「異性装」の版間の差分
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:[[帝国歌劇団]]の演目ではこの3人は専ら男役を務める事が多く、特にマリアは「男装の麗人」として知られている。また、『4』のミニゲームである「サクラ大戦ジャン ~ロンせよ乙女~」(ポンジャンの一種)ではこの3人のパイを集めると「花組男役三人娘」という隠し役が成立する。 | :[[帝国歌劇団]]の演目ではこの3人は専ら男役を務める事が多く、特にマリアは「男装の麗人」として知られている。また、『4』のミニゲームである「サクラ大戦ジャン ~ロンせよ乙女~」(ポンジャンの一種)ではこの3人のパイを集めると「花組男役三人娘」という隠し役が成立する。 | ||
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+ | :余談ながら、[[声優:福山潤|福山潤]]氏はロボアニメ以外にも何故か女装が似合うキャラクターを演じる機会が多い。 | ||
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:厳密に言えば、[[リーナ・ルーン]]の姿に変装していた。 | :厳密に言えば、[[リーナ・ルーン]]の姿に変装していた。 | ||
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:第20話にて、かなりのレベルの女装姿を披露。特にジョーイは元々中性的な容姿だったこともあって「違和感が完全に行方不明」とファンから評されるほど。また、サイもなかなか似合っていた。 | :第20話にて、かなりのレベルの女装姿を披露。特にジョーイは元々中性的な容姿だったこともあって「違和感が完全に行方不明」とファンから評されるほど。また、サイもなかなか似合っていた。 | ||
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:寝ぼけて姉のセーラー服を着ていた。 | :寝ぼけて姉のセーラー服を着ていた。 | ||
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+ | :第9話にて、地下王国に潜入する際に[[カッツェ]]により女装させられる。違和感は少ない方だったが、本人はかなり嫌がっていた。 | ||
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− | :『サクラ大戦3』において、隊員である[[グリシーヌ・ブルーメール]] | + | :『サクラ大戦3』において、隊員である[[グリシーヌ・ブルーメール]]の屋敷で一時的に働く事になった際、女性用のメイド服を着せられた。 |
+ | :また、[[小説#サクラ大戦|小説]]では、隊員の悩みを解決する為に自主的に歌舞伎の女形の練習をした事がある。 | ||
;[[丘菊之丞]] | ;[[丘菊之丞]] | ||
:薔薇組の中で最も女性的な容姿をしており、常に女性用の軍服を着ている。実際に女性と間違えられる事も多い。 | :薔薇組の中で最も女性的な容姿をしており、常に女性用の軍服を着ている。実際に女性と間違えられる事も多い。 | ||
;[[大河新次郎]] | ;[[大河新次郎]] | ||
− | : | + | :九条昴の代役として「プチミント」という名前で女装姿で舞台に立った。 |
+ | :大河が童顔という事もあってよく似合っており、殆どの人間が一目には大河とプチミントが同一人物である事に気付かなかった。また、女性しか参加出来ないパーティーに潜入する必要があった際にも、プチミントとして女装している。 | ||
;[[響裕太]]、[[内海将]] | ;[[響裕太]]、[[内海将]] | ||
− | : | + | :第8話で学園祭の出し物である男女逆転喫茶で女装姿を披露。因みに「男女逆転」の名の通り、[[宝多六花|女子]]は男装している。 |
;[[ゼンカイザー|五色田介人]]、[[ゼンカイジュラン|ジュラン]]、[[ゼンカイガオーン|ガオーン]]、[[ゼンカイブルーン|ブルーン]] | ;[[ゼンカイザー|五色田介人]]、[[ゼンカイジュラン|ジュラン]]、[[ゼンカイガオーン|ガオーン]]、[[ゼンカイブルーン|ブルーン]] | ||
− | :映画前日談のコラボ回で、'''コラボ先の相手を巻き込み'''女装する。[[アンドロイド|キカイノイド]] | + | :映画前日談のコラボ回で、'''コラボ先の相手を巻き込み'''女装する。[[アンドロイド|キカイノイド]]も例外なくである。 |
− | : | + | :余談だが、介人の女装はとてもよく似合っており、視聴者に概ね好評である。 |
=== その他 === | === その他 === |
2024年5月11日 (土) 23:07時点における最新版
異性装とは、本来の性役割と異なる姿をとる事を指すジェンダー用語。一般的に男性が女性の姿を装う事は女装、女性が男性の姿を装う事は男装と呼ばれる。
