乗り換え / のりかえ / のせかえ(Transfer)

インターミッションで、パイロットを同作品系列の他の機体に搭乗させるシステム。ガンダムの宇宙世紀&正暦グループ、マジンガーシリーズガンダムWなど。

小隊システムを採用している作品では、機体の組み合わせは使いやすいように固定しておき、パイロットを適時乗せ換えると低レベルパイロットの育成がやり易くなる。

乗り換え時の注意点

  • 乗り換え可能な機体やパイロットは、作品ごとに異なる。
    • 機体によっては『シャア専用ザク』など特定パイロットの名前が記述されている場合があるが、文字通り名前の書かれたパイロット専用機とは限らないので要注意。作品や機体によって扱いがまちまちなので、個別に覚える必要がある。
  • 強制出撃時には乗り換えが解除されることがある。
  • 戦艦及び戦艦の艦長は、ごく一部作品の限定された状況でしか乗り換え不可能。
  • 特定の特殊技能を要する武器や特殊能力は、乗り換え後も対応技能がないと使用不可能。
  • 一部の武器や合体攻撃は、乗り換えたパイロットの組み合わせによっては使えなくなる場合がある。
  • イベントによって、乗機や戦艦の艦長が強制的に変更されることがある。この場合、システム上の乗り換え制約は関係ない。

主な乗り換えグループ

宇宙世紀ガンダム系&∀ガンダム
モビルスーツモビルアーマー

最も作品グループの幅が広く、乗り換えの制約が非常に少ないのが特徴。ただし、サイコミュ兵器や一部の特殊能力(スパロボZのバイオセンサーサイコフレームなど)はニュータイプ(or強化人間)の特殊技能が一定レベル以上ないと使用できないので注意。∀の月光蝶はパイロット制約がない。

GCとXOでは、多くのMSMA捕獲して運用可能。

クィン・マンサ
IMPACTではサブパイロットを1人乗せる事が可能。
VガンダムVガンダムヘキサVダッシュガンダムVダッシュガンダムヘキサガンイージガンブラスター
Dでは、これらの一部Vガンダム系機体にオリファー・イノエか、ジュンコ・ジェンコを乗せるとシュラク・アタックを使う事ができる。トップファイターコアファイターへの分離中や、V2ガンダム系では使用不可。
V2ガンダムV2アサルトガンダムV2バスターガンダムV2アサルトバスターガンダム
一部作品では、光の翼はウッソ・エヴィン搭乗時しか使用できない場合がある。

ガンダムW系(モビルスーツモビルアーマー

作品によって乗り換えの範囲に差がある。64やFではガンダムやトールギスに乗れるパイロットとそうではないパイロットに別れる。量産機を得る機会はないので実質的にノインやヒルデは乗り換え出来ないも同然だったり、トーラスをとりあうなどしなければならない。αシリーズでは完全フリー。A・R・Wなどは専用機制で、乗り換え不可の場合もある。Dでは、ルクレツィア・ノインヒルデ・シュバイカートーラスメリクリウスヴァイエイトにしか乗れない。

ガンダムサンドロック改
Dではカトル・ラバーバ・ウィナーを乗せるとマグアナック・アタックを使う事ができる。

ガンダムX系(モビルスーツモビルアーマー

乗り換えの制約がほぼなく、様々なパターンの乗り換えを試すことができる。ガロード・ランジャミル・ニート以外のパイロットでサテライト・キャノン(ツイン・サテライト・キャノン)を撃つことも可能。ビット系武器はニュータイプ(X)か、人工ニュータイプ特殊技能が一定レベル以上ないと使用できない(ガロードの場合は、ティファ・アディールがサブパイロットになれば使用可能)。

ガンダムSEED系(モビルスーツモビルアーマー

主役格の機体及びガンバレル、ドラグーン・システムと言った高い空間認識能力を要求される武器がある機体は、パイロットと機体の組み合わせが限定される場合が多い。コーディネイターエクステンデッド限定の汎用機も少なからず存在する。Wでは一部の機体が2周目以降のショップで購入可能。

