初音ミク
初音ミクは、歌声合成ソフトウェア[2]の名称、および同ソフトのイメージキャラクター。「ピアプロキャラクターズ」に分類される。
| 初音ミク | |
|---|---|
| 読み | はつね ミク |
| 登場作品 |
ピアプロキャラクターズ フェイ・イェンHD(コラボ) |
| 声優 | 藤田咲 |
| デザイン | KEI |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
| プロフィール | |
|---|---|
| 性別 | 女[1] |
| 年齢 | 16歳 |
| 身長 | 158cm |
| 体重 | 42kg |
概要
編集北海道・札幌市に本社を置くIT企業「クリプトン・フューチャー・メディア」が展開している歌声合成ソフト(バーチャルシンガー・ソフトウェア)であり、そのパッケージに描かれているバーチャルシンガーのキャラクター[3]。
2007年8月31日に声優を音声合成のサンプリングに起用するクリプトン社のソフト群「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第一弾として発売。「初音ミク現象」と呼称される「創作」を軸としたインターネット発の一大ムーブメントを起こした。キャラクターとしても大ヒットし、音声合成・DTMという枠すら越えて国内外で様々な商用展開を行っている。近代のカルチャー(特に音楽分野)に大きな影響を与えたと言われている。
2015年、同じクリプトン社のキャラクターである鏡音リン、鏡音レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITOら5名と共に「ピアプロキャラクターズ」と呼称されるようになった。
現在の初音ミクは他社製のエンジンに対応したシリーズ(VOCALOID)と、クリプトン社の内製エンジンに対応したシリーズ(NT)が並行して展開されている。
登場作品
編集携帯機シリーズ
編集人間関係
編集他作品との人間関係
編集余談
編集- 権利元であるクリプトン社は初音ミクを「バーチャルシンガー」に分類している。これは「虚構の歌手」を意味する言葉であり、後に歌手活動を行う「Vtuber」の分類としても用いられている。
- 上述したように初音ミクの音声合成ソフトは他社製のエンジンに対応したシリーズ(VOCALOID)とクリプトン社の内製エンジンに対応したシリーズ(NT)が並行して展開されている。
- 混同されがちだが、「初音ミク」と「VOCALOID」は異なる会社の商標及びIPである(初音ミクはクリプトン社だが、VOCALOIDはYAMAHA)。
- また、NT版もある初音ミクは必ずしもVOCALOIDというわけではない。そのためか、クリプトン社は自社のソフトを「バーチャルシンガー・ソフトウェア」とも呼称している。
- クリプトン社が「VOCALOID(ボカロ)」と呼ぶ対象は、当該エンジンに対応するソフトや音楽ジャンル[4]のみである。
- さまざまな作品とコラボしている初音ミクだが、2018年のロボットアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』でもゲストキャラとして登場、劇中のロボット「シンカリオン H5はやぶさ」のパイロットを務めている。名前が「発音ミク」に変更されているが、キャストはコラボ元と同じく藤田咲氏(藤田氏がアフレコした音声をクリプトンが初音ミク風に加工している)。
- 模型メーカー「コトブキヤ」が展開するプラモデルシリーズにして、後にアニメ化もされた『FRAME ARMS GIRL』およびFAガールの派生元である『FRAME ARMS』(両者ともSRW未参戦)とのコラボ商品としてミクのプラモデルも発売されたが、こちらも兵器を意味する「ARMS」ではなく前者は『FRAME MUSIC GIRL』、後者は略称も併せた『FRAME ARTIST』とレーベル名が変更されている。
- 同じくフィギュアメーカーの「マックスファクトリー」が発売する『DESKTOP ARMY』シリーズでもミク(及び他のピアプロキャラクターズ)が商品化された際にも、兵士を意味する「ARMY」ではなく『DESKTOP SINGER』となっている。
- 3月9日は「ミクの日」と呼ばれ、ミクに関連する様々なイベントが発生する。
商品情報
編集※プライズやくじ引きの景品、「○○Ver.」など膨大な種類が商品化されているため、それらは省略する。
脚注
編集- ↑ 「piapro.net」に掲載されていないが、クリプトン社のプレスリリースや直轄の公式ショップ・公式イベントのキャラクター紹介で「女性」「女の子」「少女」と明言されている。
- ↑ 入力したメロディ・歌詞に合わせて合成音声が歌うボーカル音源ソフトであり、初音ミクはそのソフトのパッケージに描かれているキャラクターである。入力した通りにミクが歌ってくれるイメージで、ソフトごとの設定に合わせて、それぞれ得意な楽曲のジャンルやテンポが設定されている。
- ↑ クリプトン社側は自社IPである歌声合成音源のキャラクターをVOCALOIDではなく「バーチャルシンガー」と呼称している(実際に初音ミクはVOCALOIDではないエンジンを元にした歌声合成ソフトも存在する)
- ↑ 商標の普通名称化と近似する事例として、VOCALOID以外の音声合成ソフトを用いて使った楽曲にもボカロ呼びが適用されている。