オリーヴ・オペール
オリーヴ・オペールは『スーパーロボット大戦X-Ω』の登場人物。
オリーヴ・オペール | |
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外国語表記 | Olive Oppert[1] |
登場作品 | |
声優 | 三上枝織 |
デザイン | 渡邉亘 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 19歳 |
国籍 | アメリカ[1] |
所属 | アルファオメガ→ソリス |
役職 | オペレーター→パイロット |
概要編集
火星調査団アルファオメガの新人オペレーター。明るい性格で努力家でもあり、団員からはマスコット的な存在として扱われている。後に新たな火星調査団ソリスへ転属し、機動兵器ハインヘルムのパイロットとなる。
オペレーターという役職柄誰にでも人当たりよく接するがそれ故にストレスを溜め込むタイプでもあり、とあるイベントではベルタの無茶振りに耐えかねて尊大かつ攻撃的な「冥王」と名乗る別人格が出現した。この時の一人称は「妾」である。
通常より厳しい訓練を終えた後に自主練を行い、ランニングをしに行く等、オーバーワーク[2]と言われる程の量の努力をしているが、それは自身の実力不足と不器用さを自覚している故のものであり、その努力の甲斐もあって自分よりも実力が上のカタリーナとエーメルの勝負に割って入り、勝利している。
火星遺跡襲撃事件の数少ない生き残りであり、その時の体験[3]から心の中には「誰かを守りたい」という決意と覚悟を秘めており、時として自身を顧みない行動に出る場面もみられる。
スパロボのオリジナルキャラで無自覚に複数の女性とフラグを立てまくる男性は今まで本作にも登場するゲストを含め複数居たが、スパロボのオリジナルキャラでは珍しい逆に女性が複数の男性とフラグを立てまくる彼女よりも更に珍しい女性が複数の女性にフラグを立てまくるキャラであるが、近年オリーヴと似たような境遇になる女性が登場した。そして、主人公であるアサヒよりもモテている。
登場作品と役柄編集
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。プレイヤーのサポート役。初紹介時は「オリーブ・オペール」という表記だった[4]が、その後現在の表記が正式名称となった[5]。
- 2016年6月4日に開催された『鋼の感謝祭2016』にて、三上枝織氏が声優を担当した上でゲーム中にパイロットとして登場する事が発表された。三上氏は『スパロボ学園』の瀬戸咲弥役(PV・CMで担当)を経て、ゲーム作品初参加となる。
- 2016年7月のイベントよりメインストーリーの裏話であるソリスのシナリオのメインキャラクターとして登場。メインストーリーに深くかかわる場合はオリーヴがストーリーの中心になる事が多い為、ある意味裏の主人公と言っても良い扱いである。公式からもソリスのシナリオに関しては簡単に言い表すと「火星から始まったオリーヴの旅路」と称されている。
- オリーヴ機は味方へのバフや回復を持っており、自身を含めた自軍サポートに特化しているが[6]、自身の必殺技の威力が高く設定されている。2018年9月にはスパクロオリジナル機体のお馴染みになりつつあったハインヘルムシリーズの一番手としてディフェンダータイプの大器型に昇格した。
- また、2019年2月には「オリーヴ?」名義で冥王に覚醒したバージョンのボイス付きPPが実装され、同時期に登場した強火型の専用になっている。キャラとしては精神が変わることが少ない中でPP装着前の時点で全て別物になっているため、完全に別人扱いのようである。その為、メルスギアのカットインがハインヘルムでも使用できる中、未だボンテージ姿だけは冥王バージョンで固定である。冥王バージョンは攻撃を受けるごとに能力がアップし、必殺技の威力はクリティカル時は相当高く設定されており、同一人物とは思えないほど攻撃的な性能になっている。
- 2019年4月からは専用機「メルスギア」シリーズの1番手として登場しており、同機体専用のボイス付きPPも新たに実装されている。メルスギアは従来の高い攻撃力と味方の回復能力に加えて、味方が精神スキルを使う度に能力がアップするというよりオリーヴのキャラクターをより反映した能力を持つ。
- 2020年1月にはスパクロオリジナルキャラでは初の単独パイロットのΩユニットが登場。基本的に別の技になってない限りはΩ演出ではない状態での必殺技の台詞は同じだが、ボイスPPの必殺技の台詞やΩクロスのカットインが変更されているなどΩユニットとしても破格の扱いを受けている。
- ある意味プレイヤーに最も近い位置にいるキャラクターのためか、単独の登場ユニット数や台詞の数が多かったり、Ver.3.0の大型アップデート以降、ランチャー画面には基本的には彼女が登場し[7]、2周年記念サイトのオリジナルキャラの紹介に真っ先に紹介され、更に主人公のアサヒよりも先にボイス実装が決定される、ヒロインのシャッテよりも先にキャラクターグッズが販売されたりする、今までの機体には装備出来ないものの新規ボイスで専用のPPが出て単独でのボイスPPは最多クラスであるなど、本作のオリジナルキャラクターの中でもとりわけ優遇措置を受けている。また、公式のインタビューでも「ソリスのメンバーは平等に扱うつもりだがオリーヴだけは初期から出ているため特別視をしている」と語られている[8]。
- なお、経緯からアサヒやシャッテと面識があってもおかしくはないのだが、意図的か否か本編と繋がりの無いギャグイベントでも「自由を我が手に」までは対面自体が避けられ、ニアミスが続いていた。2020年8月のイベント「真実の先へ」にて遂にH.I.A.W.Dと合流した際に漸く待望の共演となったが、それ以前には、シャッテ達と面識がある程度しか明かされていなかった。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
アビリティ編集
※EXアビリティはVSバトルモード時のみ効果が発生する。
- ノーマル(アタッカー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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インファイト | ノーマル:攻撃力、移動速度アップ VS:攻撃力10%アップ、行動力150アップ |
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必殺スキル強化 | ノーマル:必殺スキルの威力大アップ VS:必殺スキルの威力20%アップ |
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剣戟戦闘調整 | ノーマル:命中率、回避率アップ VS:命中率、回避率25%アップ |
