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:救世主としての器の大きさ、子供らしい純粋さといった真っ直ぐな心の前には、普段斜に構えているようなキャラクター達もワタルの意見を無下に出来ずに受け入れてしまうといった微笑ましいクロスオーバーが目立つ。 | :救世主としての器の大きさ、子供らしい純粋さといった真っ直ぐな心の前には、普段斜に構えているようなキャラクター達もワタルの意見を無下に出来ずに受け入れてしまうといった微笑ましいクロスオーバーが目立つ。 | ||
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:第13話より。[[ソイヤ・ソイヤ]]配下のアブドラ・ザ・馬之助(SRW未登場)に対する台詞の数々。 | :第13話より。[[ソイヤ・ソイヤ]]配下のアブドラ・ザ・馬之助(SRW未登場)に対する台詞の数々。 | ||
− | : | + | :人気プロレスラーであった故・アントニオ猪木氏のモノマネであり、設定画では「いくら猪木さんでもワタルがやったらカワイクなければいけない」「子供なんだから川崎の○るの様な筋肉はつけないこと」という注釈が付けられている<ref>新紀元社『魔神英雄伝ワタル 創世伝記』89頁。</ref>。 |
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== 余談 == | == 余談 == | ||
*テレビシリーズ三作目『超魔神英雄伝ワタル』のビデオとLDの付属紙掲載のコラムでは女性キャラとの絡みが薄くなっていたことからか、声を演じる田中真弓氏に'''「ワタルはホモかもしれない」'''と冗談ながら心配された事がある。 | *テレビシリーズ三作目『超魔神英雄伝ワタル』のビデオとLDの付属紙掲載のコラムでは女性キャラとの絡みが薄くなっていたことからか、声を演じる田中真弓氏に'''「ワタルはホモかもしれない」'''と冗談ながら心配された事がある。 | ||
− | *一作目の後番組になる『[[ | + | *一作目の後番組になる『[[魔動王グランゾート]]』にて、[[遥大地]]がシャトル内でテレビのチャンネルを回している中で画面に一瞬映っている。 |
== 商品情報 == | == 商品情報 == |
2024年5月18日 (土) 17:45時点における最新版
戦部ワタル | |
---|---|
読み | いくさべ わたる |
外国語表記 | Ikusabe Wataru[1] |
登場作品 | |
声優 | 田中真弓 |
デザイン |
芦田豊雄(第1期) 牧内ももこ(七魂の龍神丸) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
異名 | 救世主 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
生年月日 | 1978年5月5日 |
年齢 | 10歳[2] |
身長 | 132 cm |
体重 | 27 kg |
血液型 | B型 |
称号 | 救世主 |
特技 |
ローラースケート フリスビー |
趣味 |
マンガを読む ゲーム 野球をする |
嫌いな物 |
勉強 ウソ 弱いものいじめ |
概要編集
龍神小学校に通う小学4年生。学校から帰る途中、龍神池から現れた龍によって神部界に伝わる「伝説の救世主ワタル」として、悪の帝王ドアクダーの手から創界山を救うために連れていかれる。
性格は明朗快活で、嘘と弱い者いじめが嫌いという正義感あふれる少年だが、一人っ子なせいかワガママなところがあり、ノリの良いお調子者の面もある。運動神経は良く、野球やサッカーが得意。とりわけローラースケートは大会で優勝した腕前。しかし、勉強の類は苦手で通っている学習塾をサボる事もしばしば。
図工の時間に制作し、魔神となった龍神丸とは親友の間柄で、絶大な信頼を寄せている。
七魂の龍神丸編集
新たな敵ドバズダーとの戦いに敗北し、龍神丸を失ってしまう。龍神丸の声に導かれ夢で見た「無想界山」へと旅立つ。
