スタッフ

2013年9月14日 (土) 14:47時点におけるCross (トーク | 投稿記録)による版 (→‎は:  原道太郎氏の記事追加)

スーパーロボット大戦シリーズ』においてスタッフとして参加している人物、および団体をリストします。

  • 原則として名前と共に参加作品における担当役職も記載します。
  • 過去に参加した人物も記載します。
  • この項はあくまでデータベースです。解説はスーパーロボット大戦シリーズについてのものを中心とし、過度な情報の書き込みは控えてください。また、主観の強く入った批評的な書き込みはお控えください。
  • スタッフ (登場作品)著作者との重複がある場合はその旨も表記してください。

英数字

B.B.スタジオ
2011年3月よりバンプレソフトとベックが合併した会社。現在のスパロボはこの会社がプロデュース・開発している。
Chiyoko(ちよこ)
フリーのイラストレーター。SECRET HANGAR 2nd Tergetの挿絵を隔月で担当していた。シリーズにおいては『スーパーロボット大戦L』『第2次スーパーロボット大戦Z』『スーパーロボット大戦UX』においてオリジナルキャラクターデザインを担当。
JAM Project(じゃむ・ぷろじぇくと)
スーパーロボット大戦α外伝』以降よりスーパーロボット大戦シリーズの主題歌を歌う。海外でも活動している。
2010年現在のメンバーは影山ヒロノブ遠藤正明福山芳樹きただにひろし奥井雅美の計5名。
過去に所属していたメンバーは水木一郎(非常勤)、さかもとえいぞう(卒業)、松本梨香(一時休止)、ヒカルド・クルーズ(不定期参加)。
アニメソング』の項目も参照。
MIQ(みく)
歌手。旧名はMIO(みお)。『聖戦士ダンバイン』・『重戦機エルガイム』・『機動戦士ガンダム0083』などの主題歌を歌っている。
スパロボでは『第4次スーパーロボット大戦』のサントラで「TIME TO COME」・「疾風!烈風!サイバスター」を、64では未音源化のテーマ曲「熱き魂」を歌っている。
Mがんぢー(えむ・-)
バンプレスト初期のオリジナルキャラ『ファイター・ロア』の生みの親。『スーパーロボット大戦OG外伝』でリデザイン。かつては本名の納谷江司(なや・こうじ)名義で活動し、それをもじった7852というペンネームと使い分けていた。
スーパーロボット大戦α』ではジャンアント・ロボ、ダンクーガ、νガンダムなどの戦闘グラフィック原画のほか、攻略本に掲載する版権ロボットイラストも担当。
以降『スーパーロボット大戦Z』では、オリジナルメカ「ガンレオン」のデザインを、『スーパーロボット大戦K』では敵側であるイディクスのメカデザインを『スーパーロボット大戦UX』ではラスボス「カリ・ユガ」のデザインを手掛けている。
OLM(おー・える・えむ)
アニメ制作会社。OGシリーズのTVアニメ化作品である『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』のアニメーション制作を担当。
制作システムにチーフプロデューサーごとのチーム制を導入しているのが特徴で『DW』の制作は「TEAM IWASA」が担当した。
参戦作品では『神魂合体ゴーダンナー!!』など。
PLEX(ぷれっくす)
バンダイグループの一社で『ウルトラシリーズ』や『スーパー戦隊シリーズ』等といったバンダイスポンサー作品の玩具デザインを担当。
田野邊尚伯、吉野修広らが所属。

あ行

相沢舞(あいざわ・まい)
青二プロダクション所属の女性声優。スパログ執筆者の1人で、ラジオ『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』のパーソナリティも担当。
スーパーロボット大戦Z』でメール・ビーター役を演じている。弟がスパロボファンであるらしい。
青木健太(あおき・けんた)
メカデザイナー。『第2次スーパーロボット大戦』のグランゾンや、『スーパーロボット大戦MX』の主人公機デザインを担当している。
現在は玩具デザイナーとして主にタカラトミー系の玩具デザインを担当している。
明貴美加(あきたか・みか)
メカデザイナー。『機動戦士ガンダムΖΖ』や『機動戦士ガンダム 0083 スターダストメモリー』のガンダムシリーズ、『機動戦艦ナデシコ』でメカニカルデザインを担当。また『MS少女』と呼ばれる擬人キャラクターを生み出した人物でもある。
『ゲーマガ』誌で連載されているスパロボ企画「SECRET HANGAR」でメカイラストを担当しており、この連載がきっかけで、『スーパーロボット大戦Z』ではオリジナルメカ「バルゴラ」のデザインを担当した。単行本『スーパーロボット大戦OG -SECRET HANGAR-』では、上記の経緯から「ヴァルシオーネ」のリファインデザインと、バルゴラを擬人化した「バルゴラ少女」を書き下ろしている。
スタッフ (登場作品)』の項目も参照。
旭プロダクション(あさひ -)
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター」のアニメーション制作を担当。
1973年に撮影会社として創業し、2000年代より制作会社へ転換。
安藤弘(あんどう・ひろし)
B.B.スタジオ所属のグラフィッカー・メカデザイナー。
戦闘アニメーションの制作や、ダブルGシリーズ(ダイゼンガーアウセンザイター)・ベミドバンのデザインを担当している。
ダイゼンガーは自身が大ファンであるという大張正己氏の画風を意識してデザインしている。バンダイから発売されたダイゼンガーの超合金魂では、パッケージイラストを担当している。