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頑張り屋の声援 | ノーマル味方全体の攻撃力、回避率、命中率アップ VS:味方の攻撃力、命中率15%アップ |
- サンタ2016冬(シューター)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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ガンファイトLv.2 | ノーマル:攻撃力、命中率アップ VS:攻撃力10%、命中率20%アップ |
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必殺スキル強化 | ノーマル:必殺スキルの威力大アップ VS:必殺スキルの威力20%アップ |
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聖夜の贈り物Lv.2 | ノーマル:WAVE開始時、HP大回復 VS:自分のターン開始時、最もHPが少ない味方1体のHP30%回復 |
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アナリシス | ノーマル:自分以外の味方の命中率大アップ、回避率アップ(自分が戦艦搭載中、無効) VS:味方の命中率、回避率15%アップ |
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[EX]コア発生(バトル)Lv.1 | 自分のタイプと同色コアをバトル開始時に1つ所持 |
- 私服(ディフェンダー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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インファイトLv.2 | ノーマル:攻撃力、移動速度アップ VS:攻撃力10%アップ、行動力250アップ |
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必殺スキル強化 | ノーマル:必殺スキルの威力大アップ VS:必殺スキルの威力20%アップ |
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秘密の差し入れLv.2 | ノーマル:WAVE開始時、味方全体のHP回復 VS:自分のターン開始時、味方全体のHP15%回復 |
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リラックスモード | ノーマル:自分以外の味方の攻撃力アップ、装甲大アップ(自分が戦艦搭載中、無効) VS:味方の攻撃力15%アップ、クリティカル率15%ダウン |
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[EX]撤退支援(攻撃)Lv.1 | 自分が撃破された時、味方の攻撃力20%アップ |
- チョコ2017冬(アタッカー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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インファイトLv.2 | ノーマル:攻撃力、移動速度アップ VS:攻撃力10%アップ、行動力アップ |
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必殺スキル強化 | ノーマル:必殺スキルの威力大アップ VS:必殺スキルの威力20%アップ |
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頑張り屋の声援 | ノーマル:味方全体の攻撃力、回避率、命中率アップ VS:味方の攻撃力、命中率15%アップ |
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家庭的な本命チョコ | ノーマル:自分以外の味方回避率大アップ(自分が戦艦搭載中、無効) VS:味方の装甲50%アップ |
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[EX]撤退支援(攻撃)Lv.1 | 自分が撃破された時、味方の攻撃力20%アップ |
- RQ2017春(強襲型・アタッカー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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援護攻撃Lv.2 | ノーマル:HP2/3以上で攻撃力大アップ VS:HP1/3以上で、攻撃力20%アップ |
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応急処置 | ノーマル:WAVE開始時、味方全体のHP回復 VS:自分のターン開始時、最もHPが少ない味方1体のHP25%回復 |
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必殺封印耐性(全) | ノーマル:味方全体に必殺スキル封印耐性を付与 VS:味方の状態異常耐性20%アップ |
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レースクイーンの声援 | ノーマル:味方全体の攻撃力大アップ、装甲アップ VS:味方の攻撃力15%、命中率25%アップ |
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[EX]行動力Lv.4 | 行動力500アップ |
- 水着2017夏(強火型・シューター)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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ガンファイトLv.2 | ノーマル:攻撃力・命中率アップ VS:攻撃力10%、命中率20%アップ |
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コーンポタージュで元気百倍 | ノーマル:WAVE開始時、最もHPが少ない味方1体のHP大回復 VS:自分のターン開始時、最もHPが少ない味方1体のHP35%回復 |
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海ぶどう柄の水着 | ノーマル:味方全体に精神スキル封印耐性を付与 VS:味方の攻撃力10%、命中率30%アップ |