登場作品と役柄編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。第1話から登場。本作の自軍部隊は原作本編における救世主であるワタル一行に様々な勢力が集結することで成立していく流れとなっており、版権キャラクター側の主人公格となっている。
- 原作の通り『救世主』であるが、本作では原作の舞台である『創界山』のみならず、本作の舞台である『始まりのアル・ワース』世界の救世主という、更に大きな役割に拡大している。その為、魔術教団を離反した主人公は直後、真っ先に彼の保護に向かっている。ネモ船長やサラマンディーネといった他版権人物も「古の盟約」により彼への協力者として関わる縁を持つなど、本作の重要人物の一人として扱われている。
- 救世主としての器の大きさ、子供らしい純粋さといった真っ直ぐな心の前には、普段斜に構えているようなキャラクター達もワタルの意見を無下に出来ずに受け入れてしまうといった微笑ましいクロスオーバーが目立つ。
- なお、第34話クリア後以降にエーストークを発生させると内容が若干追加される。
- 『X』CM2ではナレーションも担当している。
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2018年11月のイベント「時空を超えた空の先へ」から登場。龍神丸と龍王丸のパイロット。
- 2020年2月のアップデートにて、既存のパイロットパーツにボイスが追加された。
- 2020年7月のイベント「奮い立つ心」では『七魂の龍神丸』設定で期間限定参戦。龍蒼丸に搭乗。パイロットパーツはTV版とは別のものが用意されており、こちらはボイスはなし。
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド6より参戦。龍神丸のパイロット。龍神丸にSRW初採用の武装があるので、それに伴い初披露となる戦闘ボイスがある。
パイロットステータス編集
能力値編集
戦闘経験のない小学生故か能力値自体は特に高くはなく、技量に至ってはボスやファをも下回り自軍最低。成長パターン自体も晩成型であるため、序盤は能力不利に悩まされ気味。この不利を救世主とヒーローで補っていく形となる、歴代でも稀に見る大器晩成タイプと言える。
精神コマンド編集
特殊スキル編集
- X
- 救世主、ヒーローL9、底力L5、サイズ差補正無視L2
- 本作最強クラスの技能の揃えが光り、救世主&ヒーローの相乗効果で、龍神丸及び龍王丸は小型機とは思えないほどの堅牢さを見せる。
- エースボーナス込みの救世主+ヒーローが強さのポイントで、ヒーローがL9かつ気力が151以上ならば、命中率+36%、回避率+16%、被ダメージ-35%、与ダメージ+20%、装甲値+300という、恐ろしい補正がかかる。更に、アタッカー、ガード、見切りとも重複するので、全て合わせると化け物じみた強さになる。ロマン溢れる養成でありながら非現実的ではなく、1周目でも十分に実現可能なライン。勿論、底力とも重複するが、狙って発動させなくても十分に強い。
- DD
- 救世主
- HPが増加する。気力130以上のとき、ステージ中一度だけ「勇気」(レベルが上がると「ひらめき」も追加される)がかかる。
- 戦意高揚(ワタル)
- 攻撃力が増加する。自分のアクション開始時に気力が上昇する(LV10で追加される)。
- 底力(ワタル)
- 攻撃力・防御力が増加する。
- アタッカー(ワタル)
- 気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力が増加する。
- [+]全ての生き物を愛する心
- 攻撃力・防御力・気力上限が増加する。
- 闘争心(ワタル)
- 気力が10上昇する毎に、攻撃力が増加する。移動力が1増加する(LV20で追加される)。
- [Z]覚悟(ワタル)
- 照準値が増加する。戦闘回数に応じて、照準値・防御力が増加する。気力150以上のとき、ステージ中一度だけ「忍耐」(レベルが上がると「一念」も追加される)がかかる(LV5で追加される)。被ダメージ時の気力上昇量が増加する(LV15で追加される)。