射尾卓也(いお・たくや)
アークシステムワークス所属を経て現在はフリーのイラストレーター。旧名は森藤卓弥(もりふじ・たくや)。『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS』において、ゲシュペンスト・タイプRVのメカニックデザインを担当。
美少女キャラの作画にも定評がある。
石垣純哉(いしがき・じゅんや)
メカデザイナー。携わった参戦作品はスタッフ (登場作品)参照。。バンプレストオリジナルでは『バトルロボット烈伝』の戦艦類、『リアルロボッツファイナルアタック』のゲトゥビューム、Another Century's Episodeシリーズのアークシリーズなど。
石川賢(いしかわ・けん)
故人。永井豪のアシスタント…というよりもパートナー的な存在として活躍した漫画家。ワイルドな世界観と個性的なキャラクター造形には定評があった。
ゲッターロボシリーズの全てを手がけており、それまで描かれていなかった真・ゲッター2の下半身や真・ゲッター3をSRWの為に描き下ろしたほか、新スーパーロボット大戦ではオリジナルのゲッターチームのデザインを担当している。
石谷浩二(いしたに・こうじ)
モノリスソフト所属のプロデューサー。『無限のフロンティア』の開発プロデュースを担当。元バンプレスト社員で寺田Pにとっては1年先輩に当たる人物。当時『ザ・グレイトバトルIV』の開発を担当しコンパチカイザーの生みの親。
糸井美帆(いとい・みほ)
COMPACT3JWKのスパロボオリジナルキャラのデザイン担当(J以降は味方サイドのみデザイン)。近年は河野さち子以外で初めてOGシリーズのオリジナルキャラのデザインも担当し、RDのキャラクターのリファインも行った。
一時期ブログでJのキャラのイラストを公開していたが、公開数日で一気にファンが詰め掛けたため、僅か数日で閉鎖してしまった。
稲田徹(いなだ・てつ)
青二プロダクション所属の男性声優。緑川光に次ぐスパロボのヘビーなファンで、スパロボのデバッグに緑川と共に参加した事がある。また、自身の演じたキャラクターが登場しないスパロボであっても、一般兵役として出演しているケースが度々見られる。
なお自身が演じたエルザム・V・ブランシュタインのテーマ曲「Trombe!」が大のお気に入りで、携帯電話の着信メロディーにしている。エルザム自体にも、『特捜戦隊デカレンジャー』で演じたドギー・クルーガーに匹敵するほどの強い愛着をもっており、稲田氏のTwitterアカウント『trombe_boss』は両者の通称から取られたものである。

ウィンキーソフト
コンプリートボックス』までのスパロボ作品や、『ヒーロー戦記』を開発したゲーム制作会社。『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』ではコピーライトに名前があり、一部版権を有している。1999年発売の『リアルロボット戦線』を最後にバンプレスト発売のゲームソフト開発から離れていたが、約11年後の2010年に『魔装機神』のリメイク作である『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の制作を担当。
バンプレスト制作のコンパチヒーローシリーズと異なり、原作作品の設定やストーリーを取り入れるのが特徴で、スパロボシリーズの基本システムを構築している。難易度調整が非常にピーキーであり、SFC版『第3次』や『F完結編』の高難易度ぶりは現在でも語り草となっている。
現在は主にコナミデジタルエンタテインメント発売のゲーム開発を手がけ、『テニスの王子様』の一部作品や、スパロボシリーズと同システムの『Z.O.E 2173 TESTAMENT』・『新世紀勇者大戦』、『少年サンデー&少年マガジン WHITE COMIC』などを制作している。
宇田歩(うた・あゆみ)
スパロボシリーズのプロデューサーの一人。
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』で初参加して以降任天堂携帯機作品のプロデュースを一貫して手掛けている。
内山紳介(うちやま・しんすけ)
スーパーロボット大戦NEO』のオリジナルキャラのデザインを担当した。普段はさまざまなゲームの原画マンとして活動。

エーアイ
主に任天堂携帯機作品群を手掛けるスパロボの開発会社の一つ。
90年代より様々なゲームの下請け開発を手掛けるデベロッパーであり、招布(後述)が立ち上げられた際にその中核を構成した。
江端理沙(えばた・りさ)
アニメーター。旧名は愛媛みかん
アニメ作品『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』にてキャラクターデザインの一人として参加。
参戦作品の詳細は『スタッフ (登場作品)』参照。
遠藤正明(えんどう・まさあき)
歌手でJAM Projectのメンバー。
ラジオ『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』のパーソナリティ。『うますぎWAVE』の「うま」。

大河原邦男(おおかわら・くにお)
言わずとしれた本邦初の専業メカデザイナー。設定画の独特のパースは『ガワラ立ち』とも言われる。
スパロボにおける代表デザインはゲシュペンスト、マルチウォーカーなど。ガンダム以外にも数多くのサンライズアニメにおいて、メカニックデザインを手掛けている。詳細は『スタッフ (登場作品)』参照。
大張正己(おおばり・まさみ)
アニメーター。アニメ制作会社「スタジオG-1NEO」代表取締役社長。広島県出身。
超獣機神ダンクーガ』のメカデザイン(当時19歳)でデビュー。以来キャラクターデザイン、監督も担当するようになる。ダイナミズムを重視した独特のデフォルメや、決めポーズなどを多用してスピード感を演出し、メカを描けばマッシブに、女の子を描けばエロチックに、監督になると演出が『ドラゴンボール』並みに大胆になる。氏の関わった作品の多くがスパロボに参戦している。
スパロボに対して非常に協力的・好意的なアニメーターとして知られており、ファンの間ではスパロボの参戦作品には大張氏が関わった作品が必ず入るという「バリ枠」なるものが存在するとまことしやかにささやかれている。しかし、そもそも大張氏が古くからロボットアニメの第一線で活躍し続けているクリエイターであり、氏の関わった作品が膨大であることを忘れてはいけない。
なお参戦作品における活動振りは『スタッフ (登場作品)』『著作者』を参照。
大輪充(おおわ・みつる)
メカデザイナー。
担当作品は携帯機シリーズが中心で「エクサランス」シリーズ(R)、オリジナルメカ全般(D)、グランティード(後継機を含む)(J)、ヴァルアルム(W)、他、メギロートジュデッカ、のデザインを手がける。
置鮎龍太郎(おきあゆ・りょうたろう)
青二プロダクション所属の男性声優。スパロボのプレイヤーでもある。
スパログ執筆者の1人で、自身が演じた作品がスパロボに参戦する際には、その思いを熱く語ってくれる。
奥田誠治(おくだ・せいじ)
アニメーション演出家。東京都出身で、業界歴40年超のベテラン。『超獣機神ダンクーガ』では監督。『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』では各話演出として参加。
超獣機神ダンクーガ』の機体の名付けを行う。「GC」にて、「シャピロ戦闘メカ」をデザイアと命名。「第3次α」では「ムゲ小型空戦メカ」の名称をドル・ファーに命名。
小椋亙(おぐら・わたる)
スパロボシリーズのプロデューサーの一人。『スーパーロボット大戦NEO』のプロデュースを担当。『スパロボ学園』では一部サブシナリオも担当。
2009年8月末に開催されたイベント「キャラホビ2009」に出演した際、名前が同じなのに『魔神英雄伝ワタル』が参戦しないことについて寺田Pからツッコミを入れられている。
ツインテール好きとのことで、『スーパーロボット大戦Z』のメール・ビーターは当初ツインテールキャラの予定だったのだが、小椋氏の「ツインテールはNEOにください」という要望により髪型が変更され、『NEO』にツインテールキャラであるシャーリィ・ルノイエが登場することとなった。
小野聖二(おの・せいじ)
B.B.スタジオ所属のメカデザイナー。
リオンシリーズ全般・ジガンスクードジガンスクード・ドゥロジガンスパーダ含む)・ヒリュウ改トライロバイトブラスタのデザインを担当。
メカデザインの他に設定考案も得意としており、寺田P曰く「嘘くさい設定を本物っぽくしたいときは小野に頼む」とのこと。