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コーンポタージュと海ぶどうの精霊 | ノーマル:味方全体の命中率、クリティカル率アップ VS:必殺スキルがクリティカルのとき、敵の防御無効、装甲100%無効 |
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[EX]HP強化Lv.4 | バトル開始時、最大HPが8000アップ |
- アイドル2017秋(強防型・ディフェンダー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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インファイトLv.2 | ノーマル:攻撃力・移動速度アップ VS:攻撃力10%アップ、行動力250アップ |
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癒しの歌 | ノーマル:WAVE開始時、味方全体のHP回復 VS:自分のターン開始時、味方全体のHP15%回復 |
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初めてのライブ | ノーマル:味方全体にスタン耐性を付与 VS:味方の状態異常耐性25%アップ |
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アイドル活動 | ノーマル:味方全体の受けるクリティカル攻撃以外のダメージを軽減、さらに攻撃力アップ VS:味方の攻撃力20%アップ、行動力200アップ |
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[EX]スペシャルアーマーLv.1 | 全属性のダメージを2500軽減する特殊装甲 |
- ノーマル(強襲型・アタッカー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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インファイトLv.2 | ノーマル:攻撃力・移動速度アップ VS:攻撃力10%アップ、行動力250アップ |
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分け隔てない応援 | ノーマル:WAVE開始時、味方全体のHP大回復 VS:自分のターン開始時、味方全体のHP15%回復 |
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不器用な頑張り屋 | ノーマル:味方全体に燃焼耐性を付与 VS:攻撃力20%、命中率50%アップ、行動力500アップ |
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ソリスの纏め役 | ノーマル:味方全体のクリティカル率、装甲アップ VS:味方のCRT率20%、回避率30%アップ |
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[EX]コア発生(必殺)Lv.3 | 必殺スキルをあてるごとに、60%でレインボーコアを獲得する |
- 新パイロットスーツ(強防型・ディフェンダー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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努力の結晶 | ノーマル:攻撃力大アップ・さらに全てのダメージを軽減 VS:攻撃力50%、防御確率100%、命中率120%アップ、行動力1000アップ。さらにバトル開始時、最大HPが15000アップ |
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不可抗力の逮捕 | ノーマル:味方全体にスロウ・暗闇耐性を付与 VS:必殺スキルをあてるごとに、80%でレインボーコアを獲得 |
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決意の効果 | ノーマル:味方全体の攻撃力、装甲、移動速度大アップ VS:味方の精神スキルの再使用を1ターン短縮 |
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癒しの効果 | ノーマル:WAVE開始時、最もHPが少ない味方1体のHP大回復 VS:自分のターン開始時、味方全体のHP25%回復 |
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[EX]スペシャルアーマーLv.3 | 全属性のダメージを4500軽減する特殊装甲 |
- ボンテージ2019冬(強火型・ブラスター)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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唯我独尊 | ノーマル:HP1/2以上で、攻撃力、攻撃速度大アップ VS:CRTダメ、命中率200%、防御確率100%、防御性能40%アップ |
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闇の采配 | ノーマル:味方全体の攻撃力、クリティカル率大アップ VS:必殺スキルがクリティカルのとき、敵の軽減50%無効、反撃無効、HP20%回復。さらに80%でレインボーコアを獲得 |
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幽暗より出づる者 | ノーマル:通常攻撃に中確率スロウを付与、さらに通常攻撃の吹き飛ばし効果アップ VS:敵からダメージを受けるごとに、HP5%回復し、1ターン命中率20%アップ、行動力500アップ |
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冥府の力 | ノーマル:攻撃力アップ(HPが多いほど効果が上昇する) VS:HPが1/4以上のときに、5回まで致命ダメージに対して残りHP10%で耐える |
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[EX]ダメージ軽減Lv.2 | 敵から受けるダメージを35%軽減する | |
[EX]不動Lv.2 | 状態異常耐性100%アップ。さらに敵からの行動ゲージ減少を無効化する |
