スタッフ (登場作品)/キャラクターデザイン

< スタッフ (登場作品)
2023年7月20日 (木) 10:35時点におけるPLW7709 (トーク | 投稿記録)による版

英数字

CLAMP(くらんぷ)
女性4人組の漫画家集団。『魔法騎士レイアース』の原作者としても知られる。
参戦作品では『コードギアスシリーズ』のキャラクター原案を担当した。
KEI(けい)
イラストレーター。初音ミクのデザインを手がけたことで知られる。
参戦作品では『セガ・ハード・ガールズ』のキャラクター原案を担当。
okama(おかま)
漫画家・イラストレーター。後述の中村嘉宏同様成人コミック業界からの転身組だが、現在では児童向け作品の挿絵も手がける。
参戦作品では『リーンの翼』キャラクター原案や『ガン×ソード』や『マクロスゼロ』などに参加している。
Niθ(にしー)
元ニトロプラス所属の原画家、イラストレーター、メカニックデザイナー。
機神咆吼デモンベイン(PS2版)』のキャラクターデザイン、メカニックデザイン、ノベライズ版の挿絵を担当。

芦田豊雄(あしだ・とよお)
故人。元スタジオ・ライブ代表取締役。
80~90年代を代表するアニメーターのひとりで、参戦作品では『魔法のプリンセス ミンキーモモ』『魔神英雄伝ワタル』『魔動王グランゾート』のキャラクターデザインを担当し、いずれのシリーズにおいて中核スタッフとして携わり続けた。また、『機甲戦記ドラグナー』にも3クール目から途中参加し、グン・ジェム隊をはじめとするサブキャラクターを手掛けている。
その他では『銀河漂流バイファム』『超力ロボ ガラット』などのキャラクターデザインで人気を博し、また「月刊OUT」誌にて読者参加コーナーを受け持ち積極的にファンとの交流を行っていた。2011年逝去。
杏仁豆腐(あんにんどうふ)
イラストレーター。『アイドルマスター シンデレラガールズ』のキャタクターデザインを初め、数多くの『アイドルマスターシリーズ』関連のイラストを描いている。
射尾卓也(いお・たくや)
アークシステムワークス所属を経て現在はフリーのイラストレーター。本名は森藤卓弥(もりふじ・たくや)で、フリー転向時に現ペンネームへ改名。
サン娘 Girl's Battle Bootlog』にてキャラクターデザインおよび原作小説の挿絵を担当している。
スパロボとの関係は「スタッフ」を参照。
石田敦子(いしだ・あつこ)
参戦作品では『勇者特急マイトガイン』(オグロアキラとの連名)や『勇者警察ジェイデッカー』、アニメ版『魔法騎士レイアース』にてキャラクターデザインを担当。
大張正己と共にスタジオG-1(現:スタジオG-1 NEO)の主力アニメーターとして活躍。また、大張とはかつて夫婦の間柄でもあった。
現在はアニメ業界から退き、漫画家として活動。
石田可奈(いしだ・かな)
イラストレーター。参戦作品では倉花千夏との連名で『アクエリオンEVOL』のキャラクターデザインを担当。
石原満(いしはら・みつる)
伊東岳彦(いとう・たけひこ)
漫画家・イラストレーター。『NG騎士ラムネ&40』や『覇王大系リューナイト』のキャラクター原案を担当。特に『リューナイト』では原作としてクレジットされ、漫画版の執筆を担当し、著作者に名を連ねるなど関わりが深い。
また幡池裕行(はたいけ・ひろゆき)の別名義を持ち[1]、参戦作品では『デトネイター・オーガン』のメカデザインや『ゼーガペイン』のキャラクター原案(伊東名義で原作者としてもクレジット)なども担当している。
伊藤悠(いとう・ゆう)
女性漫画家。参戦作品では『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』にてキャラクター原案を担当。
いのうえ空(いのうえ・そら)
漫画家・イラストレーター。参戦作品では『ヴァンドレッド』にてキャラクター原案を担当。
いのまたむつみ
ブレンパワード』のキャラクター原案を担当したイラストレーター。前職はアニメーターであり、『宇宙戦士バルディオス』や『戦国魔神ゴーショーグン』に作画や原画として参加したのち『魔境伝説アクロバンチ』にてデザイナーデビュー。また、『機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にデザイン協力としてクレジットされている。
居村真二(いむら・しんじ)
故人。つのだじろうのチーフアシスタントを経て活動していた漫画家。外伝作品『アンドロメロス』を含む『ウルトラシリーズ』のコミカライズや戦記物作品などを手掛け、緻密なメカ描写に定評が有った。晩年は「居村眞二」に改名し健筆を振るったが、2005年9月に死去。
参戦作品では『ビデオ戦士レザリオン』のキャラクター原案を担当した。
植田洋一(うえだ・よういち)
大張正己の流れをくむアニメーターの一人。参戦作品では『機動武闘伝Gガンダム』や『勇者王ガオガイガー』の各話作画監督や『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』を始めとしたSEED-MSV作品のキャラクターデザインなど。
内田順久(うちだ・よりひさ)
うのまこと
「肉体」を感じさせる女性キャラのデザイン・作画に定評があるアニメーターで、いわゆるアダルトアニメへの参加も多い。
参戦作品では『超重神グラヴィオン』シリーズや『宇宙のステルヴィア』のメインキャラクターデザインを担当。
江端理沙(えばた・りさ)
旧名は愛媛みかん。参戦作品では愛媛みかん名義で『超重神グラヴィオンZwei』(うのまこととの連名)、改名後は『マクロスF』のキャラクターデザインを担当。
スパロボとの関係は「スタッフ」を参照。
逢坂浩司(おうさか・ひろし)
故人。『機動戦士Vガンダム』『機動武闘伝Gガンダム』『天空のエスカフローネ』のキャラクターデザインを担当。
元サンライズの南雅彦プロデューサーや川元利浩と共にアニメ制作会社「ボンズ」を設立し、同社の作品制作にも尽力した。2007年9月24日、癌により逝去。享年44。
大貫健一(おおぬき・けんいち)
参戦作品では『機甲戦記ドラグナー』『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』や『ガンダムビルドファイターズ』(ヤスダスズヒトとの連名)にてキャラクターデザインを担当。
岡迫亘弘(おかせこ・のぶひろ)
『宇宙戦艦ヤマト』『キャプテン翼』(共にTV版第1シリーズ)でキャラクター設計を手掛けたベテランアニメーター。参戦作品では『合身戦隊メカンダーロボ』のキャラクターデザインを担当している。
オグロアキラ
参戦作品では石田敦子との連名で『勇者特急マイトガイン』のキャラクターデザイナーとして参加、主に悪役サイドのデザインを担当した。
その他では『勇者指令ダグオン』や『ジェネレイターガウル』のキャラクターデザインなど。
小野早香(おの・さやか)
参戦作品では『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』のキャラクターデザインを担当。

