資金

金塊から転送)

本項目ではスーパーロボット大戦シリーズにおける資金の概要と扱われ方について解説する。

概要編集

部隊の所持金を表し、ユニットの改造や撃墜された際の修理費などで消費されるリソース。所持できる最高金額は作品によって異なる。リソースの概念としての初出は『第2次スーパーロボット大戦』より。

最も一般的な入手機会は敵ユニットの撃墜時であり、撃墜ごとに逐次入手する。そのため、精神コマンド幸運」「祝福」等の「敵を撃墜した際の入手資金が増加する」手段を活用して資金の増加を図る事が、シリーズを通じての常套戦術となっている。

通貨単位については特に設定されていない場合が多いが、『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』の「クレジット」、『スーパーロボット大戦W』や「無限のフロンティアシリーズ」の「G」、『スーパーロボット大戦T』の「T$」、『スーパーロボット大戦30』の「CREDIT」など独自の単位を採用している作品も存在する。なお、海外版のGBA版OGシリーズでは「$(ドル)」表記となっている。

資金の主な用途編集

改造
スパロボでは最もメインとなる用途。機体に資金を投入して強化する。
強化パーツや機体の購入
『W』の2周目以後など、一部の作品のみショップで購入可能。
『OE』ではパーツトレードの際に必要。
バトルユニット・必殺スキル強化 / パイロット・Vパーツの付替え / フル改造ボーナスのリセット / XΩユニットの入手
『X-Ω』では上記行動を行う際に資金の消費が発生する。
ユニットパーツ強化・限界突破
『DD』では上記行動を行う際に資金の消費が発生する。

資金の入手方法編集

敵ユニットを撃墜する
最も基本的な資金入手方法。入手資金の基本値は敵それぞれに定められ、過去のタイトルでは敵ステータス内の修理費と同値であった。現行作品では入手資金のみが設定される。
後述の増額条件を満たしていれば獲得額にプラス補正がかかる。『A』『R』『D』など一部作品では、一回の戦闘で得られる資金が最大で65535となっている。
特定マップクリア後にボーナスとして支給
熟練度SRポイント)がある場合、難易度が高い程支給額は少なくなる。
『L』以降の携帯機シリーズ、『OE』『V』(ビギナーズモード)はほぼ全てのマップで入手できる。
不要になった機体やパーツを売却する(旧シリーズ・『X-Ω』『DD』)
『X-Ω』『DD』などのガシャ系システム採用タイトルではその特性上低レアリティユニットの処理のため頻繁に売却が用いられる。
ショップ強化パーツスキルパーツを売却する(『D』以降)
周回プレイをする場合は、最終話時点で使わない強化パーツを全部売却することで、次の周の資金を若干ながら増やすことができる。
『Z』のバザーBSによる売買であるため不可。
『OE』では能動的に売却は出来ないが、アップデートによりカンストになる99個を超える個数を入手すると自動的に売却されるようになっている。