JではストライクガンダムストライクルージュスカイグラスパーM1アストレイなど一部の機体にカガリ・ユラ・アスハが搭乗した場合に限り、専用武器の『アストレイ・フォーメーション』が使用可能。Wではムウ・ラ・フラガでも呼べるようになっている。Kでは使用不可。

ストライクガンダム(全ストライカーパック共通)
ナチュラル用OSが搭載されるまでは、キラ・ヤマト専用機。搭載後はSEED系汎用機となり、乗り換え可能。
フリーダムガンダム(ミーティア装備含む)、ストライクフリーダムガンダム
キラ・ヤマト専用機。Zでは降りられない。
ジャスティスガンダム(ミーティア装備含む)、インフィニットジャスティスガンダム
アスラン・ザラ専用機。Zでは降りられない。
インパルスガンダム
コーディネイターエクステンデッド専用機。Zでは、ルナマリア・ホークがデフォルトパイロットとなってからシステム上の乗り換えが可能。
デスティニーガンダム
シン・アスカ専用機。Zでは降りられない。
レジェンドガンダム
レイ・ザ・バレル専用機。Zでは降りられない。
アストレイレッドフレーム(全換装形態含む)
ロウ・ギュール専用機。専属サブパイロットは8(ハチ)。
アストレイブルーフレーム(全換装形態含む)、劾専用ジン
叢雲劾専用機。
ハイペリオンガンダム
カナード・パルス専用機。
スターゲイザーガンダム
セレーネ・マクグリフ固定専用機。ソル・リューネ・ランジュが専属サブパイロットとして同乗。
ストライクノワールガンダム
スウェン・カル・バヤン固定専用機。
イライジャ専用ジンイライジャ専用ジン改
イライジャ・キール専用機。
メビウス・ゼロXアストレイガンバレルダガー
高い空間認識能力を持つプレア・レヴェリームウ・ラ・フラガのみ乗り換え可能。Jではメビウス・ゼロはSEED系汎用機扱いだが、ガンバレルはムウにしか使えない。
ジンザフト製MS全般、デュエルガンダムバスターガンダムブリッツガンダム
コーディネイター専用機。Wではロウ・ギュールも乗り換え可能。
ガナーザクウォーリア (ルナマリア専用)ブレイズザクファントム (レイ専用)ブレイズザクファントム (ディアッカ専用)グフイグナイテッド (イザーク専用)
コーディネイターエクステンデッド専用機。
アカツキ(オオワシ、シラヌイ装備共通)
Zではムウ・ラ・フラガネオ・ロアノーク)専用機で乗り降り不可。KではSEED系汎用機扱いとなり、乗り換え可能。
ドムトルーパー
SEED系汎用機なので乗り換え自体は自由だが、ジェットストリームアタック(単機攻撃)はヒルダ・ハーケン専用武器となっている。

ザブングル系(ウォーカーマシン

ウォーカーマシン系の乗り換え幅はかなり広く、α外伝ではザブングルウォーカー・ギャリアの分離形態への乗り換えで色々な組み合わせを実現できた。
Zでは2人乗り機体ではメインとサブに別々のパイロットを自由に乗り換えさせることができる(殆どの機体が2人乗り)。また通常はアイアン・ギアーの乗員であるエルチ・カーゴファットマン・ビッグも、シナリオが進むと一時的にウォーカーマシンへ乗り換える場面がある。
第2次Zでは専用制となり、乗り換え一切不可。

ダンバイン系(オーラバトラー、他オーラマシン

機体の他、サブパイロットの妖精の乗り換えが可能で、こちらはメインが乗り換え不能な戦艦に乗り換えさせることも可能。

エルガイム系(ヘビーメタル

機体の他、サブパイロットのリリス・ファウの乗り換えが可能。GCとXOでは多くのヘビーメタルを捕獲して運用可能。

キングゲイナー系(オーバーマンシルエットマシン

多くのオーバーマンシルエットマシンは自由に乗り換え可能だが、一部の主役格オーバーマンは制約がある。
第2次Zでは専用制となり、乗り換え一切不可。

キングゲイナー
ゲイナー・サンガ専用機。
ガチコエンペランザ
ゲイン・ビジョウ専用機。
ドミネーター
Zではシンシア・レーン固定専用機。Kでは汎用オーバーマンとなり、同作品のパイロット間で自由に乗り換えられる。
ドーベック(アデット機)
キングゲイナー系汎用シルエットマシンなので乗り換えは自由だが、Kで追加された武器『アデット隊強襲』はアデット・キスラー搭乗時のみ使用可能。

