通り名、二つ名とも。主に強者としての風格表現と、見た目から来たあだ名などがある。
リスト
英数字
- Dボゥイ
- 相羽タカヤの異名…というよりも名前を名乗らなかったため付けられたあだ名。英語で危険を意味する「デンジャラス」の「D」である。
- 初期の我が身を省みず無茶ばかりやらかした無鉄砲さをノアルに揶揄され、呼ばれたのが発端である。
- I・C・ブルース
- ブルース・カール・バーンステインの異名。
- 13年前のヘテロダイン
- インセクト-Rのこと。
- 100万Gの男
- クロウ・ブルーストの異名。元々は莫大な借金を背負い戦う様を周囲に揶揄されたものだったが、いつの間にか異名として定着した。
- ○○モドキ
- ウッソが敵機の見た目から咄嗟に名付ける機体名のこと。異名というかあだ名? 数種類あるため、ここに記述する。
- ○○のヴァン
- ヴァンの異名、原作でもスパロボでも複数存在するためここに記述。
- ヴァンには各地で行った善行・奇行が様々な形で語り継がれたため、膨大な数の異名が存在する。本人的に気に入っているのは「夜明けのヴァン」で、結構多用している。
あ行
- アイリス
- イリス・シャトーブリアンの愛称。
- 青い巨星
- ランバ・ラルの異名。青いカラーリングの機体を使って活躍したことから。
- だが、この異名は劇場版での後付設定である。そのため、作中ではそう呼ばれておらず、下記のシャアの物よりは印象は薄い。
- 蒼の戦慄
- ヴァーダントの異名。セントラル側が主に呼称する。
- 赤い貴族
- ソレッタ・織姫の母方の実家であるイタリアの名門貴族、ソレッタ家の異名。貴族同士の会話では織姫自身を指してこの異名が使われる場合もある。
- 赤い彗星
- ジオン軍のエースパイロットであるシャア・アズナブルが持つ、有名な異名。
- 後に、キシリアやジャミトフから「赤い彗星も地に堕ちたものだな」と酷評されている。
- アカテン
- 飯塚が赤木駿介を呼ぶ際に言う。
- 悪逆皇帝
- 第99代神聖ブリタニア帝国皇帝に即位してからのルルーシュ・ヴィ・ブリタニアことルルーシュ・ランペルージの異名。
- 武力を背景にした容赦無い弾圧と圧政で人々を苦しめた暴君として、敢えて世界の憎しみを一身に背負う。
- 悪を断つ剣
- ゼンガー・ゾンボルトの異名だが、自分で名乗っている。なお、師匠のリシュウ・トウゴウが名乗る場合もある。
- 悪魔の双子
- ドッパ・ブフとキヤヤ・ブフの双子の兄妹に付けられた異名。
- バッフ・クランの下級兵士ながら、両者とも他に類を見ないテレパシー能力の保有者であり、恐ろしいまでに息の合ったコンビネーション戦術でその名を知られていた。
- 足付き
- クルーゼ隊で使用されていたアークエンジェルのあだ名。その名の通り、足が付いているように見えるから。
- 穴掘りシモン
- シモンのあだ名。シモン自身も、そう称している。
- アムロ・レイの再来
- カミーユの異名。第2話の時点でブライトから「アムロの再来」と評されていた。アーガマクルーからも呼ばれていたが、本人はあまり快く思っていなかった。
- 嵐を呼ぶ5歳児
- 野原しんのすけの異名。「嵐を呼ぶ園児」とも言う。
- アルテミスの荒鷲
- ガンダムシリーズ史上最弱のガンダムパイロットとして有名なバルサム・アーレンドの異名。
- これもゼンガー同様自分で名乗っているが…彼とは異なって名前負けしている。
- アレックス
- ニュータイプ専用試作型モビルスーツであるガンダムNT-1の愛称。
- なお、愛称の由来は「型式番号の『RX』をもじったもの」という説と「装甲積層試験(Armor Layered EXamination)の略称」という説がある。
不死人 - リッシュ・グリスウェルの異名。どれだけ過酷な戦場からも必ず生還してくることから付けられた。
- イタチの安
- 「イタチ」のような胡散臭い風貌をしているから付いた異名。実は、彼は爆発物のスペシャリストで、「くろがね五人衆」の一人である。
- イレヴンの赤い悪魔
- 『第2次Z』における紅月カレンの異名。
