ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア
ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミアは『マクロスΔ』『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』の登場人物。
| ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 |
寺崎裕香 メロディー・チューバック(歌唱パート) |
| デザイン | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | ウィンダミア人 |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 9歳 |
| 出身 | 惑星ウィンダミアIV |
| 所属 | ウィンダミア王国 |
| 称号 |
王子 国王(激情のワルキューレ) |
概要 編集
ウィンダミア王国の王子。「風の歌」と呼ばれる特別な歌の歌い手で、ヴァールシンドロームに侵された者達を精神支配下に置くことができる。幼い身体に「風の歌」は負担を強いるものであり、ハインツ自身も元々身体が弱いため、歌の多用は彼の命を縮めかねないが、一刻も早く戦争を終わらせるという覚悟のもとに歌い続けている。
空中騎士団に所属するキース・エアロ・ウィンダミアは異母兄にあたり、正室の子であるハインツから見てキースは側室の子となるが、その立場を越えてキースのことを兄として慕っている。また、宰相のロイド・ブレームに対しても全幅の信頼を寄せ、全権を委任している。
自身の立場と国のために歌い続け、父親のグラミアの死後には国王へと即位。風の歌の力を背景に新統合政府との和平交渉を進めることを考えていたが、ロイドの真の目的を知った際は彼を討つ命令を空中騎士団に伝え、ロイドがキースに討たれた後は全軍撤退命令を下した。
激情のワルキューレ 編集
グラミアが故人のため、初めからウィンダミアの国王に即位している。
登場作品と役柄 編集
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。『激情のワルキューレ』設定。キャラクター事典では「ハインツ・エーリッヒ・ウィンダミア」と誤記されている。
人間関係 編集
家族 編集
- グラミア・ネーリッヒ・ウィンダミア
- 父親。ウィンダミアの国王(『激情のワルキューレ』では先王)。
- キース・エアロ・ウィンダミア
- 異母兄。空中騎士団のエースパイロット。側室の子であるため、正室の子であるハインツの誕生と共に彼に王位継承権を譲り騎士となった。
ウィンダミア王国 編集
- ロイド・ブレーム
- 宰相の彼を信頼したが、主戦派となった彼の真の目的を知り敵対した。
- ボーグ・コンファールト、ヘルマン・クロース、カシム・エーベルハルト、テオ・ユッシラ、ザオ・ユッシラ
- 空中騎士団のメンバー達。
搭乗機体 編集
- シグル=バレンス
- ウィンダミア王国が発掘した古代の巨大艦。