ボトムズ系(アーマード・トルーパー

正式加入するパイロット自体が非常に少なく、『第2次Z 再世篇』で初めてインターミッションでののせかえが可能になった。

スコープドッグ
キリコ・キュービィー専用機。原作では様々なバリエーションの同型機を乗り継いでいたが、『第2次Z』では専用の1機を換装する形式になっている。
ラビドリードッグ
キリコ専用機。こちらは上記のスコープドッグとは別ユニット扱い。
ブルーティッシュドッグ
フィアナ専用機。キリコ・フィアナが共用で乗せられる隠し機体を入手しないと実質固定。

レイズナー系(SPT

作品にもよるが、味方として登場するパイロットやSPTが少ないことが多く、乗り換えの幅はあまり広くない。GCとXOでは一部のSPTを捕獲して運用可能。

レイズナー強化型レイズナーレイズナーMk-II
主人公のアルバトロ・ナル・エイジ・アスカ専用機。初登場の新ではこれらの機体から乗り換えできない。

ドラグナー系(メタルアーマー

本格的に乗り換えの幅が広がったのは、捕獲システムが登場したGCやXOから。MXまででは一切乗り換え不可。

ドラグナー1型カスタム)、2型カスタム)、3型
それぞれの専属パイロット以外乗れない。

マクロス系(バルキリーデストロイド

乗り換え可能かどうかはある程度決まっていることが多い。機体の性能は似通ってるので合体攻撃を使用出来なかったり元の機体が区別つかなくなったりと、一部の隠しユニットを除けばあまり意味がない。サウンドフォースのメンバー&専用機など、乗り換え不可の場合も。

YF-21
ガルド・ゴア・ボーマン専用機。α外伝までではこの機体から乗り換えできない。
VF-19改 ファイアーバルキリーVF-19改 ファイアーバルキリーSB
熱気バサラ専用機。
VF-11MAXL改VF-11MAXL改SB
ミレーヌ・フレア・ジーナス専用機。専属サブパイロットはグババ
VF-17T改 ナイトメアVF-17T改 ナイトメアSB
レイ・ラブロック専用機。専属サブパイロットはビヒーダ・フィーズ
クァドラン・レアクラン・クラン (スーパーパック装備)VF-25G メサイア
Lではクラン・クランはこの3機のいずれかに乗り換えが可能。ただしVF-25Gはミシェル死亡時のみ。マクロスF系唯一の乗り換え。

ナデシコ系(エステバリス

乗り換えはかなり限定されており、自由に乗り換えられる機体はXエステバリス改位しかない。一番幅広く乗り換えを行うことができたのはIMPACTであり、Rでは木連用の乗り換え枠もあった。

Xエステバリス改
登場すると全てのエステバリス系のパイロットを乗り換えさせることが出来る。IMPACTではユリカやジュンも搭乗可能。
エステバリス・アキト機、エステバリス・ガイ機
アキトとガイの他、ユリカとジュンをパイロットにすることが可能(IMPACTのみ)。
ナデシコ
IMPACT、Jではユリカからルリをメインパイロットに乗り換えさせることできたり、サブパイロットをルリ、メグミ、ミナト、ジュン、プロスペクターの中から自由に変更可能で(こちらはIMPACTのみ)、艦長しかいない状態にもできる。
テツジンアルストロメリア
Rのみ。九十九と月臣の間で乗り換えが可能。

