機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』はサンライズが制作した劇場アニメ。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
原作 富野由悠季
原案 矢立肇
監督 富野由悠季
脚本 富野由悠季
キャラクターデザイン 北爪宏幸
メカニックデザイン 出渕裕
音楽 三枝成彰
制作 サンライズ
公開日 1988年3月12日
シリーズ

ガンダムシリーズ

前作 機動戦士ガンダムΖΖ
小説版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン
初登場SRW スーパーロボット大戦
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概要

ガンダムシリーズにおいて、初の完全オリジナルストーリーによる劇場用作品。『機動戦士ガンダムΖΖ』の続編で同作の4年後である宇宙世紀0093年が舞台となる。配給収入は6億2千万円、観客動員数は103万人。

シリーズの原点『機動戦士ガンダム』の主人公であるアムロと、ライバルシャアが中心となって展開される物語で、彼らの最後の戦いを描く。

本作には小説版として劇場版シナリオの第1稿を元にした『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』とアニメージュで連載されていた『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』に加筆した『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(共に富野由悠季著)の2種類が存在し、前者の口絵で描かれていた小説版νガンダムは、後にリファイン・設定追加がなされHi-νガンダムに、同じく口絵にあったナイチンゲールも(スペックの書かれているモノクロページの方。カラー口絵ではサザビーの外観)サザビーの上位機種という位置づけで設定し直され、スパロボにも登場している。

スパロボシリーズにおいて

アムロとシャアを一年戦争時代の旧式機体に乗せたままにすると活躍できないことへの配慮として、ゲームの都合上アムロが出演するスパロボでは必ず参戦する。その為スパロボファン共通認識として『アムロ・レイの参戦』は『νガンダムが必ず登場する』というものがある。参戦数は現在のスパロボシリーズトップである(ロボットに限ればマジンガーZが参戦トップである)。

同様の理由でそれより後の時代であるF91Vの登場モビルスーツに匹敵する性能であることが多い。また、機体のみ参戦の場合がかなり多く、逆シャアのシナリオそのものが再現されることはあまり無い。これはスパロボで『機動戦士Ζガンダム』の参戦機会が多いことも影響している。『Ζ』が参戦しているスパロボの多くはクワトロ・バジーナを最終話まで自軍のパイロットとして使えるようにしてるため、シャアの反乱というイベントを起こしにくくなっているのである。

スパロボ戦闘中に流れるBGM「MAIN TITLE」「νガンダム」「SegmentIII SALLY」は、聞けば判るが全て同一曲のアレンジ(一応大元は「MAIN TITLE」となる)であり、劇中においてはそのアレンジの一つである「ネオ・ジオン国歌」として歌詞付きのバージョンが聞ける。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

地球連邦軍

ロンド・ベル

アムロ・レイ
主人公。ロンド・ベルのエースで、シャアとの最後の戦いに挑む。
ブライト・ノア
ロンド・ベル司令。
チェーン・アギ
アムロの恋人。
ケーラ・スゥ
ロンド・ベルのMSパイロット。
アストナージ・メドッソ
ロンド・ベルのメカニック
トゥース
ラー・カイラムの戦術士官。
メラン
ラー・カイラムの副長。

その他

オクトバー・サラン
アナハイム・エレクトロニクス社員νガンダムの開発責任者。
アデナウアー・パラヤ
地球連邦の高官。シャアを甘く見ている連邦軍を象徴している人物。劇中において、「地球連邦の管理下にあった小惑星基地アクシズを敵であるシャアに売り渡す」という最大の失策を行う。
カムラン・ブルーム
機動戦士ガンダム』以来の登場。ネオ・ジオンのアクシズ売却を巡る交渉に参加した。しかし、地球連邦軍の対応のあり方に危機感を抱き、ロンド・ベルに協力する。

