「映画」の版間の差分
(→映画に縁があるキャラクター: 原作を知らないので、原作の時点で伏せ字なのかスパロボwikiの編集者がそういうノリで書いたのか分からないが、本家ウィキペディアでは普通に書いてあったので、とりあえず伏せ字はなしで。) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
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* [[劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』]](2019年) | * [[劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』]](2019年) | ||
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:[[小説]]『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』の映画化作品。 | :[[小説]]『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』の映画化作品。 | ||
;機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 | ;機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 | ||
− | : | + | :『機動戦士ガンダム』第15話の[[リメイク]]作。世界観は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』基準となる。 |
;機動戦士ガンダムSEED FREEDOM | ;機動戦士ガンダムSEED FREEDOM | ||
:『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の続編。本作公開時、『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では記念キャンペーンが行われていた。 | :『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の続編。本作公開時、『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では記念キャンペーンが行われていた。 | ||
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:『[[機動警察パトレイバー]]』の劇場版第2作。 | :『[[機動警察パトレイバー]]』の劇場版第2作。 | ||
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:『WXIII』と併映された短編作品。 | :『WXIII』と併映された短編作品。 | ||
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:『[[天空のエスカフローネ]]』の設定とストーリーを大幅に変更した劇場オリジナル作品。 | :『[[天空のエスカフローネ]]』の設定とストーリーを大幅に変更した劇場オリジナル作品。 | ||
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;サクラ大戦 活動写真 | ;サクラ大戦 活動写真 | ||
:『[[サクラ大戦]]』の劇場オリジナル作品。『3』と『4』の間の時系列に位置付けられており、[[大神一郎]]不在の[[帝国華撃団]]の活躍を描く。[[紐育華撃団]]の存在が明かされたのは本作が最初。 | :『[[サクラ大戦]]』の劇場オリジナル作品。『3』と『4』の間の時系列に位置付けられており、[[大神一郎]]不在の[[帝国華撃団]]の活躍を描く。[[紐育華撃団]]の存在が明かされたのは本作が最初。 | ||
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;劇場版アクエリオン ―壱発逆転篇― | ;劇場版アクエリオン ―壱発逆転篇― | ||
:『創星のアクエリオン』の劇場オリジナル作品。[[Zシリーズ]]では本作で使用された[[ソーラーアクエリオン]]の必殺技「壱発逆転拳」が採用されている。 | :『創星のアクエリオン』の劇場オリジナル作品。[[Zシリーズ]]では本作で使用された[[ソーラーアクエリオン]]の必殺技「壱発逆転拳」が採用されている。 | ||
+ | ;超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります! | ||
+ | :『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の劇場版第3作。本作にはマスターグレードの[[ガンプラ]]の[[ガンダム]]を兵器化するシーンがあるが、『[[OE]]』にはパーフェクトグレードのガンダムを兵器化した[[オリジナル設定|スパロボオリジナル機体]]「[[リアルPGガンダム]]」が登場しており、公式ツイッターも「ある意味、映画が先取りした」と言及している<ref>[https://x.com/keroro_PR/status/350080824529534976 【公式】ケロロ軍曹PR Twitter(2013年6月27日)]、2024年7月10日閲覧。</ref>。短編も含めて合計8つの映画作品が存在するが、本作を代表として記載する。 | ||
;装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 | ;装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版 | ||
:『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ]]』の総集編。 | :『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ]]』の総集編。 | ||
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:第2作。 | :第2作。 | ||
;アイカツ! 〜ねらわれた魔法のアイカツ!カード〜 | ;アイカツ! 〜ねらわれた魔法のアイカツ!カード〜 | ||
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;クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃 | ;クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃 | ||
:『[[クレヨンしんちゃん]]』の劇場版第24作。『X-Ω』への参戦のきっかけとなった作品であり、本作以前・以降にも数多くの劇場版が存在するため本作を代表として記載、それ以外は割愛する。 | :『[[クレヨンしんちゃん]]』の劇場版第24作。『X-Ω』への参戦のきっかけとなった作品であり、本作以前・以降にも数多くの劇場版が存在するため本作を代表として記載、それ以外は割愛する。 | ||
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;グリッドマン ユニバース | ;グリッドマン ユニバース | ||
:『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』のクロスオーバー作品にして両作の続編。参戦表記はないが、『DD』では本作に登場する[[グリッドマン]]の強化形態が参戦している。 | :『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』のクロスオーバー作品にして両作の続編。参戦表記はないが、『DD』では本作に登場する[[グリッドマン]]の強化形態が参戦している。 | ||
+ | ;ゼーガペインSTA | ||
+ | :『ADP』を再構成した総集編「レミニセンス編」とテレビシリーズのその後を描く新作パート「オルタモーダ編」の2部構成。後者はパチスロ『ゼーガペイン2』の内容をベースとしている。 | ||
+ | :本作公開に際して、『DD』にて記念キャンペーンが行われた。 | ||
== 劇中映画 == | == 劇中映画 == | ||
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:[[偽名]]の「オードリー・バーン」は往年の映画スター「オードリー・ヘプバーン」が由来とされており、OVAではミネバがこの偽名を名乗る際にヘプバーン主演の『ローマの休日』のポスターに一瞬目を向ける演出がある。 | :[[偽名]]の「オードリー・バーン」は往年の映画スター「オードリー・ヘプバーン」が由来とされており、OVAではミネバがこの偽名を名乗る際にヘプバーン主演の『ローマの休日』のポスターに一瞬目を向ける演出がある。 | ||
;[[マイケル・チャン]]/[[ウォーレン]]/[[ジェニファー]]/[[オルソン]] | ;[[マイケル・チャン]]/[[ウォーレン]]/[[ジェニファー]]/[[オルソン]] | ||
− | : | + | :『ソレスタルビーイング』に登場する劇中劇内のキャラクター。史実のソレスタルビーイングのガンダムマイスターに相当する人物達だが、本物には似ても似つかない。 |
;[[キャプテン・アッシュ]]/[[ロマリー・アスノ]]<ref>当時(アセム編)はそれぞれ、本名「アセム・アスノ」、旧姓「ロマリー・ストーン」名義。</ref>/[[ゼハート・ガレット]] | ;[[キャプテン・アッシュ]]/[[ロマリー・アスノ]]<ref>当時(アセム編)はそれぞれ、本名「アセム・アスノ」、旧姓「ロマリー・ストーン」名義。</ref>/[[ゼハート・ガレット]] | ||
:[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダムAGE ユニバーサルアクセル/コズミックドライブ』で、学生時代に『MOBILE SUIT ENGINNEERS』という映画を3人で鑑賞していた。この映画については本編やOVAでもその存在が語られている。 | :[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダムAGE ユニバーサルアクセル/コズミックドライブ』で、学生時代に『MOBILE SUIT ENGINNEERS』という映画を3人で鑑賞していた。この映画については本編やOVAでもその存在が語られている。 | ||
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;[[矢作省吾]] | ;[[矢作省吾]] | ||
:[[ガーランド]]を使用した自主製作映画のロケ地探しをきっかけに廃墟の街へと迷い込む。 | :[[ガーランド]]を使用した自主製作映画のロケ地探しをきっかけに廃墟の街へと迷い込む。 | ||
+ | :また、軍によって自主製作仲間だった映画監督志望の少女・村下智美(SRW未登場)殺害の濡れ衣を着せられている。 | ||
;[[ケーン・ワカバ]] | ;[[ケーン・ワカバ]] | ||
:ジェームス・ディーンの映画を見た影響で当初の髪型はリーゼントヘアーだった。 | :ジェームス・ディーンの映画を見た影響で当初の髪型はリーゼントヘアーだった。 | ||
+ | ;[[タカヤノリコ]] | ||
+ | :アニメや特撮が好きで、自身の部屋に劇場版『宇宙戦艦ヤマト』や『風の谷のナウシカ』を始めとするスタジオジブリの作品、更に『惑星大戦争』などのポスターを飾っている。 | ||
;[[野原しんのすけ]]/[[野原みさえ]]/[[野原ひろし]]/[[野原ひまわり]]/[[シロ (クレヨンしんちゃん)|シロ]] | ;[[野原しんのすけ]]/[[野原みさえ]]/[[野原ひろし]]/[[野原ひまわり]]/[[シロ (クレヨンしんちゃん)|シロ]] | ||
:『嵐を呼ぶジャングル』では、『アクション仮面』の映画最新作『南海ミレニアムウォーズ』の完成披露試写会を兼ねた豪華客船ツアーに参加するも、凶暴な猿の軍団に襲撃されてしまう。また『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』では、無人の映画館で上映していた未完成の映画を偶然観てしまった際に、その映画の世界に引き込まれてしまった<reF>こちらは家で留守番をしていたためシロは無事だった。</ref>。 | :『嵐を呼ぶジャングル』では、『アクション仮面』の映画最新作『南海ミレニアムウォーズ』の完成披露試写会を兼ねた豪華客船ツアーに参加するも、凶暴な猿の軍団に襲撃されてしまう。また『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』では、無人の映画館で上映していた未完成の映画を偶然観てしまった際に、その映画の世界に引き込まれてしまった<reF>こちらは家で留守番をしていたためシロは無事だった。</ref>。 | ||
+ | ;[[マイトガイン]] | ||