フルメタル・パニック!系(アーム・スレイブ&ボン太くん

Jでは乗り換え幅が非常に狭い。Wでは2周目以降のショップで、乗り換え可能なアーム・スレイブを購入可能。

ARX-7 アーバレストボン太くん
相良宗介専用。J・W共、改造段階が共有される。
M9 ガーンズバック(クルツ機&マオ機)
Jのみ、クルツ・ウェーバーメリッサ・マオ間で機体の交換が可能。相良宗介が乗ることも可能。Wでは、専属パイロット以外乗れなくなった。
ファルケ
ベルファンガン・クルーゾー専用機。

テッカマンブレード系

Jでは乗り換え不可。Wでは一部パイロットのみ、決まった機体に乗り換え可能。

ブルーアース号
初期はノアル・ベルースがメインパイロットで、如月アキがサブパイロット。Jではアキをメインパイロットにすることもできる。ノアルがソルテッカマン2号機に乗り換えると、メインパイロットがアキになり、ミレッタ・ルルージュ(ミリー)が同機の専属サブパイロットとなる。Wではソルテッカマン2号機入手後もノアルが乗り換え可能。アキがテッカマンになった後は、ノアルかアキが乗り換えないと使用できない。
ソルテッカマン2号機
ノアル・ベルース専用のパワードスーツ。着装時とブルーアース搭乗時でカットインが変化。なお原作ではバルザック・アシモフも使用したが乗り換え不可。
テッカマンアキ
如月アキがテックセットした姿なので彼女専用。テックセット状態とブルーアース搭乗時では、顔アイコンやカットインだけでなく、精神コマンド能力値などにも変化がある。テックセット時は攻撃寄り、ブルーアース搭乗時はサポート寄りとなる。

デトネイター・オーガン

EDFソリッドアーマーを入手した場合に限り、美剣陽子バードマンと乗り換え可能。

マジンガー

殆どの機体とパイロットは自由に乗り換え可能だが、一部機体やパイロットには制約がある。特にデューク・フリードはグレンダイザー出典の機体にしか乗れなかったり、グレンダイザーから降りられない場合が多い。また、一部作品では一部武器の使用に特定パイロットの搭乗が必要となる。パイロットの組み合わせによっては合体攻撃が使用できないことがある。

なお、『真マジンガー 衝撃! Z編』は現時点の参戦作品『第2次Z』では一切のせかえ不能である。

グレンダイザー
フリード王家の血を引くデューク・フリードグレース・マリア・フリードしか乗れない。作品によってはデューク専用になる。
マジンカイザー(OVA版)
OVA版設定で参戦する場合は、兜甲児の専用機となっている。甲児を別の機体に乗せることは可能。
ボスボロット
乗り換え自体は自由だが、ボロットホームラン、自爆(武器)、一部作のボロットダイナミックスペシャルはボスが乗っていないと使用できない。ムチャとヌケが機体専用サブパイロットに設定されていることもある。
ミリオンα
こちらも乗り換え自体は自由だが、自爆(武器)はローリィが乗っていないと使用できない。

ゲッターロボ

作品によって乗り換え可能かどうかが異なる。3人乗りゲッターが複数登場する作品では、3人チーム単位で乗り換え可能な場合がある。単独パイロットの場合は、1人乗りゲッターや各パイロット用の専用メカにしか乗れない。

メカ鉄甲鬼
鉄甲鬼専用の百鬼メカ
メカ胡蝶鬼
胡蝶鬼専用の百鬼メカ

ダイターン3

スーパーロボット大戦COMPACTのみ破嵐万丈ギャリソン時田三条レイカビューティフル・タチバナ で乗り換え可能。

長浜作品

第3次においては、ブルーガーのパイロットであるコープランダー隊のメンバーがガルガンチュワパンタグリュエル(これらのメカの出展は『コン・バトラーV』)に乗り換えることができる。
第4次ではブルーガーガルバーFXIIでそれぞれのパイロットが乗り換え可能。
バンプレストオリジナル以外では異例とも言える、作品の版権元を跨った乗り換えである(どれも長浜作品という括りでは同じ)。
またCOMPACTではリヒテルアイザムメカ戦士ゾンネカイザーギメリアで乗り換え可能。