か行

鏡俊也(かがみ・しゅんや)
シナリオライター。64、D、J(初期プロットのみ)のシナリオを担当。
ハードな展開とシナリオでのクロスオーバーには定評がある。Jのシナリオ担当を最後にシリーズを降板、ゲーム業界からも引退したとの事。
角銅博之(かくどう・ひろゆき)
アニメーション演出家。
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』の監督を務めた。
かげやまいちこ
イラストレーター。レイ・アップ所属。かつてのコンパチヒーローシリーズと現在のスパロボシリーズにおけるSD化デザインワークの統括。パッケージデザインも担当。
SDガンダムシリーズの生みの親である横井孝二氏のアシスタントとして業界入りし、同シリーズを支えた一人。
歌津義明(かづ・よしあき)
加藤夏希(かとう・なつき)
秋田県出身のタレント、モデル。
自らオタクであることを公言しており、スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2発売時にはラミア・ラヴレスのコスプレをしてCMに出演したほか、第3次スーパーロボット大戦αではオリジナルキャラクターであるルリア・カイツの声を当てている。
加藤誠(かとう・まこと)
スーパーロボット大戦Operation Extendにおいてオリジナルキャラクターデザインを担当した。
加藤陽一(かとう・よういち)
シナリオライター。Lにてシナリオを担当した。後述の岸本氏と同様に本業はアニメ脚本家で『まっすぐにいこう。』、『名探偵コナン』、『ヤッターマン』(リメイク版)に参加している。
カトキハジメ
メカデザイナー。
代表デザインはヒュッケバインシリーズ、SRXバンプレイオスなど。大河原氏同様設定画には独特のパースがあり『カトキ立ち』という言葉まで作られている。
参戦作品では『ガンダムシリーズ』や『電脳戦機バーチャロンシリーズ』でメカデザインを手がける。『スタッフ (登場作品)』の項目も参照。
金子一馬(かねこ・かずま)
『女神転生シリーズ』や『デビルサマナーシリーズ』、『ペルソナシリーズ(2罰まで)』、『魔剣X』でおなじみの通称「悪魔絵師」。アトラス所属。
第3次αにてベルグバウとその後継機のディス・アストラナガン、そしてラスボスのケイサル・エフェスのデザインを手がけた。公式HPや雑誌でこれらの機体のリアル頭身設定画が掲載される場合は、コピーライトにアトラスや金子氏の名前が表記されている。
金丸仁(かねまる・ひとし)
B.B.スタジオ所属のグラフィッカー・メカデザイナー。
MAP上のイベントやエフェクト、ビルトファルケンシュッツバルトアルブレードエルアインスのデザインを担当。
カトキハジメ氏がデザインした機体の関連機体のデザインを担当することが多い。
神谷明(かみや・あきら)
声優。1970年代から数々の有名なアニメ作品に出演し、多くのヒーローを演じてきた。スパロボファンであり、全スーパーロボット大戦電視大百科とPS版F&F完結編のCMでは「神谷教官」として出演した。『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』では流竜馬竜崎一矢ツワブキ・サンシローひびき洸ロイ・フォッカーの1人5役を演じた。

菊池晃(きくち・あきら)
SC2にてオリジナルキャラクターデザインを担当。
本職はアニメーターであり、参戦作では『鋼鉄神ジーグ』のキャラクターデザインを手がけた。
スタッフ (登場作品)』の項目も参照。
菊池たけし(きくち・ - )
真・魔装機神 PANZER WARFARE』のメインライター。本職はTRPGデザイナーでリプレイ作家としても知られる。
菊池博(きくち・ひろし)
スパロボシリーズのプロデューサーの一人。
きむら
ファミ通の広告代表者。
岸本みゆき(きしもと・ - )
シナリオライター。『スーパーロボット大戦L』『スーパーロボット大戦UX』にてシナリオを担当した。本職はアニメ脚本家で『結界師』や『テイルズオブジアビス』(TVアニメ版)など。SDガンダムシリーズ
『BB戦士 三国伝』では設定およびシリーズ構成担当としてメインに関わっており、アニメ版である『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』でも総監修の立場であった。
女性の様な名前であるが、男性である。
木村明広(きむら・あきひろ)
イラストレーター・漫画家。漫画版『ディバイン・ウォーズ』の作画を担当。

河野さち子(こうの・-こ)
スパロボオリジナルキャラのデザイン担当。元アニメーターでもある。
ラメが入ったような色の塗り方が特徴。指定しなくても女性キャラの胸が巨乳になっているらしい。
一度だけ、発注ミスが原因でメカデザインを担当したことがあるが、該当機はそもそもロボットではなかったりする(また担当したのは前面部分のみ)。
レイ・アップを経て現在は「スタジオG-1NEO」に所属。
広報W(こうほうだぶりゅー)
スパロボシリーズの広報宣伝担当。スパログの執筆者の一人。
湖川友謙(こがわ・とものり)
第4次にてオリジナル主人公のキャラデザインを担当。本職はアニメーター。参戦作品では、『伝説巨神イデオン』や『戦闘メカ ザブングル』、『聖戦士ダンバイン』、『宇宙の騎士テッカマンブレード』のキャラクターデザインを担当している。
スタッフ (登場作品)』の項目も参照。
駒都えーじ(こまつ・-)
イラストレーター、原画家。
スパロボ学園』でスパロボシリーズに初参加し、バンプレストオリジナルキャラクターのデザインを担当。本人も大のスパロボファンを公言しており、同人などでロボットアニメや、バンプレストオリジナル作品のメカ少女イラストを描いている。いわゆる「ぱんつはいてない」絵で有名だが、『スパロボ学園』の瀬戸咲弥のイベントCGでも、はいてないように見える絵が存在する。
小峰徳司(こみね・あつし)
シナリオライター。Kのシナリオを担当。
代表作は『シャイニング・ティアーズ』(小峯徳司名義)、『聖剣伝説 Children of Mana』、『ルミナスアーク』シリーズ(2まで)、『レンタル武器屋deオマッセ』など。作風としては「想いの力」を強調したり「味方側に絶望する味方キャラ」を題材にすることが多く、Kのシナリオにおいてもそれが顕著に見られる。