影山楙倫(かげやま・しげのり)
葦プロダクション出身のアニメーターで、葦プロ独立後に立ち上げた「カナメプロダクション」ではいのまたむつみとともに主力アニメーターとして同社を支えた。参戦作品では『魔境伝説アクロバンチ』(いのまたとの連名)や『光速電神アルベガス』のキャラクターデザインを手掛ける。
杜野幼青(もりの・ようせい)名義で『クイーンズブレイド』シリーズや18禁アダルトアニメの演出家としても活動している。
桂憲一郎(かつら・けんいちろう)
参戦作品では『マクロス7』『ナイツ&マジック』のキャラクターデザインを担当。
かなん
漫画家・イラストレーター。現ペンネームは大月悠祐子(おおつき・ゆうこ)。父は吉沢やすみ、夫は大井昌和と共に著名な漫画家を親族に持つ。
参戦作品では『ギャラクシーエンジェル』のキャラクター原案を務め、同作品の漫画版も手がけている。
金田榮路(かねだ・えいじ)
創聖のアクエリオン』のキャラクターデザイン原案を担当。
兼森義則(かねもり・よしのり)
アニメ制作会社の老舗・マッドハウスの重鎮アニメーター。参戦作品では『熱血最強ゴウザウラー』のキャラクターデザインを担当。
椛島洋介(かばしま・ようすけ)
アニメーター。元来はメカニック作画を中心に手がけるが、『宇宙をかける少女』ではキャラクターデザイナーとして起用された。
川上哲也(かわかみ・てつや)
参戦作品では『ロボットガールズZ』にてキャラクターデザインを担当。同作の前身である『東映ロボットガールズ』よりキャラクターデザイナーとして携わる。
川元利浩(かわもと・としひろ)
カウボーイビバップ』で国内外から高評価を受けた実力派。その他の参戦作品では『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』のキャラクターデザインを手掛けた。
菊池晃(きくち・あきら)
アニメーター。『鋼鉄神ジーグ』のキャラクターデザインを担当。濃い画風が特徴的で、作画監督として参加した『バトルスピリッツ ブレイヴ』にて馬神弾に凄まじい形相をさせてしまったのは語り草。
スパロボとの関係は「スタッフ」を参照。
菊池通隆(きくち・みちたか)
漫画家・アニメーター。主に漫画家として使用する別名義に麻宮騎亜(あさみや・きあ)があり、当初は別人という形で活動していたが、現在は同一人物であることを認めており、麻宮騎亜名義でのアニメ作品参加も増えている。漫画家としての代表作は『サイレントメビウス』『快傑蒸気探偵団』など。
参戦作品では『デトネイター・オーガン』『冥王計画ゼオライマー』のキャラクターデザイン、『機動戦艦ナデシコ』のキャラクターデザイン原案(麻宮騎亜名義)を担当。『ナデシコ』では漫画版である『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』も手掛けている。
北爪宏幸(きたづめ・ひろゆき)
機動戦士ガンダムΖΖ』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のキャラクターデザインを担当。「ガンダムエース」で『C.D.A. -若き彗星の肖像-』を連載するなど漫画家としても活動していた。
木村貴宏(きむら・たかひろ)
故人。後述のアニメアール出身のアニメーターのひとり。『勇者王ガオガイガー』『勇者王ガオガイガーFINAL』『ベターマン』『神魂合体ゴーダンナー!!』『ガン×ソード』『コードギアス 反逆のルルーシュ』のキャラクターデザインを担当。ファンからはキムタカの愛称で呼ばれる。
2023年3月5日、原発性全身性アミロイドーシスにより逝去。享年58。
工藤昌史(くどう・まさし)
アニメーター・イラストレーター。
参戦作品では『リーンの翼』のキャラクターデザイン、『新サクラ大戦』のキャラクタービジュアル設定を担当。
窪岡俊之(くぼおか・としゆき)
非常にキャッチーな絵柄の作画を得意とするアニメーターでSRW参戦作品では『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』のキャラクターデザインを担当している。
また、人気ゲーム「アイドルマスターシリーズ」のキャラクターデザインでも有名で『アイドルマスター XENOGLOSSIA』と『無尽合体キサラギ』の出典元であるアニメ版『THE IDOLM@STER』ではキャラクター原案としてクレジットされている。
久保帯人(くぼ・たいと)
アニメ化・実写映画化もされた『BLEACH』などを代表作に持つ漫画家。
参戦作品では『新サクラ大戦』のメインキャラクターデザインを担当。
倉花千夏(くらはな・ちなつ)
Nitro+CHiRAL所属を経て現在はフリーのイラストレーター。旧ペンネームはたたなかな
参戦作品では石田可奈と共に『アクエリオンEVOL』のキャラクター原案を担当。
黒田和也(くろだ・かずや)
イラストレーター。『ヴァンドレッド』『VS騎士ラムネ&40炎』のキャラクターデザインを担当。現在はアダルトゲーム情報誌「BugBug」の表紙イラストを手掛けるなど主にアダルトアニメ・ゲーム業界で活動している。
げそいくお
アニメーター・アニメーション演出家である奥井久明(おくい・ひさあき)の別名義。
参戦作品では『ハッカドール』のキャラクターデザインを担当し、同アニメ版(プロモーション・TVシリーズ共に)の監督も兼任。
高河ゆん(こうが・ゆん)
女性漫画家。参戦作品では『機動戦士ガンダム00』シリーズのキャラクター原案を担当した。
湖川友謙(こがわ・とものり)
伝説巨神イデオン』や『戦闘メカ ザブングル』『聖戦士ダンバイン』『宇宙の騎士テッカマンブレードTOIIIO名義)』などのキャラクターデザインを担当している。
「湖川アオリ」と呼ばれるキャラの煽りアングル、「コガワ塗り」と呼ばれる独特な陰影の付け方が特徴。
スパロボとの関係は「スタッフ」を参照。
後藤圭二(ごとう・けいじ)
機動戦艦ナデシコ』のキャラクターデザインで有名。前述の北爪宏幸が主宰していた「アトリエ戯雅」出身のアニメーターで、『マクロス7』などにもアニメーターとして参加した。
2010年代以降は演出業に比重を移している。
ごとうじゅんじ
ジーベック出身のアニメーター兼ゲーム原画家。『School Days』をはじめとするアダルトゲーム「デイズシリーズ」で注目を集める。
参戦作品では『健全ロボ ダイミダラー』のキャラクターデザインを担当。
ことぶきつかさ
アニメーター・漫画家・イラストレーター。別名義に寿司があり(読みは同じ)。
参戦作品では『VS騎士ラムネ&40炎』のキャラクターデザインや、『ポプテピピック』のすしポプ子のデザインを担当。
上記の『ラムネ』シリーズの他『セイバーマリオネットJ』や『アキハバラ電脳組』、『闘神伝』シリーズなど90年代に様々なアニメ・ゲームタイトルのキャラクターデザインを手掛け、現在も『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のキャラクターデザインを担当するなどアニメーターとして第一線で活動する。
小林治(こばやし・おさむ)
故人。アニメーション監督および演出家・イラストレーター。同じくアニメ業界で活動するメカニックデザイナーの小林誠は実兄。
参戦作品では統月剛の連名で『機獣創世記ゾイドジェネシス』のキャラクター原案(主にディガルドサイド)を担当した。
2021年4月17日、腎臓癌により逝去。享年57。
小松原一男(こまつばら・かずお)
故人。東映動画出身のアニメーターでTV版『ゲッターロボシリーズ』『UFOロボ グレンダイザー』『J9シリーズ』のキャラクターデザインを担当。『銀河鉄道999』や『風の谷のナウシカ』といった劇場版大作の作画監督も務めた。2000年逝去、享年56。
コヤマシゲト
HEROMAN』のキャラクターデザインを担当。他に参戦作品では『天元突破グレンラガン』や『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』『交響詩篇エウレカセブン』にデザインワークスで参加。
メカデザイナーとしてのコヤマシゲトは「スタッフ (登場作品)/メカニックデザイン」を参照。
近藤高光(こんどう・たかみつ)
参戦作品では『元気爆発ガンバルガー』『完全勝利ダイテイオー』のキャラクターデザインを担当。
「大塚康生チルドレン」と呼ばれるアニメーターの一人でギャグマンガ的なデフォルメを利かせたデザインが特徴。