- 宇宙の虎
- ゴッドワルド・ハインのもの。
- エースのジョー
- 雷張ジョーの異名。
- エースのミリア
- ミリア・ファリーナ・ジーナスのもの。珍しく変化球無しの異名。
- 英雄皇女
- マリーベル・メル・ブリタニアの異名。ランスロット・トライアルを駆り、一人でテロリストの引き起こした危機的状況を打開する活躍を見せたことから。
- エリファス
- カオス・カペルの名称が気に入らなかったために、ツィーネ・エスピオが付けた愛称。
- エンジェル・お町
- マチコ・ヴァレンシアの異名。
- エンデュミオンの鷹
- ムウ・ラ・フラガの異名。
- 投入された地球連合軍部隊がほとんど壊滅する程の悲惨な激戦区だった月面エンデュミオン・クレーターの戦いにおいて、ジンを単独で複数撃墜した上に、奇跡的に生還したことから。
- ただし、他のザフトのエースの異名とは異なり、当時の地球連合軍が士気高揚のために彼を英雄に祭り上げ、意図的に広めたものであるというのが実態。なお、上記のバルサムはこれを元にして自分の異名を作ったと考えられる。
- オーブの赤い閃光
- 『V』におけるアスラン・ザラの異名。
- オーブの白き疾風
- 『V』におけるキラ・ヤマトの異名。
- おキツネ博士
- ZEXISメンバーがトライア・スコートに付けたニックネーム。交流が少ない事もあって、彼女の本名を口にする者は殆ど居なかった。
- おとぼけビート
- ビート・マッケンジーの異名。
- 鬼の腕
- ガレント・カベリナリオの異名。
- 由来はユウミの後見人をしていた際、ユウミにいきなりプロポーズしたブレスを殴り飛ばしたことから。決してライの左腕のことではない。
- 鬼のバレンシア
- ジノ・バレンシアの異名。部下から言われる場合は「鬼のバレンシア隊長」となる。
- オレンジ
- ジェレミア・ゴットバルトの蔑称。だが、劇中終盤にはこの蔑称が、ジェレミア曰く「我が忠誠の名前」という位置付けとなる。
- 音速の騎士、音速のアデュー
- アデュー・ウォルサムの異名。剣捌きが音のように速いことから名づけられたというが、原作では専ら自称している場面しかない。
- アデュー曰く「人にそう呼ばれたので、自称ではない」とのこと。後世には、よりランクアップした風の「光速の聖騎士」と称えられている。
- 音速のバカ
- アデューの異名。周囲からは上記の異名よりも、こう呼ばれることの方が多かった。ちなみに漫画版では「音速バカ」と呼ばれる。
か行
- カイメラの若獅子
- レーベン・ゲネラールの異名。
- ガザの嵐隊
- ネオ・ジオンのパンパ・リダ、ビアン、ワイムの三人のこと。
- かっ飛びの佐馬
- 佐馬之介・ドーディの異名。
- 壁際のいぶし銀
- ギリアム・イェーガーのあだ名。この手の異名では珍しく、パイロットとしての能力から来たものではない。命名者はリュウセイ・ダテ。
- かみそりアイザック
- アイザック・ゴドノフの異名。切れ者であることから。
- 髪の毛つき
- キングゲイナーのシベ鉄側での呼称。もっとも「キングゲイナー」という名前自体、ゲイナーが付けた愛称のようなものなのだが。
- 棺桶
- ボールのこと。異名というよりは、むしろ蔑称である。
- なお、これに関連して『機動戦士ガンダム00』に登場するMSティエレン地上型は、「生きた棺桶」という異名で呼ばれることがある。
- ガンダムチーム
- ガンダムのみで構成されたモビルスーツ部隊の通称。初出は『機動戦士ガンダムΖΖ』。
- ガンダムもどき
- リ・ガズィに対するギュネイ・ガスからの呼称。『閃光のハサウェイ』でもレーン・エイムがΞガンダムを同様の名前で呼称している。
- ギガノスの蒼き鷹
- マイヨ・プラートの異名。なお、同じ「鷹」の異名を持つムウ・ラ・フラガとは、今のところ共演無し。
- ギガノスの汚物
- ギガノス帝国軍に所属するグン・ジェム隊の蔑称。グン・ジェム隊は汚れ役でも喜々としてこなす荒くれ者の集団のため、軍内部からはそう呼ばれて忌み嫌われている。
- 奇跡の藤堂
