ボーグ・コンファールト
ボーグ・コンファールトは『マクロスΔ』『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』の登場人物。
| ボーグ・コンファールト | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 | KENN |
| デザイン | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | ウィンダミア人 |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 15歳 |
| 出身 | 惑星ウィンダミアIV |
| 所属 | ウィンダミア王国 |
| 所属部隊 | 空中騎士団 |
概要 編集
ウィンダミア王国の「空中騎士団」のメンバー。騎士団内では最年少で、年相応に血気盛んな性格。同じ空中騎士団のメンバーであるヘルマン・クロースは騎士学校の教官であったため、今でも彼を「マスター」と呼び慕っており、彼から一本採ることを狙っている。
名門貴族であるコンファールト家の出身で、5人の姉の下に生まれた末っ子。ウィンダミア独立戦争(カーライルの黒い嵐)で家族を失ったため、新統合軍やケイオスに向ける憎しみが強い。
ワルキューレも強く敵視し、銀河ネットワークに流れたワルキューレのライブ映像を楽しんでいる部下を叱責しているが、実は彼も無意識の内にワルキューレの歌に魅了されており、逆に彼女たちの映像に狼狽して思わず課金ボタンを連打しまうという一面も覗かせた。しかし、惑星ラグナでの最終決戦ではハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミアの命令でケイオスと共闘し、ワルキューレを身を挺して守る活躍を見せた。
登場作品と役柄 編集
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。『激情のワルキューレ』設定で、担当声優のKENN氏は本作でスパロボ初出演。原作以上に好戦的な面が強調されているが、マクロスΔシナリオ最終ステージのイベントで原作同様に共闘する流れとなる。キースの指示で別の戦線へ行くとため、ユニットとしては使用できない。ちなみに、上述の課金の件もしっかりと再現されている。
パイロットステータス 編集
精神コマンド 編集
特殊スキル 編集
人間関係 編集
家族 編集
- 姉
- 5人の姉の内、ラナは「カーライルの黒い嵐」で亡くなっている。
ウィンダミア王国 編集
- ロイド・ブレーム
- 王国の宰相。
- キース・エアロ・ウィンダミア
- 白騎士である彼のことを尊敬しているが、TV版では彼の好敵手を侮辱したことで喉元にナイフを突きつけられたことも。
- ヘルマン・クロース
- 空中騎士団の同僚にして騎士学校時代の恩師。
- カシム・エーベルハルト
- 空中騎士団の同僚。
- テオ・ユッシラ、ザオ・ユッシラ
- 空中騎士団の同僚。ボーグは彼らより年下だが、家柄では目上にあたる。
Δ小隊 編集
- ハヤテ・インメルマン
- Δ小隊の隊員。ワルキューレを守るためボーグと戦う。
ワルキューレ 編集
他作品との人間関係 編集
スパロボシリーズの名台詞 編集
- 「ちいっ…!想像以上に強いな、こいつ等!」
「特にあの赤い彗星と呼ばれる男…白騎士様に匹敵する技量だ」
「ならば、奴を倒し、その通り名を我が物にする!赤をまとう、このボーグ・コンファールトが!」
ハヤテ「あいつ…撤退する時、何か言ってなかったか…?」
ミラージュ「敵の戯言に付き合う必要はありません。無視しましょう」 - 『Y』の「赤い彗星の襲来」より。撤退時の台詞。シャアを倒すと意気込むも、ハヤテ達は呆れていた。
- 「こ、今回の敗北はワルキューレの歌に動揺したためだ!」
「こうなったら奴等の歌を研究して、耐性をつけるしかない…!」
ミラージュ「あのパイロット…去り際におかしな事を言っていたようですけど…」
ハヤテ「ワルキューレの歌があいつの固い頭を変えてくれればいいんだけどな…」 - 『Y』の「わたしの歌、あなたの歌」より。撤退時の台詞。嫌いなはずのワルキューレへの思いが多少なりとも変化したのか、それを聞いたミラージュからとうとう頭の心配をされてしまう。
搭乗機体 編集
- Sv-262Ba ドラケンIII
- ドラケンIIIの一般機。ピンクのラインが入った専用機に乗る。