さ行

斎藤和衛(さいとう・かずえ)
メカデザイナー。
森住惣一郎氏の古くからの友人で、その縁から氏が開発を担当した『COMPACT2』に登場する「アルトアイゼン」や「ヴァイスリッター」、「アインストシリーズ」などATX関連のデザイン全般を担当。『無限のフロンティア』ではキャラクター原案も担当。
斉藤恒芳(さいとう・つねよし)
作曲家。『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』においてBGMを担当。
スタッフ (登場作品)』も参照。
斉藤梨絵(さいとう・りえ)
声優。スパログ執筆者の1人でラジオ『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』のパーソナリティも担当。
Zツィーネ・エスピオ役を演じている。
阪田雅彦(さかた・まさひこ)
ウィンキーソフト所属のディレクター・シナリオライター。
シリーズ第1作『スーパーロボット大戦』開発時に、「説得」の概念を提案したことにより、現在まで続いているスパロボシリーズの基礎を築きあげ、『第2次』から『第4次』までの旧シリーズ作品において、総監督・脚本・演出を務めていた中心人物であった。また『EX』開発時にラ・ギアスの世界観をほぼ一人で作り上げており、後に独立作品として制作される『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の原作者とも言える存在でもある。
F』の制作にも参加するが、『F完結編』制作中に体調を崩し休養に入ってからは、メディア露出が極端に減り、ウィンキーソフトでweb小説『ラングラン戦記』を発表した後は表舞台でその名が聞かれなかった。その後、ウィンキーソフト開発の『少年サンデー&少年マガジン WHITECOMIC』(2009年10月発売)でシナリオを担当。『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』ではゲームデザイナー兼シナリオライターとして、約11年ぶりにスパロボシリーズの制作に参加。
寺田Pは『F完結編』発売時の雑誌インタビューで、氏を「映画版ファーストガンダム三部作のセリフをすべて諳んじられるマニアックさの持ち主」・「シナリオに関しては全面的に信頼しています」と評していた。
さざなみ
スパロボ開発会社の一つ。「XO」「NEO」「OE」を担当。元サンライズインタラクティブのスタッフが立ち上げた会社。
佐藤洋介(さとう・ようすけ)
さざなみ所属のグラフィッカー・デザイナー。NEOOEにおいて、オリジナルメカニックデザインを担当。
佐野浩敏
アニメーター、イラストレーター。参戦作品では『宇宙の騎士テッカマンブレード』などを手がける。サターン版『F』の電撃の攻略本の表紙イラスト。
サラマンダーファクトリー
スパロボの音楽を手掛ける音楽制作会社。担当作品はCOMPACTシリーズ、OGシリーズ(無限のフロンティアも含む)、MXなど。
公式HPではスパロボシリーズを含め、手がけた曲の一部を視聴することが可能。
サンライズインタラクティブ
『サンライズ英雄譚シリーズ』を展開していたゲーム会社。2008年8月31日解散。
αforDc』に『機甲武装Gブレイカー』が参戦した縁で、『GC』のオリジナルキャラや機体の設定に協力。
上記の「さざなみ」のスタッフは「サンライズインタラクティブ」から独立した人物で構成されている。

じっぱひとからげ
スパロボシリーズ第1作の『スーパーロボット大戦』から現在までプロデューサーを務める、シリーズの真の生みの親。
しかしながらインタビューなどの表舞台に登場することは少ない。
嶋崎直登(しまざき・なおと)
故人。フリーの映像企画演出家で、スパロボではPVやCMの演出等を担当していた他、スパログ執筆者の一人でもあった。
2008年12月、ガンとの闘病中で9月から入院中である事をスパログで告白し「必ず戻ってくる」との言葉を記していたが、2009年1月に広報W氏によって訃報が告げられた。
今なおスパロボのメディアミックス展開への影響を残しており、寺田プロデューサーにスーパーロボット大戦OG ジ・インスペクターの制作を決めさせ、寺田氏に竹田裕一郎氏を紹介した事が明かされている。
下山剛史(しもやま・たけし)
ウィンキーソフト所属。『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』では、戦闘アニメーション時のキャラクターカットインおよびテキストパートのイベントカットとメッセージウィンドウの顔グラフィックなどを担当。その続編である『魔装機神II』においては前記の担当分野に加えてキャラクターデザインも行った。他作品では、『Z.O.E 2173 TESTAMENT』『聖霊機ライブレード』のキャラクターデザインに参加。版権シリーズでは『スーパーロボット大戦F』のグラフィックと『F完結篇』の戦闘グラフィック、そして『コンプリートボックス』で2Dグラフィックスに参加している。

末村謙之輔(すえむら・けんのすけ)
コンポーザー。スタジオPJ代表。WとKにてBGM作曲を担当した。
数曲がユーザーから盗作疑惑が上がっていたが、そのうちKのマップ曲のひとつが、スクウェア・エニックス(旧:スクウェア)のRPGゲーム『クロノトリガー』の「魔王決戦」、およびタイトーのRPGゲーム『エストポリス伝記II』の「地上を救うもの」からの盗作であったとして、2009年8月19日にバンダイナムコゲームスの公式サイトに謝罪文が掲載され、協議の結果和解が成立した経緯が発表された。
なお、過去にスパロボとは別の作品で楽曲の無断使用が発覚したが、そちらも原曲の著作者と和解が成立している。
杉浦俊朗(すぎうら・としろう)
B.B.スタジオ所属のグラフィッカー・メカデザイナー。
アストラナガンゼカリアハバククエゼキエルヴァイクランディバリウム等多くのバルマーの機動兵器や、ビルトシュバイン、更に次元獣のデザインを担当している。
デザインは敵役メカを担当することが多く、自身も「格好良い斬られ役が欲しい」と言った旨を語っている。
杉浦幸昌(すぎうら・ゆきまさ)
バンプレストの初代社長。後に経営不振に陥ったバンダイの会長に就任し、現在は定年退職している。
ポピーやバンダイ在籍時代に築いた多数の版権各社との人脈を活かし、当時業界では異例であった版権作品のクロスオーバー作品であるコンパチヒーローシリーズの発売にこぎつけた。ここからスパロボシリーズが誕生していくことになる。
杉田智和(すぎた・ともかず)
アトミックモンキー所属の男性声優。ラジオ『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』のパーソナリティ。『うますぎWAVE』の「すぎ」。
スパロボシリーズではブルックリン・ラックフィールド役を演じている。
鈴木幸江(すずき・ゆきえ)
アニメーター。第一線で活躍するアニメーターの一人で、主に作画監督を担当。『スーパーロボット大戦D』ではキャラクターデザインを担当した。