- 藤堂鏡志朗の異名。ブリタニアによる日本侵攻の際、唯一勝利した「厳島の奇跡」の指揮官であった事に由来する。
- 気まぐれバーディ
- バーディ・ショウの異名。
- 虐殺皇女
- ユーフェミア・リ・ブリタニアの蔑称である。
- 本来の彼女はおっとりとした心優しい性格だったが、(ルルーシュの)ギアスに支配され日本人虐殺を引き起こしてしまったため、死後はこの呼び名が広まってしまった。
- ただし、戦後は同じ皇族のルルーシュこと「悪逆皇帝」の悪名がこれを遥かに上回っていたことと、人物の再評価によって汚名は徐々に薄れていくこととなった。
- 究極ロボ
- ヴァルシオンの異名。
- キラケン
- 吉良謙作の異名…というより愛称。
- 煌めく凶星「J」
- ジャン・キャリーの異名。
- 切り裂きエド
- エドワード・ハレルソン。由来については諸説ある。
- 銀河の虎
- ガスコンの異名。
- 銀河の妖精
- シェリル・ノームの異名。
- キングゲイナー
- ゲイナーがエクソダス開始時に乗り込んだオーバーマンにつけた名前。正式名称は不明のまま終わったが、設定を見るならXAN-斬-となる。
- 銀の流星
- アイビス・ダグラスの異名。「流星のように堕ちていくから」という不名誉極まりない異名であるが、フィリオは、好意的な解釈をアイビスに説いた。
- 初出は『第2次α』のアイビス強制出撃時における小隊名。
- 紅蓮のサフィーネ
- サフィーネの異名。
- クワッサリー
- ロシア革命におけるマリア・タチバナのコードネーム。ロシア語で「火喰い鳥」という意味。
- 黒いサザンクロス
- ゲイン・ビジョウの異名。彼の狙撃痕が黒い十字架を描くように撃ち込まれることから。
- 黒い三連星
- ジオン軍のガイア、マッシュ、オルテガの三人のこと。
- 黒い竜巻
- エルザムの異名。愛馬トロンベ(=竜巻)から来たものか。
- 鉄(くろがね)の城
- OP主題歌のフレーズで有名なマジンガーZの異名。本編でも何度か使用された。
- 黒騎士
- 仮面で素顔を隠したバーン・バニングスのこと。またはアラン・イゴールやアルテアの異名。
- 下駄履き
- ガンダムシリーズにおいては、サブフライトシステムに乗ったモビルスーツに対して使われた通称。
- 月下の
狂犬 - モーガン・シュバリエの異名。「げっかのマッドドッグ」と読む。
- 紅海の鯱
- マルコ・モラシムの異名。
- 極悪非道の化け猫
- マリリン・キャットの異名。
- 虚空の使者
- イングラム・プリスケンおよびクォヴレー・ゴードンのこと。
- 平行世界を放浪し、戦う者の称号。現在この称号を使う場合はクォヴレーの事を指し、イングラムの方は「並行世界の番人」と称して区別する。
- 怪獣王
- ゴジラの異名。人類はもちろん他怪獣をも圧倒する強さを持つ彼は、まさに「怪獣の王」に相応しい。
- 余談だが、異名は第1作目『ゴジラ』(1954)の再編集版『Godzilla,King of the Monsters!』(1956年に米国で公開。日本語訳では『怪獣王ゴジラ』)に由来する。
- 子猫ちゃん
- カルロス・アクシオン・Jr.とマリリン・キャットがエスター・エルハス相手に使う呼称。
- カルロスはからかい半分、マリリンは侮蔑感情込みでエスターに多用していた。
さ行
- さすらいの賞金稼ぎ
- ハーケン・ブロウニングの異名。元は彼の義父ジョーン・モーゼスの異名であるため、この異名が出た際にたまにジョーンと間違える者もいる。
- 砂漠の虎
- アンドリュー・バルトフェルドの異名。
- ザ・クラッシャー
- ランド・トラビスの異名だが、そう呼ばれるとキレる。しかし戦闘では自ら名乗るシーンもある。ちなみに、ゲラバ・ゲラバにだけは呼ばれても平気。
- ザ・ストーム
- 『Z』で破嵐万丈が名乗った裏社会の異名であり、偽名でもある。
- ザ・ヒート
- ランド・トラビス自身はこう自称するが、上記の「ザ・クラッシャー」と呼ばれることの方が多い。
- ザフトの青い稲妻
- 『V』におけるシン・アスカの異名。
- 地獄の処刑人
- アンノウン・エクストライカーズの異名。
