星川リリィ
星川リリィは『ゾンビランドサガ』の登場人物。
| 星川リリィ | |
|---|---|
| 読み | ほしかわ リリィ |
| 登場作品 | ゾンビランドサガ |
| 声優 | 田中美海 |
| デザイン | 深川可純 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
| SRWでの分類 | サブパイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 本名 | 豪正雄(ごう まさお) |
| 別名 | ゾンビ6号 |
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 男 |
| 生年月日 | 1999年10月6日 |
| 年齢 | 享年12歳 |
| 没年月日 | 2011年11月30日(仏滅) |
| スリーサイズ | B59/W54/H56 |
| 血液型 | AB型 |
| 職業 | アイドル |
| 所属 | フランシュシュ |
| 好きな物 | 重機、肉類 |
| 嫌いな物 | ひじき、もずく |
概要 編集
「伝説の天才子役」。大河ドラマで大ブレイクし、全チャンネルのゴールデンタイムで主演を務めた伝説の子役。ツインテールと、星形の大きな髪飾りが特徴。
天真爛漫な性格だがたまに毒舌。小柄で、二階堂サキからは「ちんちくりん」「ちんちく」と呼ばれている。
本名は豪正雄(ごう まさお)で、可愛らしい外見ながら実は男の子。テレビが大好きな父親のために芸能界に入った。しかし、子役故のハードスケジュールに疲労がたまり徐々に衰弱、そんな中、ふと鏡をのぞいたとき髭が生えていたのを見てしまいそのショックによる心臓発作で亡くなってしまう。
この死因のためか、他のメンバーと比べて身体の損傷がかなり少なく傷跡は特に見られない。ただし、気が緩むと心臓が飛び出してしまう事がしばしばある[1]。
登場作品と役柄 編集
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年12月のイベント「死んでも探したい想い」期間限定参戦。サガ・ザ・グレート7のサブパイロット。
- アイドルの立ち絵のほか、ゾンビの立ち絵も用意されている。本編の時系列は序盤ごろであるが、キャラクター図鑑には本名がしっかりと記載されてしまっている。
人間関係 編集
- 巽幸太郎
- 自分をゾンビとして目覚めさせた存在。リリィが男だと言うことも知っていた。
- 源さくら
- 二階堂サキ
- よく「ちんちく」と呼んでいる。死因と本名を聞いた時は一人大笑いしていた。
- 水野愛
- 紺野純子
- ゆうぎり
- 彼女と特に仲が良い。
- 山田たえ
- 豪剛雄
- リリィ(正雄)の父親。テレビ好きで早く失った母親の代わりとして溺愛しマネージャーを努めていた。しかし、リリィを失いそのショックで好きなテレビを捨て自暴自棄に生きていたが、フランシュシュのライブに誘いリリィが歌うメッセージを込めた歌を歌い心を打たれた。
- ちなみに、筋骨隆々の大巨漢の上にヤのつく自由業の方[2]と見紛うばかりの凄まじい強面[3]の持ち主で、リリィは母親似との事だが、本当に実の親子なのか疑わしいレベルで見た目は全く似ていない。
名(迷)台詞 編集
- 「何そのゴミみたいにダサいTシャツ」
- 5話にて鹿島ガタリンピック出場の際に宣伝用のTシャツを用意された際の率直な感想。確かに微妙なセンスではあるがストレートな毒舌である。
- 「大人になんかならんもん…ん…昨日のお弁当のひじき…?」
「あ、あうあうあうあ…髭ェーーーーッ!!」 - 8話回想。父剛雄と言い争う中で鏡を見たら髭が一本生えていた事で大きなショックを受け、そのまま亡くなってしまった。
- ギャグにしか見えない光景ではあるが「疲労が溜まり父親ともすれ違う中で変わらずにいられない現実の自分の姿をまざまざと見せつけられた果てにショック死」と実は結構重い最期である。
- ちなみにひじきともずくが嫌いな食べ物になっているのは、髭を思わせる=トラウマになっているからだと思われる。
- 「これからだってリリィはリリィのまま! ゾンビは成長しないんだもん! もう怖いもんナシだよ!」
「もう正雄じゃないもん! リリィだもん!」 - 同8話。さくらを通じて他のメンバーに素性を明かした後、ゾンビ化した事を「ずっと変わらず今の自分のままでいられる」と前向きに捉えている事を話す。
- 確かにある意味、転生したと言えなくはない。
- 「パピィ…ずっとリリィのこと大好きでいてくれた…なのに…なのに…」
- 同話、チェキ会にて剛雄と2度目の再会を果たした後、父が自分を今も想っている事を知り、大粒の涙を流す。そして…。
- 「今日は本当に本当にありがとう! 6号はね、テレビが大好きなの! これからたくさんテレビに出られるように、頑張るからね!」
「テレビの前で、笑顔になってくれたら嬉しいな! 会いに来てくれたこと、とってもとっても嬉しかった! 絶対絶対忘れないから! 大好きだよ!」 - 同話のライブにて、剛雄へ向けるかのように「To My Dearest」を唄う。その合間にメッセージを入れ、これを受けた剛雄は再びテレビを見るようになった。
搭乗機体 編集
商品情報 編集