「ロボット大図鑑」の版間の差分

 
(23人の利用者による、間の46版が非表示)
1行目: 1行目:
[[第4次スーパーロボット大戦]]』から採用された、スーパーロボット大戦を100%面白くするギャラリー。基本的に[[キャラクター事典]]とセットで実装されている。
+
'''ロボット大図鑑'''は、[[スーパーロボット大戦シリーズ]][[オプション]]メニューのひとつ。
  
シナリオで登場するロボットを登場させ、[[インターミッション]]のデータセーブや、シナリオの[[クイックセーブ]]で登録される。登録したロボットの詳細(グラフィック、解説、全長、重量)が記録され、閲覧できる。
+
== 概要 ==
 +
[[第4次スーパーロボット大戦]]』から採用されたギャラリーモード。基本的に[[キャラクター事典]]とセットで実装されている。
  
実装当初は資料に乏しかったため、正確性や記載量が少なめであった。『[[スーパーロボット大戦α]]』以降は著作者から資料を提供されるようになり、70~80年代作品の[[DVD]]リリースもあって、内容がより正確なものとなり記載量も増えていった。
+
マップなどにロボットが登場することで図鑑登録され、基本的に[[クイックセーブ]]等と同様にシステムデータ上で管理される。
  
当初は据え置き機作品のみに採用されていたオプションであったが、近年は携帯機作品の一部でも採用されている。
+
図鑑内ではグラフィック・解説・[[全長一覧|全長]]・重量といったロボットの詳細情報が記載されるが、実装当初は資料が乏しかったこともあり、解説文については正確性や記載量が少なめであり、余談などでお茶を濁すような記載までされる状態であったが、『[[スーパーロボット大戦α]]』以降は[[著作者]]からの資料の提供や70~80年代作品の映像ソフトリリースもあって正確性が改善され、記載内容も充実していった。
== 作品別トピックス ==
 
=== 旧シリーズ ===
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
:初出。[[ヒュッケバイン]][[グルンガスト]]、[[ハイパー化]]した敵[[オーラバトラー]]、「地球製スペイザーと合体した[[グレンダイザー]]」3形態は登録されない。
 
:またGP-03ステイメンはデンドロビウムにしてから変形するか撃墜されるかしないと登録されない。更に[[Sガンダム]]をマップ上で[[変形]]させずに[[Ex-Sガンダム]]にパワーアップさせるとGクルーザーを登録できなくなる。
 
  
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
+
基本的に据え置き機作品で採用されている。達成率を100%にするのはプレイヤーのプレイ目標達成の一つであるが、[[隠し要素]]の関係上、キャラクター事典よりも難易度は高い。当初は収録率が表示されていたが現行作品では[[攻略本]]などで調べなければ収集率は分からなくなっている。
:登録されるユニットはSFC版と同じだが、シナリオ「トータル・バランス」で[[ガラバ]]がマップ上に登場しても図鑑登録されない。
 
  
;[[新スーパーロボット大戦]]
+
図鑑に登録されても一度もクリアしていない場合は簡潔な記載になっている場合が多く、クリア後に記載が大幅に増える。ただし隠し要素で入手できる機体は条件によっては、クリア後に[[周回プレイ]]した場合に入手する事が多いため未クリア時の記載を見た事がないプレイヤーも多い。
:「ロボット大図鑑」ではなく「ユニットデータ」名義となっている。グラフィックはユニットアイコンが表示されるのみで、ロボットの全身像は表示されない。
 
  
;[[新スーパーロボット大戦スペシャルディスク]]
+
== 作品別トピックス ==
:『新』本編とは違って最初から100%になっている。本編では没となったユニットも載っている。
+
=== [[旧シリーズ]] ===
 +
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 +
:初実装作品。ただし「[[ヒュッケバイン]]」「[[グルンガスト]]」「[[ハイパー化]]した敵[[オーラバトラー]]」「各スペイザー([[ダブルスペイザー|ダブル]]・[[マリンスペイザー|マリン]]・[[ドリルスペイザー]])と[[合体]]した[[グレンダイザー]]」3形態は登録されない。
 +
:また、[[ガンダム・ステイメン|GP-03ステイメン]]は[[ガンダム試作3号機|デンドロビウム]]にしてから分離させないと登録されない。更に、[[Sガンダム]]はGクルーザーを登録させないまま[[Ex-Sガンダム]]にパワーアップさせると、Ex-S版のGクルーザーしか登録できなくなる。
 +
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 +
::登録されるユニットはSFC版と同じだが、シナリオ「トータル・バランス」で[[ガラバ]]がマップ上に登場しても図鑑登録されない。
  