ネオ・ジオン

シャア・アズナブル
ネオ・ジオン総帥にしてアムロのライバル。地球人類の粛正を目的とした「地球寒冷化作戦」を挙行する。
ナナイ・ミゲル
ニュータイプ研究所の所長で、シャアの愛人。
クェス・パラヤ
シャアに憧れるニュータイプの少女。地球連邦高官であるアデナウアー・パラヤの娘だが、父親に失望しシャアの誘いによりネオ・ジオンに身を投じる。
ギュネイ・ガス
ネオ・ジオン所属の強化人間。
レズン・シュナイダー
ネオ・ジオン所属のMSパイロット。
ライル
レウルーラの艦長。
ネオ・ジオン兵

民間人

ハサウェイ・ノア
ブライトの息子。クェスに対して淡い想いを抱いているのだが…。
なお、小説版『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』の続編である『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では主人公を務める。
ミライ・ノア
ブライトの妻。

その他

ララァ・スン(精神体)
故人だが、ララァの死は14年を経てもなお、アムロとシャアのトラウマとして残り続けている。

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

地球連邦軍の機動兵器・戦艦

νガンダム
アムロの最後の愛機。
リ・ガズィ(MS形態、BWS形態)
Ζガンダム量産型として造られ、性能はそれなりだったがコスト面で折り合わず量産されなかった。
ジェガン
ロンド・ベル隊所属の量産MS。後に3年後の『UC』と30年以上後の『F90』、『F91』の時も登場している。
ジムIII
センチネル』、『ΖΖ』に引き続いて登場。ロンド・ベル以外の連邦軍が使用している。また、3年後の『UC』にも登場。
ラー・カイラム
ロンド・ベルの旗艦。3年後の『UC』と12年後の『閃光のハサウェイ』の時代にも登場。後の宇宙世紀シリーズにて、本艦の同型艦が登場している。
クラップ級巡洋艦
後の宇宙世紀シリーズにて、本艦の同型艦が登場している。

ネオ・ジオンの機動兵器・戦艦

サザビー
シャアの最後の愛機。スパロボでは自軍で使用できる事も多い。
ヤクト・ドーガ
本編に登場したのは下記の専用機のみであり、量産型はスパロボオリジナルである。
α・アジール
ニュータイプ専用MA。
ギラ・ドーガ(通常、角付きの小隊長用)
ネオ・ジオンの主力量産型MS。3年後の『UC』および30年後の『シルエットフォーミュラー91』の時も登場している。
レウルーラ
ネオ・ジオンの旗艦。3年後の『UC』にも登場。
ムサカ級軽巡洋艦
ネオ・ジオンの主力艦。

CCA-MSV

量産型νガンダム
νガンダムの量産型。ファンネル装備型、インコム装備型が登場。
νガンダムHWS装備型
νガンダムのフルアーマーバージョン。
Hi-νガンダム
小説版(『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』)におけるアムロの機体。『CCA-MSV』では、νガンダムの発展型。
ナイチンゲール
小説版(『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』)におけるシャアの機体。『CCA-MSV』では、サザビーの発展型。

SRWオリジナル

ヤクト・ドーガ (量産型)

用語

ロンド・ベル
地球連邦軍の独立部隊。部隊の司令官はブライト・ノアで、モビルスーツ部隊長はアムロ・レイが務めている。故に、部隊の練度が高い。
なお、SRWではプレイヤー部隊として「ロンド・ベル」が使用されるケースが多い。
ネオ・ジオン
シャア・アズナブルを総帥とする反連邦組織。地球人類の粛正を目的とした「地球寒冷化作戦」を挙行する。
ロンデニオン
サイド1に所在するスペースコロニーで、ロンド・ベルの本拠地。
スウィートウォーター
密閉型とオープン型を繋ぎ合わせた不安定な構造を持つスペースコロニーで、多くの難民が暮らしている。シャア率いるネオ・ジオンの本拠地。
フィフス・ルナ
資源採掘用の小惑星。物語冒頭で地球連邦軍の本部があるラサに落下させられる。
アクシズ
かつてハマーン・カーン率いるネオ・ジオンの本拠地だった小惑星基地。地球連邦政府の管理下にあったが、裏取引によってネオ・ジオンの手に渡り、地球への落下軌道に乗せられる。
サイコフレーム
サイコミュの機能を持つコンピューターチップを金属粒子レベルで組み込んだモビルスーツ用特殊フレーム。人の意思を吸収して共振する特性を持つ。
第2次ネオ・ジオン抗争
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の舞台となる宇宙世紀0093年に勃発した地球連邦軍とシャア率いるネオ・ジオンとの間の戦争。「シャアの反乱」とも呼称する。