- 漆黒の堕天使
- ヒーロー戦記におけるギリアム・イェーガーの異名。OGでは使われていない。ギリアムは「変な異名を付けられた」と言っており、好んでいるわけではないようだ。
- 何の因果か、この異名はギリアムのオマージュキャラの愛機に引き継がれる事になる。
- 死神
- 様々な人物の異名として存在。有名なのは自身でも名乗っているデュオ・マックスウェルだが、大抵は忌み名であることが多い。所属した部隊が本人を残して全滅を繰り返したという意味で「小隊潰しの死神」ことテリー・サンダースJr.、「死神シラスコ」ことガリー・ゴダン、ユカ・マイラスなどが一般的。
- また、「白い死神」ことデマー・グライフのように、純粋にエースパイロットとして恐れられたものもある。他にはディック・アルカインや川上健二のように、過去の因縁や所業が災いして特定の人物から「死神」扱いされるパターンも存在する。
- シャアの再来
- フル・フロンタルの異名。容姿・声だけでなくパイロットセンスが、シャア・アズナブルに連想されることからその名が付いた。
- なお、「赤い彗星の再来」や「シャアの亡霊」と呼ばれることもある。
- ジャムルの3D
- ネオ・ジオンのダニー、デル、デューンの三人のこと。
- 白い悪魔
- アムロ・レイおよびRX-78-2ガンダムのこと。頭に「連邦の」が付く場合もある。主にジオン公国軍側からの呼び名である。ガンダムの性能やパイロットの能力が共に化け物クラスであったため、ジオン公国軍の将兵からは畏怖された。なお、原作アニメでは「連邦の白い奴」と呼ばれており、「白い悪魔」の方はゲームやその他の媒体でよく用いられる。他にも、小説版『スターダストメモリー』において、ガトーのノイエ・ジールの襲撃を受けた連邦軍艦隊の通信内容を「連邦はガトーを白い悪魔と呼んでいる」と、傍受したデラーズ・フリート側がまとめている。
- 白き流星
- 上記の物と同じく、アムロおよびガンダムに付けられた異名。こちらは連邦軍側の呼称。シャアの「彗星」と対比したものか。スパロボシリーズでは、こちらがよく用いられる。
- 白兜
- ランスロットの黒の騎士団側での呼び名。
- 白き魔人
- テッカマンブレードの異名。
- 神算鬼謀のバロム
- アクレイド・バロムの異名。
- 水爆大怪獣
- 初代ゴジラの異名。
- スカート付き
- リック・ドムを指して。
- 凄腕の女聖戦士
- 『UX』における羽佐間翔子の勇名。
- 翔子はマークゼクスの時限式気化爆弾「フェンリル」で自爆したはずだったが、何の因果かバイストン・ウェルに転移。彼女は同時期に戦っていた仲間達に負けじと多くの戦歴を重ねるにつれてバイストン・ウェルを轟かす凄腕の女聖戦士として名を馳せていた。話から察するに、反乱軍の一種のシンボルになっていたようである。
- スットコドッコイ
- カルロス・アクシオン・Jr.に対するニックネーム。
- 元々はトライアが個人的に使用していたものだが、後にスコート・ラボスタッフの間に浸透していき、ついにはカルロスの代名詞となった。
- 征服王
- マーダルの異名。惑星アーストの統一を目指した事から。
- 世界を創り変えた男
- ハーケン・ブロウニングの異名。『無限のフロンティア』のラストで文字通り世界を創り変えてしまった事から。
- 公式HPの紹介にも載せられた異名だが、実際に呼んだのはエイゼルだけである。
- 戦場の教母
- エルシーネ・テレジアの異名。
- 戦場のホームズ
- セリック・アビスの異名。
- 戦闘のプロ
- 剣鉄也。スパロボで定着したもの。
- 創世の芸術家
- ジ・エーデル・ベルナルの自称。
- 宇宙の蜻蛉(そらのかげろう)
- シーマ・ガラハウの異名。彼女を主人公としたドラマCDのタイトルでもある。
- ソロモンの悪夢
- こちらはアナベル・ガトー。彼は連邦軍の教科書に載る程の有名人である。
- ソロモンの亡霊
- こちらはララァ・スン。エルメスのビットによる360度のオールレンジ攻撃の原理が分からなかったためにソロモンに棲む悪霊の仕業だと付けられた。
た行