+ | :「マイトガイ」の愛称で親しまれた<ref>[https://www.zakzak.co.jp/article/20190828-UJ7QAQMKZBJ7NBHI2RWIYYFSNI/ 小林旭の雄姿か、アニメキャラか…世代の分かれ目!? マイトガイ(昭和34年)]、zakzak(2019年8月28日)、2024年7月30日閲覧。</ref>日活スターの小林旭氏と、氏が主演を務めた日活映画『銀座旋風児』(ギンザマイトガイ)が名前の由来<ref name="Might Gaine">[https://dengekionline.com/articles/175360/ 30年の時を超え『勇者特急マイトガイン』定刻通りにただいま到着!! 檜山修之、置鮎龍太郎、高松信司監督が語る制作秘話って?]、電撃オンライン(2023年03月03日)、2024年7月30日閲覧。</ref>。マイトガインに限らず、『[[勇者特急マイトガイン]]』の登場人物の多くは日活スターのオマージュとなっている<ref name="Might Gaine"/>。 | ||
;[[神崎すみれ]] | ;[[神崎すみれ]] | ||
:銀幕のトップスタァである神崎雛子(冴木ひな)を母に持ち、自身も映画『紅蜥蜴』で主人公の敵役にして事実上のもう1人の主人公である紅蜥蜴を演じている。この映画の撮影エピソードは第2期OVA『轟華絢爛』第3話で描かれているが、ノベライズ版では「『紅蜥蜴』の撮影の合間にすみれが当時映画街として栄えていた[[浅草]]六区へ足を運び、雛子主演の無声映画『金色夜叉』を鑑賞することで自身と母との関係を見つめ直す」という話に置き換わっている。また、『轟華絢爛』第3話のテーマソング「キネマ行進曲」では「偽りを本物に変えることこそが素晴らしいキネマの魅力」と謳い上げている。 | :銀幕のトップスタァである神崎雛子(冴木ひな)を母に持ち、自身も映画『紅蜥蜴』で主人公の敵役にして事実上のもう1人の主人公である紅蜥蜴を演じている。この映画の撮影エピソードは第2期OVA『轟華絢爛』第3話で描かれているが、ノベライズ版では「『紅蜥蜴』の撮影の合間にすみれが当時映画街として栄えていた[[浅草]]六区へ足を運び、雛子主演の無声映画『金色夜叉』を鑑賞することで自身と母との関係を見つめ直す」という話に置き換わっている。また、『轟華絢爛』第3話のテーマソング「キネマ行進曲」では「偽りを本物に変えることこそが素晴らしいキネマの魅力」と謳い上げている。 | ||
:上記の通り、本来すみれは映画に対して深い理解のある人物なのだが、『[[新サクラ大戦]]』の歌曲の1つ「スタァ誕生」では「無粋なシネマよりレヴューがいいわ」と映画を見下すような発言をしている<ref>「キネマ行進曲」は『サクラ』の原作者である広井王子氏が作詞を担当しているが、そもそも『新』の開発には広井氏は関与しておらず、「スタァ誕生」も別の人間が作詞を担当している。</ref>。 | :上記の通り、本来すみれは映画に対して深い理解のある人物なのだが、『[[新サクラ大戦]]』の歌曲の1つ「スタァ誕生」では「無粋なシネマよりレヴューがいいわ」と映画を見下すような発言をしている<ref>「キネマ行進曲」は『サクラ』の原作者である広井王子氏が作詞を担当しているが、そもそも『新』の開発には広井氏は関与しておらず、「スタァ誕生」も別の人間が作詞を担当している。</ref>。 | ||
;[[アイリス]] | ;[[アイリス]] | ||
− | : | + | :大神との浅草でのデートの際に『世紀の大発見!珍獣大登場』という無声映画を鑑賞し、感情の高ぶりによって[[霊力]]を暴走させ、活動写真館を破壊してしまう<ref>選択肢によってはこのデートは発生しないが、アイリスによって活動写真館が破壊されるという結果は変わらない。</ref>。アイリスが霊力を暴走させた原因はゲーム版では単に映画の内容に恐怖したという描写だが、『[[漫画#サクラ大戦|漫画版]]』ではマッドサイエンティストの実験によって生まれ人々に恐れられた主人公の怪物に自身の暗い境遇を重ね合わた為と解釈されている。 |
;[[桐島カンナ]] | ;[[桐島カンナ]] | ||
:前述の『紅蜥蜴』では主人公の明智小次郎を演じ、「キネマ行進曲」はすみれとカンナのデュエット曲となっている。 | :前述の『紅蜥蜴』では主人公の明智小次郎を演じ、「キネマ行進曲」はすみれとカンナのデュエット曲となっている。 | ||
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:アニメ鑑賞が趣味で、愛機である[[M9D ファルケ]]のAI「ドラゴンフライ」は彼の好きなアニメ映画の登場人物が名前の由来とされている<ref>宮崎駿監督の『魔女の宅急便』のトンボの事。アニメではドラゴンフライの声優はトンボと同じく[[声優:山口勝平|山口勝平]]氏が担当している。</ref>。 | :アニメ鑑賞が趣味で、愛機である[[M9D ファルケ]]のAI「ドラゴンフライ」は彼の好きなアニメ映画の登場人物が名前の由来とされている<ref>宮崎駿監督の『魔女の宅急便』のトンボの事。アニメではドラゴンフライの声優はトンボと同じく[[声優:山口勝平|山口勝平]]氏が担当している。</ref>。 | ||
;[[アマタ・ソラ]] | ;[[アマタ・ソラ]] | ||
− | : | + | :元々は映画館で働いていた。母が出演している『アクエリアの舞う空』を何度も劇場に足を運んで観に行っていた。 |
;[[モリタ]] | ;[[モリタ]] | ||
:[[LFO]]の製作過程を記録映画として残していた。 | :[[LFO]]の製作過程を記録映画として残していた。 | ||
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:原作漫画版では、薫が映画館で働いていた頃に宗美が観客として毎日のように通い詰めており、その縁で2人は結婚した。 | :原作漫画版では、薫が映画館で働いていた頃に宗美が観客として毎日のように通い詰めており、その縁で2人は結婚した。 | ||
;[[流木野サキ]] | ;[[流木野サキ]] | ||
− | : | + | :かつて映画の主演を務めていた。誰もいない映画館でその映画を[[時縞ハルト]]と鑑賞しながら、彼に本心を打ち明けている。 |
;[[ポプ子]]/[[ピピ美]] | ;[[ポプ子]]/[[ピピ美]] | ||
:原作の性質上、映画の直球のパロディシーンを演じることが多い。 | :原作の性質上、映画の直球のパロディシーンを演じることが多い。 |
2024年11月9日 (土) 20:35時点における最新版
映画は、映画館で上映される動画作品。
概要編集
「ムービー」「フィルム」「シネマ」「キネマ」「活動写真」「銀幕」等の様々な呼び方がある。日本で製作された映画は「邦画」、欧米で製作された映画は「洋画」と区別されることがある。他媒体の作品を映画に起こしたものは「映画化」「映画版」「劇場版」と呼ばれる。上映時間については基本的に約1時間半から2時間程度が一般的であるが、3時間を超える作品も少なくない。
