八七木翔
八七木翔は『ベターマン』の登場人物。
| 八七木翔 | |
|---|---|
| 読み | やなぎ しょう |
| 外国語表記 | shou YANAGI[1] |
| 登場作品 | ベターマン |
| 声優 | 三木眞一郎 |
| デザイン | 木村貴宏 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦COMPACT3 |
| SRWでの分類 | パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人(日本人) |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 24歳 |
| 身長 | 185 cm |
| 体重 | 70 kg |
| 所属 | モーディワープ |
| 役職 | ティラン専属ヘッドダイバー |
概要 編集
モーディワープフランス支部から派遣されてきた「擬示能力」を持つ超能力者。紅楓のパートナーとしてティランに乗り込む。
擬示能力は視線によって強力な暗示をかける能力であり、「自分が居ない事にする」「UMAを操って襲撃を回避する」などの暗示によって人間や動物を操ることが出来る。
明朗快活な性格で容姿も端麗。ニューロノイドの操縦技術や戦術立案能力など全てにおいて優秀だが、八七木自身は「疑示能力によって自分を優秀に見せかけてきた」という自責の念を抱いており、自己評価は低い。また、ニューロノイドの起動テスト中に年の離れた弟ケイを亡くした過去がトラウマとなっており、発作的な罪悪感の衝動で寝床から抜け出せなくなるなど、メンタル面に関してはかなり不安定である。
「勇者王ガオガイガー」のノベライズ「獅子の女王・その後」でルネ・カーディフ・獅子王と共演した事がある。
登場作品と役柄 編集
COMPACTシリーズ 編集
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。本格参戦は終盤。そのため、パイロットポイントがためにくいのが欠点。
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦DD
- 2章Part14から登場。
パイロットステータス 編集
能力値 編集
ベターマン系パイロットの中で最も高い能力を誇り、格闘、回避に特に優れる。
精神コマンド 編集
特殊技能 編集
パイロットBGM 編集
- 「鎮-requiem-」
- エンディング曲。『COMPACT3』で採用された。
人間関係 編集
- 八七木ケイ
- 初期型ティランの実験中に事故で死亡した弟。しかし、何故かこの世にいないはずの彼の声を聞くようになり……?
- 紅楓
- 「共生」と称するほど強い相互依存関係で結ばれた恋人。彼女の妊娠が発覚し、結婚式も挙げたのだが……
- 蒼斧蛍汰
- アルジャーノン事件に関連し調査同行するもの同士。彼にケイの面影を見ており、兄貴分として振舞うことが多い。
- ラミア
- 作中擬示能力が唯一通用しなかった相手。二度に渡って彼と直接対面しており、疑問を投げかけた。
- パピヨン・ノワール
- 昔からの友人。
- ルネ・カーディフ・獅子王
- パピヨンの知り合いであり、「ガオガイガー」のノベライズで共演。一度は擬示能力の暗示にかかったが、ある理由からかかりが悪く、自分で自分の腹部を殴るという強引な方法で抜け出している。