本項ではスパロボおよびその参戦作品における異性装要素を取り扱う。
概要編集
世界的に見た歴史時代の記録からは、東西の洋も関係なく存在しており、コスプレとしての女装もある。
男装したキャラクター編集
男装とは、女性が男性の衣装を身に着ける事。 男社会において、女性らしさを見せてはならないこともある。特に儀礼を重んじ、戦いに身を投じる貴族社会を描いた創作物として知られる「ベルサイユのばら」はその一例として知られている。
ガンダムシリーズ編集
- ルクレツィア・ノイン、レディ・アン
- 貴族の儀礼を持ち込んだ軍事組織「OZ」の女性士官らは男のような恰好と、性格を演じるよう強いられている。
スーパー系編集
- 南原ちずる
- 第43話では重傷を負った葵豹馬のパイロットスーツを着込み彼に成り済ました上で、豹馬の身代わりと成ってシシリス・ガロ&シシリス・キバとの決闘へ赴く。
- ホリー・バージニア・ジョーンズ
- 第20話で披露。弟達の女装に負けじと披露した…のだが、こちらは付け髭と伊達メガネを着けただけなので似合う似合わない以前にどう見ても怪しい。
- マリア・タチバナ、桐島カンナ、レニ・ミルヒシュトラーセ
- 帝国歌劇団の演目ではこの3人は専ら男役を務める事が多く、特にマリアは「男装の麗人」として知られている。また、『4』のミニゲームである「サクラ大戦ジャン ~ロンせよ乙女~」(ポンジャンの一種)ではこの3人のパイを集めると「花組男役三人娘」という隠し役が成立する。
- 李紅蘭
- 上記の3人程の頻度ではないが演目で男役を務める事が多く、『4』の劇中劇『あぁ、無情』ではジャベール役を演じた。
バンプレストオリジナル編集
- 夏喃潤
- 仙人となったことであえて女性の恰好を捨てている。
- トレイス・クオ・ハイネット
- 過去のトラウマからの忌避感等から男装をしている。
女装したキャラクター編集
女装とは、男性が女性の衣装を身に着ける事。 漫画・アニメ・ゲームなどの作品においてもそれは例外ではなく、登場人物である男性(男児や少年、青年)に女装する事が多く、2000年代には女性のように可愛らしい男性を指す「男の娘(おとこのこ)」というカテゴリーが誕生した。
特に日本アニメにおいては少年役を女性声優が担当することを逆手に取ったギャグシーンがある(後述参照)。
「男性がそのまま女性の格好をした」だけの誰から見てもバレバレなものから、誰が見ても女性と見紛う程の美しいものまで千差万別となっている。
ガンダムシリーズ編集
- ジュドー・アーシタ、イーノ・アッバーブ
- タイガーバームに潜入する際に女装。何故か「イーノの方が美しい」と評された。
- ヒイロ・ユイ
- 本編とはパラレルワールドに当たる外伝小説『新機動戦記ガンダムW外伝 〜右手に鎌を左手に君を〜』において、ある目的のために「シスター・リリーナ」の偽名を用い、修道女に変装している。
- ロラン・セアック
- ローラ・ローラとして変装しており、その美しさはグエンを初めとする他の男性から絶賛されている。
- ティエリア・アーデ
- ロランと同じく、ドレス姿で女装している。その美貌からグッドマンだけでなく、視聴者に大きな反響を呼んだとか。
- なお、彼はその素性故に、正確には「男性でもない」。
- この時の声は田中晶子氏が担当しているが、ドラマCDでは神谷浩史氏本人が担当。
- シン・アスカ
- 『たねきゃら劇場』で歴史改変のためにラクスの衣装を奪い、そのままライブをやる羽目に。
リアル系編集
- ダバ・マイロード、ミラウー・キャオ
- 原作9話でポセイダル軍基地に潜入する際に女装。アムからは大不評であった。ちなみにキャオの偽名はキャロリーヌ。
- ギャブレット・ギャブレー
- OVA番外編『レディ ギャブレー』にて、非常に艶かしい貴婦人姿を披露。女装したギャブレーの美貌は男性陣を魅了し、女性陣を嫉妬させた程のレベルであった。
- さらに、ギャブレーは自身のライバルであるダバを誘惑するのだが…。
- タカスギ・サブロウタ
- 『W』にて、ルリの命令でファーラ姫の影武者として女装した(その後、シンクライン皇太子にキスされかけた)。
- ゲイナー・サンガ
- ルルーシュ・ランペルージ
- ピクチャードラマや『LOST COLORS』の学園祭イベントでは女装を半ば強制的にさせられており、妙に似合う。
- 枢木スザク
- ルルーシュと同じシーンで女装をさせられるが、ルルーシュと比べるときつい。スザク本人曰く「女装は軍隊の余興でやらされているので、慣れている」とのこと。
- 早乙女アルト
- 天才女形だけあって、女性と間違われる程の美しさ(ミシェル曰く「アルト姫」)を誇る。
- なお、『劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜』にて、何者かの策略により刑務所に連行されたシェリルの奪還作戦を行った際に「アルティ・早乙女」の名で女装している。
- ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