- 太陽の娘
- イタリア演劇界におけるソレッタ・織姫の異名。
- タカの目
- ブレスフィールド・アーディガンの異名。由来の真実は、実にあんまりなものである。
- 黄昏の魔弾
- ミゲル・アイマン。「たそがれのまだん」と読む。アニメに登場した時は無く、後にMSVキャラとなった時に付けられた。
- だんまり
- 銀貴の異名。
- チーフ
- 黄金旭の異名。
- 超時空シンデレラ
- ランカ・リーの異名。原作ではオゴタイの側近が口にしていた。
- 角付き
- 白炎の神聖ブリタニア帝国側で使われる異名。カブト虫の角に似た頭部の角が特徴であることから。
- 角割れ
- ユニコーンガンダムに対する袖付きからの呼称。デストロイモードへの変身時に角が展開することから由来する。
- 帝劇のトップスタァ
- 帝国歌劇団の舞台女優としての神崎すみれの自称。
- デカブツ
- 三大国家陣営で使用されたガンダムヴァーチェへのあだ名。大柄な人物の称号として一般的に使用される。
- 死の旋風隊
- 「デス・ゲイルズ隊」と読む(誤った設定と思われがちだが、原作でもギリがはっきり“
死の旋風 ”隊 とルビを振って発言している)。 - ギリ、ローズマリー、バーンズの三人からなる対クロスボーン・ガンダムチーム。
公爵 - リチャード・ヘンリー・マデューカスのイギリス海軍所属時代の異名。物事を趣味のチェスになぞらえた先の先を読む独特の指揮手法で、潜水艦艦長として辣腕を振るっていたという。
- 電子の妖精
- ホシノ・ルリの異名だが、本人は自身がそう呼ばれている事を知らなかった。
- 伝説の漢
- 『真ゲッターロボ 世界最後の日』での流竜馬の異名。
- 東部戦線の狩人
- ドゥエート・ラングラフの異名。
- 東方不敗
- マスター・アジアの異名。後に、実現しなかったものの再優勝した暁には「東西南北中央不敗スーパーアジア」を自称することに宣言する。
- ドクター
- ミハイル・コーストの異名。本人の本業が医者であることと、その知識を活かした戦術から。
- 飛ばし屋ボウィー
- スティーブン・ボウィーの異名。
- トロンベ
- エルザム・V・ブランシュタイン(レーツェル・ファインシュメッカー)の専用機に名付ける。
- 配色は「赤・黒・金」、ブランシュタイン家の紋章を刻むのが特徴。本来はエルザムの馬の名前。
- とんがり帽子
- エルメスを指して。
- ドン・コンドール
- ディーゴ・近藤の異名。
な行
- ナタク
- 五飛が愛機シェンロンガンダム、アルトロンガンダムをこう呼ぶ。本来は五飛の亡き妻・竜妹蘭の自称。
- 2個付き
- アロウズで使用されたダブルオーガンダムへのあだ名。GNドライヴが両肩に付いている事から。
- 抜き撃ちロック
- ロック・アンロックの異名。
- 猫目のキャラ
- 強化後のキャラ・スーンの異名。
は行
- 背教者クリストフ
- シュウのラ・ギアスでの異名。ヴォルクルスを打倒した後は、ヴォルクルス教団員からもこの異名で呼ばれることとなる。
- 這い寄る混沌
- ナイア…というより邪神ナイアルラトホテップの異名。
- 破界の王
- ガイオウの異名。
- 羽根付き
- 三大国家陣営で使用されたガンダムキュリオスへのあだ名。
- 破滅の王
- メリオルエッセはペルフェクティオをこう呼ぶ。
- 破滅の魔獣
- アニメ版におけるデスザウラーの異名。
- 破滅の導き手
- ルイーナ所属時のグラキエースの異名。
- 被検体E-0057
- アレルヤ・ハプティズムの被検体認識ナンバー。彼の正体が判明した後、セルゲイ達から呼称された。
- 人喰い虎
- ゴッドワルド・ハインの異名。
- ヒトラーの尻尾
- ギレン・ザビの異名。ギレンの父親で公王のデギンが皮肉の意図を込めて息子をこう評した。
- もっとも、そう呼ばれたギレンは意に介さなかった(TV版)が、一方の漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では激しい怒りを露わにしている。
- 緋の彗星