1878年に撮影された黒人が乗った疾走する馬の連続写真『動く馬』が1880年にカリフォルニア美術学校で公開され、これが世界最初の映画上映だったと言われている。モノクロ(白黒)の画面で音声もないサイレント映画(無声映画)から始まったが、やがて音声がついたトーキー映画(発声映画)、更に画面に色がついたカラー映画が生まれる等、映画は時代と共に常に発達していった。かつての主流だったフィルムによる撮影と上映も、21世紀以降はその殆どがデジタル形式に置き換わっている。
ビデオテープ再生機器が一般普及しレンタルビデオショップが隆盛した1990年代にはいわゆる「Vシネマ」と呼ばれる、映画作品の体で作られたオリジナルビデオ作品も登場。これらは厳密には映画ではないが先行公開という形で劇場上映されるものも少なくない。また、サブスクリプションサービスが一般普及した2020年代以降は映画館では上映されないサブスク限定の動画作品も映画として扱われることが多くなっている。
映画化に選ばれるコンテンツは創作物(フィクション)が多くを占めるが、特定のテーマに基づき選択的に事実を記録したノンフィクション作品(ドキュメンタリー作品)も存在する。また、作品の体裁についても劇場用に企画された新作の他、テレビアニメやドラマとして制作されたものに新規パート追加や音声新録を施した再編集版が上映されるケースも少なくない。
アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス市のハリウッド地区は映画産業の中心地であり、俗に「映画の都」と呼ばれている。
スパロボに登場する映画作品編集
1970年代編集
- マジンガーZ対デビルマン(1973年)
- マジンガーZ対暗黒大将軍(1974年)
- グレートマジンガー対ゲッターロボ(1975年)
- グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突(1975年)
- UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー(1976年)
- グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦! 大海獣(1976年)
1980年代編集
- 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年)
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年)
- 機動警察パトレイバー the Movie(1989年)
- ガンヘッド(1989年)
1990年代編集
- 機動戦士ガンダムF91(1991年)
- 新世紀エヴァンゲリオン DEATH & REBIRTH シト新生(1997年)
- THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に(1997年)
- 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998年)
2000年代編集
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年)
- 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇(2008年)
- 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇(2009年)
- 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(2009年)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年)
- 劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜(2009年)
2010年代編集
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-(2010年)
- 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH(2010年)
- 劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜(2011年)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年)
- スタードライバー THE MOVIE(2013年)
- 楽園追放 -Expelled from Paradise-(2014年)
- ゼーガペインADP(2016年)
- 劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-(2016年)
- 劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2018年)
- 劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年)
- コードギアス 反逆のルルーシュIII 皇道(2018年)
- 機動戦士ガンダムNT(2018年)
- コードギアス 復活のルルーシュ(2019年)
- 劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』(2019年)
- ボルテスV レガシー(2024年)
その他の作品編集
- 宇宙円盤大戦争
- 『UFOロボ グレンダイザー』の前身となった作品。
- 機動戦士ガンダム/機動戦士ガンダムII 哀・戦士編/機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編
- 『機動戦士ガンダム』の総集編。SRWでは本作のコアブースターが参戦しているほか、キャストやBGMに本作準拠のものが採用されることがある。
- 機動戦士SDガンダム
- 『逆襲のシャア』と併映された短編SD作品。SDガンダムシリーズ初の映像化作品でもある。
- 第一部「激闘編 ガンダム大地に立てるか!?」と第二部「休日編 ジオン・ホテルの脅威?ガンダム・ペンション破壊命令!!」が上映され、後に第三部「決戦編 SDオリンピック!スタジアム・笑いに染めて」を追加してOVA化された。
- 武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃
- 『F91』と併映された短編SD作品。「SDガンダムシリーズ」名義に包括されて『X-Ω』に参戦し、設定が組み込まれている。
- 機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光
