VF-11MAXL改

VF-11MAXL改は『マクロス7』の登場メカ

VF-11MAXL改
登場作品

マクロスシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 全領域特殊改造機
バルキリー
機種 VF-11 サンダーボルト
生産形態 個人改造機
型式番号 VF-11MAXL改
全長 15.48 m
全高
【バトロイド時】
11.24 m
重量 7.9 t
動力 熱核反応炉
エンジン 新星/P&W/ロイス熱核タービン FF-2099A改
所属 サウンドフォース
乗員人数 1名
パイロット
【パイロット】
ミレーヌ・フレア・ジーナス
【同乗】
グババ
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この項目では「サウンドブースター」を装備した形態についても説明する。

概要編集

VF-11 サンダーボルトの改良機である「VF-11MAXL」をサウンドフォース用に改良を加えた機体。

女性であるミレーヌ・フレア・ジーナス搭乗とのことで、機体の概観は女性のフォルムをしている。 なおバトロイド形態では顔のフェイスガードが開くようになっていて、操縦桿はサウンドシステムスティックに改良されている。

最終話で頭部や腕部を破損し、全壊寸前のところをガムリンの乗るVF-17に回収されバトル7に帰還、その役目を終えた。

オプションパック編集

サウンドブースター
バトロイド状態で背中に装着。ミレーヌの背中に装着されたサウンドエナジーシステムとリンクし、歌を高次元エネルギーに変換してエナジーが実体化する。そしてバルキリーに装着されたサウンドブースターを介してサウンドビームを放つ。

登場作品と操縦者編集

αシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
ほぼ『D』同様だが、サウンドブースター追加後も歌EN20000未満ではこの形態になる。合体攻撃はサウンドブースター形態専用。

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 / 天獄篇
VF-19改 ファイアーバルキリーの一部曲目の演出で登場。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦D
初登場作品。加入時点でサウンドブースターが付いているため、通常形態での出番は少ない。
基本的にVF-19改 ファイアーバルキリーSBと同じ運用だが、SP回復の『MY FRIENDS』はミレーヌ専用曲。原作通り単機で運用する局面もあるので運動性は改造しよう。

単独作品編集

スーパーロボット大戦X-Ω
2019年9月のイベント「ハートエイク」期間限定参戦。SSR大器型ブラスター。本作では常にサウンドブースター装備状態での登場。サブパイロット登録はされていないが、システム上はグババも同乗している扱い。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

基本武装編集

スピーカーポッド
弾がスピーカーであり、敵機に直撃すると貫通して相手に歌を聞かせる。この他本体両胸部分にもスピーカーを内蔵。
『X-Ω』では通常攻撃に使用。
マイクロミサイル
脚部に装備されている。サウンドフォース加入前のミレーヌが弾みで使用したことがある。
シールド
左腕部に装備。
ピンポイントバリア
パイロット安全性重視して装備されているが、ゲームでは未再現。

ミレーヌの曲目編集

いずれも通常版とサウンドブースター装備のサウンドビーム版(『D』のみ)がある。

PLANET DANCE
命中・回避UP。
突撃ラブハート
気力UP。
MY FRIENDS
SP回復能力。SRWでの本機の代名詞とも呼べる曲。
『X-Ω』では必殺スキルとして採用。HP回復効果となっている。
HOLY LONELY LIGHT
D』では防御・技量UP。『第3次α』では防御・技量UPの他に、P系特殊攻撃解除能力。

合体攻撃編集

いずれもバサラ(VF-19改 ファイアーバルキリー)、ミレーヌ(VF-11MAXL改)、レイ&ビヒーダ(VF-17T改 ナイトメア)のメンバーによる演奏。『D』では合体MAP兵器版だけだったが、『第3次α』で通常合体攻撃版が追加された。

PLANET DANCE
マップ兵器版の性能は射程2~6着弾指定型で範囲2マス。他の曲目も同様。
突撃ラブハート
MY FRIENDS
HOLY LONELY LIGHT

特殊能力編集

サウンドブースター装備中は変形できず、バトロイド形態固定。

盾装備
シールド防御を発動する。
変形
分離
サウンドブースターを外して、元のVF-11MAXL改になる。

移動タイプ編集

ファイター時。飛行可能。
ホバー
ガウォーク時。
/
バトロイド時、及びサウンドブースター装備時。『D』では通常時のバトロイドは飛行不可。

サイズ編集

S