=== αシリーズ ===
+
=== [[αシリーズ]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 +
:図鑑への登録条件がそれまでの「自軍ユニットとして加入、もしくは敵ユニットとして戦闘マップに登場する」から、「戦闘マップに登場」に変更された。そのため、[[バザー]]限定のユニットを図鑑に登録するために一度は出撃させる必要があり、結果的に自軍ユニットの登録条件がやや厳しくなったといえる。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:同作よりステータス画面からダイレクトに図鑑へ移れるようになった(キャラクター辞典も同様)。
+
:今作よりステータス画面から図鑑への遷移が可能となった([[キャラクター事典]]も同様)。
 +
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 +
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]により[[ドミニオン]]が図鑑登録されない(ただし、ステータス画面から確認する事は可能)。
  
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
+
=== [[Zシリーズ]] ===
:バグにより[[ドミニオン]]が図鑑登録されない。
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]] / [[第3次スーパーロボット大戦Z]]
 +
:原作ストーリーが『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』および『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の時点で完結していない参戦作品は、解説がそこ止まりとなっている。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[XO]]) / [[スーパーロボット大戦NEO]] / [[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
+
;[[新スーパーロボット大戦]]
:ロボットの3Dモデルを回転・拡大して閲覧が可能。
+
:「ロボットデータ」名義。グラフィックはユニットアイコンが表示されるのみで、機体の全身像は表示されない。
 +
:また[[バンプレストオリジナル]]の敵メカは登録されない。
 +
:;[[新スーパーロボット大戦スペシャルディスク]]
 +
::『新』本編とは違って最初から全ユニットが登録されている。バンプレストオリジナルの敵メカや、本編では[[没データ|没となったユニット]]も載っている。
 +
:
 +
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO]]) / [[スーパーロボット大戦NEO|NEO]] / [[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 +
:機体の3Dモデルを回転・拡大して閲覧が可能(『GC』は拡大不可)。
 +
:『OE』では味方機の最大算出ダメージが記録されるが、[[スポット参戦]]の機体には記録されず、正式加入直後もそのミッションを終えた時の形態のものしか記録されない。敵機体はドロップパーツのテーブル閲覧も可能。
 +
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 +
:所持しているユニットに関してはステータス画面でキャラクターとロボット両方の解説文が閲覧できる。
 +
:Ver.2.4から「ユニット図鑑」モードが追加。ロボット大図鑑とキャラクター事典が事実上一体化している他、ユニットのステータス画面がそのまま図鑑として登録される。自分が所持しているユニットのみ図鑑に登録されるが、1度登録されればユニットを手放しても図鑑に情報は残る仕様となっている。
 +
:期間限定参戦のユニットは図鑑には登録されないが、上記の通りステータス画面が図鑑とほぼ同じ役割を果たす為、ユニットを所持している限りは正式参戦ユニットと同じように情報を閲覧出来る。
 +
:またユニットの登録数に応じて、Ωクリスタルを報酬として入手できた。
 +
:オフラインアーカイブ版(Ver.5.6)では期間限定参戦ユニットも図鑑登録され閲覧が可能。
 +
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 +
:「ロボット図鑑」名義。Part単位でシナリオをクリアした際に一気に図鑑が更新される。一般兵搭乗の機体などは一部登録されないものがある。
 +
:また「制圧戦」のOG出典のボスに関しては、登録するために一度交戦する必要がある。「共闘戦」のボスとして登場したユニットは一番先頭に登録されるため、共闘戦をプレイしている場合は主人公機よりも前に敵機体が登録される。
 +
:原作で全長と重量の設定が存在する機体であっても、図鑑ではデータがなく欄内が「-」表記になっているものが多い(例として[[ジン (SEED)|ジン]]が両方設定されていない)。
 +
;[[スーパーロボット大戦30]]
 +
:従来作通り、作品順ではバンプレストオリジナルのユニットが最後尾となるが、[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC]]で追加されるユニットは更にその後ろに配置される。
 +
:前作『[[スーパーロボット大戦T|T]]』までは、一部の機体は機体の通称の他、正式名称が併記されていたが、今回から目次画面では通称表記、図鑑画面では正式名称のみが表記されるようになった(例として[[ガオファイガー]]の場合、目次画面では『ガオファイガー』、図鑑画面では『ファイティング・ガオガイガー』のみ表記される)。
 +
:他、DLC参戦の『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ|鉄血のオルフェンズ]]』出典以外の[[モビルスーツ]]は全長が「頭頂高」、重量が「本体重量」もしくは「全備重量」表記に改められた。
 +
 