- メルスギア・ターラ(アタッカー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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オリーヴの望み | ノーマル:WAVE開始時、味方全体のHP大回復 VS:自分のターン開始時、最もHPが少ない味方1体のHP30%回復し、状態異常を解除 |
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機動性特化型メルスギア | ノーマル:攻撃力、クリティカル率大アップ、攻撃速度アップ VS:攻撃力、CRT率50%、命中率、回避率180%アップ、行動力1800アップ。さらにバトル開始時、最大HPが20000アップ |
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大切な仲間 | ノーマル:必殺スキル封印、精神封印状態にならない VS:通常攻撃がクリティカルのとき、敵の防御無効、分身無効、軽減50%無効、バリア貫通。さらに80%でレインボーコア獲得 |
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再起への一歩 | ノーマル:味方全体の攻撃力、装甲、移動速度、命中率、回避率アップ VS:自分以外の味方が精神スキル発動時、CRTダメ、命中率、回避率20%アップ |
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[EX]支援攻撃(全タイプ)Lv.3 | 自分と隣接する味方が攻撃したユニットに対して、支援攻撃を行う | |
[EX]強化タフネスLv.3 | HPが1/5以上のときに、4回まで致命ダメージに対して残りHP20%で耐える |
- メルスギア・ターラ(Ω)(アタッカー)
アビリティ名 | 効果 | 備考 |
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特訓の日々 | ノーマル:移動速度、攻撃力、回避率、クリティカル率大アップ、攻撃速度アップ VS:自分の攻撃力、CRTダメ60%、命中率、回避率330%アップ、行動力2800アップ。さらに敵から受けるダメージを60%軽減 |
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VS(調整後):自分の攻撃力、CRTダメ60%、命中率、回避率400%アップ、行動力5800アップ。さらに敵から受けるダメージを100%軽減 | ||
頼れる仲間たち | ノーマル:精神スキルを最大2回使用できる VS:味方Vコスト5以下のユニットの命中率、回避率70%、状態異常耐性200%アップ、行動力2200アップ |
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VS(調整後):味方Vコスト5以下のユニットの命中率、回避率100%、状態異常耐性300%アップ、行動力2700アップ | ||
自分の道 | ノーマル:スロウ、必殺スキル封印、精神スキル封印状態にならない VS:自分以外の味方が精神スキル発動時、攻撃力、CRTダメ20%、命中率70%、回避率50%アップ、行動力800アップ |
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生きて帰るという想い | ノーマル:味方Mサイズユニット全体の攻撃力、装甲、移動速度、命中率、回避率大アップ、HPアップ VS:HPが1/5以上のときに、99回まで致命ダメージに対して残りHP20%で耐える |
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[EX]マインドチャージオールLv.3 | 味方の精神スキルの再使用を3ターン短縮 | |
[EX]リフレッシュオール | 自分のターン開始時、味方の状態異常、弱体化を解除 | |
[EX] コア発生(必殺)Lv.1 | 必殺スキルがクリティカルのとき、60%でレインボーコアを獲得する | |
調整後:[EX] コア発生(必殺)Lv.5 | 必殺スキルをあてるごとに、100%でレインボーコアを獲得する |
サポートアビリティ編集
人間関係編集
- カタリーナ・カンパーニ
- オリーヴの同僚となる女性パイロットの1人。彼女から本気の恋愛感情を抱かれており、事ある毎に猛アタックを受けている。普段は彼女の猛アタックに振り回される事が多いが、本気で怒って見せることで、普段は誰にも従わないカタリーナの手綱を握る一面も。どれだけ過激なアタック[9]を受けてもオリーヴはカタリーナの事を「素敵な人」だと思っており、夢の中や演技(オリーヴの声を収録するために芝居に乗せただけ)だったとはいえカタリーナと両想いになったときにはノリノリだったり、(緊急事態だったとは言え)カタリーナがオリーヴとデートしていたと言っていたのを否定しなかったりと割と満更でもない節が所々見られ、今では実質オリーヴのパートナー的ポジションを確立しつつある。火星調査の後、中々立ち直れず空回りをしていた時に彼女から平手打ちの𠮟咤激励を受けて立ち直ったと同時に(仲間としてと誤魔化してはいるが)遂に彼女に「私も愛しています」と答えた。更に彼女の父は訓練中のオリーヴの人柄を見て悪い人ではないと認識しており、カタリーナがオリーヴの事を「婚約者」として紹介しても何も言わずに「カタリーナのことを、よろしくお願いします」とあっさり結婚すること自体にはOKを出してしまっている。
- オリーヴが最も信頼していると言っても過言ではない人物であり、解体派の策略によって散り散りになった後に召集をかけた際、真っ先に彼女の所に向かっている。
- また、フェンディが再びオリーヴの元に現れたためうやむやになってしまったが、カタリーナに「一緒に暮らさないか」と言う事実上のプロポーズに対してOKを出していた。
- アマノミヤ・アヤメ、ベルタ・ベルンシュタイン
- オリーヴの同僚となる女性パイロット達。前述するカタリーナも含めて彼女達の言動に日々ツッコミながらオリーヴが纏めていく形になっている。オリーヴの立ち位置はこの3人の姉もしくは母親みたいな感じであり、(カタリーナはオリーヴと恋人または結婚とチームメイト以上の関係になることを望んでいるが)チームのリーダーである。ベルタとは意外と趣味が合う様で年頃の女子トークをすることも多い。アヤメとはお互い真面目同士だがアヤメの方がポンコツのためオリーヴはそのフォロー役に回ることが多い。また、アイドルのコンビを決める為とはいえ、1度だけベルタとアヤメに本気で取り合われた事がある。
- エーメル・エルキン