- スレイ・プレスティの異名。当初は悪い意味での異名だったアイビスの「銀の流星」とは異なり、エースとしての腕前を評価された正真正銘の勇名。
- 初登場の『第2次α』ではなく『OG2』で名付けられた。もっとも、設定は『第2次α』から存在したようでスレイが敵の時の小隊名でもある。
- (アルト)姫
- 早乙女アルトのあだ名。主にミシェルが、アルトをからかう時に使用している。
- ビリー・ザ・ショット
- 真幌羽士郎の異名。
- ファントム3
- ヴェイガンのゴドム・タイナム、グラット・オットー、デモン・ラージの三人のこと。ただし、あくまでも連邦軍側からの呼称。
- 不可能を可能にする男
- ムウ・ラ・フラガの異名。こちらは完全な自称だが、劇中での活躍は決して名前負けしていない。
- 不死蝶のライラ
- ライラ・峰里の異名。
- 不死身のコーラサワー
- パトリック・コーラサワーの異名。正確には異名ではなく、陰口として使われているが、本人はポジティブにとらえている。実際に劇中では、本家の異能生存体顔負けの生還率を誇っている。
- また、彼は愛しの上官であるカティ・マネキンと結婚した際に「幸せのコーラサワー」と称した。ある意味、この異名(自称)もまたコーラサワーという人物を的確に表現していると言えなくもない。
- 不死身の殺人マシーン
- ミルラ・ドライドの異名。
- 不死身の宙
- レース中の事故から必ず生還する司馬宙を指した異名だが、裏を返せば異名が付くほど頻繁にクラッシュを起こす証左にもなっている。
- 武神装攻
- ゼンガー・ゾンボルトが名付けたダイゼンガーの異名。ダイゼンガー初登場時のタイトルともなっている。ただし、実際に使うのはゼンガーのみ。
- 双子の撃墜王
- ニコ・サンドリーブとリコ・サンドリーブの異名。
- ブチギレ外道
- 本性を露わにしたレーベン・ゲネラールの自己中心的な激情振りを、ランド・トラビスが揶揄して呼んだ蔑称。
- ブラスター・キッド
- 木戸丈太郎の異名。
- フラフラちゃん
- マリリン・キャットがクロウ・ブルースト相手に発する独自の呼称。ファイヤバグ時代から、この名で彼の事を呼んでいた。
- ブリタニアの吸血鬼
- ルキアーノ・ブラッドリーの異名。騎士らしからぬ残虐な性格と戦い方に由来する悪名でもあるのだが、本人は全く意に介していない。
- ブリタニアの魔女
- コーネリア・リ・ブリタニアの異名。
- 彼女が司令官として介入した戦線は、どれほど膠着状態にあっても瞬く間にブリタニア側の勝利に終わってきたことから。指揮官としてもパイロットとしても恐れられたもの。
- プリベンター・ウインド
- ゼクス・マーキスのコードネーム。ルクレツィア・ノイン、サリィ・ポォ、レディ・アンにもある。
- プリベンターの告死天使
- 『W』におけるヒイロ・ユイの異名。
- ブロンクスの
狼 - キリー・ギャグレーのヤンチャ時代の異名で、地元では恐れられていた。後に同名タイトルの自叙伝執筆に着手。
- ベーオウルフ
- あちらの世界(平行世界)のキョウスケ・ナンブ。ただし、本人は名乗っておらず、シャドウミラー側が部隊名から勝手に付けた可能性が高い。
- 暴君
- ネロの異名。
- 亡霊
- アパレシオンの日本語訳。
- 原作の加藤機関員がそう呼んでいるが、『L』、『UX』では搭乗者である矢島もそう呼ぶことがある。
- ボス
- 本人および作者の永井豪先生ですら本名を知らないため、実質的には本名同然。
- ボトムズ
- ボトムズシリーズの象徴である機動兵器「アーマード・トルーパー」およびそのパイロットの通称…というより蔑称。
- また、ボトムズを意訳すると「最低野郎」になる。こちらは、ボトムズシリーズファンの自称(あるいは愛称)としても使われている。
- 炎のモビルスーツ乗り
- ガロード・ランがティファを取り戻すため宇宙革命軍を脅した際に名乗ったもの。
- ホワイトウルフ
- グラチェスの異名。
- ホワイトドール
- ∀ガンダムを指して。「ヒゲの機械人形」という呼び名も。
- ホワイト・リンクス