- 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の総集編。
- SDガンダム外伝 聖機兵物語
- 騎士ガンダムシリーズにおいて、バーサル騎士ガンダムGP01が主人公の『聖機兵物語』編を描いた短編。
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇
- 『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』の総集編。一部の作品で主題歌が採用されている。
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート
- 『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の総集編。
- ∀ガンダムI 地球光/∀ガンダムII 月光蝶
- 『∀ガンダム』の総集編。
- 機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者-/機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-/機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-
- 『機動戦士Ζガンダム』の総集編。『SC2』以降に参戦する際、キャストやグラフィック、BGMが本作準拠のものが採用されることがある。
- 超電影版 SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors
- 『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』よりも先行する形で公開された短編作品。
- GのレコンギスタI 行け! コア・ファイター/GのレコンギスタII ベルリ 撃進/GのレコンギスタIII 宇宙からの遺産/GのレコンギスタIV 激闘に叫ぶ愛/GのレコンギスタV 死線を越えて
- 『ガンダム Gのレコンギスタ』の総集編。
- 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
- 小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の映画化作品。
- 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
- 『機動戦士ガンダム』第15話のリメイク作。世界観は『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』基準となる。
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
- 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編。本作公開時、『DD』では記念キャンペーンが行われていた。
- 宇宙戦士バルディオス
- 『宇宙戦士バルディオス』の総集編。参戦時は基本的には本作準拠のキャストが採用されている。
- 伝説巨神イデオン 接触篇/伝説巨神イデオン 発動篇
- 『伝説巨神イデオン』の総集編。
- わが青春のアルカディア
- 『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』の前作。
- 戦国魔神ゴーショーグン
- 『戦国魔神ゴーショーグン』の総集編。
- 戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人
- 劇場オリジナル作品。
- 六神合体ゴッドマーズ
- 『六神合体ゴッドマーズ』の総集編。
- ドキュメント 太陽の牙ダグラム
- 『太陽の牙ダグラム』の総集編。
- チョロQダグラム
- 『ドキュメント 太陽の牙ダグラム』と併映された短編SD作品。
- ザブングルグラフィティ
- 『戦闘メカ ザブングル』の総集編。
- ふしぎの海のナディア
- 『ふしぎの海のナディア』の劇場オリジナル作品。
- 機動警察パトレイバー 2 the Movie
- 『機動警察パトレイバー』の劇場版第2作。
- WXIII 機動警察パトレイバー
- 漫画版のエピソードである「廃棄物13号」編をベースとした劇場版第3作。
- ミニパト
- 『WXIII』と併映された短編作品。
- マクロスプラス MOVIE EDITION
- 『マクロスプラス』の総集編。所謂「伝説の5秒」と呼ばれるシーンは本作の追加シーンである。
- マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!
- 『マクロス7』の劇場オリジナル作品。
- マクロスFB7 オレノウタヲキケ!
- 『マクロス7』の再編集映像と『マクロスF』の新規映像で構成されたハイブリッド作品。
- 劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!
- 『マクロスΔ』の劇場オリジナル作品にして完結編。
- 劇場短編マクロスF 時の迷宮
- 『絶対LIVE!!!!!!』と併映された短編作品。
- エスカフローネ
- 『天空のエスカフローネ』の設定とストーリーを大幅に変更した劇場オリジナル作品。
- カウボーイビバップ 天国の扉
- 『カウボーイビバップ』の劇場オリジナル作品。『T』では一部演出が採り入れられている。
- サクラ大戦 活動写真
- 『サクラ大戦』の劇場オリジナル作品。『3』と『4』の間の時系列に位置付けられており、大神一郎不在の帝国華撃団の活躍を描く。紐育華撃団の存在が明かされたのは本作が最初。
- ゴジラ×メカゴジラ
- 『ゴジラ』の実写映画第24作。『ゴジラ対エヴァンゲリオン』名義で本作のゴジラと3式機龍が参戦している[1]。本作以前・以降にも数多くの映画作品が存在するため本作を代表として記載、それ以外は割愛する。
- ラーゼフォン 多元変奏曲
- 『ラーゼフォン』の総集編。
- デビルマン
- 『デビルマン』の実写映画版。
- トップをねらえ! 劇場版
- 『トップをねらえ!』の総集編。
- トップをねらえ2! 劇場版
- 『トップをねらえ2!』の総集編。
- 劇場版アクエリオン ―創星神話篇―
- 『創聖のアクエリオン』の世界観を継承したOVA『創星のアクエリオン』の総集編。
- 劇場版アクエリオン ―壱発逆転篇―
- 『創星のアクエリオン』の劇場オリジナル作品。Zシリーズでは本作で使用されたソーラーアクエリオンの必殺技「壱発逆転拳」が採用されている。
- 超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!