特殊な資金の入手方法編集

特定のイベントを発生させる。
  • 『第4次』の特定のマップに隠された金塊を入手。
  • 『EX』マサキの章で、ゴルドと戦闘後彼を仲間にしない。
  • 『A』の特定のマップで、セイラシャアと戦闘させる。
  • 『W』の第2部でアカツキ・ナガレを仲間にする。
  • DS版『魔装LOE』の第2章でアハマド・ハムディを仲間にする。
  • 『T』でシークレットシナリオ「プライベート・ミッション」を発生させる。
自軍に補給部隊、或いは支援者からの物資補給イベントが発生する
F完結編』ではウォン・ユンファが不要な機体を100000で下取りしてくれると聞いた際、兜甲児が「じゅ、じゅ、じゅ、じゅう万!?」と驚く台詞がある。
資金の入ったコンテナを拾う(『α外伝』『IMPACT』『MX』など)
ツメスパロボをクリアする(『D』『J』『UX』『BX』)
DLCマップをクリアする(『第3次Z』『UX』『BX』『魔装機神III』『魔装機神F』『V』『X』『T』『30』)
『UX』『BX』のツメスパもこれに該当。
「黄金の遺産」系のミッションをクリアする(『30』)
捕獲した機体を解体する(『GC / XO』)
機体に設定された修理費+機体改造費が手元に残る。
一度クリアしたデータを読み込んで新規プレイをする(『α外伝』)
クリア時の難易度が高いほど、初期追加資金が多くなる。
前作にあたる作品のクリアデータを引き継ぐ(『OGs』→『OG外伝』、『第2次Z破界篇』→『再世篇』など)
ミニゲームのプレイ
PS版『α』ではプレイステーションの周辺機器である「ポケットステーション」にミニゲームをDLしてプレイし、インターミッションでデータを読み込みスコアを反映する事で資金が得られる(1シナリオにつき1回の制約あり)。
ドリームキャストには同様の機能を持つ「ビジュアルメモリ」があるが、『αforDC』はミニゲーム非実装。
Wスロットシステムを使う(『W』『K』)
セットしたソフトにちなんだ強化パーツも同時に入手可能で、これも売却が可能。
破嵐万丈のエースボーナス(『第2次Z』『第3次Z』『V』『X』)
『T』では旋風寺舞人に同様のエースボーナスが設定されている。
覇道瑠璃シェリル・ノームロッド・バルボア戦術指揮(『UX』『BX』)
シナリオクリア後に固定で資金(30000)が貰える。
サポーターコマンド「クシェペルカの支援」のパッシブ効果(『30』)
ミッションクリア後に固定でCREDIT(10000、エレオノーラ加入後は20000)が貰える。
サブオーダー資金調達(『第2次Z』『第3次Z』『V』『X』『T』)
インターミッションで前マップにて未出撃のパイロットから最大5人(第3次Zでは最大6人)選択。
Zシリーズでは参加した各パイロットのレベルの合計×500、Vでは参加人数×5000(第40話以後は10000)の資金を得る。
「システムDME(強欲なる金腕)」を購入(『第3次Z』)
Dトレーダーで取り扱われる「強化システム」の一つ。マップクリア時、そのマップ中における自軍総与ダメージの1/20の数値を資金として得られる。天獄篇ではシステム変更の関係で「強欲なる金腕」へ名称が改められた効果は同一。
TAC(Magic)カスタマイズ「コストゲイン」「ダブルゲイン」を付与(『V』『X』)
コストゲインは上記の「システムDME(強欲なる金腕)」と同効果、ダブルゲインは総与ダメージの1/40の資金と敵撃墜数×5のTacPを得られる。効果は重複するので、両方を付与した場合、総与ダメージの3/40が獲得資金となる。
強化パーツ「ピンクハロ」「ゲインメーター」装備機体をマップ上で移動させる(『W』『K』『第3次Z』『V』『X』『T』『30』)
共に「1マス移動ごとに資金を獲得できる」効果を持つ(入手値はピンクハロが100、ゲインメーターが500)。
いずれもターン制限がなければ、1マップで無限に稼ぐことも可能。
特殊スキル「移動+資金」所持パイロットをマップ上で移動させる(『UX』『BX』)
強化パーツ制の廃止に伴い先述のピンクハロのパーツ効果が特殊スキルに置き換えられたもの。
共にスキルパーツ(アイテム)による習得専用。
永久離脱ユニット(パイロット)に消費したリソースの還元
ユニットがシナリオの流れで永久離脱した際、それまでに投じた改造資金、及び、諸々の消費リソースが返還される。採用作品では該当ユニットの改造等に及び腰になる必要性が低い。
古い年代にはこの仕様が無く消費したっきりのケースが基本だったが、DS・PSP時代にはほぼ定着した。クリアボーナスにこの仕様の亜種が組み込まれている場合もある。
『UX』『BX』では特定の永久離脱ユニットに搭乗するパイロットに予め特殊スキル「改造スキル」を習得させた上でフル改造する事で、リソースが還元された際に本来の数値より多く返還される裏技が存在する。

