露。ゼロから「アルトらしい繊細な味付けと盛り合わせだ」と絶賛される。
- 沙慈・クロスロード
- 沙慈が作った日本料理は、彼のガールフレンドのルイスと彼女の母親が美味しいと認めたほどの出来である。
- 『第2次Z』ではピザも焼いている。
- シーブック・アノー(キンケドゥ・ナウ)
- セシリーと結婚しパン屋となった。
- 『V』でも自分が焼いたパンを仲間にふるまう場面がある。
- 砂原郁絵
- 社員や自軍メンバーに手作りのおやつを振る舞っており、そのレパートリーは豊富。彼女の手による「郁絵のおやつ」が強化パーツに採用されている。
- スパロボでは鯛焼き(『XO』)や、濡れ煎餅(『第2次Z』)、マフィン(『第3次Z 時獄篇』)を仲間に対してふるまっている。
- セシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ)
- パン屋の娘なので、パンを焼くのが得意。『クロスボーン』ではストレス解消の一環としてパンを焼く場面もある。
- 『第2次α』では彼女が作る「セシリーのパン」が強化パーツに採用されている。また『X』のシークレットエピソードではピザ作りでストレスを発散し、C.C.から絶賛された。
- テンカワ・アキト
- コック見習い。TV版最終回の後、ラーメンのリヤカー屋台を開いた。
- スパロボでもシンジと並んで料理ネタが多く、特に劇場版で夢を絶たれたため、その事に対するフォローが入る作品が多い。『R』では過去改変の都合で、TV版序盤の時点でかなり料理が上手くなっている。また『T』では悪食のヴァンや飽食気味のアンジェラに苦言を呈していた。
- ノーマン・バーグ
- ロジャー・スミスの執事であり、料理の腕も一級品。なお主のロジャーも彼に負けず劣らずの料理上手で、劇中ではノーマンの料理を手伝うシーンもある。
- 『Z』のガリアルートにおいて、メニューがボルシチに偏っていることがロジャーの口から語られる。
- ホイ・コウ・ロウ
- 元料理人から成り上がったアジアマフィアのボス。失脚後は「サカモト」を名乗り、ラーメン屋屋台を経営。舞人らからも「味は」賞賛されている。
- 『V』『T』ともにラーメン屋繋がりでアキトとの絡みがある。『T』では命を救ってもらったお礼に、T3に中華料理のフルコースをご馳走し、「うーーーまーーーいーーーぞーーー!!」、「風が語りかけてくる。美味い、美味すぎる…」と絶賛される。
- なお、本人の名前自体も中華料理に由来している(部下のチンジャ・ルースも同様)。
- ホウメイ
- ナデシコの食堂の料理長にしてアキトの料理の師。中華料理が基本だが、世界中の料理を作る事もできる凄腕のコックである。
- 特に『BX』では惑星アーストや古代の料理を再現するなど、コックとしての腕の見せ場が存在する。
- マリア・タチバナ
- 『1』にて、舞台の打ち上げでボルシチとピロシキをふるまった。
- 原作ゲームで料理の腕を披露したのはこの時くらいだが、『X-Ω』における光武二式 (マリア機)の特殊能力の1つとして文字通り「料理上手」のアビリティが採用されている。
- 真壁一騎
- 真壁家の家事全般を受け持っており、特に料理はプロ顔負けの腕前。『HAE』以降は喫茶「楽園」の調理師を務めている。
- 『UX』では彼の作る「一騎カレー」がスキルパーツに採用されている。
料理下手
- 孫尚香ガーベラ
- 料理をするにはするが、致命的に下手。
- 『UX』の中断メッセージでは、こともあろうに水銀を使用してしまう。
- ニア・テッペリン
- 無自覚の料理音痴でしかも致命的に下手であり、彼女の手料理を試食したロシウを病院送りにしている(7年後においても、その事がトラウマになっている)。一方、シモンとブータは美味しく平らげているが、それは彼らの胃袋が丈夫で尚且つ味音痴であるため。