楽曲

主題歌
「BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)」
作詞:小室みつ子 作曲・編曲:小室哲哉 唄:TM NETWORK
『第2次α』『第3次α』のHi-νガンダムや『D』『GC』『OE』『第3次Z時獄篇』のBGMとして採用。副題の(メビウスの宇宙を越えて)を省かれて収録されている。『IMPACT』でも『逆襲のシャア』シナリオで採用されている。『X-Ω』ではイベント「起死回生のシャア」にてクエストBGMに採用。ちゃんと副題も記載されている。『V』『X』『T』限定版では原曲を収録。
劇中BGM
「MAIN TITLE」
『第4次S』『F/F完結編(SS版)』『64』『α』『α外伝』『A(GBA版)』『R』『第3次α』『Z』『第2次Z』『第3次Z』で採用。『V』限定版では原曲を収録。
曲名通り本編のタイトルバックで流れるBGM。スパロボで使用される際はイントロ部分を大幅にカットされたものが採用されている。
「νガンダム」
『新』『F完結編(PS版)』『SC2』で採用。
スパロボで使用される際はサビからとなっていることが多いが、イントロの入りを少し流してサビに移行する場合などもありゴーショーグンと同じようなアレンジパターンとなっている。
「SegmentIII SALLY」
『COMPACT』『COMPACT2』『IMPACT』『第2次α』『COMPACT3』『MX』『A(PSP版)』『OE』『V』で採用。
此方もイントロ部分を大幅にカットした物が使用されている。「MAIN TITLE」とメロディはほぼ変わらないがΖガンダムの「艦隊戦」をイメージしたアレンジがかけられている。
「COMBAT」
『第2次α』『SC』で採用。

登場作と扱われ方

宇宙世紀ガンダムシリーズが参戦する際ほぼ必ず含まれる事もあって参戦回数は多く、『第2次Z再世篇』で『マジンガーZ』を抜き参戦回数は全作品中最多となった。ただし他の宇宙世紀作品(特に『Ζ』や『ΖΖ』)の物語との兼ね合い上、原作再現度が概して高いわけではなく、νガンダムにアムロ、ラー・カイラムにブライト達を乗せる為と思われる参戦のパターンも多い。

リ・ガズィは原作では量産されなかったが、スパロボでは2機以上で量産されている作品がある。

『第3次α』までの版権スパロボシリーズではアムロ(νガンダム)と兜甲児マジンガーZ)が皆勤を果たしていたが、次作『J』が宇宙世紀作品で初の不参戦となった為に、初めて欠席となった。ちなみに宇宙世紀作品が参戦するスパロボに限定すれば同シリーズが『機動戦士ガンダムUC』のみであった『BX』までは皆勤であった。ちなみに、甲児&マジンガーZの初欠席は『UX』である。