シナリオを進めずに資金を稼ぎ続ける方法編集

通常1マップで稼げる資金には限度があるが、それを無視する方法もある。

全滅プレイを行う
作品によってはクイックセーブを行うと無効化される。
サブシナリオを繰り返しプレイする(『GC / XO』)
クリア済みのミッションやシミュレーターを繰り返しプレイする(『OE』)
更にレベル・改造段階の制限を選択したり、部隊パーツ「資金2倍」を所持していればより多くの資金を得られる。
無限に敵増援が出るマップで、勝利条件を満たさず敵を倒し続ける
高い継戦能力が必要。無双の項目も参照されたし。
ツメスパロボやキャンペーンマップ、ボーナスシナリオをプレイする(「携帯機シリーズ」『第3次Z』『魔装機神Ⅲ』『V』『X』『T』)
ただし、2回目以降は貰える額が大幅に減る。
資金入手系クエストをクリア(『X-Ω』『DD』)
主にアプリ系作品で採用。
『X-Ω』は「ゴールドラッシュ」、『DD』は「機体改造[資金]」が該当。前者はプレイにAP消費が必要で、後者は1日3回までのクリア制限がある。

ゲームクリア後の資金の引き継ぎ編集

現行作品の多くでは、ゲームクリア後のデータを読み込むことで前周回までに稼いだ資金を引き継ぐことができる。引き継ぎの仕組みは作品によって異なる。詳しくは周回プレイ参照。

敵ユニット撃墜時の獲得資金を増加させる手段編集

倍率加算編集

それぞれの効果は重複するが、一部作品を除いて2倍で打ち止めとなる。

幸運 / 祝福
精神コマンド
社長 / 強運 / メイルライダー
特殊技能
エースボーナス / 撃墜数ボーナス
現行作品の殆どでは、撃墜数が一定値以上になると入手資金にボーナスが加算される。
小隊長能力(隊長効果、艦長効果)
一部キャラに獲得資金をアップさせる効果のものがある。
機体ボーナス
『L』以降の携帯機シリーズで採用。こちらも一部キャラに獲得資金をアップさせる効果のものがある。
強化パーツ
Zシリーズでの「ゴールドエンブレム」(2倍)、「プラーナコンバーター」(2倍)、『OE』での「ピンクハロ」(+10%)が該当。いずれも上記の各種倍率上昇効果と重複する。
X-Ω』における強化パーツの一類と言えるサポートユニットにも獲得資金アップ効果を持つものがある。
タクティカルコンボ
『第3次Z』で導入されたシステム。プレイヤーフェイズ時に連続して敵チームを壊滅することでコンボゲージが上昇しゲージ数に応じて獲得資金が倍増。上記の各種倍率上昇効果と重複する。

基礎獲得資金を増加編集

上記の倍率加算と別に計算されており、重複可能。これらの要素が加わると2倍を超えた資金額を獲得できる場合がある。

熟練度 / SRポイント
採用作品ではこれらの獲得値が低いと難易度が下がり、基礎獲得資金と経験値が増加する。
周回特典(GBA版『A』のみ)
2周目以降、基礎獲得資金が50%ずつアップ。5周目の3倍が限度。最高で6倍もの資金が稼げる。なお、GBA版『A』では周回プレイによる資金や機体改造の引き継ぎはない。
お気に入り
『MX/MXP』、『J』『W』『K』で採用。指定した作品の基礎獲得資金と経験値が増加し、最大改造段階が拡張される。
『K』ではお気に入り作品のユニットがパートナーユニットに編入されていれば、お気に入り指定されていない作品のユニットで敵機を撃墜しても、基礎獲得資金アップの恩恵が受けられる。
「資金2倍」の部隊パーツをマップ上のコンテナから入手、またはDLCで購入(『OE』)
入手してから5ミッションの間、獲得資金が倍化される。
AOSアップデートの「資金運用研究」をアップデート(『30』)
アップデート段階に応じて獲得資金倍率が上昇する。