- スパロボにおいても自軍メンバーの体調を崩させたのはもちろん(当然トラウマとなり、彼女の料理を避けていた)、『第2次Z破界篇』ではあまりの不味さに口から光線を吐きながら巨大化…しそうな雰囲気で叫んだ者や、「辛い・苦い・酸っぱい」を通り越して「痛い」と悲鳴を上げた者も現れた。また彼女の料理を美味しそうに平らげるシモンを見て「愛の金字塔を見ている」とコメントした者もいた。
- さらに『第3次Z天獄篇』DLC「戦わざるもの食うべからず」ではシモンがこれを模倣して振る舞ったところ、レドは「食物の摂取と消化を担う一連の器官にダメージを確認」する程までに体調が悪化(直前に危険を察知していたチェインバーはレドに警告をかけた)、アンドロイドのノノですら記憶が飛ぶ寸前まで追い込まれた。
- 『X-Ω』のユニットシナリオではあろうことか、一般市民に料理を振る舞うシーンが存在する。実食寸前でシナリオが終わっているのがせめてもの慈悲か。
- ミスマル・ユリカ
- アキトに喜んでもらうためによく料理を作るが、大半が名状しがたい物質になってしまう。スパロボではラミアが被害を受け、以後も彼女の料理と聞くと警戒する。逆にスイーツの腕前はかなりのもの。
- レ・ミィ
- 丸焼きなど単純な料理しか作れなかったが、原作後半では若干レベルアップして煮物なども作れるようになった。味の方は上々な様子であり、料理下手キャラでは珍しい料理法に問題がないパターンである。
- 『K』では彼女の作る「レ・ミィの丸焼き」が強化パーツに採用されている。
好き嫌い・拘り
- アンズ
- 演じた双葉杏が飴を好物としており、『X-Ω』ではうさぎロボのアビリティ「買い置きの飴」として採用されている。
- アンドレイ・セルゲイヴィッチ・カリーニン
- 亡き妻のレシピを再現したボルシチ作りを行っており、最終的に完成する…が、ココア・パウダーと味噌ペーストを入れるという恐ろしい代物。宗介すら食べるのを拒否し、試食したテッサは悶絶した。
- 本人は妻の味を再現できたことに満足げであり、料理が下手というよりもこれを美味しいと思えるほど過酷な任務だったとも言える。
- そして『V』中断メッセージでは、このボルシチをプレイヤーに勧めてくる。
- イリエ・タマキ
- イカの塩辛が好物であり、作中では度々白米に乗せて食べるシーンがあった。
- 『X-Ω』においてローズスリーのアビリティ「塩辛パワー」として採用。
- ヴァン
- 壊滅的な味音痴で、「流浪の生活の中で、せめて毎回の食事くらい鮮烈に覚えておきたい」という思いから、近くにある調味料を片っ端からかけないと気が済まない。塩分などの過剰摂取は、彼が受けた人体改造により耐性が付いたらしい。
- そんな彼のゲテモノ食いぶりには他の作品のキャラクターも呆れることが多いが、『T』ではサカモトのちょっとした細工で「うーまーいーぞー!!」と叫び大興奮するほど満足し、以降は調味料ぶっかけを控えるようになった。
- 『30』においてケイのケーキを素でうまいと評価した唯一の人物であり、逆にそれがケイにケーキの出来を半ば悟らせる結果となった。
- エリカ・フォンティーヌ
- メロンとプリンが大好物。
- 『30』ではドライクロイツに参加した際の自己紹介でこの2つを挙げている。
- オードリー・バーン(ミネバ・ラオ・ザビ)
- 16歳にして生まれて初めてホットドッグを口にする。また、良家のお嬢様として教育を受けてきた故に、歩きながら食べるという庶民のスタイルには頬を赤く染めていた。
- 『ヒーロー戦記』では、街で買ったタコ焼きを口にして「タコ焼きはムンゾに限る」と語る程大好きになる(これを踏まえた小ネタが『第3次Z時獄篇』や『BX』に存在する)。
- カトリーヌ・ビトン
- 大の納豆嫌いで、納豆根絶のためにテロまで巻き起こした。
- 『V』ではこのエピソードが一部再現されている。
- クギミヤ・ケイ
- タマキとは逆に超甘党で、専用に調合された極甘練乳ボトルを何十本も平らげる他、極彩色の激甘ケーキを作り上げている。
- 『30』においてエースボーナスでケイのケーキが量産される。
- コウ・ウラキ
- ニンジンが嫌いなことで有名。
- スパロボにおいても、ニンジン嫌いの件を取り上げられることが多い。
- C.C.
