キース・エアロ・ウィンダミア
キース・エアロ・ウィンダミアは『マクロスΔ』『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』の登場人物。
| キース・エアロ・ウィンダミア | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 | 木村良平 |
| デザイン | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | ウィンダミア人 |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 19歳 |
| 出身 | 惑星ウィンダミアIV |
| 所属 | ウィンダミア王国 |
| 所属部隊 | 空中騎士団 |
| 称号 | ダーウェントの白騎士 |
概要 編集
ウィンダミア王国の可変戦闘機部隊「空中騎士団」に所属するエースパイロットで、代々エースに受け継がれてきた「ダーウェントの白騎士」の称号を持つ。
父親はウィンダミアの国王グラミア・ネーリッヒ・ウィンダミアで、王子であるハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミアの異母兄にあたるが、キースは側室の子であるため王位継承権をハインツに譲り自らは彼を護る騎士となった。また、宰相のロイド・ブレームとは幼い頃からの友人関係にあり、意見を違えることはあるもののお互いに一定の信頼関係を寄せている。
騎士道精神を貫く高潔な人物であるが、同時に強者との戦いに喜びを見出している生粋の戦士でもあり、戦闘ではその優れた操縦の腕で敵を相手取る。ケイオスΔ小隊のメッサー・イーレフェルトとは激闘を繰り広げ、その中で彼をライバル視するようになる。そして激しい空中戦の末にメッサーの心臓を正確に撃ち抜いて戦死させ、勝利する。その後、惑星ラグナでの戦闘でハヤテ・インメルマンに撃墜され、そこで右目を失うも生還。しかし、主戦論者へと転向したロイドに徐々に不信感を募らせていき、最終決戦ではΔ小隊に味方し、ロイドの下へと乗り込んで彼を討ち取り、彼と共に炎の中へと消えた。
激情のワルキューレ 編集
こちらではメッサーとの空中戦で乗機を撃墜され、右目を失っている。
登場作品と役柄 編集
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。『激情のワルキューレ』設定。Yzネクストとの決戦時は一時的に味方として運用可能。ただし、最後は原作通りにロイドを討って爆発の中に消える。
- バトルラッシュでは、右目があるグラフィックにも関わらず右目喪失の能力になっている。
パイロットステータス 編集
精神コマンド 編集
特殊スキル 編集
- Y
- フォールド波感知、底力L6、見切りL3、闘争心L2、気力+(ATK)、サイズ差補正無視L1
- 通常時。
- フォールド波感知、底力L8、極、闘争心L3、気力+(ATK)、サイズ差補正無視L2
- 右目喪失時。底力・闘争心・サイズ差補正無視のレベルが上がり、見切りが極に差し替わる。
エースボーナス 編集
- 特殊スキル「フォールド波感知」の発動条件がHP60%以下になり、発動時には被ダメージが0.8倍になる
- 『Y』で採用。
人間関係 編集
家族 編集
- グラミア・ネーリッヒ・ウィンダミア
- 父親。ウィンダミアの国王(『激情のワルキューレ』では先王)。
- ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア
- 異母弟。ウィンダミアの王子(『激情のワルキューレ』では国王)。彼の危機に際しては騎士ではなく弟を案じる兄の顔になる。
ウィンダミア王国 編集
- ロイド・ブレーム
- 宰相であり友人。幼いころから信頼関係にあったが、ロイドが主戦派へ転向したことで袂を分かった。
- ボーグ・コンファールト、ヘルマン・クロース、カシム・エーベルハルト、テオ・ユッシラ、ザオ・ユッシラ
- 空中騎士団のメンバー達。特に若いメンバーからは「白騎士様」と呼ばれ慕われている。
Δ小隊 編集
- メッサー・イーレフェルト
- 自らが好敵手と認めた相手。TV版では心臓を正確に撃ち抜いて命を奪うが、その生き様に敬意を払っている。
- ハヤテ・インメルマン
- Δ小隊の隊員。メッサーから死神を受け継いだため、メッサーの死後彼にも目をかける。
ワルキューレ 編集
搭乗機体 編集
- Sv-262Hs ドラケンIII
- ドラケンIIIの指揮官機仕様。