紺野純子
紺野純子は『ゾンビランドサガ』の登場人物。
| 紺野純子 | |
|---|---|
| 読み | こんの じゅんこ |
| 登場作品 | ゾンビランドサガ |
| 声優 | 河瀬茉希 |
| デザイン | 深川可純 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
| SRWでの分類 | サブパイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 別名 | ゾンビ4号 |
| 種族 | 人間 |
| 性別 | 女 |
| 生年月日 | 1964年9月2日 |
| 年齢 | 享年19歳 |
| 没年月日 | 1983年12月9日(仏滅) |
| スリーサイズ | B80(B)/W55/H84 |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | アイドル |
| 所属 | フランシュシュ |
概要 編集
「伝説の昭和のアイドル」。1980年代のアイドルブームの火付け役となった人気アイドル。
控えめな性格だが、昭和育ちという事もあり「ステージの上からファンを魅了するのがアイドル」という当時の価値観らしい高いプロ意識を持つ。そのため、ファンとの距離が近い現代のアイドル像に当初は馴染めず、チェキ会(ポラロイドカメラによる撮影会)などはあり得ないと考えている。 初の九州でのライブツアーを行うため最初の地である佐賀県に向かったが、その際飛行機事故によって事故死しておりそのためか高所恐怖症な面がある。
他、テレビを「ブラウン管」と呼んだり2期ではパソコンの操作が苦手だったりと所々でジェネレーションギャップを伺わせる言動が多い。
死因故か、メンバーの中でツギハギが最も多く目立っている。
登場作品と役柄 編集
単独作品 編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年12月のイベント「死んでも探したい想い」期間限定参戦。サガ・ザ・グレート7のサブパイロット。
- アイドルの立ち絵のほか、ゾンビの立ち絵も用意されている。
人間関係 編集
名(迷)台詞 編集
- 「ゾンビですけどね」
「もう死んでますけどね」 - 口癖。性格を表してか、ネガティブな言い回しである。
- 「そもそも巽さんって何者なんでしょうか?」
- 第4話。足湯に浸かりながら、愛がなぜ自分達はゾンビとして甦ったのか(そもそも日本は火葬)と話が広がる中での率直な疑問。
- 彼の持つ秘密の全貌はいつか明かされるのだろうか…?
- 「何だか、水着だらけの水泳大会を思い出しますね…」
愛「出てたんだ、ああいうの」
「ポ、ポロリはしてませんよ!?」 - 第5話にて、鹿島ガタリンピック出場の際に宣伝用のTシャツへ着替える際の呟き。
- 昭和に黄金期を迎えていたバラエティ番組であるアイドル水泳大会への言及であり、ポロリは水着が外れるハプニングを表した擬態語である。
- 「ステージの上から魅了するのがアイドルです! これのどこにアイドルがあるんですか!?」
- 第6話にて、フランシュシュのイベントとしてチェキ会が行われるも、「昭和の偶像的なアイドル」と異なる「平成の身近なアイドル」の活動に戸惑い拒絶してしまう。
- 周りとのジェネレーションギャップが特に強く出た場面であり、愛との対立も決定的なものとなってしまった。
- 「待ってください!私も生き…」
- 第7話、幸太郎からの激励を受けた事で心境が変化し、その翌日に純子を置いてライブ会場へ向かおうとするミニバンの前に現れるが、思いっきり跳ね飛ばされてしまった。第1話冒頭の天丼ネタであり、さくらもそれを見てデジャヴを感じるなど伏線にもなっている。
- 「私も行きます…! だって…アイドルだから!」
「私は昭和のアイドル、紺野純子です!」 - 直後に起き上がり、「今を生きる昭和のアイドル」として改めて決意表明。他のメンバーとの和解を果たした。
余談 編集
- 死因である飛行機事故は現実の1983年での日本国内では死者が出る程の事故は発生しておらず、恐らくは1985年に発生し多くの著名人が巻き込まれ亡くなった日本航空123便墜落事故をモデルにしたものと思われる。
- 第2期では楽器演奏できる特技が明確化されており3話ではアコースティック、4話ではエレキギターの演奏シーンが描かれた。