ソフトの発売前には公式から、「クワトロ裏切らない」「機体のみ登場する」などを予めアナウンスされる事がある。

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦G
クェス、ギュネイ、レズンが初登場。ただし、クェスはFC版のみ登場。アムロは1stの時の姿。
第3次スーパーロボット大戦
アムロは1stの時の姿であるが、PS版では『Ζ』時の姿。味方側にはケーラ、チェーン、敵側にはナナイが初登場。ただし、ナナイはシャア(クワトロ)を仲間にすると出現しない。レズンは専用機だけでなく、『Ζ』のハンブラビに乗る事もある。FC版『第2次』で敵だったクェスが、条件を満たせば初めて自軍キャラとして使用できる。
スーパーロボット大戦EX
ハサウェイが初登場。アムロは1stの時の姿であるが、PS版では『逆襲のシャア』時の姿。なお、ブライトは登場しない。
第4次スーパーロボット大戦S
アムロは『逆襲のシャア』時の姿。『第4次S』では、アムロ、ブライト、クェスに声が入った。クェスはリアル系のみで条件で仲間になる。
EDでクワトロが行方不明になった点では逆シャアのフラグが立ったともいえるが、アムロらの後日談から考えるとその後にシャアが決起したかは不明。
スーパーロボット大戦FF完結編
量産型νガンダムが初登場。実は終盤に『逆襲のシャア』シナリオを入れる予定であったのか、『逆襲のシャア』版シャアのグラフィックがデータに存在している。『F完結編』でポセイダルルートに行くと、クェスが仲間になりシャア(クワトロ)の愛機サザビーが手に入れる。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
ナナイ、ギュネイ、レズンはネオ・ジオンにいる設定。クェスも最初からネオ・ジオンに所属。シャア(クワトロ)は味方のまま。
スーパーロボット大戦α外伝
Hi-νガンダムが隠し機体として初登場。本作においてはシャアはクワトロのままであるが、次回作へのフラグが立てられる事になる。
第2次スーパーロボット大戦α
原作再現が多く、選択次第では最終話前のシナリオが宇宙世紀系ガンダムの敵側との一大決戦となる。条件を満たすことで最終決戦におけるシャアの乗機がナイチンゲールに変化する。
第3次スーパーロボット大戦α
シャアは『第2次α』で死亡したために故人。シャアの愛機であるサザビーが隠し機体として入手(シャア(クワトロ)不在で入手となるのは初)。また、『F91』が未参戦となったので、主力機がジェガンに戻された。リアル系女ルートでシャア側のネオ・ジオン兵が0083のジオン兵と共に敵として登場する。最終決戦でシャアがララァと共に霊として登場するが、アムロとの会話後にいきなりクワトロバージョンになっている。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
νガンダムリ・ガズィのみ参戦。アムロは『Ζ』時の姿で、パイロットスーツも当初はエゥーゴカラバで使用されている物を着用しているが、νガンダム入手時に『逆襲のシャア』時の物を一緒に受け取り、以降はそれを着ている。
本作では単純にνガンダムにアムロを乗せる為の参戦ではなく、νガンダムはストーリー終盤にとある重要な役割を果たすこととなる。クワトロ(シャア)は味方のままで逆襲しない。
第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 / 再世篇
前作に引き続きアムロは『Ζ』時の姿で、νガンダムと『逆襲のシャア』時のパイロットスーツのみ登場。なお、クワトロがトレーズとの出会いによって少なからず迷いが生じている場面が見受けられるが、果たして…。
継続参戦組の内、ストーリー未再現なのは本作と『無敵鋼人ダイターン3』のみ(正確にはある設定のみで再現)。公式サイトなどで「機体のみの参戦」が事前公表されていた(『劇場版マクロスF』も同じ)。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
原作通りの参戦となり、レズンが『第2次α』から、クェスとギュネイが『D』からそれぞれ約11年振り、ハサウェイが『R』から約12年振りの登場。その内、ケーラは未登場。後日談である『機動戦士ガンダムUC』と初共演。
今作の中核を担い、終盤のアクシズ戦は熱いの一言。見せ場はアクシズ落としの際の、ジオン兵のセリフである。彼らのセリフが、シャアの行いが是非だったかどうかを原作以上に強調している。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
前作に引き続いての登場。原作再現は終了しているものの、『第3次Z時獄篇』同様本作の登場人物は物語に大きく関わるなど存在感は健在。
なお、『BX』で当作品が不参戦となったため、天獄篇を以って宇宙世紀作品が参戦したSRWにおける皆勤記録は途絶えている。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
中盤、シャア(クワトロ)は味方のままの為、クェスとギュネイは『ΖΖ』のグレミーの部下として登場(クェスは今回も条件で仲間)。原作でアムロの夢の中で登場したララァは生存。ギュネイ用のヤクト・ドーガが初めて条件で使用可能。また、α・アジールも条件で使用が可能。
スーパーロボット大戦COMPACT2第1部
スーパーロボット大戦COMPACT2第2部
スーパーロボット大戦COMPACT2第3部
条件次第でラストがシャアの反乱となる。
スーパーロボット大戦IMPACT
『COMPACT2』と同様で条件次第でラストがシャアの反乱となる。
スーパーロボット大戦COMPACT3