 +
=== [[OGシリーズ]] ===
 +
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
 +
:OGシリーズ初実装。収録している『OG1』『OG2』『OG2.5』の作品ごとに図鑑のページがあり、記載状況は作品ごとに管理される。また、作品間に跨って登場するユニットは、それぞれの作品ごとに登録条件を満たす必要がある。同一ユニットでもそれぞれの作品で記述が微妙に異なることもある。
 +
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
 +
:『OG1』『OG2』の図鑑は最初から隠しユニット含めて全ユニットが登録済み。前作の『OG2.5』のページ見出しは『OG外伝』に変更されている。今作独自の仕様として戦闘アニメーションの再生が可能となっている。
 +
;[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]
 +
:操作不可能なNPC専用ロボットも含めたゲームに登場する全ての機体のデータを見ることができる。精巧な3Dモデルが解説文の隣に立っているが、拡大や回転は不可。
 +
 
 +
=== 関連作品 ===
 +
;[[リアルロボット戦線]]
 +
:SRWと違って同一機体の変形形態は別項目にされていない。機体の3Dモデルも閲覧することができ、更に変形させることもできる。
 +
:また、ある機体が登録される事で発生する隠しシナリオが存在する。
  
 
{{DEFAULTSORT:ろほつとたいすかん}}
 
{{DEFAULTSORT:ろほつとたいすかん}}
 
[[Category:オプション]]
 
[[Category:オプション]]

2023年11月8日 (水) 23:02時点における最新版

ロボット大図鑑は、スーパーロボット大戦シリーズオプションメニューのひとつ。

概要編集

第4次スーパーロボット大戦』から採用されたギャラリーモード。基本的にキャラクター事典とセットで実装されている。

マップなどにロボットが登場することで図鑑登録され、基本的にクイックセーブ等と同様にシステムデータ上で管理される。

図鑑内ではグラフィック・解説・全長・重量といったロボットの詳細情報が記載されるが、実装当初は資料が乏しかったこともあり、解説文については正確性や記載量が少なめであり、余談などでお茶を濁すような記載までされる状態であったが、『スーパーロボット大戦α』以降は著作者からの資料の提供や70~80年代作品の映像ソフトリリースもあって正確性が改善され、記載内容も充実していった。

基本的に据え置き機作品で採用されている。達成率を100%にするのはプレイヤーのプレイ目標達成の一つであるが、隠し要素の関係上、キャラクター事典よりも難易度は高い。当初は収録率が表示されていたが現行作品では攻略本などで調べなければ収集率は分からなくなっている。

図鑑に登録されても一度もクリアしていない場合は簡潔な記載になっている場合が多く、クリア後に記載が大幅に増える。ただし隠し要素で入手できる機体は条件によっては、クリア後に周回プレイした場合に入手する事が多いため未クリア時の記載を見た事がないプレイヤーも多い。

作品別トピックス編集

旧シリーズ編集

第4次スーパーロボット大戦
初実装作品。ただし「ヒュッケバイン」「グルンガスト」「ハイパー化した敵オーラバトラー」「各スペイザー(ダブルマリンドリルスペイザー)と合体したグレンダイザー」3形態は登録されない。
また、GP-03ステイメンデンドロビウムにしてから分離させないと登録されない。更に、SガンダムはGクルーザーを登録させないままEx-Sガンダムにパワーアップさせると、Ex-S版のGクルーザーしか登録できなくなる。
第4次スーパーロボット大戦S
登録されるユニットはSFC版と同じだが、シナリオ「トータル・バランス」でガラバがマップ上に登場しても図鑑登録されない。

αシリーズ編集

スーパーロボット大戦α外伝
図鑑への登録条件がそれまでの「自軍ユニットとして加入、もしくは敵ユニットとして戦闘マップに登場する」から、「戦闘マップに登場」に変更された。そのため、バザー限定のユニットを図鑑に登録するために一度は出撃させる必要があり、結果的に自軍ユニットの登録条件がやや厳しくなったといえる。
第2次スーパーロボット大戦α
今作よりステータス画面から図鑑への遷移が可能となった(キャラクター事典も同様)。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
バグによりドミニオンが図鑑登録されない(ただし、ステータス画面から確認する事は可能)。