- カルヴィナ・クーランジュの異名。『OGMD』では軍複任時に異名がそのままコールサインとして登録された。ちなみに「リンクス」とは山猫の意味。
ま行
- マキナ殺し
- ラインバレルの異名。
- マスター・オブ・ネクロノミコン
- 魔導書「死霊秘法」を所持する魔術師の異名。「死霊秘法の主」と書いた上にルビを振る場合もある。
- 『機神咆吼デモンベイン』作中では専ら大十字九郎の異名として使われているが、外伝作品では彼以前の「主」達もこう呼ばれていた。
- マスターセリオン
- 日野道生の異名。劇中で呼ばれる事はなく、専ら機体刻印番号の「666(トリプルシックス)」で呼ばれていた。
- 味方殺しのカムジン
- カムジン・クラヴシェラの異名。敵ならず味方をも巻き添えにする戦法から、畏怖されることに。
- ミスター
- 神宮寺力のあだ名。でもゲームだと「神宮寺」表記。
- ミスターX
- 敷島正造の地球防衛軍でのコードネーム。
- ミスター・ブシドー
- 意外にも、自称ではなく異名だったことが明かされた(本人はそう呼ばれることを嫌っている)。
- ミッチー
- 卯月美和のあだ名。
- ムラチュー
- 村井沙生の愛称。「村井中尉」が略されたもの。
- メイガスの剣
- ウォーダン・ユミルの異名。
- また、『α外伝』におけるアンセスター所属時のゼンガー・ゾンボルトの異名でもある。ただし、こちらも先述の「悪を断つ剣」同様実際には自称である。
- メタ・ネクシャリスト
- シュウの地上での異名。
- 木馬
- ホワイトベースの通称。敵方であるジオン軍から、そう呼称されている。
- 木馬もどき
- ネェル・アーガマの通称。袖付きが上記の木馬に準えて、呼称している。
- もろ刃のシュテッケン
- シュテッケン・ラドクリフの異名。
や行
- 闇の貴族
- ルオゾール・ゾラン・ロイエルの異名。
- 夜霧のミスト
- ミスト・レックスが惑星アトリーム時代に呼ばれていた異名……らしいが、話がハッキリしないので自称の可能性もある。靄を意味するミストだが、どこか『頭痛が痛い』に似た語呂なのが気になる。
- 勇者王
- 獅子王凱およびガオガイガーの異名。これに関連し、ファンの間で凱役の檜山修之氏が演じたキャラクターが「○○王」と呼称されることもある。
- 勇者ラムネス
- 馬場ラムネの異名。「妖神ゴブーリキと戦う『勇者ラムネス』」として召喚されたことから、ドキドキスペースの住人には専らこの名で呼ばれる。
- 四枚羽
- クシャトリヤの通称。連邦軍から呼称されている。
ら行
- ライトニング・バロン / ライトニング・カウント
- ゼクス・マーキスの異名。当初は「バロン」だったが、昇進して「カウント」になった。日本語訳すると前者が「閃光男爵」で、後者が「閃光伯爵」になる。
- 本人はこの異名を「実力以上の戦果を期待される」としてやや皮肉げに揶揄する場面もあったが、同時に自らの誇りの証としても受け入れている。
- 螺旋王
- ロージェノムのこと。
- 陸軍きっての大戦略家
- 日清・日露戦争で武勲を打ち立てた米田一基の異名。ただし、本人はこの異名をあまり気に入ってはいない。
- 獅子の女王(リオン・レーヌ)
- ルネ・カーディフ・獅子王のこと。シャッセールにおけるコードネームでもある。
- リョウ
- 流竜馬の愛称。
- 連邦の青い閃光
- ハリソン・マディンの異名。元々は彼の教官のミノル・スズキ(SRW未登場)の異名であり、実力を認められた際に彼から譲り受けた。後にリガ・ミリティアに参加した際には、自身の異名と同じ名前の「青い閃光隊」を率いた。
- ロゴ・ダウの巨神
- イデオンのバッフ・クラン側での呼び名。ちなみに「ロゴ・ダウ」とはバッフ語でソロ星のことを示す。
- ロシアの荒熊
- セルゲイ・スミルノフの異名。スメラギによると、第五次太陽光発電紛争時にその異名が付けられたという。
わ行
その他
- 「修羅」および三璃紗の面々は固有の二つ名の異名を持つ。『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』の多くのキャラクターも同様。