Scramble Commanderシリーズ

スーパーロボット大戦Scramble Commander
スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
νガンダムのみ参戦。アムロは『Ζ』時の姿。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦AA PORTABLE
シャア(クワトロ)は味方のまま。クェス、ギュネイ、レズン、ナナイは登場せず、敵機体が登場する。シャアの逆襲フラグは見受けられるが、EDでは逆襲する事は無い。
スーパーロボット大戦R
序盤の現代世界で原作の展開が忠実に再現される。ただ、主人公が過去へ行った後は『Ζ』時代のグラフィック。
スーパーロボット大戦D
時代背景は『逆襲のシャア』時代だが、アクシズ落とし前にアムロとブライトが拿捕され、その後はネオ・ジオンが味方で『逆襲のシャア』時のシャアやギュネイが終始仲間にいるなど特殊な展開となっている。ナイチンゲールが自軍として使用可能。レウルーラは名前のみ登場、ナナイやレズンは姿すら見せない。

単独作品

スーパーロボット大戦
初参戦作品。
新スーパーロボット大戦
シリーズで初めて本作のシナリオが再現された。
スーパーロボット大戦64リンクバトラー
シャア(クワトロ)は味方だが、終盤で敵となる。アムロは『Ζ』の姿だが、終盤で『逆襲のシャア』時の服装に変わる。
スーパーロボット大戦MXMX PORTABLE
シャア(クワトロ)は逆襲しない為、味方のまま。EDでロンド・ベルが結成されるが、シャアの進路が異なった事で原作の流れになる事は無くなった。
スーパーロボット大戦GCXO
隠し機体としてνガンダム、サザビー、リ・ガズィが参戦するのみ。アムロは『1st』のまま。
スーパーロボット大戦モバイル
スーパーロボット大戦Operation Extend
発表当初の参戦作品に表記が無かったが、第5章の追加ミッション予告で参戦が発表された。今回も機体(νガンダムとサザビー)のみ。尤も、今回のシャア(クワトロ)ならこの先逆襲することはなさそうである。
スーパーロボット大戦Card Chronicle
2013年9月1日に追加参戦。シャア一派がネオ・ジオンを離反し、自軍に参加するという展開に。
スーパーロボット大戦X-Ω
2015年12月に『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』がメインのイベント「アクシズの攻防」が開催。νガンダムが歴代でも屈指の強さを見せたり、トゥースライルが初登場するなど、扱いは良好。
スーパーロボット大戦V
シリーズ物を除けば初の原作終了後設定で参戦。但し一部の展開が変わっており、チェーンとアストナージが生存している。
スーパーロボット大戦X
本作では原作最終決戦中の状態で参戦し、キャラはアムロとシャアのみ登場。ブライトは今回は未参戦サザビー以外のネオ・ジオンMSは隠し機体として登場。
スーパーロボット大戦T
スーパーロボット大戦DD

余談

  • 本作が公開される直前にテレビで放送された特別番組にて、監督の富野由悠季氏は『この作品は35歳以上の方に、特に男性の方に見てもらいたい』というメッセージを視聴者へと送っている。

商品情報

DVD・Blu-ray

漫画版

小説版

※以下3冊は劇場版と同名だが内容は『ハイ・ストリーマー』と同じ。

その他書籍

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