千住京太郎(せんじゅ・きょうたろう)
シナリオライター。『スーパーロボット大戦MX』より参加。
個人名ではなく複数ライターによる共同ペンネームと言う説あり。

創通(そうつう)
広告代理店。「ヒュッケバイン問題」が発生した2006年秋頃よりOGシリーズの版権管理を行っている。イベントでのガレージキットの当日版権受諾も行っている。
  • 『ディバイン・ウォーズ』では宣伝協力でクレジットされている。
  • 『OGs』以降のゲーム作品では、SRWプロモーションチームに創通と所属する人物がクレジットされている。ただし役回りについては記載されていない。
  • 『ジ・インスペクター』では制作プロデュースを担当。

た行

高梨康治(たかなし・やすはる)
コンポーザー。『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』にてBGM作曲を担当。
ゲーム、アニメ、TVドラマと様々なジャンルで劇判音楽を手掛ける。
高宮成光(たかみや・しげみつ)
ウィンキーソフトの代表取締役。スパロボの戦闘システムを「シミュレーションゲームのプログラム」という名前で特許申請して登録されている。詳しい概要は「サイトJ-tokkyo」を参照。
新スーパーロボット大戦』ではシナリオライターも務めるが、彼の筆によって紡ぎ出されたリュウセイ・ダテの数々の迷言・珍言や、原作から大きく逸脱した東方不敗宇宙人設定は、現在に至るまでネタとして脈々と語り継がれている。
宝木金太郎(たからぎ・きんたろう)
竹田裕一郎(たけだ・ゆういちろう)
脚本家。TVアニメ『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』のシリーズ構成・脚本を担当。『第2次スーパーロボット大戦OG』ではシナリオライターを担当。
故嶋崎直登氏とは学生時代の同期で、嶋崎氏にスパロボを薦めた人物でもあった。
かつては高橋良輔氏が主宰するスタジオあかばんてんに所属し、同氏に師事していた。
田中良(たなか・りょう)
アニメーター。OVA『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』にてキャラクターデザインを担当。
参戦作品では『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『新ゲッターロボ』など。
スタッフ (登場作品)』の項目も参照。
田中伸一(たなか・しんいち)
元ウィンキーソフト所属。『旧シリーズ』及び『ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス』の曲を担当。「熱風!疾風!サイバスター!」を初め、「時をこえて」「増援」「ARMAGEDDON」など、今日までスパロボオリジナル楽曲の基礎を築いた人物である。
谷口欣孝(たにぐち・よしたか)
メカデザイナー。たにめその名でも知られる。
スーパーロボット大戦J』にて「ベルゼルート」(およびその後継機)、『スーパーロボット大戦K』にて主人公機とそのパートナー機のデザインを担当。
田野邊尚伯(たのべ・ひさのり)
メカデザイナー。PLEX所属。
スーパーロボット大戦Z』にて初参加し「カオス・カペル」(エリファス)をはじめとしたカイメラ隊関連のメカデザインを担当。
田端紀行(たばた・のりゆき)
プログラマー。アークシステムワークス、港技研にていくつかのコンパチシリーズに関っていた。その関係からか港技研倒産後はバンプレソフト(B.B.スタジオ)に移り主にスパロボシリーズのプログラム監督などを担当している。
環望(たまき・のぞむ)
漫画家。スパロボアンソロジー作家の一人で現在はOG関連のコミカライズでも活躍。
スーパーロボット大戦α外伝』にて「アウルゲルミル」のデザインも担当した。

塚中健介(つかなか・けんすけ)
バンダイナムコゲームス所属のプロデューサー。実質的に現在スパロボシリーズの監督責任者である。インターネットラジオ「サンライズラヂオ」の監修も担当。
インタビューなどの露出は少なめな人物だが、企業間の交渉や版権調整の手腕は寺田P以上とも見受けられ、スパロボ以外でも『ヒーローズファンタジア』や『プロジェクト クロス ゾーン』などのクロスオーバーゲームのプロデュースをいくつも担当している。
津島直人(つしま・なおと)
漫画家。スパロボアンソロジー作家の一人。
スーパーロボット大戦α外伝』にて「ベルゲルミル」のデザインも担当した。
土屋英寛(つちや・ひでひろ)
B.B.スタジオ所属のグラフィッカー・メカデザイナー。
戦闘アニメーション制作や、「ガンエデン」関連・「雷鳳」のデザインや、ヴァルシオーネのリファイン(オリジナルデザインは故・守谷淳一氏)も担当している。
インタビューによると、守谷氏が作成したヴァルシオーネのオリジナルのドット絵やラフは、SDサイズの非常に小さなもので、情報を集めてリアルサイズに変換するのが大変だったらしい。また、コトブキヤから発売されたプラモデルでは、パッケージイラストを担当している。ちなみに『スーパーロボット大戦α』でヴァルシオーネRの戦闘アニメが凝った作りなのはこの人の仕業である
露木篤史(つゆき・あつし)
メカデザイナー。『J』『W』『L』にてサブメカデザイナーとして参加。『UX』では主人公機のデザインを担当。
鶴田勇気(つるた・ゆうき)
フェニックスミュージック所属のコンポーザー。スーパーロボット大戦シリーズではLにて作曲・編曲を担当した。

寺田貴信(てらだ・たかのぶ)
ご存知スーパーロボット大戦シリーズを統括するプロデューサー。B.B.スタジオの取締役でもある。『第2次スーパーロボット大戦G』より参加。αシリーズOGシリーズではシナリオも手がける。とにかく顔出しが多い人物で、B.B.スタジオ設立後は管理職として現場からは離れているにも関わらず、スパロボシリーズの広報担当のような位置づけが現在でも保たれている。なお、誕生日設定がある作品で氏の誕生日である『11/11のB型』に設定すると、非常に強力な精神ばかりを持ったキャラが作れるのは、ファンの間ではあまりにも有名。
R-1など、作品中の固有用語にベタな名前をつける傾向がある。『無限のフロンティア』攻略本のインタビュー内では、そのことで社内で低評があると自虐的に話していた。
OGシリーズで既存作品の設定を再構築する際、森住氏の手がけた作品には特に手を焼いているようである(森住氏がドイツ語マニアだったり、一見無関係そうな別作品で似通った姓名のキャラや機動兵器などを出すため)。
本人の経験談では、綿密に打ち合わせするより、直感で考えて行動する方が上手く行くことが多いと言う。
寺島慎也(てらしま・しんや)
1991年レイアップに入社。横井孝二・今石進ら両名のアシスタントとして活動した後、『新SD戦国伝 地上最強編』の後半から武者頑駄無のデザインを担当。SDガンダムファンには「てらしまん」のニックネームで広く知られている。アートは横井氏よりも今石氏の影響が色濃い。99年頃に同社を退社するも、SDガンダムやバンダイホビー事業部との縁は切れることなく、いまもなお新たなSDガンダムやキャラクターおよびメカニックのデザインを手がけている。『スーパーロボット大戦』シリーズとの関係も深い(ネオ・グランゾン、ヴァルシオーネR、バラン・シュナイル 、ディアブロなどのデザインを担当)。
氏がメインデザインを担当した『SDガンダム三国伝』が参戦する『スーパーロボット大戦UX』において、久々にオリジナルメカのデザイナーとして参加している。