- ソリスのエリートメンバー。資材が崩れて巻き込まれそうになったのを助けてからは彼女からも好意を寄せられるようになる。現状ソリスでオリーヴがタメ口で話している唯一の存在で実質オリーヴの第2のパートナー的ポジションを確立しつつある。カタリーナとは違って先輩として慕っているだけかと思われたが、慰めるためにオリーヴがアヤメと抱擁を交わした時には「ボクのオリーヴ先輩」やアヤメに対して「粉々にする」など物騒な台詞で脅したり、オリーヴとのデートプランを考えたり、オリーヴがカタリーナに対して(仲間としてと誤魔化してはいるが)「私も愛しています」と言ったのを聞いた時に酷く凹んだりしている為、カタリーナに負けず劣らずの本気の恋愛感情に発展しているのは間違いない。唯一の違いがあるとしたらエーメルはカタリーナとは違ってオリーヴへのアプローチを一応は自重するところである。因みに、オリーヴだけしか話に関わらない時にはカタリーナと揃って出番が無いことがあるが、逆にオリーヴとカタリーナが話に関わるときにはほぼ確実にエーメルも関わる。
- グーニラ・グレーナー
- オリーヴと同じく元アルファオメガのメンバーであり、オリーヴの過去を知る現時点では唯一の人物。オリーヴの事を「優しすぎる」と評する一方、過酷な体験をしてもなお再び火星を目指す覚悟を見込み、「我が娘のパイロットに相応しい人材」とも買っている。カタリーナに脅されてはいたもののオリーヴの声を収録するのにはノリノリだったのだが、「お芝居の練習をしてた」と疑わないオリーヴに対して普段はマッドサイエンティストな部分がある彼女もかなり罪悪感を持ってしまっていた。オリーヴがザフトのメンバーを助けるために出撃しようとしたときに命の危険やザフトで軟禁中なので勝手なことをしたら罰があると止めたが、オリーヴの覚悟を聞き、背中を後押しした。その後もオリーヴの独断行動の責任を代わりに負おうとするなどハインヘルムを託した「大人」としての責務はしっかりと果たしている。
- イヌイ・ホノカ
- ストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」で関わる。木星カリストの遺跡でフェンディに襲われていた所を助け出し、ヴァンハイト起動までの時間稼ぎをした。ヴァンハイト起動後は共闘し、ナイアーラとフェンディを撤退させる。
- ミリュー・ジュスト
- ホノカと同じくストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」で関わる。同じアルファオメガの所属であった為かグーニラ共々彼女と面識がある。
- フェンディ
- ストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」、「遠い中の片隅で」で関わる。最初はお互いを認識していなかったため、交戦しただけだったが、後にナイアーラにオリーヴと話をすれば抱いた疑問を解消できると言われたようでオリーヴとエーメルの元に現れる。そこで彼女と話をし、彼女の事を「理解できない」事を理解した。なお、他のメンバーが駆け付けて一触即発になった際にはオリーヴとエーメルを危険な目に合わせまいと今までの好戦的な性格が嘘のように事を穏便に運ぼうとしており、他のメンバーと結果的に交戦してしまった時も彼女たちに危害が加わらないように気を配ったりと今までには見られなかった一面を見せた。その後、クンから全ての真相を知らされてからは彼女の身を心配している。
- オウラ達との決戦時に再び交戦するが、オリーヴの言葉にフェンディは感化され、ナイアーラ打倒の手助けをするまでに至った。ナイアーラが消滅前に最後の悪あがきとしてオリーヴを道連れにしようとしたときにはオリーヴの元に駆け付け、替わりに組み討つ。その後、オリーヴとの約束を守るために再び彼女の元に現れ、事実上のソリスへの加入を果たすことになる。だが実際の所、フェンディは組織の拘束・監視を断固として拒み、監視役にオリーヴを指名する。この際に、仮に拘束されたとしても「どこに入れられてもオリーヴの部屋に行く」と事実上「四六時中オリーヴの傍に居る」事を宣言してしまっている。ある意味オリーヴの第3のパートナー的ポジションを手に入れつつある。オリーヴへの恋愛感情に関してはほぼ確定に等しく、オリーヴに心に決めた相手が居ると思った時には割としつこく問い質している。カタリーナとエーメルからも「オリーヴを巡る恋のライバル」認定をされており、オリーヴの事が好きな人を3人とフェンディもカウントされている。
- シャッテ・ジュードヴェステン
- 彼女とも面識があり、生存を知ったときには涙を流していた。後にイベントシナリオ「真実の先に」にて再会。
- クン・インユェ
- 「真実の先へ」にて火星での事件の真相を聞かされることに。グーニラ同様道徳面では馬が合わない様子。
- イヌイ・アサヒ
- 本作の主人公。同じアルファオメガ所属のため、元々の面識はあったが生存していることを知らなかった。
- その後もニアミス状態が続いていたが、最後のイベントシナリオ「さらに、その先へ」にてようやく再会を果たす。外宇宙へ旅立つソリスの面々の別れの挨拶の際に「地球へ帰ってきた際には、また食事会を開く」ことを約束している。
版権作品との人間関係編集
ガンダムシリーズ編集
- シン・アスカ、ルナマリア・ホーク
- 「それは、小さなキセキ」における(シナリオ上の)訓練ではない初実戦にて彼らと共闘する。会った当初は完全に信用するわけにはいかないと言われたがシナリオ上でコーディネイターとナチュラルの関係がまだギスギスしている中で、偏見などを持たずに普通に接していた。
- ソレスタルビーイング、ジュドー・アーシタ、ルー・ルカ
- ストーリーシナリオ及びイベントシナリオ「環の結び目」で関わる。木星カリストの遺跡で彼らと共闘する。
リアル系編集
- フレア・ブラン、エレナ・ピープルズ
- 「グーニラ博士のおもてなし術」より。グーニラとエーメルのおもてなしを手伝った際に出会った。フレアは普通にもてなし、エレナには(恐らく怒られると全員に評価されたおもてなし計画)グーニラの寸劇を一緒に行った(実際に機体を動かしたりしたので発案者のグーニラだけ怒られたが)。因みにオリーヴはこの2人との出会いでようやく版権のキャラと共演を果たした(シナリオ初登場から実に1年と8か月)。
- キューティーハニー (Universe)、天霧静流
- 「愛と冥府の戦士」より。直接共演したわけではないが、二人と一緒にいたベルタやアヤメにエールを送るときに姿は見ている可能性がある。
- スバル・イチノセ
- 「BY NECESSITY」より。こちらも直接共演したわけではないが、オリーヴの訓練中にデュランダルが飛んできているようで、誰の機体かを気にしていた。
- キリコ・キュービィー、ブールーズ・ゴウト、バニラ・バートラー、ココナ
- イベントシナリオ「カウントダウン・失楽園」にて危機に陥っていた所を救出してもらっており、続くイベントシナリオ「カウントダウン・白日夢」にて事情を聴く。その後キリコは「真実の先へ」にて特訓相手の一人になる。
- 相良宗介