- 帝国軍の追っ手から逃れるために女装する。中性的な外見である為とても似合っていた。
- ダノン・シ・アレイ
- アステリアによってメイド服を着せられる。
- 天領イッキ
- ゲーム版ではなにかと理由をつけて女装させられるのが半ばお約束となっていた。衣装もメイド服、バニー、女子校制服など多彩。
スーパー系編集
- 破嵐万丈
- キリー・ギャグレー
- ブラン警部の追跡から逃れるため馴染みのバーへと隠れ、ホステスに女装して遣り過ごした。
- 木戸丈太郎、スティーブン・ボウィー
- お町も含めチャイナドレスの踊り子姿で敵地に潜入する……が、アイザックだけは通常スタイルで参上した。
- 香取敬
- 第2話にてデビットと会うために、オリビア・ローレンスへの変装を行った。
- オオタコウイチロウ
- 「科学講座」第4回ではアマノカズミに女装(正確には「変装」だが)し、ノリコともども視聴者の度肝を抜いた。
- 友永勇太
- 第31話で女子学校へ潜入捜査する為に女装。その回では合体指示も女装姿のまま披露しており、バンクも一回限りの特殊な物となった。
- 碇シンジ
- 本編では第8話でアスカ用のプラグスーツを着せられた程度だが、ガイナックスおよび庵野監督監修の関連ゲームでは女装させられている(指示したのはこの人)。
- 天空侍斗牙、紅エイジ
- 本編では度々女装させられており、男と気づかずにナンパした人物もいた。
- 余談ながら、福山潤氏はロボアニメ以外にも何故か女装が似合うキャラクターを演じる機会が多い。
- 不動GEN
- 厳密に言えば、リーナ・ルーンの姿に変装していた。
- 山下サトル
- アニメ版・原作漫画版共に、南の海のバカンスにてシズナに女物の水着を着せられてしまう(コレを見た浩一は鼻血を吹き出してしまった)。
- 遠藤イズナ
- アニメ版では姉のシズナに無理矢理女装された。
- 大十字九郎
- 筋肉質な体型であるにも関わらず女装が恐ろしく似合っており、男性はおろか女性であるライカにも好評であった(下手すれば、『デモンベイン』の女性陣が霞むほどの美しさを誇っている)。
- …まあ、瑠璃の命令でそうなったのだが。
- ジョセフ・カーター・ジョーンズ&サイモン・カイナ
- 第20話にて、かなりのレベルの女装姿を披露。特にジョーイは元々中性的な容姿だったこともあって「違和感が完全に行方不明」とファンから評されるほど。また、サイもなかなか似合っていた。
- 佐藤大介
- 女装姿を披露した…が、かなりキツイ。
- 霧隠虎太郎
- 寝ぼけて姉のセーラー服を着ていた。
- ヤミノリウスIII世
- 第32話で、女性バスガイドの闇野リウ子に変身した。しかも、女装した自分の姿を鏡で見て惚れる始末であった…。
- アデュー・ウォルサム
- 第9話にて、地下王国に潜入する際にカッツェにより女装させられる。違和感は少ない方だったが、本人はかなり嫌がっていた。
- イズミ
- 同じく第9話にて、女装。しかし全く似合ってないためにパッフィーからは「余計目立ってる」と突っ込まれた。
- 大神一郎
- 『サクラ大戦3』において、隊員であるグリシーヌ・ブルーメールの屋敷で一時的に働く事になった際、女性用のメイド服を着せられた。
- また、小説では、隊員の悩みを解決する為に自主的に歌舞伎の女形の練習をした事がある。
- 丘菊之丞
- 薔薇組の中で最も女性的な容姿をしており、常に女性用の軍服を着ている。実際に女性と間違えられる事も多い。
- 大河新次郎
- 九条昴の代役として「プチミント」という名前で女装姿で舞台に立った。
- 大河が童顔という事もあってよく似合っており、殆どの人間が一目には大河とプチミントが同一人物である事に気付かなかった。また、女性しか参加出来ないパーティーに潜入する必要があった際にも、プチミントとして女装している。
- 響裕太、内海将
- 第8話で学園祭の出し物である男女逆転喫茶で女装姿を披露。因みに「男女逆転」の名の通り、女子は男装している。
- 五色田介人、ジュラン、ガオーン、ブルーン
- 映画前日談のコラボ回で、コラボ先の相手を巻き込み女装する。キカイノイドも例外なくである。
- 余談だが、介人の女装はとてもよく似合っており、視聴者に概ね好評である。
その他編集
- クレヨンしんちゃん
- 野原しんのすけ野原ひろし親子だけにとどまらず、ネネちゃんの「リアルおままごと」で「かすかべ防衛隊」男性隊員女装されるのが常。
- ハッカドール3号
- 「男の娘」に該当するキャラクターだが、アニメ版では本当に女性となってしまったエピソードもある。
- 星川リリィ
- 物語の途中で実は女装した男性だったことが明かされたタイプ。フランシュシュのメンバーも本人がカミングアウトするまで全く気付いていなかった。
バンプレストオリジナル編集
- ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア
- 「男達の受難」にてミオの手によってお市の方のコスプレをさせられてしまう。また「どきっ☆男だらけの戦闘シーン」では彼を女装させたがる変質者も出現している。