- 無類のピザ好き。
- 彼女の食べるピザは前述の通り『OE』で強化パーツ化している他、『X-Ω』ではランスロット・フロンティアのアビリティ「宅配のピザ(アタッカー版)」「大好物のピザ(シューター版)」として採用。さらに『DD』ではユニットパーツ「ビーチサイドの魔女」の演出で堂々と食べる。
- 神勝平
- 原作にそんな設定はないが、『第2次Z破界篇』で郁恵のどら焼きを見て「オレの大好物!」と飛びついていた。元ネタは言うまでもあるまい。
- タカネ
- ラーメンが大好き[2]。
- 『X-Ω』ではC.C.とピザとラーメンのどちらか上か言い争っていた。
- フィーネ・エレシーヌ・リネ
- 塩をたっぷり入れたオリジナルアレンジのコーヒーが好物。なお、コーヒーに塩を入れる飲み方は現実でもエチオピア等で行われている(酸味が和らぎマイルドになる)。
- 『OE』では彼女の作る「塩コーヒー」が強化パーツに採用されている。
- ヘボット
- 劇中に登場するスナック菓子「いもチン」を好んで食べている。
- 『X-Ω』においてアビリティ「好物のお菓子」として採用(商品名ではないのは恐らく商標の都合)。
- マリーダ・クルス
- バナージに好きなものを聞かれて「アイスクリーム」と答えている。
- 『X-Ω』ではクシャトリヤ(浴衣2020)のパイロット立ち絵においてアイスクリームを手に持ったイラストが採用された。
大食い
- アイラ・ユルキアイネン
- マネージャーの目を盗んで食べ歩きに興じるほどの大食い。
- 『X-Ω』におけるキュベレイパピヨンのパイロット立ち絵で肉まんを手に持っているが、これはレイジと肉まんを巡って大喧嘩を起こしたエピソードに由来する。
- アポロ
- 大食漢の野生児。悪食でもあり、シルヴィアからは気味悪がられることもあった。
- 『Z』では、獲物の取り合いを経て自軍メンバーと打ち解けるというクロスオーバー要素も。
- アララ・ミルク
- 底なしの胃袋の持ち主。
- 『NEO』でもその大食いぶりを披露し、見るものを唖然とさせた。
- ガス山本
- 格闘家だけあって大食いであり、1日9食(朝昼晩に3食づつ)という驚異の健啖ぶりを発揮。
- 『DD』ではベネットから驚かれていた。
- 桐島カンナ
- 三度のメシよりメシが好きとまで称せられる、無類のメシ好き。『1』のOPでは、大神一郎と共に山盛のご飯をカッ喰らう印象的なシーンがある。また『2』では、お手製の沖縄料理で大神と大食い対決を行う連鎖イベントがある。
- 『X-Ω』では、光武二式 (カンナ機)に「大食い」のアビリティが採用されている。
- 大道剴
- 『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』版では武蔵同様に大食いで、帰投する都度「腹減った」が口癖。
- 『R』の改変された未来では大食いチャンピオンになったことがルリの口から語られた。
- ムサシ
- 負傷や疲労回復の為に大量に食べる。
- 『DD』では丼物7杯を平らげた後にラーメン3杯を完食し、弁慶から(こちらの世界の)武蔵を思い起こさせた。また本人は「怪我の回復を早めるため」と言い訳をするも、チームメイトが即座に「普段から大飯食らいだろ」と否定されている。
酒豪
- エルドラメンバー
- かつてザウルス帝国と戦った偉大な勇者だが、同時に酒豪でもある(一番酒が強かったのはチヅル)。
- 昼間から酒ばかり飲んでいるため戦闘に支障が出たほか、全員酔いつぶれる醜態を晒してしまったこともある。
- 『T』ではフィアナを無事に救出できた後の祝賀会で飲酒する場面がある。
- 葛城ミサト
- 「超」が付くほどのビール好き。冷蔵庫には余すところなく缶ビールが詰め込まれているほど。
- SRWでは下記のスメラギと酒を通じて仲良くなるほか、『MX』では紫東遙やベガらと卓を囲んでいた。
- スメラギ・李・ノリエガ
- ガンダムシリーズを代表する酒豪で、(戦闘区域外だが)作戦中に飲酒したことも。
- 1stシーズン終盤での敗戦で失意のあまり酒浸りになるが、2ndシーズン冒頭での再起を機に断酒した[3]。なお『X-Ω』では「断酒の決意」という艦長スキルがある。
- 米田一基
- 帝国華撃団総司令だが、平時は昼間から自室で酒を嗜む劇場の支配人を装っている。