電童系

メインの電童や凰牙は、イベントによる強制乗り換えのみ。システム的に乗り換え可能なキャラは吉良国進ベガスバルエリス・ウィラメット(MX)。

セルファイターセルブースター)、セルファイター2号機セルブースターバルハラ
Rでは1人乗り。MXでは2人乗りで、メインとサブでそれぞれ対象パイロットの乗り換えが可能。1人での運用も可能。
ワルキューレ
ベガ専用バイクで1人乗りだが、サイズがSSなので脅威的な回避力を持つ。武器も少ないが、扱いやすいものが揃っている。

ベターマン系(ニューロノイド

特殊な乗り換えパターンを採用している。
3人乗りで、メインパイロットがAP形態時のパイロット、サブパイロットの一人目がAV形態時のパイロットになる。蒼斧蛍汰彩火乃紀阿嘉松紗孔羅八七木翔紅楓は自由に乗り換えできるが、阿嘉松滋都古麻御はサブパイロットの二人目としてのみ乗り換えできる。

ライジンオー系

GCのみ、巨大からくり雷神王を入手すればライジンオーとの乗り換えが可能。XOでは、巨大からくり雷神王が入手不可になったため乗り換えられない。

アクエリオン系

特異な乗り換えパターンを採用している。詳しくは下記のアクエリオンののせかえ参照。

バンプレストオリジナル(パーソナルトルーパーアーマードモジュールなど)

版権系作品に登場している場合は、システムでの乗り換えができず、イベントで強制的に機体が変更される場合が多い。OGシリーズでは乗り換え可能なパイロットが決まっており、定められた範囲の機体へ乗り換え可能。基本的に全ての汎用系に乗り換えが可能なパイロットが多いが、グルンガストシリーズ系のみ乗り換え可能(ゼンガー・ゾンボルトリシュウ・トウゴウ)、シャドウミラー系のみ乗り換え可能(アクセル・アルマー、第2次OGより)といったパターンもある。

また第4次(S)及びF(完結編)のリアル系主人公など、宇宙世紀ガンダム系の機体に乗り換えられる場合もある。

特殊な乗り換えシステム

機甲武装Gブレイカー系(スーパーロボット大戦α for Dreamcast

本作の原典『サンライズ英雄譚』で可能だったもの。作中の特定の機体は、特定のシリーズのパイロットが乗り換え可能。勿論、Gブレイカー系のパイロットが使用可能。

ガーディアル
宇宙世紀ガンダム系のパイロットが乗り換え可能。
ガルストーム
ダンバイン系のパイロットが乗り換え可能。

妖精システム(第4次スーパーロボット大戦スーパーロボット大戦F他)

聖戦士ダンバイン』のチャム・ファウ、『重戦機エルガイム』のリリス・ファウなどのサブパイロットは「妖精」と呼ばれ、メインパイロットと同時に乗せることができる。

かつては乗り換え可能なサブパイロット全般を『妖精』と呼称していた時期もあったが、これら以外にも乗り換え可能なサブパイロットが多数登場するようになったため、現在ではサブパイロットの総称としての意味合いはなくなっている。

ゲッターチームののりかえ(スーパーロボット大戦D

竜馬隼人弁慶の旧ゲッターチーム、ゴウケイガイの新ゲッターチームが揃ってからは、ゲッター系でののりかえが可能になる。のりかえはチーム単位で行われ、竜馬またはゴウを乗り換えさせると他の二人もそれぞれ同時にのりかえが行われる。

対象機体はゲッターロボブラックゲッター真ゲッターロボ真ドラゴン

パートナーシステム(スーパーロボット大戦Jのみ)

主人公の紫雲統夜カルヴィナ・クーランジュの搭乗機には、他に3名の専属サブパイロットがおり、乗り換えでそのうち1名を選択する。搭乗したキャラによって異なる機体能力値ボーナスが加算されるのが特徴。なお、経験値は3名とも共有。