- 『ケロロ軍曹』の劇場版第3作。本作にはマスターグレードのガンプラのガンダムを兵器化するシーンがあるが、『OE』にはパーフェクトグレードのガンダムを兵器化したスパロボオリジナル機体「リアルPGガンダム」が登場しており、公式ツイッターも「ある意味、映画が先取りした」と言及している[2]。短編も含めて合計8つの映画作品が存在するが、本作を代表として記載する。
- 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 劇場版
- 『装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ』の総集編。
- 劇場版 ブレイク ブレイド
- 漫画『ブレイクブレイド』の映画化。後に再構成されテレビシリーズとして放送。
- 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』単独名義の劇場版。
- 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』と『宇宙刑事ギャバン』のクロスオーバー作品。スーパー戦隊シリーズのクロスオーバー映画に関しては膨大な作品数がある[3]ため、参戦作品同士の共演である本作のみを代表に記載する。
- 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
- 『宇宙刑事ギャバン』30周年を記念して製作された実写特撮作品。
- パワーレンジャー
- 『恐竜戦隊ジュウレンジャー』をアメリカでローカライズしたテレビドラマ『パワーレンジャー』のリブート作。『ジュウレンジャー』の『X-Ω』への参戦のきっかけとなった。
- テン・ゴーカイジャー
- 『海賊戦隊ゴーカイジャー』10周年を記念して製作された実写特撮作品。厳密には劇場先行公開の形をとった上述の「Vシネマ」のレーベルの一つ「Vシネクスト」。
- リトルウィッチアカデミア
- 後述の続編も含め、『リトルウィッチアカデミア』の前身となった作品。
- リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード
- 第1作の続編。
- 宇宙戦艦ヤマト2199 追憶の航海
- 『宇宙戦艦ヤマト2199』の総集編。
- 宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟
- 『2199』のサイドストーリー。『V』の限定版では本作のBGMが採用されている。
- 「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択
- 『2199』の続編『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の総集編。
- 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-
- 『2202 愛の戦士たち』の続編の前編。
- 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 後章 -STASHA-
- 『2205』の後編。
- 劇場版 アイカツ!
- 『アイカツ!』の劇場版第1作。
- アイカツ!ミュージックアワード みんなで賞をもらっちゃいまSHOW!
- 第2作。
- アイカツ! 〜ねらわれた魔法のアイカツ!カード〜
- 第3作。
- クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃
- 『クレヨンしんちゃん』の劇場版第24作。『X-Ω』への参戦のきっかけとなった作品であり、本作以前・以降にも数多くの劇場版が存在するため本作を代表として記載、それ以外は割愛する。
- 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1 / ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション / EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション
- 『交響詩篇エウレカセブン』のリブート三部作。
- コードギアス 反逆のルルーシュI 興道/コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道
- 『コードギアス 反逆のルルーシュ』と『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の総集編。『DD』では本作のストーリー展開が取り入れられている。
- 「フルメタル・パニック!」ディレクターズカット版 第1部 ボーイ・ミーツ・ガール/「フルメタル・パニック!」ディレクターズカット版 第2部 ワン・ナイト・スタンド/「フルメタル・パニック!」ディレクターズカット版 第3部 イントゥ・ザ・ブルー
- 『フルメタル・パニック!』の総集編。TVアニメ第4期の放送に先駆けて上映された。
- フリクリ オルタナ / フリクリ プログレ
- 『フリクリ』の続編第1作および第2作。
- シン・エヴァンゲリオン劇場版
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の完結編にしてエヴァンゲリオンシリーズの最終作。本作公開時、『DD』では記念キャンペーンが行われていた。
- 魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸 -再会-
- 『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』の総集編。
- SSSS.GRIDMAN 劇場総集編