エースボーナス編集
- 特殊スキル「救世主」の効果が強化される
- 『X』で採用。
- 気力限界突破後は、アタッカーとガードが同時発動する程の修正が掛かるという超性能。しかも、アタッカーやガード、見切りに底力といったスキルや、戦術指揮やブルーウォーターの加護、指揮官など、他キャラのコマンドやスキルから受ける補正とも重複するのが恐ろしい。
サポートアビリティ編集
- 創界山の救世主
- SSR。クリティカル率大アップ。
人間関係編集
仲間編集
- 忍部ヒミコ
- 最初の仲間。天衣無縫な彼女に呆れながらも助けられることも多い。一応作品ヒロインではあるのだが、ワタルとヒミコの間に色恋沙汰の要素は全く無かった。
- 剣部シバラク
- 創界山第一界層で出会った剣豪。その剣技(実際は金槌で岩を砕いていた)に感動し、弟子入りし「先生」と呼んでいる。
- 彼のノリの軽さや惚れっぽさに嫌味を言うことも多いが、本心では師として強く尊敬している。
- 渡部クラマ
- 創界山で出会った仲間の一人。
- 総集編でワタルは彼を「創界山一の物知り」と評している。
- 忍部幻龍斎
- ヒミコの父。彼の事を「親父様」と呼んでいる。
- 虎王
- 創界山第五界層で知り合った少年。ワタル最大のライバルであり後の永遠を誓い合った友。
- シリーズ全体で見ると数多い登場人物の中でも最もワタルと深く関わり合った人物。
現生界編集
- 戦部タケオ
- 父。
- 戦部アキコ
- 母。
- 由美
- クラスメートのガールフレンド。
- 俊
- クラスメートのライバル。
ドアクダー軍編集
- ドアクダー
- 彼に支配された創界山を救うのがワタルの旅の目的である。敗れた者は部下はおろか、自分の息子の虎王をすらも容赦なく殺そうとするドアクダーに強い怒りを見せた。
他作品との人間関係編集
スーパー系編集
- 勇者特急隊
- 『X』では、アル・ワースに召喚される前からの憧れの存在であり、龍神丸の元となった人形も勇者特急隊をイメージして作ったとしている。
- 吉永テツヤ
- 『X』での友達。
- 吉永サリー
- 『X』ではテツヤの姉である彼女とも顔見知り。
- 兜甲児
- 『X』では勇者特急隊と同様、ヒーローとして憧れている。
- 闇の帝王
- 『X』ではドアクダーの盟友であり、打倒すべきもう1人の巨敵。
- シモン
- 『X』では救世主として憧れる。
- 遥大地
- 1作目の後番組『魔動王グランゾート』の主人公。
- 『DD』では兄のように慕っている幼馴染であり、同作では境界空間に発生したクレバスの先に創界山とラビルーナの各世界が融合している世界があるため、共にクレバスの先を冒険する仲間となっている。
ガンダムシリーズ編集
- 三日月・オーガス
- 『DD』では、戦争に直面して不安に駆られるワタルを気遣っている。
リアル系編集
- ルルーシュ・ランペルージ(ゼロ)
- 『X』では、アル・ワースに召喚された彼と出会った際の印象が強く残り、根は悪くない人だと察する。
- アンジュ
- 『X』では姉貴分的存在。絡む場面はかなり多い。
- エルシャ
- 『X』では包容力がある年上の女性ということもあってか、彼女の事を慕っており、彼女が作る料理もお気に入りである。
- サラマンディーネ
- 『X』では、救世主ワタルがアウラの民より熱烈な信奉を帯びており、彼女からは「救世主様」と呼ばれ強く慕われている。
- エンブリヲ
- 『X』ではドラグニウムや神部七龍神等の関係で、因縁浅からぬ敵。ワタルとしてはエンブリヲに対して数回拒絶反応を示している。
- テンカワ・アキト
- 『DD』では彼の料理人としての腕前を信頼しており、好みではないニンジン料理も彼の料理であればと興味を示す程。
バンプレストオリジナル編集
- イオリ・アイオライト、アマリ・アクアマリン
- 『X』では、アル・ワースへと召喚された際に彼(彼女)に保護される。その後も救世主のお供として行動を共にする。
- マサキ・アンドー
- 『X』では同じくアル・ワースに召喚された異界人。彼のサイバスターを初見で「尖っててカッコいいロボット」と評した。
- 魔獣エンデ