佐伯俊(さえき・しゅん)
アニメ化もされた『食戟のソーマ』などを代表作に持つ漫画家・イラストレーター。過去にはtoshのペンネームで成人向け漫画家としても活動。
参戦作品では『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』においてキャラクター原案を担当。
坂井久太(さかい・きゅうた)
本名は坂井久美子。いわゆる「萌え」系の作画に定評があるアニメーター。
参戦作品では『機獣創世記ゾイドジェネシス』においてアニメ用キャラクターデザインを担当。
坂崎忠(さかざき・ただし)
坂本勝(さかもと・まさる)
参戦作品では『SSSS.GRIDMAN』のキャラクターデザインを担当。
佐々門信芳(ささかど・のぶよし)
参戦作品では『無敵ロボ トライダーG7』『最強ロボ ダイオージャ』のキャラクターデザインを担当。
80~90年代のサンライズ作品を支えたアニメーターで現在は東映アニメーション作品を中心に活動。現在のアニメ業界では貴重な、1話分原画を一人でこなせるアニメーターでもある。
貞本義行(さだもと・よしゆき)
元ガイナックス所属のアニメーター・漫画家。『ふしぎの海のナディア』『新世紀エヴァンゲリオン』『フリクリ』『トップをねらえ2!』にてキャラクターデザインを担当。『新世紀エヴァンゲリオン』の漫画版も連載していた。『スーパーロボット大戦MX』の『新世紀エヴァンゲリオン』は一部漫画版の内容が取り入れらている。
塩山紀生(しおやま・のりお)
故人。「創映社」時代からサンライズ作品を中心に活躍を続けていたベテランで、特に『装甲騎兵ボトムズ』での活動が高い評価を受けている。
参戦作品では前述の『ボトムズ』の他『無敵鋼人ダイターン3』(味方サイド)や『太陽の牙ダグラム』『機甲界ガリアン』のキャラクターデザインを担当。
2017年4月13日未明、自宅火災により急逝。享年77。
四季童子(しき・どうじ)
「フルメタル・パニック!」の挿絵を担当するイラストレーター。
島本和彦(しまもと・かずひこ)
熱血マンガ家。『機動武闘伝Gガンダム』のキャラクター原案を担当し、『Gガンダム』のコミカライズを手掛ける事も多い。本人曰く、原案に最も雰囲気が近いキャラはサイ・サイシーとの事。
また『疾風!アイアンリーガー』にも必殺技などの設定協力として参加。同作には島本氏が絵コンテを担当したオープニング映像が存在しており、映像ソフトの特典として収録されている。
志村貴子(しむら・たかこ)
女性漫画家。参戦作品では『アルドノア・ゼロ』のキャラクター原案を担当。
新谷かおる(しんたに・かおる)
『ファントム無頼』『エリア88』などを代表作に持つ漫画家。
参戦作品では『宇宙大帝ゴッドシグマ』のキャラクター原案を担当。
杉野昭夫(すぎの・あきお)
大空魔竜ガイキング』のキャラクター原案を手掛け、自身も作画監督として本編作業に数話携わっている。
『あしたのジョー』シリーズや『おにいさまへ…』といった出崎統監督作品での活動が有名。
そえたかずひろ
夏月洸」の別名義を持つアニメーターで、一時期は漫画家としても活動していた。
参戦作品では『覇王大系リューナイト』のキャラクターデザインを担当している。