トーセ
B.B.スタジオ以外で制作するスパロボを開発した会社。『スーパーロボット大戦MX』や『スーパーロボット大戦A PORTABLE』、「COMPACTシリーズ」、「OGシリーズ」を担当。
スパロボだけでなく、ファミコン時代から今日まで膨大の量のゲームソフト開発を手掛けてきた老舗中の老舗ディベロッパー。スタッフロール以外に自社が開発している事を公表しないのが特徴で、現在の所自社開発と明記しているのは『伝説のスタフィー』シリーズ(任天堂)で、ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールの『ゲームボーイギャラリー』シリーズに新たにクレジットが付いた。(ただしタイトル画面を除く。)
富野由悠季(とみの・よしゆき)
アニメーション監督。言わずと知れたガンダムシリーズの生みの親で、それ以外にも多くの監督を務めた作品がスパロボに参戦している。
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク』にてXAN-斬-の戦闘アニメの絵コンテを切っている。
なお参戦作品における活動振りは『スタッフ (登場作品)』を参照。
トリスター
スーパーロボット大戦NEO』のシナリオを担当した会社。「田渕亮」「松田史征」の2名がスタッフロールに表記されている。

な行

中川翔子(なかがわ・しょうこ)
「しょこたん」の愛称で知られるオタクアイドル。
2007年より5ヶ月間スパロボの年間イメージキャラクターを勤め、『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS』のCFではヴァルシオーネのコスプレをした。以降も『『スーパーロボット大戦W』や『スーパーロボット大戦NEO』のCFに出演している。なお、彼女にオタク趣味を植えつけた父・中川勝彦氏(故人)は歌手だが、アニメ『超力ロボ・ガラット』の主人公を演じたこともある。
中島かずき(なかじま・-)
脚本家にして出版社「双葉社」の元編集者。石川賢氏の担当編集者であったり、スパロボ攻略本やコミック、スーパーロボットマガジンの編集を担当していた。その縁から寺田Pとは旧知の仲であり、編集者として『超機人 龍虎王伝奇』の制作を提案したり、『スーパーロボット大戦A PORTABLE』の予約特典では寺田Pと森住惣一郎氏の対談に参加している。
近年は劇作家・脚本家としての活動が増えており(2010年には双葉者を退社して脚本家専業になっている)、特撮作品や『天元突破グレンラガン』の脚本執筆を担当している。『第2次スーパーロボット大戦Z』ではグレンラガン関連のシナリオに関する監修を行った。
名倉正博(なぐら・まさひろ)
第2次スーパーロボット大戦α』にてライターとしてシリーズ参加。代表作は『第3次スーパーロボット大戦α』、『Zシリーズ』など。スタッフに入る前は古参のファンサイト『スーパーロボット大戦ファン倶楽部』の常連であり(HN『ぴーまん太郎』)、そのHPで『新スーパーロボット大戦』を下敷きにしたSS『新スーパーロボット大戦改』を投稿するほどのファンだった。

沼田康博(沼田やすひろ)(ぬまた・やすひろ)
バトルロボット烈伝』の世界観設定や『GRANDREAD<グランドレッド>』の企画を担当。

は行

畑亜貴(はた・あき)
スーパーロボット大戦NEO』など美郷あき氏の作詞を担当。
多くの人気アニメソングの作詞を手掛けてきたヒットメーカー。かつてはゲーム音楽作曲家としても活躍していた。
葉山宏治(はやま・こうじ)
コンポーザー。伝説的バカゲー『超兄貴』の音楽を担当。それ以来愛称は「兄貴」。楽曲の特徴として声も楽器として捉えたサンプリングボイスの多用があり、そのインパクト重視の曲作りからゲームミュージック界屈指の「ネタ師」とも。
スパロボにはαより参加しマップやイベント用の曲を手掛けるが、とりわけ有名なのはお得意のサンプリングボイスを駆使して自らボーカル(?)を担当した『第3次スーパーロボット大戦α』の「バラン・ドバン」のテーマ曲「我こそはバラン・ドバン」、そして『スーパーロボット大戦Z』の「ガンレオン」のテーマ曲「LAND CRASHER」「負けないぜ!ガンレオン」であろう。
Zまでのスパロボシリーズにおいて自身が作曲した全曲をオリジナル音源バージョンで収録したCD『負けないぜ!ガンレオン ~葉山宏治 スーパーロボット大戦オリジナル音源集~』がEGG MUSICより発売された。
原道太郎(はらみち・たろう)
声優専門の芸能事務所『青二プロダクション』のマネージャー兼音響監督。スーパーロボット大戦シリーズでも「魔装機神シリーズ」のファン。2010年の企画復活に辺り、声優起用に関して若いファンに浸透させるよう、青二プロダクションや他の事務所の人気・有名所の役者起用させるなど人脈の広い人物である。WEBラジオ「ボイス・スパログ 魔装機神編」の出演、及びデモンゴーレム死霊装兵など吹き替えも担当した。
春山和則(はるやま・かずのり)
イラストレーター。フリーになる前は東映動画やコナミに所属していた。スパロボ関連では「NAMCO x CAPCOM」の立ち絵の一部、無限のフロンティアシリーズ及び「PROJECT X ZONE」の立ち絵及び戦闘カットインを担当。描いている絵が下着ないしパンツが見える構図であることが多いため、「パンツ先生」の通称が付いている。
バンダイナムコゲームス
2008年4月1日以降のスパロボシリーズの販売元である会社。
バンプレスト
2008年3月31日までスパロボシリーズの販売元であった会社。バンダイナムコグループが再編された後はゲームセンターのプライズ事業に専念している。
バンプレソフト
元々バンプレストはゲーム制作を外注で行っていたが、『スーパーロボット大戦α』を機に自社制作することとなり立ち上げた子会社。発足当時はバンプレストの子会社だったが、バンダイナムコグループが再編された際にバンダイナムコゲームスの子会社となった。2011年3月にバンダイ系会社「ベック」と合併して「B.B.スタジオ」としての再編となった。