- 「真実の先へ」にて。特訓相手の一人であり、オリーヴに足りない自信をつけるためにマオ直伝の罵倒と過酷な特訓を行っており、キリコと鉄也からは「らしくないやり方」と言われている。
スーパー系編集
名台詞編集
ログイン時編集
- 「これが今日のログインボーナスです!」
「どうぞ!ログインボーナスですよ!」
「ログインボーナスをどうぞ!」 - ログインボーナス時の台詞。
- 「今日は特別ですよ!」
「一週間、お疲れさまです!」 - 特別なログインボーナス時の台詞。
- 「ゴールデンウィークですもんね!」
- 2018年のゴールデンウィーク時の期間のログインボーナス時の台詞。スパロボシリーズで初の季節用の台詞である。まさか季節専用の台詞が出るとは誰も想像できなかっただろう。
- 「やっぱり、おめでたいですよね!」
- 2019年の新年の間のログインボーナス時の台詞。お正月だけでなく、めでたいことがあるときにも使える台詞なので便利ではある。
- 「これは...私からの気持ちです」
- 4周年記念と2020年のバレンタインシーズンのログインボーナス時の台詞。
戦闘台詞編集
- 「私、パワーアーップ!」※熱血
「やる気、充填です!」※閃き+
「皆さん、頑張ってください!」※信頼 - パイロットパーツ装備時の精神コマンド使用時の台詞。全体的に元オペレーターということもあってか、彼女らしい明るい表現である。
- 「遊びの時間は終いだ」※覚醒
「妾のために、まだ働いてもらうぞ」※威圧
「この罪、万死に値するぞ」※凶悪 - 冥王バージョンのパイロットパーツ装備時の精神コマンド使用時の台詞。とても同一人物とは思えないほどに攻撃的・高圧的な台詞である。
- 「こんな格好でも、ちゃんと仕事はします!」
- パイロットパーツ装備時のアタッカーの必殺技使用時の台詞。ボイスPPを装備すると全て格好が水着になる。実は気付いていないユーザーも多いことではあるがオリーヴが主役として活躍する最初のシナリオの最後の戦闘では水着に着替えたまま操縦しているのでこの機体に限ってはPPを装着しての必殺技発動はシチュエーション的にはおかしくは無い。
- 「よーく狙って…バンッ!」※シューター
「悪い子には、お仕置きです!」※ディフェンダー - パイロットパーツ装備時の必殺技使用時の台詞。どちらも彼女らしい独特の表現の戦い方である。
- 「全力で行きます!」
- パイロットパーツ装備時のアタッカー(強襲型・プラズマナックル)の必殺技使用時の台詞。
- 「集中力、全開です!」
- パイロットパーツ装備時のシューター(強火型)の必殺技使用時の台詞。
- 「訓練の成果を、ここで見せます!」
- パイロットパーツ装備時のディフェンダー(強防型・プラズマタックル)の必殺技使用時の台詞。
- 「これで、お終いです!」
- パイロットパーツ装備時のアタッカー(強襲型・プラズマラリアット)の必殺技使用時の台詞。
- 「逃がしませんよ!」
- パイロットパーツ装備時のディフェンダー(強襲型・プラズマコンビネーション)の必殺技使用時の台詞。
- 「黄泉への旅路を照らしてくれる幽冥静惹・弥燈篭」
「妾自ら冥府へと送ってやろう、幽冥逸双・大逢禍」 - 冥王バージョンのパイロットパーツ装備時の必殺技使用時。前者は「メガプラズマブラスター・フルパワー」使用時で後者は「ツイン・プラズマショット(乱射)」使用時。必殺技名はメンバーの冥王からの影響だろうか。
イベントシナリオ編集
- 「でもでも、放置なんて出来ません!」
「…見てるだけなんて、私もう嫌なんです!」
「良かった…。ちゃんと助けられて」
「どこか打ってるかもしれないので、医務室に行ってくださいね?」 - 最初の2文はイベントシナリオ「聖夜に響く声色は」、最後の2文はイベントシナリオ「この素敵な出会いに」より。火星で仲間が次々とやられていく中、その時は何もできずに帰還するしか無かった。その時の経験から彼女にとって助けられるかもしれないのに見ているだけなのは死ぬより後悔する思いであり、だからこそ自分に出来ることがあれば全力でするのだろう。3文目もその強い覚悟を決めての事で、自身を顧みずに全力で飛び出していきエーメルを助けることが出来たからこそなのだろう。最後の1文は自分も怪我をしているかもしれないのに他人の事を先に気遣う優しさが現れている。
- 「はい、私たちからのバレンタインチョコです」
「これからも、よろしくお願いします」
「それじゃあ、また今度♪」 - ユニットシナリオ「その甘さは感謝の気持ち」より。完全にプレイヤーに対して発言しているのでメタであるが普通に可愛い。
- 「…わかりました」
「なら、姫様を助け出すことに協力してくれたらあなたの望みを叶えます。それならどうです?」
「だってそういう約束だったじゃないですか。カタリーナさんも頑張ってくれましたし」
「一緒に楽しい家庭を作りましょうね! カタリーナさん!」 - イベントシナリオ「真春の昼の夢」より。夢の中という設定だが、オリーヴは宇宙の平和を守るためにカタリーナが協力してくれたら結婚すると約束をした。元々律儀な性格な為か誤魔化そうとせずに約束を守りそのままカタリーナとの結婚を受け入れた。約束を守ると決めたためか最後は本人もノリノリである。仮に誤魔化して逃げようとした所でカタリーナがオリーヴをどんな手を使ってでも捕まえようとするのは想像に難くないだろう。元々初期メンバー全員から好かれてはいたが、本気でオリーヴの事が好きなのはカタリーナだけだった。しかし、本気で好きになってしまった人が増えたため、この夢の様になるかはまだ誰にも分からない。いずれにしてもこの2人が居る限り、オリーヴに男が寄ってくることは無いだろう。
- 「それでも、大きな一歩です。そのために私たちは集まったんですから」
(ようやく戻って来れたんですよね、宇宙に)
{火星まで、まだまだ遠いですけど、いつかまたあの場所に…) - 最初の一文はユニットシナリオ「宇宙にあがる、その前に」、後ろ2つはイベントシナリオ「宇宙と星の少女たち」より。オペレーター時代は何もすることが出来なかった彼女だが今はパイロットとして宇宙に戻ってきた。そんな彼女の強い誓いが伝わってくる。
- 「ふふっ、ありがとうね。でも、危ないからあんまり近づいちゃダメだよ?」
- 同上。普段は必ず敬語で話す彼女が普通に喋る珍しいシーンである。子供相手だからというのもあるのだろう。
- 「あなたが落としたのは、このコーンポタージュですかにゃ? それとも、この海ぶどうですかにゃ?」
「私は、コーンポタージュと海ぶどうの精霊ですにゃ」
「不景気なので、人員が削減されたんだにゃ…」
「まったくだにゃ…」
「それで、あなたが落としたのはどっちだにゃ?」
「あなたは正直者ですにゃ。では、このハインヘルムをあげましょうにゃ」
「この世界は滅亡の危機に瀕しているにゃ! 勇者の生まれ変わりであるあなたは、これに乗って戦う運命なんだにゃ!」
「…どうしてもダメかにゃ?」
「その意気だにゃ!」