高田明美(たかだ・あけみ)
武内啓(たけうち・けい)
只野和子(ただの・かずこ)
前述の芦田豊雄が主宰していた作画スタジオ「スタジオ・ライブ」出身のアニメーターで、現在はスタジオびゅうん所属。新人時代に作画監督を務めた『とんがり帽子のメモル』の頃から注目を集め、後にキャラクターデザインを担当した『美少女戦士セーラームーン』でブレイク。スタジオ・ライブの前身である「いんどり小屋」のメンバーとして参加した『超獣機神ダンクーガ』では雅人ローラ・サリバンの3キャラクターを手掛けた。参戦作品では他にOVA『超獣機神ダンクーガ 白熱の終章』や『獣装機攻ダンクーガノヴァKAZZ名義)』と、いずれもダンクーガ関連を担当している。
谷口守泰(たにぐち・もりやす)
関西を代表するアニメ作画スタジオ・アニメアールの重鎮アニメーター。『蒼き流星SPTレイズナー』のキャラクターデザインを担当。原画マンとしても『勇者ライディーン』から『鉄のラインバレル』まで、参戦作品の大多数に参加している。
統月剛(とうげつ・ごう)
イラストレーター。小林治との連名で『機獣創世記ゾイドジェネシス』のキャラクター原案(主に主人公サイド)を担当した。『ケロロ軍曹』7thシーズンのシナリオも書いている。