- 『SSSS.GRIDMAN』の総集編。『グリッドマン ユニバース』の上映に先駆けて『SSSS.DYNAZENON 劇場総集編』と共に上映された。
- グリッドマン ユニバース
- 『SSSS.GRIDMAN』と『SSSS.DYNAZENON』のクロスオーバー作品にして両作の続編。参戦表記はないが、『DD』では本作に登場するグリッドマンの強化形態が参戦している。
- ゼーガペインSTA
- 『ADP』を再構成した総集編「レミニセンス編」とテレビシリーズのその後を描く新作パート「オルタモーダ編」の2部構成。後者はパチスロ『ゼーガペイン2』の内容をベースとしている。
- 本作公開に際して、『DD』にて記念キャンペーンが行われた。
劇中映画編集
- ソレスタルビーイング
- 『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』に登場。西暦2314年に公開されたソレスタルビーイングのガンダムマイスターの活躍を描いた作品。
- リン・ミンメイ物語
- 『マクロス7』に登場。リン・ミンメイの伝記作品。
- アクエリアの舞う空
- 『アクエリオンEVOL』に登場。本編から1万2千年前にあった人類と堕天翅族との戦いを元にして制作された作品。
- 無尽合体キサラギ
- 『THE IDOLM@STER』に登場。実写とCGを使用した特撮作品。
映画に縁があるキャラクター編集
- ゴジラ
- 国内最大手の映画会社である東宝の看板キャラクターであり、TOHOシネマズ新宿が入居している新宿東宝ビルには平成シリーズ準拠のゴジラヘッドが設置されている他、日本最大の撮影所である東宝スタジオにはやはり平成シリーズ準拠のゴジラの壁画が描かれている[4]。
- アレンビー・ビアズリー
- 映画鑑賞が趣味。
- ミネバ・ラオ・ザビ
- 偽名の「オードリー・バーン」は往年の映画スター「オードリー・ヘプバーン」が由来とされており、OVAではミネバがこの偽名を名乗る際にヘプバーン主演の『ローマの休日』のポスターに一瞬目を向ける演出がある。
- マイケル・チャン/ウォーレン/ジェニファー/オルソン
- 『ソレスタルビーイング』に登場する劇中劇内のキャラクター。史実のソレスタルビーイングのガンダムマイスターに相当する人物達だが、本物には似ても似つかない。
- キャプテン・アッシュ/ロマリー・アスノ[5]/ゼハート・ガレット
- PSP用ソフト『機動戦士ガンダムAGE ユニバーサルアクセル/コズミックドライブ』で、学生時代に『MOBILE SUIT ENGINNEERS』という映画を3人で鑑賞していた。この映画については本編やOVAでもその存在が語られている。
- キララ
- 『ビルドファイターズトライ』ではハリウッド女優になる。
- リン・ミンメイ/リン・カイフン
- ミンメイはマクロス艦内で上映されるカンフー映画『小白龍(シャオ・パイ・ロン)』の主演を務め、同名タイトルの主題歌も担当。カイフンはカンフーの達人という特技を買われ出演するに至った。
- ミレーヌ・フレア・ジーナス/熱気バサラ
- 『リン・ミンメイ物語』でそれぞれミンメイと一条輝を演じた。
- マクシミリアン・ジーナス/ミリア・ファリーナ・ジーナス
- 『リン・ミンメイ物語』でそれぞれ本人役として出演。
- マオ・ノーム
- 彼女の手記を基に『マクロスF』の時代に「マヤン島事変」に関する映画が作られた。
- 破嵐万丈
- ドン・ザウサーの命令よりも映画スターとして、また映画監督としての矜持を優先し、万丈との闘いを「史上最高のアクション映画」に作り上げようと執念を燃やす異色のコマンダーウォン・ロー(SRW未登場)が登場する第10話「最後のスポットライト」は、映画監督を志すも挫折した富野由悠季氏の私的なセンチメンタリズムが映像に横溢しているエピソードとして有名。
- また、第22話「スターの中のスター」も映画撮影を装ったメガノイドの罠に万丈ファミリーが巻き込まれるエピソードだが、シリアスだった第10話とは異なり古今東西の名作映画パロディに溢れたコミカルな一編に仕上がっている。
- キリー・ギャグレー
- 幼少期に日本製の「化け猫映画」を観た事がトラウマとなり、成人後も猫が大の苦手である。
- レオナルド・メディチ・ブンドル
- ベトナム戦争を汚れた戦いとみなしており、それ故ベトナム戦争を描いた戦争映画[6]で使われたクラシック音楽「ワルキューレの騎行」を嫌っている。だが、一部のスパロボ作品では何故かこの曲が彼のパイロットBGMに設定されている。
- ヤッター・ラ・ケルナグール
- アフリカの内乱で生まれた戦災孤児だったが、福祉家気取りのハリウッド俳優に引き取られるも最終的には家出する。
- ギャバン
- 第36話「恨みのロードショー 撮影所は魔空空間」では、『ギャバンへの復讐』なるネガティブキャンペーン映画の特別上映会にマクーの匂いを嗅ぎ取った一条寺烈が上映会場たる撮影所へ乗り込むも案の定、撮影所自体が魔空空間で構築されているトラップだった。
- 矢作省吾
- ガーランドを使用した自主製作映画のロケ地探しをきっかけに廃墟の街へと迷い込む。
- また、軍によって自主製作仲間だった映画監督志望の少女・村下智美(SRW未登場)殺害の濡れ衣を着せられている。
- ケーン・ワカバ
- ジェームス・ディーンの映画を見た影響で当初の髪型はリーゼントヘアーだった。
- タカヤノリコ
- アニメや特撮が好きで、自身の部屋に劇場版『宇宙戦艦ヤマト』や『風の谷のナウシカ』を始めとするスタジオジブリの作品、更に『惑星大戦争』などのポスターを飾っている。
- 野原しんのすけ/野原みさえ/野原ひろし/野原ひまわり/シロ
- 『嵐を呼ぶジャングル』では、『アクション仮面』の映画最新作『南海ミレニアムウォーズ』の完成披露試写会を兼ねた豪華客船ツアーに参加するも、凶暴な猿の軍団に襲撃されてしまう。また『嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ』では、無人の映画館で上映していた未完成の映画を偶然観てしまった際に、その映画の世界に引き込まれてしまった[7]。