- 『X』通常ルートの最終話において、彼が名乗る前にその名を先に呼んだことで、彼を驚かせた。
名台詞編集
- 「ハッキし言って、面白カッコいいぜ!」
- 口癖にしてあらすじ・次回予告の決まり文句。『X』CMでも発言しており、戦闘台詞としても採用されている。
- 「龍神丸ーー!!」
- この台詞とともに勇者の剣を掲げ、龍神丸を召喚する。
- 「パワァァァァァ全かぁぁぁい!!」
「変身! 龍王丸!!」 - 龍王丸に変身する際の掛け声。
- 「夢みたいな話だな。でもいい、僕やるよ。困ってる人がいるなら、助けなくっちゃ」
- 第1話より。オババにモンジャ村の現状を聞き、救世主としての使命を理解。彼の正義感の強さがうかがえる。
- 「お前のように、ドアクダーの手足になって人々を苦しめる奴は僕が絶対に許さない! ドアクダーだって僕が必ず倒してやる!」
- 第31話より。「ドアクダーに逆らう」という理由でワタルに攻撃を仕掛けるビビデ・チビット・モレーテルに対しての怒りの一言。
- 「違う! 僕の母さんはそんなことは言わないはずだ!」
「僕の母さんは勉強しないと怒るし、おやつもちょっとしかくれなかったけど、それでも僕は、僕はそんな母さんが好きだ!」
「みんなだってそうだ。由美ちゃんはもっとおしとやかだし、俊はやっぱり生意気な方がいい。みんな、みんな、偽者だ! 偽者だーっ!」 - 第33話より。魔道門で元の世界の幻覚を見せられるが、あまりに自分に都合がよすぎたこととヒミコの乱入で幻覚を見破った。
- 「酷い、酷過ぎる。自分の息子を殺そうとするなんて。許さない、許さないぞ! 許さないぞぉぉぉーーーっ!!」
「出て来い、ドアクダー! 出て来て、僕と戦え!」 - 第42話より。部下のドン・ゴロを処刑しようとし、息子である虎王にまで手をかけようとしたドアクダーに対する怒り。
- 「そうだ、そうだよ。みんなの心を一つにして、それを形にするんだ!」
- 第43話より。ドアクダー戦にて龍王丸の「みんなの力を一つにして戦えば勝つ事が出来るはずだ」と言うアドバイスを聞いて。この直後、ワタル達4体の魔神が1本の矢(クワトロ・アロー)になり、ドアクダーの魔王の剣を弾き飛ばし、姿を消したドアクダーの居場所を突き止めることに成功する。
- 「ドアクダー、覚悟ぉぉぉぉーっ!!」
- 第44話より。ドアクダーに龍王の剣で切りかかる際の叫び。
- ゲームでもイベント戦闘台詞に採用されている。
迷台詞編集
- 「救急車、ワタルだ!」
- 第1話より。シュワルビネガーと対峙した際の名乗り。直前のヒミコのペースに釣られたのか、派手に間違えている。
- シュワルビネガーには驚かれ、直後、オババに「救世主じゃ、救世主」と指摘され、言い直す。『X』でも第2話にて発言しているが、こちらでは素で言い間違えている。
- 「うわあああ! カバだ!」
- 第2話より。崖から落ちようとしたところを助けられる形で剣部シバラクと初対面の時に口走った台詞。
- 「おばさん、誰?」
「じゃあ、おばさんがマリアンネットとか言う…」 - 第12話より。ソイヤ・ソイヤ配下で、火炎放射器を構えて現れたマリアンネット(SRW未登場)に対する台詞の数々。
- 「うわあああ! おっかねぇおばさ~ん!!」
- で、上記の台詞の後に完全に逆上して火炎放射器をぶっ放して追いかけ回すマリアンネットを見て逃げる際の台詞。
- なお「おばさん」呼びは『X』では女性相手への戦闘台詞に採用されている。離反者に対してまで発言する・・・。
- 「何だバカヤロー!」
「かかってこい、コノヤロー!」
「やってやろうじゃねぇか、コノヤロー!」 - 第13話より。ソイヤ・ソイヤ配下のアブドラ・ザ・馬之助(SRW未登場)に対する台詞の数々。
- 人気プロレスラーであった故・アントニオ猪木氏のモノマネであり、設定画では「いくら猪木さんでもワタルがやったらカワイクなければいけない」「子供なんだから川崎の○るの様な筋肉はつけないこと」という注釈が付けられている[3]。
スパロボシリーズの名(迷)台詞編集
- 「当たり前じゃん!お腹が減ったら、何も出来ないもの!」