長野拓造(ながの・たくぞう)
レベルファイブ所属のグラフィッカー・デザイナー。同社が参画した『機動戦士ガンダムAGE』にてキャラクター原案を担当。
「レイトン教授シリーズ」「イナズマイレブンシリーズ」「妖怪ウォッチシリーズ」等、レベルファイブのヒットタイトルの多くにデザイナーとして携わっている。
中村一夫(なかむら・かずお)
鋼鉄ジーグ』『百獣王ゴライオン』のキャラクターデザインを手掛ける。数多くのスパロボ参戦作に参加した中村プロダクション代表取締役。
中村嘉宏(なかむら・よしひろ)
漫画家。『オーバーマン キングゲイナー』でキャラクターデザインを担当(西村キヌ・吉田健一との連名)。
成人コミック出身作家で同分野におけるペンネームは胃之上奇嘉郎
鳴子ハナハル(なるこ・ハナハル)
漫画家・イラストレーター。『翠星のガルガンティア』のキャラクター原案を担当。先述のokamaや中村嘉宏と同様に成人コミック出身。
西村誠芳(にしむら・のぶよし)
機動新世紀ガンダムX』のキャラクターデザインをはじめ、多数のスパロボ参戦作(特にサンライズ作品)に原画や作画監督として関わったアニメーター。その後コナミに入社してCG製作に従事しているが、『Z.O.E』シリーズではキャラクターデザインも行っている。
韮沢靖(にらさわ・やすし)
故人。日本のSFクリーチャーデザインの第一人者であったイラストレーター。『仮面ライダー電王』の人気キャラクター・モモタロスのデザインを筆頭に様々なジャンルで活躍したが2016年に急逝。
登場作品では『牙狼〈GARO〉』のクリーチャーデザインや『海賊戦隊ゴーカイジャー』のザンギャック側のキャラクターデザイン(篠原保との連名)を担当。