- マイトガイン
- 「マイトガイ」の愛称で親しまれた[8]日活スターの小林旭氏と、氏が主演を務めた日活映画『銀座旋風児』(ギンザマイトガイ)が名前の由来[9]。マイトガインに限らず、『勇者特急マイトガイン』の登場人物の多くは日活スターのオマージュとなっている[9]。
- 神崎すみれ
- 銀幕のトップスタァである神崎雛子(冴木ひな)を母に持ち、自身も映画『紅蜥蜴』で主人公の敵役にして事実上のもう1人の主人公である紅蜥蜴を演じている。この映画の撮影エピソードは第2期OVA『轟華絢爛』第3話で描かれているが、ノベライズ版では「『紅蜥蜴』の撮影の合間にすみれが当時映画街として栄えていた浅草六区へ足を運び、雛子主演の無声映画『金色夜叉』を鑑賞することで自身と母との関係を見つめ直す」という話に置き換わっている。また、『轟華絢爛』第3話のテーマソング「キネマ行進曲」では「偽りを本物に変えることこそが素晴らしいキネマの魅力」と謳い上げている。
- 上記の通り、本来すみれは映画に対して深い理解のある人物なのだが、『新サクラ大戦』の歌曲の1つ「スタァ誕生」では「無粋なシネマよりレヴューがいいわ」と映画を見下すような発言をしている[10]。
- アイリス
- 大神との浅草でのデートの際に『世紀の大発見!珍獣大登場』という無声映画を鑑賞し、感情の高ぶりによって霊力を暴走させ、活動写真館を破壊してしまう[11]。アイリスが霊力を暴走させた原因はゲーム版では単に映画の内容に恐怖したという描写だが、『漫画版』ではマッドサイエンティストの実験によって生まれ人々に恐れられた主人公の怪物に自身の暗い境遇を重ね合わた為と解釈されている。
- 桐島カンナ
- 前述の『紅蜥蜴』では主人公の明智小次郎を演じ、「キネマ行進曲」はすみれとカンナのデュエット曲となっている。
- テンカワ・アキト/ミスマル・ユリカ/ホシノ・ルリ
- OVA『ゲキ・ガンガー3 熱血大作戦!!』では、劇場版にブローアップされた『ゲキ・ガンガー』を鑑賞するべく3人連れ立って映画館へ足を運ぶ。
- ダン・ダストン
- 幼いころに見た映画『Winter Night Phantom』が自身の現実とリンクするという奇妙な出来事に遭遇する。
- シュバルツ・バルト
- 漫画版では、彼が新聞記者「マイクル・ゼーバッハ」として書いた記事に影響を受けた男が監督した映画『透明人間』が一大ブームを巻き起こした。だが、それは単なるブームでは留まらず、やがてパラダイムシティ全体を巻き込む異様な事態へと発展する。
- ベルファンガン・クルーゾー
- アニメ鑑賞が趣味で、愛機であるM9D ファルケのAI「ドラゴンフライ」は彼の好きなアニメ映画の登場人物が名前の由来とされている[12]。
- アマタ・ソラ
- 元々は映画館で働いていた。母が出演している『アクエリアの舞う空』を何度も劇場に足を運んで観に行っていた。
- モリタ
- LFOの製作過程を記録映画として残していた。
- カミナギ・リョーコ
- 映画監督になるのが夢であり、よくビデオカメラを持ち歩いて動画を撮影・制作している。
- 中島薫/中島宗美
- 原作漫画版では、薫が映画館で働いていた頃に宗美が観客として毎日のように通い詰めており、その縁で2人は結婚した。
- 流木野サキ
- かつて映画の主演を務めていた。誰もいない映画館でその映画を時縞ハルトと鑑賞しながら、彼に本心を打ち明けている。
- ポプ子/ピピ美
- 原作の性質上、映画の直球のパロディシーンを演じることが多い。
- 巽幸太郎
- ハリウッド直伝の特殊メイク技術を持ち、源さくらを始めとするゾンビであるフランシュシュのメンバーを生きている人間と遜色ないようにメイクを施している。その腕前は確かだが、本当にハリウッド直伝なのかは不明。
- ジン・スペンサー
- ナイアが大十字九郎に見せた夢の中ではジンは少佐に出世しており、さらに出版した自伝が映画化されていた。
- ギド・ゼーホーファー
- スパイ映画を好んでいる。
脚注編集
- ↑ 『X-Ω』内のゴジラのプロフィール文および背びれの色は『ゴジラ2000 ミレニアム』もしくは『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』に基づいているが、熱線の色は本作準拠となっている。
- ↑ 【公式】ケロロ軍曹PR Twitter(2013年6月27日)、2024年7月10日閲覧。
- ↑ 本編後の作品は前後の作品とクロスオーバーした作品であることが通例となっている。『機界戦隊ゼンカイジャー』は単独名義の作品すら方針上クロスオーバー作品であるため、実質上作品単独映画を持たない。
- ↑ 正確には『ゴジラvsスペースゴジラ』版。
- ↑ 当時(アセム編)はそれぞれ、本名「アセム・アスノ」、旧姓「ロマリー・ストーン」名義。
- ↑ フランシス・フォード・コッポラ監督の『地獄の黙示録』の事だと思われる。
- ↑ こちらは家で留守番をしていたためシロは無事だった。
- ↑ 小林旭の雄姿か、アニメキャラか…世代の分かれ目!? マイトガイ(昭和34年)、zakzak(2019年8月28日)、2024年7月30日閲覧。
- ↑ 9.0 9.1 30年の時を超え『勇者特急マイトガイン』定刻通りにただいま到着!! 檜山修之、置鮎龍太郎、高松信司監督が語る制作秘話って?、電撃オンライン(2023年03月03日)、2024年7月30日閲覧。
- ↑ 「キネマ行進曲」は『サクラ』の原作者である広井王子氏が作詞を担当しているが、そもそも『新』の開発には広井氏は関与しておらず、「スタァ誕生」も別の人間が作詞を担当している。
- ↑ 選択肢によってはこのデートは発生しないが、アイリスによって活動写真館が破壊されるという結果は変わらない。
- ↑ 宮崎駿監督の『魔女の宅急便』のトンボの事。アニメではドラゴンフライの声優はトンボと同じく山口勝平氏が担当している。