修理費編集

味方ユニットが通常戦闘で撃墜された場合、マップクリア後機体に応じた資金を強制的に支払わされる。所持金が足りなくても0未満にはならず無料で修理される。作品によってはイベントで破壊されても強制的に支払わされる(『LOE』・『α』。『LOE』はDS版では支払われない)。

原則として修理費は固定で、基本性能が強力な機体ほど高くなる傾向にある。また、EVA初号機などエヴァンゲリオンの修理費は総じて高い。逆に安いのはボスボロットケロットボン太くん等。

Zシリーズでは隠しステータスになっており破壊された上でシナリオをクリアしないと確認できない。ネゴシエイターの効果で0になった場合も確認は可能。

A PORTABLE』や『K』以降の携帯機シリーズ、『NEO』以降の単独作品には修理費の概念が存在しない。また、『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』では全シナリオにおいて1機でも撃墜されたらゲームオーバーになるため、資金に関する解説から修理費の説明が除外されている。

特定の作品では出費の全て、または殆どを免れることができる手段がある。

分離可能な外部装甲を持つ機体
外部装甲の段階なら、破壊されても本体は残り修理費も0(表示上は修理費0でも分離時2機になる機体は失った機体の修理費が必要)。失った外部装甲は戦艦に搭載すると再装着される作品もある。シリーズや機体によっては、条件を満たすと戦艦に搭載せずに再装着できる場合もある。
精神コマンド復活
修理費の計算はマップクリア時に行われるため、マップ中に復活させれば修理費はかからない。
テム=レイの回路
α』『α外伝』に登場した強化パーツ。装備させた機体は、ユニット性能が全体的に低下する代わりに修理費が10になる。なお『OE』でもほぼ同名のパーツが登場するが、修理費の概念はないため効果は異なっている。
ネゴシエイター
Zシリーズに登場。ロジャー・スミス専用の特殊スキル。彼を出撃させ、マップクリアまでビッグオーが残っていれば、どれだけ機体を破壊されても修理費を払わずに済む。

作品別トピックス編集

旧シリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦
資金の概念が初登場。使い道はショップでの買い物と、修理費のみ。
第2次スーパーロボット大戦G
ショップが削られた為、使い道はユニット改造、武器改造、修理費の3種類となった。
第3次スーパーロボット大戦
ユニット改造システムが初登場した一方、ショップはアイテムと共に削除。
ユニットを下取りに出すコマンド「ユニット捨てる」でも入手可能になった。
スーパーロボット大戦EX
武器改造システムが初登場。
第4次スーパーロボット大戦
マップ上に落ちているアイテム「金塊」を拾うことでも入手可能となった。
一度に所持できる最高額は99999999で、その状態で更に資金を入手しても実際には増えていない。
第4次スーパーロボット大戦S
マップ「アクシズに散る」で、ゲスト三将軍を撤退させると20万入手できるというイベントが追加された。

αシリーズ編集

スーパーロボット大戦α外伝
周回プレイ時の資金特典が初登場。同作では前の周での資金を引き継ぐのではなく、クリアした難易度によりスタート時の所持資金が決まる方式が取られていた。

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
『新』以来15年ぶりに隠しアイテムとして「金塊」が復活、以後のB.B.スタジオ作品にて継続採用されている。
一部敵ユニットが隠し持つが、強化パーツと同枠で扱われるため幸運強運エースボーナスによる資金増加対象とならない点は『64』と同じ。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
獲得資金達成による特典要素(ゴールドエンブレム)が登場。
特定のパイロットで一定の資金を稼ぐ」という珍しいSRポイント条件のステージが存在する。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦D
ツメスパロボやパーツ売却といった新たな資金入手手段が登場。
スーパーロボット大戦UX
クリアボーナスとしてスキルパーツと共にシナリオ終了時に必ず入手できるようになった。
スーパーロボット大戦BX
『UX』同様だが、更に部隊ポイントが一定以上になった場合にも入手できるようになった。
またバトルレコードにはトータルの獲得資金が一定以上に達することで満たせるものがある。