はいむらきよたか
イラストレーター。旧ペンネームは「灰村キヨタカ」。
参戦作品では『とある魔術の電脳戦機』のキャラクターデザインを担当。
羽根章悦(はね・よしゆき)
東映動画出身のアニメーター。『マジンガーZ』の前期キャラクターデザインを担当。旧シリーズの頃からスパロボで使用されているTV版甲児のグラフィックは、氏の絵をベースにする事が多い。
羽山賢二(はやま・けんじ)
久行宏和(ひさゆき・ひろかず)
GEAR戦士電童』『舞-HiME』のキャラクターデザインを担当。平井久司は中村プロダクション時代の先輩である。
聖悠紀(ひじり・ゆうき)
故人。漫画家。代表作は自身のライフワークでもある『超人ロック』シリーズ。
超電磁マシーン ボルテスV』から『未来ロボ ダルタニアス』までの長浜作品に、キャラクター原案者として携わった。また、『闘将ダイモス』のコミカライズも手掛けている。
2022年10月30日、肺炎により逝去。享年72。
平井久司(ひらい・ひさし)
無限のリヴァイアス』『スクライド』『機動戦士ガンダムSEEDシリーズ』『蒼穹のファフナー』『鉄のラインバレル』『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』のキャラクターデザインを担当。『超獣機神ダンクーガ』では平井寿名義でメカニックデザインを担当した。久行宏和は中村プロダクション時代の後輩にあたる。
平岡正幸(ひらおか・まさゆき)
勇者エクスカイザー』のキャラクターデザインを担当。
平野俊貴(ひらの・としたか)
旧名は平野俊弘。80年代OVAブームを支えたアニメクリエーターのひとりであり、キャラクターデザインも兼任している作品もあった。
キャラクターデザインを担当した作品は『破邪大星ダンガイオー』『メガゾーン23[2]』『忍者戦士飛影』『戦え!! イクサー1』など。
藤島康介(ふじしま・こうすけ)
漫画家・イラストレーター。代表作に『逮捕しちゃうぞ』『ああっ女神さまっ』があり、先述のいのまたむつみ同様ゲーム『テイルズ オブ シリーズ』のキャラクターデザインでも有名。
参戦作品では『サクラ大戦』のキャラクター原案を担当。
藤田まり子(ふじた・まりこ)
参戦作品では『ギャラクシーエンジェル』のアニメ用キャラクターデザインを担当。
星野桂(ほしの・かつら)
アニメ化もされた『D.Gray-man』などを代表作に持つ女性漫画家。
参戦作品では『革命機ヴァルヴレイヴ』にてキャラクター原案を担当。
堀内修(ほりうち・おさむ)
スタジオジュニオ(後のジュニオ・ブレイントラスト)出身のアニメーター。
参戦作品では『フルメタル・パニックシリーズ』のアニメ用キャラデザインを一貫して手がける。

摩砂雪(まさゆき)
参戦作品では『マクロスプラス』のキャラクターデザインを担当。
松原秀典(まつばら・ひでのり)
カラー所属のアニメーター・イラストレーター。参戦作品では『サクラ大戦』のキャラクターデザインを担当。他に『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』では『』と『』で作画監督を務めており、2010年に発売された氏のイラストワークスでは、表紙でシンジレイアスカの3人とさくらが共演したイラストを描いている。
丸藤広貴(まるふじ・ひろき)
参戦作品では『マクロスF』(江端里沙との連名)や『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』のキャラクターデザインを担当。
美樹本晴彦(みきもと・はるひこ)
漫画家・イラストレーター。参戦作品では『超時空要塞マクロス』や『超時空世紀オーガス』『メガゾーン23時祭イヴのみ)』『トップをねらえ!』『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のキャラクターデザインを担当。角川スニーカー文庫新装版のガンダムシリーズや『破嵐万丈』シリーズ等、富野由悠季監督のノベライズ作品に挿絵担当として携わることも多く、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』においては実質的にキャラクター原案の立場に位置する[3]
実田千聖(みた・ちさと)
カプコン所属のイラストレーター・デザイナー。
参戦作品では『マクロスΔ』にてキャラクターデザイナーとして参加(まじろ・進藤優との連名)し、ワルキューレメンバーのデザインを中心に担当。
村瀬修功(むらせ・しゅうこう)
新機動戦記ガンダムW』『ガサラキ』のキャラクターデザインを担当。他、多数の作品で作画や演出を担当している。2000年代以降は『ウィッチハンターロビン』『Ergo Proxy』『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』など監督業に比重を移している。
前述の平井久司、久行宏和と同じく中村プロダクションの出身。
本橋秀之(もとばし・ひでゆき)
六神合体ゴッドマーズ』のキャラクターデザインを担当し、線の細い美麗なタッチで女性層からの支持を集めた。また、原作漫画版に準拠したOVA『マーズ』にも参加している。その他の参戦作品では『ビデオ戦士レザリオン』『ゲッターロボ アーク』のキャラクターデザイン、『真マジンガー 衝撃! Z編』のメカデザインを手掛けた。
森下圭介(もりした・けいすけ)
中盤以降の『マジンガーZ』、及び『グレートマジンガー』のキャラクターデザインを担当。骨太な劇画タッチの絵柄が最大の特徴。
森沢晴行(もりさわ・はるゆき)
イラストレーター。参戦作品では『輪廻のラグランジェ』のキャラクター原案を担当。

