アラド・メルダース
アラド・メルダースは『マクロスΔ』『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』の登場人物。
| アラド・メルダース | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 | 森川智之 |
| デザイン | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人 |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 33歳 |
| 所属 | ケイオス・ラグナ支部 |
| 役職 | 小隊長 |
| 軍階級 | 少佐 |
| コールサイン | デルタ1 |
概要 編集
星間複合企業「ケイオス」のラグナ支部のVF小隊「Δ小隊」の隊長。
元は新統合軍に所属しており、マクロス・エリシオンの艦長を務めるアーネスト・ジョンソンとはその当時からの仲。また、Δ小隊隊員のハヤテ・インメルマンの父、ライト・インメルマンとは上司・部下の関係にあった。
小隊長として隊員のスカウトも行っており、ハヤテやミラージュ・ファリーナ・ジーナス、メッサー・イーレフェルト、チャック・マスタングといった癖のある隊員達をまとめ、指示を出す。
登場作品と役柄 編集
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。『激情のワルキューレ』設定。
- 階級は少佐とYzネクストの機動部隊では最上位だが、「地球圏では自分より勝手がわかっている」という理由で戦闘指揮は大尉のアムロ・レイに譲っている。
パイロットステータス 編集
精神コマンド 編集
特殊スキル 編集
- Y
- 見切りL2、底力L6、ヒット&アウェイ、サイズ差補正無視L1
- 歴代マクロスシリーズの隊長キャラで初めて指揮官技能を持っていないが、下記のエースボーナスでそれを補っている。
- ヒット&アウェイを初期取得しているため、移動後使用不可の長射程攻撃であるマイクロミサイルやアサルト・マニューバーを使いやすい。
エースボーナス 編集
- 出撃時、気力+15。ハヤテ、ミラージュ、メッサー、チャックの最終命中率・最終回避率+10%。
- 『Y』で採用。隊長ぶりを見せたエースボーナスとも言えるが、最終命中・回避への補正は自分自身が対象外なのが残念。自分の命中・回避はハヤテとミラージュのフォールドウェーブシステムで補完するという手もある。
- 出撃時気力は汎用エースボーナスと合わせて120スタートとなり、ヴァリアブル・コンバットを開幕から使えるようになるため、運用方針を激変させるほどの価値がある。闘争心L3を修得させれば、開幕からラッキースターL2やアタッカー、見切り、ガードの条件を満たすことが可能なので、それらのスキルを修得させると開幕からフルパワーで戦える。
- 開幕から必殺技が出せるため、巧手+SPゲッターを使えばほぼ無消費でステージボスまで戦い抜くことも不可能ではない。その意味では、ハヤテとは別の意味でSPゲッターを活用可能なキャラだと言える。
人間関係 編集
ケイオス 編集
- ハヤテ・インメルマン、ミラージュ・ファリーナ・ジーナス、メッサー・イーレフェルト、チャック・マスタング
- Δ小隊の隊員達。
- アーネスト・ジョンソン
- 母艦の艦長。新統合軍時代からの仲。
ワルキューレ 編集
新統合軍 編集
- ライト・インメルマン
- 当時の上司。
搭乗機体 編集
- VF-31S ジークフリード
- 自身の乗機。
- VF-31A カイロス
- Δ小隊の結成前に搭乗。
- VF-22S シュツルムボーゲルII
- TV版第24話で搭乗。