- 出会ったばかりのホープスに「未知の環境への好奇心よりも欲求の方が勝るとは…」と言われた際に即答した言葉。これを聞いたホープスは「確かに真理である」と納得しており、これは後のエンデとホープスの目的に繋がる伏線でもある為、やはり救世主であるワタルとアル・ワースの関係性を端に表していると言える。
- 「エンブリヲ! お前みたいな大人を僕は絶対に許さないぞ!」
- エンブリヲとの特殊戦闘台詞。
- 確かにエンブリヲは典型的な悪い大人といえるだろう。
- 「虎王…! 僕の勝ちだ!」
「やった…! ついにやったんだ!」 - 必殺鳳龍剣にてトドメ演出時の特殊台詞。上段は虎王、下段はドアクダー。
- 「も、もしかして…僕…お邪魔しちゃったのかな…?」
- 『X』アマリ編第1話「出会い、そして始まり」にて、アマリがブリキントンに囲まれて悲鳴をあげているのを目の当たりにした際のズレた反応。一体、何を想像したのか……
- この直後、今度は自分がブリキントンに襲われてしまうことに。
- 「あっちのロボットも、こっちのロボットも機械獣でもなければ、勇者特急隊でもない…何がどうなってるんだよ、ここは!?」
- 『X』イオリ第1話「旅の序章」or第1話アマリ編「出会い、そして始まり」より。アル・ワースに来て、量産型ゲッペルンやゼルガードを見ての反応。
- 「でも、イオリ(アマリ)さん…魔法を使う時に呪文は唱えないんだね。アブラカブッタとか、ホロレチュチュとか…」
- 『X』スペシャルシナリオ「魔装機神」or第3話「ブルーウォーターの少女」(マサキ未加入)より。主人公のドグマ発動時に抱いた疑問。なお主人公からの返答は「言葉を唱える事で精神を集中する術士はいるが、自分はそういうのは違うと思った」という返答であった。
- 「アブラカブッタ」は有名な魔法の呪文「アブラカタブラ」、「ホロレチュチュ」は『ワタル』の後番組『魔動王グランゾート』に登場する呪文「ホロレチュチュパレロ」が由来。
- なお、反応しそうなキャラは後からやってきたため、その場にはいなかった。
- 「えーと…そっちのコーラバトラーさん達、聞こえますか?」
- 『X』第4話「流浪の聖戦士」より。アル・ワースへと召喚されたバイストン・ウェル兵達に向けて。いうまでもなくコーラじゃなくオーラだと突っ込まれた。確かにオーラバトラーは強獣の甲羅を装甲に使ってはいるのだが……。
- 「やっぱり、あのモビルスーツっていうのも人が乗ってるんだよね…」
- 『X』第5話「海賊部隊のG」より。前述でのオーラバトラーに続いてモビルスーツも人が乗っている事を龍神丸に質問して。直後に龍神丸から脱出装置があるから大丈夫だとフォローを入れられる。
- 勇者シリーズやエルドランシリーズなどの作品でリアル系ロボ作品との共演に対しての懸念の声に応えたやり取りと言える。
- 「えーっ! じゃあ、ゴムみたいに腕が伸びる人間でもなきゃ無理だって事!?」
- 『X』第11話「宿命の二人」より。機体でも腕を伸ばしても届かない双ツ龍岩の謎を主人公に聞くも、「一人の人間では無理」と聞いた際の反応。田中真弓氏が演じる漫画『ONE PIECE』の主人公「モンキー・D・ルフィ」に絡めた声優ネタ。
- なお原作では陽が落ちてワタルが影法師の腕を伸ばす事により、へん玉を手に入れるのだが、『X』ではルクシオンとブラディオンがカップリングする事により赤龍と青龍を蘇らせている。
- 「ヒルダさんは僕達と仲良くしたくないの?」
ヒルダ「当たり前だろうが!」
「どうして?ケンカばかりしてると疲れちゃわない?」
ヒルダ「そ、それは...」
「だったら、仲良くしようよ。遊んだり、オヤツを食べたりするのもみんなでやった方が楽しいにきまってるから」
ヒルダ「う、うるせえ...!」 - 『X』創界山ルート第15話「勇者特急、到着」より。他のパラメイル第一中隊の面々がエクスクロスに馴染んでいるのを快く思わず刺々しい態度をとっていたヒルダを見かねたところ核心をついた一言を言って。さすがのヒルダも純粋なワタルの前では何も言い返せず逃げ出してしまった。
- 「あの人は本当は戦う事が嫌いなんだよ!」