やぐちひろこ
参戦作品では『アイカツ!』のキャラクターデザインを担当。
安田朗(やすだ・あきら)
イラストレーター。かつてはゲーム会社・カプコンに所属しあきまん(またはAKIMAN)のペンネームで『ストリートファイターシリーズ』など同社作品のキャラデザインを数多く手掛けた事で知られる。
参戦作品では『∀ガンダム』のキャラクターデザインや『オーバーマン キングゲイナー』『コードギアスシリーズ』『ガンダム Gのレコンギスタ』のメカニックデザインを担当。
ヤスダスズヒト
漫画家・イラストレーター。
参戦作品では『ガンダムビルドファイターズ』にキャラクターデザイン協力として参加。
スパロボとの関係は「スタッフ」を参照。
安彦良和(やすひこ・よしかず)
勇者ライディーン』、『超電磁ロボ コン・バトラーV』『無敵超人ザンボット3』『機動戦士ガンダム』『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムF91』のキャラクターデザインを担当。自らが原作者である『巨神ゴーグ』では監督も務めた。またライディーンコン・バトラーVなど、アニメとして動かすには難の有る原案デザインを、シャープなフォルムに修整する才覚にも長ける。「ガンダムエース」創刊号から『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』を連載するなど漫画家としても著名。
山田章博(やまだ・あきひろ)
漫画家・イラストレーター。『ロードス島戦記』や『十二国記』の挿絵イラストで知られる。
参戦作品では『ラーゼフォン』のキャラクター原案を担当。
結城信輝(ゆうき・のぶてる)
参戦作品では『天空のエスカフローネ』『宇宙戦艦ヤマト2199』のキャラクターデザインを担当。
前述の出渕裕とともに日本におけるファンタジー系イラストレーションの第一人者であり、海外での知名度も高い。
横井孝二(よこい・こうじ)
デザイナー・イラストレーター・漫画家。「SDガンダム」の生みの親のひとり。
吉田明彦(よしだ・あきひこ)
イラストレーター・グラフィッカー。
クエスト、スクウェア・エニックス(旧スクウェア)を経て現在はCyDesignation取締役。「オウガバトルシリーズ」や『ファイナルファンタジータクティクス』『ベイグラントストーリー』など松野泰己作品におけるアートワークで知られる。
参戦作品では『OBSOLETE』のキャラクターデザインを担当(永井悠也との連名)。
なお、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』の音楽を担当した作曲家の吉田明彦とは同姓同名の別人。
吉田健一(よしだ・けんいち)
宮崎駿が主宰するアニメスタジオ・スタジオジブリ出身のアニメーター。
参戦作品では『交響詩篇エウレカセブン』『エウレカセブンAO』(織田広之との連名)『ガンダム Gのレコンギスタ』のキャラクターデザインを担当。

脚注

  1. ただし表向きは同一人物であることを否定。その他の別名義にはBLACK POINT(ブラック・ポイント)や村上震(むらかみ・しん)があり。
  2. Part1のみ。時祭イヴは美樹本晴彦がデザイン。
  3. 劇場版では実際にキャラクター原案としてクレジットされている。