「みなさん、こんにちは! オリーヴ・オペールですにゃ!」
「私はネコが大好きなのでにゃんこの格好で来ましたにゃ」
「好きな食べ物は、海ぶどうとコーンポタージュですにゃ」
「では最後に、にゃんにゃんダンスを踊ります」
「みなさんも一緒に踊ってにゃ?」 - 最初から9行目はイベントシナリオ「コーンポタージュと海ぶどう」、残りはイベントシナリオ「コーンポタージュと海ぶどう」より。どちらもほぼ即席で尚且つかなり恥ずかしい格好で行わなければいけなかったのだが、「やらなければいけないこと」と割り切っているためかどちらもそつなくこなしている。色んな意味で優秀なのかもしれない。また、この恥ずかしくて可愛いことが出来るオリーヴをカタリーナは好きになったのかもしれない。
- 「そこのお嬢さん、お暇なら一緒にお茶でもしませんか?」
「ちょっとこっちに用事がありまして。そしたら偶然、おふたりの姿を見つけたので、思い切ってナンパしちゃいました」
「もしかして、忙しい感じですか?」
「わかりました。じゃあ行きましょうか、ベルタさん」 - ユニットシナリオ「波間に漂う冥王」より。用事があってたまたま見付けたのは本当だろうが、そのたまたまがベルタにとっては救いになった。オリーヴがたまに見せるノリの良さとイケメンっぷりはどこで身につけたものだろうか?因みにこのときカタリーナは一切出番が無いのだが、何をしていたかは彼女の名台詞の項目を参照。只、オリーヴが他の女性にナンパしたことが彼女にバレたら、ベルタに理不尽な制裁が下されるのはほぼ間違いないだろう。
- 「アヤメさん、私はどっちに進むかのアドバイスをすることはできません」
「けど、どんな選択をしても、私はアヤメさんを全力で応援します」
「それは、ベルタさんもカタリーナさんも同じだと思います。アヤメさんは、大切な仲間ですから」 - イベントシナリオ「夢のその先へ」より。本物のアイドルと仲間との日々のどちらの道を進むべきか迷っているアヤメに対して。自分はアヤメではないのでどの道を進むべきなのかは分からない。でも理由は何であれどんなに仲間が冷たく突き放してもどんな道を行っても4人で過ごした日々は決して変わることはない。だから例え違う道を歩むことになってもその道を応援することは当たり前の事なのだろう。それが4人で支え合ってきた絆なのだから。
- 「でも、私って全然足りていないんです。だから、エーメルさんたちよりもたくさん練習しないと追いつけないなって」
「心配してくれたのに、ごめんなさい。私、不器用なんです。だから、これしか頑張り方を知らなくて」 - イベントシナリオ「この素敵な出会いに」より。エーメルに自主練の内容がオーバーワークなのではないかと聞かれて。自分には特別なスキルなどもなく、不器用でもあるからとにかく頑張ることでしか良い成果を出すことが出来ないと分かっているからこその台詞である。
- 「ゴホン、それじゃあ改めて…」
「こんな感じでいいかな、エーメルちゃん」
「なんだか、こんな風にお話しすることがあんまりないから、ちょっと恥ずかしいね」
「ううん、そんなことないよ。これからは、こうやってお話しするね」
「うん、またあとでね」 - 同イベントより。エーメルから「自分の方が後輩なので敬語はやめてほしい」と頼まれて。子供とか以外だと初めてオリーヴがタメ口を使った瞬間である。オリーヴは単純に頼まれたからタメ口になっただけなのだが、カタリーナにとってはそれが自分よりもエーメルの方がオリーヴと距離が近いように感じたらしく、危機感を覚え、不満をこぼしている。この何気ない事がこの2人の戦いが始まる火種になるとはオリーヴ自身も想像できなかっただろう。複数の女性が1人の男性に好意を抱くことはスパロボのオリジナルキャラでは珍しいことではないが、複数の女性が1人の女性に好意を抱く(しかも本気)パターンは今のところオリーヴだけである。
- 「駄目です…。このままじゃ、駄目なんです…」
「これじゃあ、どっち勝ってもケンカが続いたままになっちゃいます」
「そんなの悲しすぎます…。折角こうして出会えたっていうのに…」
「わかっています。だから…」
「あのふたりは、私が止めます」
「まだまだ、カタリーナさんやエーメルちゃんには、届かないと思います」
「それでも、私だって訓練はしていますから」
「はい! 全力でぶつかっていきます!」 - 同イベントより。カタリーナとエーメルの勝負を見ながらの台詞。経緯は何であれ同じ組織の新しい人たちとの交流をすることは良い事だと思っているオリーヴにとって折角出会ったのにケンカをしたままというのは余りにも悲しいことである。だから今ケンカを止めれるのは自分しかいないし、例え自分との実力に差があっても自分だって自主練を重ねて強くなっているからと覚悟を決めて全力でぶつかっていこうとする瞬間である。只この2人がケンカをしている理由がオリーヴにあるため[10]、少しだけ自覚を持った方がいいのかもしれない(この2人のケンカの理由がかなり特殊過ぎるため自覚しろというのも無茶な話ではあるが)。
- 「ふたりとも、ケンカはしちゃ駄目ですからね」
「コラッ! 言ったばかりでしょうが!」
「…では、こうしましょう。さっきの勝負に勝った私からの命令です」
「カタリーナさんとエーメルちゃんは仲良くすること」
「人を賭けの対象にしておいて、負けたら言うことを聞かないと?」
「それじゃあ、お互いちゃんと謝って仲直りの握手をしてください」
「大丈夫かな、あのふたり…」
「そうですね…。うん、私が何とかしてみせます!」
「はい! 全力で頑張ります!」 - 同イベントより。今までの自主練の成果が実ったのかふたりの勝負に割って入り、見事に勝ちを取ることが出来たものの、それでもケンカを止めない2人に対して。4行目を言われたときには2人共「そんな話無かったし無理」と言ったのだが5行目の正論を言われた時ばかりは、2人共本人の意志を無視して勝手に話を進めたためか流石に何も反論出来なかった(そもそも普通は人を賭けの対象なんかにしたらもう二度と口を聞いてもらえない程怒っていいレベルだが優しいオリーヴだからまだ軽く済ませることが出来たのだろう)。この正論を言われてもなお言うことを聞かなかったら流石にオリーヴに嫌われてしまう可能性を恐れた2人(こんな時にだけ気が合っていた)は表面上は仲直りをすることにした(ただし表情は2人共全く納得している様子では無かったし実際に握手をしたときにお互いが相手の手をずっと攻撃していたが)。一応ケンカはパッと見収まったものの、2人がまだお互いに握手をしながら攻撃し続けているのをみて不安になってしまった。最後の2行はメカニックに「本当に仲が悪いなら、オリーヴがなんとかしてやればいい」と言われて新たな決意を示したものだろう。
- 「そうやったら信頼を得られるのかよくわからなくて、だから自分ができることをしようって」