一二三四郎(ひふみ・しろう)
スーパーロボット大戦A』のプロットや『スーパーロボット大戦R』のシナリオを担当。

福地仁(ふくち・ひとし)
メカデザイナー。
サイバスター」以外の魔装機神グランヴェールガッデスザムジード)を筆頭に多くの魔装機デザインを手がけた。
参戦作品は『機動戦士ガンダム00』のメカデザインを担当(※同作品のガッデスは福地氏デザインではない)。
藤井大誠(ふじい・だいせい)
メカデザイナー。レイ・アップ所属。
シリーズでは『スーパーロボット大戦F』の「オーグバリュー」等ゲスト軍メカ、『スーパーロボット大戦64』の全主人公機、『スーパーロボット大戦R』の「デュミナス」関連、『第3次スーパーロボット大戦α』のアサルト・スカウターなど多くのデザインを手がける。
富士原昌幸(ふじわら・まさゆき)
スパロボのアンソロジーコミックの第一人者。
スレードゲルミル」や「真・龍王機」のメカデザインも担当。
ブレインズ・ベース
アニメ制作会社。OVA『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』のアニメ制作を担当。
参戦作品では『マジンカイザー』シリーズや『新ゲッターロボ』などを制作。

堀川和良(ほりかわ・かずよし)
ウィンキーソフト所属のシナリオライター。『スーパーロボット大戦F完結編』を阪田雅彦氏から引き継いで担当。スーパー系に疎いのか、はたまた単なる趣味の問題なのかは定かではないが、彼の手によるシナリオはリアル系への比重が非常に大きく、他作品と比較してクロスオーバーの醍醐味に乏しいとの批判も。また、関連作品である『リアルロボット戦線』や『聖霊機ライブレード』も担当している。

ま行

間垣亮太(まがき・りょうた)
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS』にて「ミロンガ」のメカニックデザインを担当。
本職は原画家で官能的な女性キャラの作画で知られるが、『ネットカードダス ガンダムクロニクルバトライン』や『武装神姫』などにも参加し、メカニックデザインの分野でも才能を発揮。
まちだよしひこ
サターン版『スーパーロボット大戦F』の電撃の攻略本掲載のロボット紹介イラスト。
招布(MONEGI)(まねぎ)
任天堂とハドソンの共同出資によって設立されたゲーム開発会社。
NINTENDO64のソフト開発や、サードパーティーのサポートなどを行っていた。任天堂のハードがゲームキューブに移行した後に解散している。
スパロボシリーズでは『スーパーロボット大戦64』や『スーパーロボット大戦リンクバトラー』の開発を担当し、版権の一部を有している。このため同作は複雑な版権事情を抱える事となり、リメイクやオリジナルキャラクターのOGシリーズ登場は難しいとされている。

美郷あき(みさと・あき)
歌手。ゲームでは『スパロボ学園』イメージソング、『スーパーロボット大戦NEO』主題歌を、アニメでは『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』後期ED曲、『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』ED曲を歌っている。
水木一郎(みずき・いちろう)
歌手。JAM Projectメンバーだったが、現在は非常勤。
数え切れないほどの曲を歌い、トレーナーとしても多くの弟子たちを育てているアニソン界の『アニキ』。スパロボのヘビーユーザーとしても知られ、スパロボ及び寺田氏との関わりも深い。『第3次スーパーロボット大戦α』からの作品の枠を越えたBGMセレクトなど、氏の提案から採用されたシステムもある。
第3次αでは、真の霊帝「ケイサル・エフェス」役を演じた。
求められるままやっていたら口癖として認識されるようになった「ゼーット!」は『スーパーロボット大戦Z』で必然と言うべきか、タイトルコールとして採用された。
溝口綾(みぞぐち・あや)
音響・演出ディレクター。
古くから音響監督としてスーパーロボット大戦に携わってきた。前職は声優であり、『スーパーロボット大戦NEO』ではかつて自ら演じたキャラ(『獣神ライガー』・真一役)のCVとしても参加している。
三鷹重(みたか・しげる)
スーパーロボット大戦NEOのオリジナルメカニックデザイン担当者の一人。
緑川光(みどりかわ・ひかる)
青二プロダクション所属の男性声優。「マサキ・アンドー」や「アサキム・ドーウィン」役を演じている。スパログ執筆者の1人。
ネットワークゲームでの廃人ぶりが喧伝されているが、スパロボもヘビーなファンである事は有名で、スパロボの「スーパーバイザー」という肩書きを持つ他、「サイバスターウイングガンダムゼロ(EW版)の戦闘アニメに口を出す」という都市伝説が近年になって本人や寺田プロデューサーの口から否定されるまで真実とされていたほど(もっとも、α外伝発売時に声優グランプリで組まれたスパロボ特集でのインタビューで、寺田プロデューサーが『ノルス・レイの戦闘デモを見た緑川氏の「自機の戦闘もこれぐらい派手になれば」という発言を受けてゼロカスタムの戦闘シーンが派手になった』と述べていたため、口出しはせずとも少なからず影響を与えたのは確かだろう)。
スーパーロボット大戦Zでは「姫川流」の名で音響監督も担当。他にもスパロボのデバッグに参加した事がある(こちらも自分が出演していない作品にすら参加したという都市伝説がある)。
宮武一貴(みやたけ・かずたか)
メカデザイナー。スタジオぬえ所属。代表デザインは「グルンガストシリーズ」、超機人など。
参戦作では『マジンガーZ』、『聖戦士ダンバイン』、『超時空要塞マクロス』、『超時空世紀オーガス』。
現在はコンセプチュアルデザインを主に担当。河森正治監督作品のほとんどに参加。『トップをねらえ!』や、ガンダムシリーズでは『∀ガンダム』や『機動戦士ガンダムSEED』にも参加。『スタッフ (登場作品)』の項目も参照。