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦T
今作ではエイミスが戦闘中に撮影した秘蔵のショットや回収した機体の残骸の売上という形で、ファクトリーシナリオを達成することでも入手できることがある。

単独作品編集

新スーパーロボット大戦
使い道は『第4次』と同じ。
金塊や補給物資としても入手できる点も同様だが、「ユニット捨てる」はシステムそのものが廃止。
スーパーロボット大戦64
機会は少ないがアイテム「ボーナス+10000」を拾うことでも入手可能となった。
ヤヌス侯爵搭乗時のデモニカが隠し持つが、強化パーツと同枠で扱われるため幸運エースボーナスによる資金増加対象とならない点に注意。
スーパーロボット大戦Operation Extend
こちらもシナリオ(同作ではミッションと呼称)終了時に資金(及びEC)が獲得でき、初回、または2回目以降でレベル・改造段階制限を選択した場合、連続ミッションの条件を満たしてクリアした場合には更に追加で資金とECが獲得できる。
また達成目標にはトータルの獲得資金が一定以上に達することが条件のものがある。
スーパーロボット大戦X-Ω
クエストクリア・イベント報酬・ユニット売却等で入手し、主にユニットのLV育成や、Vパーツ強化・パイロットパーツ育成に消費する(一般ユニットの「改造」には改造資材、戦艦の入手・強化には4種のマテリアルという、別のリソースが必要)。
殊にVパーツ・パイロットパーツの強化には莫大な資金を消費する。Ver.4.0以降は小さいVコストで基本性能が低めのSSRユニットの底上げがアリーナや一部イベントの戦闘で重視される事から、Vコスト縛りの厳しいVSバトル用リソースとしての比重が増した。
スーパーロボット大戦DD
クエストクリア・イベント報酬・ユニットパーツ売却等で入手し、主にユニットの改造や、ユニットパーツの強化・限界突破に消費する。ただし資金だけでなく改造素材や他のユニットパーツといった別のリソースも必要になる。SSRパーツを限界突破するには莫大な資金を消費する。必要資金はリソースとして消費するパーツの数に比例するので、低レアをリソースにすると数で補わねばならず資金もかさむ。
通貨単位の表記はないが、アイコンはD(正確には「中」のようにDに縦棒が入っている)と書かれた硬貨。
1回のクエストクリアで入手する額こそ少ないものの、毎日支給されるスキップチケットを使ってまとめてクリアすれば相応の額になる。また土日には資金を多く獲得できるステージが開催される。更にスキップチケットの登場でリソースにするユニットパーツが入手しやすくなったことで、限界突破で消費する資金が緩和された。
スーパーロボット大戦30
多数の艦内ミッションや繰り返しプレイできる戦線ミッションで資金獲得の機会には事欠かない他、DBDイベントではイーリスからの選択肢で資金を入手可能。
また、周回プレイの特典として入手資金2倍が選択可能になった他、DLCのスーパーエキスパート+モードでは改造費用が大幅に向上する。

OGシリーズ編集

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
序盤の一部ステージでマッドネットに乗っ取られた機体を撃墜せずに行動不能にするという条件があるが、この時のみ撤退させても撃墜時と同じ資金・PPが得られる。

関連作品編集

リアルロボット戦線
基本的にはスパロボ旧シリーズ同様、改造と修理にのみ使用される。
特定のイベントでは、仲間を雇ったりユニットを開発したりするのにも使われるが、例外的なものである。

余談編集

  • V』『X』では「倒した敵のスクラップを売って」資金を得ていると説明されている。