ガウマ隊

ガウマ隊とは、『SSSS.DYNAZENON』に登場する組織。

概要

ダイナゼノンを操縦するパイロットによるグループ。「ガウマ隊」というのは明確な組織名ではなく、あくまでチャットアプリのグループ名。

フジヨキ台に現れたシャルバンデスに反応してガウマが所持していた竜の副葬品がダイナゼノンに変化した際、その場に居合わせた4人で構成されている。集合場所はもっぱらガウマの暮らしている川原の土手にあるテント前。

メンバーの内、古代人であるガウマ以外は高校生2名、引きこもりの30代1名、予備要員の中学生1名と、その場に居合わせただけの素人集団であり、アルバイトに時間を割いている麻中蓬以外は一般女子高生と引きこもりと登校拒否なため、各種マシンの操縦訓練や怪獣出現の際の集まりもよい。

第7回からは次元を超えてフジヨキ台にやってきたグリッドナイト同盟と共同戦線を張ることとなる。

登場作品

単独作品

スーパーロボット大戦Y

初登場作品。フジヨキ台がエーアデントの中の八神市にあるため全員が同じ場所にいる。ゲッターチームと共に結成した「エーアデント自警団」がYzネクストの前身となった。

メンバー

ガウマ

隊長。5000年前の怪獣使い。ダイナダイバーのパイロット。

麻中蓬

ガウマを助けた男子高校生。ダイナソルジャーのパイロット。

南夢芽

蓬の同級生。ダイナウイングのパイロット。

山中暦

30代の引きこもり男性。ダイナストライカーのパイロット。

飛鳥川ちせ

暦のいとこ。蓬に代わってダイナソルジャーを操縦したのを機に、補欠パイロットとして関わる。

関連組織

グリッドナイト同盟

協力関係にある。