「だって、あの人…すごく悲しそうだったよ…」 - 『X』第18話「目覚める決意」より。デス・ゴッドに捕まり軍師として利用されそうになるルルーシュを自軍部隊の多くの面々が倒すべきと発言する中、一人反対する。
- 「僕は信じてる! 甲児さんと鉄也さんは絶対に戻ってくるって!」
「だって…! だって…マジンガーはいつだって僕達のヒーローだもの!」
「いつでもやってくるんだよ! マジンガーは!」 - 『X』第28話「闇と光」より。因果の果てに落ちた甲児と鉄也が帰還することを信じて暗黒大将軍にこう返す。三段目は東映版のED曲「ぼくらのマジンガーZ」を意識した台詞か。
- 「な、何だか、あいつ…悪い奴って言うよりも気持ち悪い奴だ!」
- 『X』第32話「過去からの亡霊」でのエンブリヲとの戦闘前会話。自分が狙われているにもかかわらず、余裕な態度を崩さないエンブリヲを見て率直な感想を述べてしまう。
- 「な、何なの、あいつ!? 気持ち悪いよ!」
- 同話にて、エンブリヲ撃破時の台詞。アンジュに対してまた会えると言いながら去っていくエンブリヲを見て。余程悪い意味で印象に残ったのか、前述に続き2度目の「気持ち悪い」発言である。エンブリヲの救いようの無い人間性を考えれば、こう言いたくもなるだろう。
- 「どういう事?」
- 『X』第36話「決戦、ミスルギ皇国」で友達への好きとアンジュへの好きとは違うと発言したヒルダに対して。直後にカレンから「そこは突っ込まないで!」と遮られてしまう。
- 「うわ…! ああいう風に自信満々すぎる奴って、何か気持ち悪い!」
- 同話でのエンブリヲとの戦闘前会話。3度目の発言である。
- 「うるさい! 龍神丸(龍王丸)は正義の魔神なんだ!お前みたいな奴に手を貸すもんか!」
「龍神丸(龍王丸)は僕と一緒に悪い奴を倒すために戦うんだっ!!」 - 『X』対ドアクダールート第44話「真実の黙示録」より、エンブリヲとの戦闘前会話。第36話で自分は聖獣より強いと豪語し、更には仲間達を傷付けたにもかかわらず、今度は従えと図々しく歩み寄るエンブリヲを切り捨てる。今までエンブリヲに対して、拒絶反応を繰り返してきたワタルだったが、今回は明確に強い怒りが感じられる。
- 「やったぜ、シモンさん!!」
- 『X』第49話にてシモンがグレンラガンと超銀河ダイグレンを超銀河グレンラガンに合体させたのを見て。青葉とヒナは驚愕するが、すんなりと受け入れていた。
- 「そういうわけじゃないけど、ロボットアニメの最終回みたいなバトルがホントのことになるなんて…」
- 『DD』2章Part1「悪魔の所業」より。第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦を前にして、ラビに怖気づいたのかと言われて。みたいな、ではなくまさにそのものなメタ発言ではあるが、彼らにとっては戦争などアニメの中のような話で、いざ直面してしまえば困惑するのも致し方ないだろう…。
- 「え? 家でふかし芋?」
ガス「それはいいですね」
剣人「ああ、俺もよく食ってたぜ」 - 『DD』2章Part1「翼竜と緋色の剣」シナリオデモ内で宗介の話した「ECS不可視モード」を聞き間違えての発言。
- 「探し物って、見つからない時は意外に近くにあったりすることあるよね」
- 『DD』2章Part9「重力の井戸の底で」より、ユニコーンガンダムがEI-25の転移に巻き込まれ消えてしまった際、手掛かりを失くした自軍が神の城に居残っていた面々と通信している際に。ワタルは居残り組で、話を聞いてぽろっと出した言葉だが、この「子供の勘」は自軍の方針を決める一助となった。
- 「難しい話はよくわからないけどさ、空飛ぶ東京を止めたらいいんでしょ。みんなで力を合わせたらきっと上手くいくよ。」
「ハッキシ言って、僕らはこれまで色んな世界の事件を何とかして来た救世主や勇者なんだからさ!」 - 『DD』2章Part14「大東京突入!」のシナリオデモより。ゾンダリアンによって東京の中心部が宙に浮き、周囲が最悪の状況のことを考える中、ワタルだけが自分達ならなんとかできるとみんなに活を入れた台詞。
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