Zシリーズ編集

第2次スーパーロボット大戦Z / 第3次スーパーロボット大戦Z
原作ストーリーが『第2次Z破界篇』および『第3次Z時獄篇』の時点で完結していない参戦作品は、解説がそこ止まりとなっている。

単独作品編集

新スーパーロボット大戦
「ロボットデータ」名義。グラフィックはユニットアイコンが表示されるのみで、機体の全身像は表示されない。
またバンプレストオリジナルの敵メカは登録されない。
新スーパーロボット大戦スペシャルディスク
『新』本編とは違って最初から全ユニットが登録されている。バンプレストオリジナルの敵メカや、本編では没となったユニットも載っている。
スーパーロボット大戦GCスーパーロボット大戦XO) / NEO / OE
機体の3Dモデルを回転・拡大して閲覧が可能(『GC』は拡大不可)。
『OE』では味方機の最大算出ダメージが記録されるが、スポット参戦の機体には記録されず、正式加入直後もそのミッションを終えた時の形態のものしか記録されない。敵機体はドロップパーツのテーブル閲覧も可能。
スーパーロボット大戦X-Ω
所持しているユニットに関してはステータス画面でキャラクターとロボット両方の解説文が閲覧できる。
Ver.2.4から「ユニット図鑑」モードが追加。ロボット大図鑑とキャラクター事典が事実上一体化している他、ユニットのステータス画面がそのまま図鑑として登録される。自分が所持しているユニットのみ図鑑に登録されるが、1度登録されればユニットを手放しても図鑑に情報は残る仕様となっている。
期間限定参戦のユニットは図鑑には登録されないが、上記の通りステータス画面が図鑑とほぼ同じ役割を果たす為、ユニットを所持している限りは正式参戦ユニットと同じように情報を閲覧出来る。
またユニットの登録数に応じて、Ωクリスタルを報酬として入手できた。
オフラインアーカイブ版(Ver.5.6)では期間限定参戦ユニットも図鑑登録され閲覧が可能。
スーパーロボット大戦DD
「ロボット図鑑」名義。Part単位でシナリオをクリアした際に一気に図鑑が更新される。一般兵搭乗の機体などは一部登録されないものがある。
また「制圧戦」のOG出典のボスに関しては、登録するために一度交戦する必要がある。「共闘戦」のボスとして登場したユニットは一番先頭に登録されるため、共闘戦をプレイしている場合は主人公機よりも前に敵機体が登録される。
原作で全長と重量の設定が存在する機体であっても、図鑑ではデータがなく欄内が「-」表記になっているものが多い(例としてジンが両方設定されていない)。
スーパーロボット大戦30
従来作通り、作品順ではバンプレストオリジナルのユニットが最後尾となるが、DLCで追加されるユニットは更にその後ろに配置される。
前作『T』までは、一部の機体は機体の通称の他、正式名称が併記されていたが、今回から目次画面では通称表記、図鑑画面では正式名称のみが表記されるようになった(例としてガオファイガーの場合、目次画面では『ガオファイガー』、図鑑画面では『ファイティング・ガオガイガー』のみ表記される)。
他、DLC参戦の『鉄血のオルフェンズ』出典以外のモビルスーツは全長が「頭頂高」、重量が「本体重量」もしくは「全備重量」表記に改められた。

OGシリーズ編集

スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
OGシリーズ初実装。収録している『OG1』『OG2』『OG2.5』の作品ごとに図鑑のページがあり、記載状況は作品ごとに管理される。また、作品間に跨って登場するユニットは、それぞれの作品ごとに登録条件を満たす必要がある。同一ユニットでもそれぞれの作品で記述が微妙に異なることもある。
スーパーロボット大戦OG外伝
『OG1』『OG2』の図鑑は最初から隠しユニット含めて全ユニットが登録済み。前作の『OG2.5』のページ見出しは『OG外伝』に変更されている。今作独自の仕様として戦闘アニメーションの再生が可能となっている。
スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE
操作不可能なNPC専用ロボットも含めたゲームに登場する全ての機体のデータを見ることができる。精巧な3Dモデルが解説文の隣に立っているが、拡大や回転は不可。

関連作品編集

リアルロボット戦線
SRWと違って同一機体の変形形態は別項目にされていない。機体の3Dモデルも閲覧することができ、更に変形させることもできる。
また、ある機体が登録される事で発生する隠しシナリオが存在する。