- 『X-Ω』では米田が飲酒している場面は直接は描かれていないが、『4』の背景イラストをそのまま流用しているため、大帝国劇場の支配人室の机には彼が愛飲している日本酒の酒瓶が置かれている。
- ロイ・フォッカー
- 二日酔いの状態で敵機を5機撃墜したり、酔ったままバルキリーをミンメイとのデートのために無断使用した輝を追いかけるなど酒に関するエピソードに事欠かない。無論フィクションの中での話なので絶対に真似しないように。
その他
- アイシャ・ブランシェット
- リオンに対して怒った際に「おかずをパインサラダだけにする」と宣言したりする。
- 『BX』では彼女特製のパインサラダがスキルアイテムになっているが、別に使用しても悪いことが付きまとったりはしない。
- 厚井鉄男
- SRWでは声優ネタで同じく藤本譲氏が演じる『ミスター味っ子』の味皇関係のパロディが多く登場する。
- Zシリーズでは2回登場し、『第2次Z破界篇』ではニアが作った料理のあまりの不味さに叫んで「口から光線を吐いて、巨大化していく…ような雰囲気」と形容され、『第3次Z時獄篇』では料理に対して詳細な感想を述べて「光輝き、巨大化しながら味を語っている…ような雰囲気」と解説された。いずれも『ミスター味っ子』における味皇のリアクションが元ネタである。
- 『T』ではホイ・コウ・ロウの作った料理のあまりの美味しさでついに元ネタと同じ「美味いぞぉぉぉっ!!」が発された。しかも画面が光るエフェクトまで付いている。
- 黄金旭、ジョウ・マヤ、ボス(マジンカイザー版)
- SRWでは料理に対して詳細な感想を述べたり、食にうるさい一面が見られる。
- 相良宗介、ヒイロ・ユイ
- 二人が共演すると友情のカロリーフレンドが登場することで知られる。ちなみにフルーツ味。
- ドモン・カッシュ、サイ・サイシー、アレンビー・ビアズリー
- 監督繋がりで、上記の厚井と同じく『ミスター味っ子』のパロディが中断メッセージで見られる。ドモンは漫画『超級!』では異常なほどの大食い、4コマ『がんばれ!ドモンくん』ではド級のカップラーメンマニアなど、食べ物ネタでのイジリが多い。
- 『MX』ではアレンビーが行きつけの屋台で中華まんじゅうを食べて「うまいぞー!」と叫んだおじさんを目撃したと証言[4]し、『T』ではドモンがサイ・サイシーの作ったチャーハンの美味しさに身体が巨大化し口から光が出そうになり、サイ・サイシーに「アニキが別のアニメのキャラクターみたいになっちまう」と言われていた。
バンプレストオリジナル
料理上手
- オリーヴ・オペール、カタリーナ・カンパーニ
- ベルタよりは劣るが、それでも腕前は平均以上のようである。カタリーナの料理には相変わらず妙な擬音が付く。
- カトライア・フジワラ・ブランシュタイン
- 故人なので直接的な料理の腕前を見ることはできないが、エルザムが彼女に求婚した理由の一つが彼以上の料理上手だったことが挙げられている。
- 回想でもエルザムを満足させられるような料理のレシピを開発している場面がある。
- ドルテ・ドリーセン
- 本来の腕前はベルタと同等かそれ以上らしく、オリーヴも絶賛しアヤメは無言で食べ続けたほど。
- ただしベルタに対してだけは異次元の方向に発揮されてしまう。
- プレシア・ゼノサキス
- 元祖バンプレストオリジナル料理上手。プライベートではだらしない父に代わりゼノサキス家の家事を一身に担っていたため料理のスキルも高い。マサキが居候するようになってからは彼から教わった日本料理を再現したことも。
- ベルタ・ベルンシュタイン
- プロ級の腕前を誇る、『X-Ω』オリジナルキャラ随一の料理上手。料理のネーミングが厨二病になってしまうのが唯一の欠点。
- ホワン・ヤンロン
- 中華料理が得意で、たびたび腕前を披露している。
- リオ・メイロン
- 初代『OG』では、母親直伝の中華料理を振る舞っていた。
- レーツェル・ファインシュメッカー(エルザム・V・ブランシュタイン)
- バンプレストオリジナルで料理といえばこの人物。その腕はオリキャラ勢全体を見てもピカイチで、バリエーションも世界全域を(郷土料理すら)網羅する凄まじさ。また、レーツェルの由来である「謎の食通」の名の通り知識も半端ではなく、クスハの健康ドリンクの材料を飲んだだけで言い当てるほどの味覚も備えている。