パートナーの精神コマンドとボーナス

サブパイロット 精神コマンド 機体能力値ボーナス
カティア・グリニャール 祝福直撃狙撃鉄壁ひらめき友情 運動性+10、射程+1(射程2以上の通常武器)
フェステニア・ミューズ ド根性闘志気合必中かく乱激励 攻撃力+200、クリティカル率+10%
メルア・メルナ・メイア 応援信頼集中献身再動補給 装甲+300、移動力+1
出撃回数
各パートナーごとにカウントされており(イベントでカウントされないマップもある)、20回以上出撃させたパートナーを同乗させると後継機の最強武器が解禁される。周回プレイでも出撃回数は引き継ぐ。ラフトクランズは、パートナーによって最強武器の性能も変化する。
エンディングの変化
同じパートナーを同一の周回で一定回数以上出撃させると、最終話で同乗するのがそのキャラ固定となり、エンディングが個別エンドになる。

戦艦艦長ののりかえ(スーパーロボット大戦IMPACTスーパーロボット大戦J第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

一部戦艦のみ可能。交代した方はサブパイロットになる。

ナデシコYユニット装備型含む)
ミスマル・ユリカか、ホシノ・ルリを艦長にできる。性格面ではユリカ、技能面ではIFSを持つルリが有利。
アークエンジェル
マリュー・ラミアスか、ナタル・バジルールを艦長にできる。しかしナタルは後半に必ず永久離脱してしまうため、実際にはマリューで固定になる場合が殆ど。
エターナル
アンドリュー・バルトフェルドか、ラクス・クラインを艦長にできる。性格面ではバルトフェルド、技能面ではSEEDを持つラクスが有利。
斑鳩
ゼロが蜃気楼で出撃する場合は扇要がメインパイロットになり、そうでない場合はゼロがメインパイロットとなる。

アクエリオンののせかえ(スーパーロボット大戦Z

神話型アクエリオンと、終盤に入手する強攻型アクエリオンの乗り換えはそれぞれ3名で1セットとなっており、組み合わせのパターンが5つと決まっている。神話型・強攻型とも一括で乗り換えるため、別々のパターンを設定することは不可能。

ソーラーアクエリオンは、どの組み合わせでも必ずアポロがパイロットとなる。終盤シリウスが離脱している間はシリウスを含むセットが使用できない。

セットによって各形態で使用可能な武器が一部変化する。このうち『無限交差拳』『超3D無限拳』『嫉妬変性剣』『太陽剣』は、ストーリーを進めないと使用不可。また『不幸断絶拳』は、セットによって性能が変化する。

無限拳も一応変化する武器だが、ソーラーにはアポロしか乗らないので実質変わらない。

SET 神話型アクエリオン 強攻型アクエリオン
ソーラーアクエリオン アクエリオンマーズ アクエリオンルナ アクエリオンアルファ アクエリオンオメガ アクエリオンデルタ
A アポロ
無限交差拳
超3D無限拳
太陽剣
シリウス
ロングレンジセイバー
嫉妬変性剣
シルヴィア
ムーンサルトアタック
麗花
不幸断絶拳
(遠距離)
ピエール
灼熱のファイヤーゴール
リーナ
吸血のシルバークロス
B アポロ
ファイヤーフィスト
ピエール
灼熱のファイヤーゴール
シルヴィア
ムーンサルトアタック
麗花
不幸断絶拳
(近距離P属性)
ジュン
念写一眼
つぐみ
逆念写爆破
C アポロ
無限交差拳
シリウス
ロングレンジセイバー
嫉妬変性剣
麗花
昇龍天雷
ピエール
灼熱のファイヤーゴール
ジュン
念写一眼
つぐみ
逆念写爆破
D アポロ
ファイヤーフィスト
ピエール
灼熱のファイヤーゴール
麗花
昇龍天雷
シリウス
ジュン
念写一眼
つぐみ
逆念写爆破
E アポロ ジュン
念写一眼
つぐみ
逆念写爆破
麗花
不幸断絶拳
(近距離P属性)
シリウス シルヴィア

関連する用語

サブパイロット
インターミッション
捕獲
GCやXOのシステム。一般兵が乗っている、BODY以外の全部位を破壊した機体を自軍の戦艦で捕獲することができる。中には自軍で運用可能な機体があり、自軍パイロットを乗り換えさせて使用可能。改造強化パーツ装備も可能。

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