アーネスト・ジョンソン
アーネスト・ジョンソンは『マクロスΔ』『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』の登場人物。
| アーネスト・ジョンソン | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 |
石塚運昇 大塚明夫(SRW代役) |
| デザイン | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人とゼントラーディのハーフ |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 40代 |
| 所属 | ケイオス・ラグナ支部 |
| 役職 | 艦長 |
概要 編集
星間複合企業「ケイオス」のラグナ支部に所属するマクロス・エリシオンの艦長。
地球人とゼントラーディのハーフで、身長はマイクローンサイズで2メートルを超える巨漢。厳つい見た目とは裏腹に有能な指揮官であり、元は新統合軍に所属していた。ウィンダミア王国の国王のグラミア・ネーリッヒ・ウィンダミアは、教官としてウィンダミアに赴任した際の教え子に当たる。
登場作品と役柄 編集
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。『激情のワルキューレ』設定。原作キャストの石塚運昇氏が既に故人の為、大塚明夫氏が代役として起用されている[1]。
- オペレーターのミズキとニナは登場せず、唯一登場するベスも音声未収録なのでマクロス級艦長としては珍しく掛け合い要員が存在せず、1人で喋る形となっているため演出面では少し淋しい。
パイロットステータス 編集
精神コマンド 編集
- Y
- 激励、必中、加速、先見、鉄壁、熱血
- 「突撃戦法」やアイテールアタックがある分か、サブパイロットを含めて「突撃」を持たない。
- またブライトと同様、戦闘向け精神を持つメインパイロットだが「加速」担当でもある。
- それでいて戦艦の生存率に関わる「鉄壁」、布陣によっては「激励」も酷使すると、SP消費負担がかなり苦しい部類。
特殊スキル 編集
- Y
- 突撃戦法、指揮官L4、底力L4、EセーブL1
- 「突撃戦法」は自身を含む8マス以内の味方全員に精神コマンド「突撃」をかける固有コマンド。行動回数は消費しないが、1マップに1回だけ使用可能。
- それ以外では初期から3と高めのレベルの指揮官(4になるのはレベル45)と、初期から覚えているEセーブが特徴的。消費の大きいアイテール・アタックやマクロスキャノンの使用回数に関わるため、追加育成してレベル2にしておきたい。
エースボーナス 編集
- ユニットコマンド「突撃戦法」使用時、精神コマンド「突撃」の効果に加え、1ターンの間、全ての味方パイロットの「命中」「回避」+10。
- 『Y』で採用。「海賊戦法」のように、バフ対象のステータスを追加で上げる効果が付与される。回避が増えるのはバルキリーの旗艦としてはありがたい。
人間関係 編集
ケイオス 編集
- アラド・メルダース
- Δ小隊の隊長。新統合軍時代からの仲。
- ハヤテ・インメルマン、ミラージュ・ファリーナ・ジーナス、メッサー・イーレフェルト、チャック・マスタング
- Δ小隊の隊員達。
- ベス・マスカット、ミズキ・ユーリ、ニナ・オブライエン
- エリシオンのブリッジオペレーター達。
- ガイ・ギルグッド、ハリー・タカスギ
- エリシオンの整備士達。
ワルキューレ 編集
ウィンダミア王国 編集
- グラミア・ネーリッヒ・ウィンダミア
- ウィンダミアの国王(『激情のワルキューレ』では先王)。教え子。
搭乗機体 編集
- マクロス・エリシオン
- 艦長を務める。
脚注 編集
- ↑ 大塚氏はマクロスシリーズでは過去にガルド・ゴア・ボーマン役を石塚氏から受け継いだ事例がある他、マクロス以外の河森正治監督作品でも『創聖のアクエリオン』の不動GEN役を引き継いでいる。