- OGでの統合軍時代はそれゆえに部隊の結束が固く(ゼンガー談)、世を忍んで行動する現在でも食材の調達には一切手を抜かない徹底振りを発揮している。L5戦役においては、クロガネからハガネに移乗した際に機体や物資と一緒に食材まで運び込んでいた。
料理下手
- アマノミヤ・アヤメ
- 超が付くレベルのメシマズ(料理下手)。初めて作ったオムライスは、それを食べたオリーヴを卒倒させ、臨死体験を起こすまでに追い込んだ。その後、ベルタの指導を受けてもなかなか上達せず、やっと美味しいチャーハンを作れた……と思いきや、それは食べた人が時間差で昏倒するという代物というオチがついてしまった。ちなみに大食いでもある。
- この壊滅的な料理スキルに関してはハインヘルム強防型(アヤメ機・2017水着)においてアビリティ「本日の料理担当」「地獄のクッキングタイム」として採用されている。
- イヌイ・ホノカ
- 2018年2月の限定機体ユニットシナリオ「チョコは想いと共に」にて料理はあまり得意ではないことが判明した。ただし他のキャラと違い文字通りの料理下手止まりで、メシマズまで行くほど酷いわけではない。
- クスハ・ミズハ
- 飲んだものの多くが倒れる味と、気力が150になる効能を持つ栄養ドリンク「クスハ汁」に目が行きがちである彼女だが、描写を見る限りそれ以外の料理にも健康食材を用いている模様。…無論、美味いのか不味いのかは不明確であるが。
- ちなみに、ケーキに入れようとした際にはブリットが事故を装って健康食材を処分している。
- テュッティ・ノールバック
- 超がつく程の甘党で、作る料理も全て極甘料理。現状、彼女の料理を完食できたのはバロムただ一人だけである。
- レオナ・ガーシュタイン
- α主人公ではクスハと並ぶメシマズ。初代『OG』では料理を食べたタスクを卒倒させた。
- 一応、続編ではエクセレンのアドバイスでお粥は作れるようになった。
酒豪
- エクセレン・ブロウニング
- バンプレストオリジナルを代表する酒豪で、ダイテツとは年齢や階級を越えた飲み仲間だった。
- ガーネット・サンデイ
- エクセレンと共にダイテツ達の飲み会に参加した際にダイテツが取り置きがなくなることを危惧していたことから、彼女も相当な酒豪だったことが窺える。
- ジノ・バレンシア
- 彼もまた酒豪であり、マドック亡き後のベッキーの飲み仲間となっている。
- ショーン・ウェブリー
- ダイテツとは対象的に洋酒派で、『OG2』では自身のとっておきのマッカランをダイテツに振る舞う約束をしていたが、オペレーション・プランタジネットでダイテツは戦死してしまう。
- ダイテツ・ミナセ
- 艦長特権で京都伏見の酒「振り袖」を持ち込むほどの日本酒派で洋酒派のショーンとはどちら上か火花を散らせていた。
- レベッカ・ターナー
- バンプレストオリジナルの元祖酒豪キャラで、バーボンウイスキーを愛飲する大酒飲みだが、同時に酒癖も非常に悪く、すぐに服を脱ぎ始めてしまう。
- リメイク版LOEではみりんを飲んで酔っ払ったことも。
下戸
- ゼンガー・ゾンボルト
- スプーン一杯のブランデーで卒倒する程酒に弱いが、その分目を覚ますのも早い。
- ヒロスケ・アマサキ
- 特務三課メンバーの中で唯一の下戸。
食べ物・料理を名前の由来とする要素
余談
- 現実世界での「料理下手」の人は「レシピ通りに作らない」もしくは「正確な作り方自体をそもそも把握していない」ことが多いとされる。作り方を詳しく知らない、もしくは横着して計量などのプロセスを省略したり、逆に「こうすれば美味しくなるだろう」などと考えて、レシピにない余計な材料や調味料を追加するため結果的に不味くなる、ということである(SRWにおいても、上述の孫尚香ガーベラやセニアらがこれに該当する行動をとっている)。
- 料理経験の浅い人ほどこうした罠に陥りやすい傾向があるため、料理下手を改善するには「レシピ通りに作って経験を積む」ことが早道とされる。
- 現実世界での「味音痴」は、場合によっては味覚障害や内臓の病気といった重篤な疾病の前兆である可能性もあるため、アニメのような「キャラの個性」で済ませるのは些か危険であるといえる。
- 作品にもよるが、異星人や異世界人などの場合は文化・風習・体質の違いの表現として、地球人とは大幅に味覚が異なるという描写は創作作品全般でポピュラーなものになっている。