「それもありますけど、皆さんに喜んでもらえるのが」、私は一番うれしいです」 - イベントシナリオ「それは、小さなキセキ」より。シンとルナマリアはオリーヴ達が「ユニウスセブンを破壊した連中と結びつかない」というのと「オーブに住んでいたから、ナチュラルがいるのは普通だった」ため普通に接してくれたが、すぐ信用するわけにもいかないといわれて信用してもらえるように一週間掃除を始めてルナマリアに「なんか変じゃない?」と返された際に。信用してもらえるためには他の人がやりたがらないが、自分に出来ることをやって信じてもらおうと思ったのだろうと考えられる。実際にシンも「あながち間違ってない」、「掃除って大変でやりたがらないから基地の連中はオリーヴに感謝してる」と話す。2行目の台詞は元々人と接することが嫌いではないオリーヴは自分が何かをやって他の人に感謝されるのは嬉しいことなのだろう。
- 「…もう、誰も見殺しになんてしたくないんです」
「私は誰かの助けになるためにずっと訓練を続けてきました。だから…」
「私は行きます」 - 同イベントより。元々アルファオメガの所属していた時期に火星で仲間が次々とやられていく中でただ状況を見ていることしかできなかった。そんな自分が誰かの命を助けるためにずっと訓練してきたのだから目の前で人が危険な目にあっているのに放っておくことはできなかったのだろう。もしかしたら助けられるかもしれない命を見殺しなんかにしたらきっと後悔するだろうから。そんな決意を聞いてカタリーナやグーニラもオリーヴを止めるような真似をせず、背中を押す決意を決めた。
- 「行きましょう、カタリーナさん」
「オリーヴ・オペール、ハインヘルム。出撃します!」
「放っておけるわけ、ないじゃないですか!」
「死ぬつもりなんてありません! みんなで生きるつもりです!」
「私が敵の攻撃をひきつけます。そうすれば相手の動きは単調になるはず。そこをカタリーナさんが狙ってください」
「ハインヘルムのシールドなら十分に攻撃に耐えられると思います。それにカタリーナさんは外しません」
「期待じゃありません。チームメイトとしての信頼です」 - 同イベントより。2行目までは出撃時、グーニラに「君たちの実力を充分にみせてやれ」と言われて出撃した際に。3~4行目はシンに「何で出てきたんだ」、「だからって死ぬつもりなのか」と言われたときに返した台詞。オリーヴ達を心配して言った可能性が高いが、オリーヴは一歩も引かずに全員で生きて帰る「決意と覚悟」を示した。この覚悟にシンに「絶対に無茶はするな。落とされたら、それでおわりなんだから」と言い、ルナマリアも「私たちだけじゃ、どうしたって手が足りない」と言って協力をすることになった。5~7行目はカタリーナが「あの速さで動く敵に正確に攻撃を当てることが難しい」と言った際に。攻撃を当てるのが難しいなら自分がひきつけてそれを狙えばいいというのはあながち間違ってはいない。しかし、オリーヴを想うカタリーナはそれに反対したが、オリーヴがハインヘルムの性能とカタリーナの事を信頼してると言った。元々カタリーナとの長い付き合いと機体の性能をそれなりに分かっていたので言ったのかもしれない。この台詞にカタリーナも「そんなこと言われたらやるしかない」といい、オリーヴを助けるために頑張ることにした。
- 「私が敵を受け止める…!」
「いまです、カタリーナさん!」
「次いきますよ、カタリーナさん」 - 同イベントより。オリーヴのハインヘルムが強防型に設定されていたため、この囮作戦が実行出来たのだろう。実際にこの不器用ながらもこのやり方で敵を確実に倒していった。シンには「だいぶ心臓に悪い」、「あんなやり方が、いつまでも通用するとは思えないので俺たちで片付けないと」と心配され、ルナマリアはそれを聞いて「これも信頼ってやつなのかしら?」と言った。
- 「みなさんは!?」
「良かった、本当に…」
「安心したら、力が抜けちゃって」 - 同イベントより。自分のことよりも他の人を先に心配してるのが実にオリーヴらしいといえばらしいだろう。足元がフラフラになったのは他の人が無事だった安心もあるだろうが、初実戦ということもあったので緊張が解けたのだろう。この後、基地の長官が来てオリーヴは勝手に出撃したことを自分だけが処罰を受けるつもりだったが、カタリーナを始め、グーニラやメカニック、シンやルナマリアまでも一緒に責任を負おうとしたが、もともと処罰するつもりではなく、「文句という名のお礼」を言って去っていった。
迷台詞編集
名場面編集
- ~決意と覚悟と運命と~
- イベント「それは、小さなキセキ」より。オリーヴがシナリオに本格的に登場してから実に長い時間がたった(リアルの時間で2年と2ヵ月)。元々オリーヴが火星に行くため、誰かを助けるために訓練をしているというのは語られていた。そんな中で自分と仲良くなった人たちを助けるために自分の事は後回しで彼女は出撃した。胸に秘めた決意と覚悟を仲間に示し、自分が決めた「運命」の名を持つ機体達に乗って戦う者達を助けるために。そして共に戦い、みんなで生きて帰るために。この初出撃、初実戦のシーンはスパクロを初期からプレイし、オリーヴを知っているプレイヤーにとってはとてもグッとくるシーンだろう。
搭乗機体編集
- ハインヘルム
- ソリスへ転属時に与えられた機体。オリーヴ機のメインカラーはグリーン[11]。HP以外の能力はさほど高くない代わりにコストが他の面々の機体に比べ低い。
- ハインヘルム強襲型
- ハインヘルムの強化型。改修前の初期装備と同じプラズマチェーンソードが引き続き武器である。また、背部にはプラズマナックルという攻撃と推進機能を兼ねた装備が付いている。
- ハインヘルム強火型
- ハインヘルムの強化型の一つで両腕にプラズマショット、背部にメガプラズマブラスターを装備している射撃タイプの強化型。
- ハインヘルム強防型
- ハインヘルムの強化型。ディフェンダーはこれまではシールドアックスを装備していたが、この装備ではプラズマハルバートという武器を装備している。両肩のシールドユニットは射撃も行える。
- メルスギア・ターラ
- ナイアーラとの戦闘での敗北後に新たに製作された機体。彼女の戦闘スタイルに合わせ、高機動型に設定されている。
脚注編集
- ↑ 1.0 1.1 スーパーロボット大戦X-Ω公式の2021年3月16日のツイート
- ↑ エーメル曰く「ちょっとってレベルじゃない」
- ↑ グーニラ曰く「本物の地獄を見た」
- ↑ スーパーロボット大戦の2015年8月24日のツイート
- ↑ スーパーロボット大戦の2015年9月14日のツイート
- ↑ 別キャラ扱いの冥王バージョンも含めて必殺技が全種類使えるのはオリーヴのみである。
- ↑ 12月24~25日の2日間はサンタ衣装に変化。
- ↑ 【スパクロ】『エルガイム』『ダグラム』の新規参戦ユニット発表(オオチP情報局#18)、電撃オンライン、2021年3月16日閲覧。
- ↑ キスをしようとすることは日常茶飯事で、一番過激なものだと肉体関係を持とうとしたこと
- ↑ メカニック曰く「随分と愛されているな」
- ↑ 正確にはオリーブ色