モノリスソフト
無限のフロンティア』の開発を担当。『ゼノサーガ』シリーズや『NAMCO x CAPCOM』の開発元としても有名。
後述の森住氏が所属。かつてはバンダイナムコ(旧ナムコ側)の子会社であったが、現在は任天堂傘下にある。なお、バンダイナムコは現在も僅かにモノリスソフト株を保有しており、近年もデベロッパーとして幾つかのソフト開発を担当している。
森木靖泰(もりき・やすひろ)
メカデザイナー。『新スーパーロボット大戦』にて「ズフィルード」のデザインを担当。
参戦作品では『ゼオライマー』、『飛影』など。
スタッフ (登場作品)』の項目も参照。
森住惣一郎(もりずみ・そういちろう)
モノリスソフト所属のシナリオライター・ディレクター。
元バンプレスト社員で、当時はスパロボシリーズのプロデューサーの一人であった。『スーパーロボット大戦A』や『スーパーロボット大戦COMPACT2』(IMPACT)のシナリオも担当。軽妙かつ「アツイ」テキスト回しに定評あり。OGを最後にバンプレストを退社し、モノリスソフトに移籍。OGSで再びスタッフとして参加しているが、その空白期間の間にOG2の製作にも協力していた事が最近明らかになった。『無限のフロンティア』では、ディレクター・脚本・設定を手がける。『無限のフロンティア』のキャッチコピーは「ここが、無限のフロンティア。」だが、寺田氏に言わせれば真のキャッチコピーは「これが、森住惣一郎。」らしい。
やたらと拘りの強い人物で、特に作品での固有用語にドイツ語を多用する傾向にあるのが代表的。『無限のフロンティア』攻略本インタビューでは、本人も「前世がドイツ人だったんじゃないですかね」と笑って話していた。新に登場するパーソナルトルーパーが「R-1」と簡単な表記になっているのは「プレイヤーが覚えやすいものに」という配慮からなのだが、森住氏がCOMPACT2でドイツ語表記を復活させてしまったため、以後の作品でも「パーソナルトルーパーはドイツ語表記」というルールが誕生することとなった。またキャラクターのビジュアルにも拘り、寺田氏に「何やねんあのヒロインは」とか「何言ってるんだてめぇ」と困った様子。
スパロボのオリジナルメカでは、一ユーザーとして遊んでいた頃からゲシュペンストが好きであると公言しており、実際に彼が設定した「アルトアイゼン」や「ヴァイスリッター」もゲシュペンストの派生機。ゲシュペンストがドイツ語なのでその派生機もドイツ語名にすると当初から決めていたという。
寺田氏からはドイツ語は程々にして欲しい」。「ネーミング方法がドイツ語か、元の読みに別の漢字を当てるか(例:月下美人⇒月架美刃)の2パターンしかない」・「脳ミソが80年代で止まっている」などと言われている。
守谷淳一(もりや・じゅんいち)
故人。元バンプレスト社員で、寺田Pの先輩にあたる人物。
社内コンペで自身がデザインした「サイバスター」や「ヴァルシオン」のデザインが採用されており、生みの親とも言うべき人物。なお、ヴァルシオーネのオリジナルとなるドット絵やラフも彼が作成したもの。

や行

八房龍之助(やつふさ・たつのすけ)
漫画家。
元々スパロボのアンソロジーに多く参加していたが、電撃スパロボ!の漫画を担当した事を契機にOGシリーズのコミカライズ(OGクロニクル)を多く担当し、公式設定として採用される。
現在はOGクロニクルの他、ディバイン・ウォーズのキョウスケ編に当たるコミカライズ『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX』も担当。
柳瀬敬之(やなせ・たかゆき)
メカデザイナー。
かつてはフロム・ソフトウェアに所属し『アーマードコアシリーズ』、『叢 -MURAKUMO-』等のメカデザインを手がけていた。
退社後フリーランスとなり『スーパーロボット大戦J』にて初参加、ラフトクランズ(J)、「ヴァルホーク」や「ヴァルストーク」(W)などを手がける。
参戦作品の『機動戦士ガンダム00』のメカデザインを担当。
山野辺一記(やまのべ かずき)
株式会社エッジワークス代表取締役。『スーパーヒーロー作戦』『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』で脚本を担当した。
スパロボ登場作品では『蒼穹のファフナー』の前半の脚本、シリーズ構成を担当している。
山根理宏(やまね・まさひろ)
スーパーロボット大戦L』においてオリジナルメカニックデザインを担当した他、TVアニメ『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』にキャラデザ・メカデザの一人としても参加している。
参戦作品における活動は『スタッフ (登場作品)』を参照。

横井孝二(よこい・こうじ)
SDガンダムシリーズのメインデザイナー。同作の生みの親として紹介されることが多い。かつてはレイ・アップに所属し、スパロボシリーズのSD監修やパッケージデザインを努めていた。ウィンキー時代のパッケージのパロディ要素は全てこの人の仕業。
吉野修広(よしの・のぶひろ)
メカデザイナー。PLEX所属。
『第3次スーパーロボット大戦α』にて各ヴァルク・シリーズのデザインを担当。

ら行

レイ・アップ
スーパーロボット大戦シリーズのデザインワークスを担当している会社。
「デザインワークス」というと様々なことが含まれるが、「原作アニメのロボットたちをスーパーデフォルメしたデザインを作っている」が一番大きいだろう。本家本元の「SDガンダムシリーズ」のデザインもここが担当している。
かげやまいちこ、藤井大誠などが所属。旧所属は横井孝二、河野さち子など。

わ行

渡辺宙明(わたなべ・みちあき)
作曲家。70年代より現在まで膨大な量の楽曲を輩出したアニメ・特撮音楽の第一人者にして重鎮。
スパロボ関連限定では『マジンガーZ』、『グレートマジンガー』、『鋼鉄ジーグ』、『合身戦隊メカンダーロボ』、『最強ロボ ダイオージャ』、『戦え!! イクサー1』、『マシンロボ クロノスの大逆襲(後期のみ)』、『破邪大星ダンガイオー』、『神魂合体ゴーダンナー!!』と、計9作品もの主題歌・挿入歌・劇伴(BGM)を担当し、圧倒的な存在感を発揮。
更に『スーパーロボット大戦F』、『スーパーロボット大戦α』、『第3次スーパーロボット大戦α』ではイメージソングやスーパー系主人公用のBGMを新たに提供するなど、1925年生まれと言う年齢を感じさせないパワフルさを見せつけている。スパロボではEDのスペシャルサンクスに名を連ねている常連でもある。
ちなみに息子の渡辺俊幸氏もさだまさしのプロデューサーを務めるほか、ドラマ、アニメ(スパロボ参戦作品では『機甲戦記ドラグナー』など)などで活躍する作曲家である。
スタッフ (登場作品)』も参照。
亙重郎(わたり・じゅうろう)
SEGA所属のゲームクリエーター。『電脳戦機バーチャロンシリーズ』のプロデュースを一貫して手がけた、同シリーズの生みの親とも言える人物。
スパロボに同シリーズが参戦するときは監修を一手に引き受けることで知られる。プロットや戦闘台詞まで書き下ろすなど、版権提供元の枠をこえてスパロボ製作スタッフとして大きく関わっている。