「地球艦隊・天駆」の版間の差分
(他の1人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
21行目: | 21行目: | ||
;[[トゥアハー・デ・ダナン]] | ;[[トゥアハー・デ・ダナン]] | ||
:[[ミスリル]]が母体。 | :[[ミスリル]]が母体。 | ||
− | + | ;[[真ドラゴン]] | |
:ゲッターチームと真・科学要塞研究所が母体。 | :ゲッターチームと真・科学要塞研究所が母体。 | ||
29行目: | 29行目: | ||
:[[ヤマト]]クルーと[[叢雲総司|主人]][[如月千歳|公]]が参加。 | :[[ヤマト]]クルーと[[叢雲総司|主人]][[如月千歳|公]]が参加。 | ||
;[[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]] | ;[[宇宙海賊]][[クロスボーン・バンガード]] | ||
− | :[[トビア・アロナクス|トビア]]、[[ | + | :[[トビア・アロナクス|トビア]]、[[シーブック・アノー|キンケドゥ]]が参加。[[ベルナデット・ブリエット|ベルナデット]]も密航したことにより参加する。 |
;ニコラ・ヴィルヘルム研究所(初回購入特典有り時) | ;ニコラ・ヴィルヘルム研究所(初回購入特典有り時) | ||
:ドイツ本部から[[ヴェルターブ・テックスト|ヴェルト]]、アメリカ支部から[[シャルロッテ・ヘイスティング|ロッティ]]が参加。 | :ドイツ本部から[[ヴェルターブ・テックスト|ヴェルト]]、アメリカ支部から[[シャルロッテ・ヘイスティング|ロッティ]]が参加。 | ||
46行目: | 46行目: | ||
;[[ラプラス (組織)|ラプラス]] | ;[[ラプラス (組織)|ラプラス]] | ||
:[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ファ・ユイリィ|ファ]]、ガランシェール隊のメンバー([[マリーダ・クルス|マリーダ]]以外は条件付き)が参加。 | :[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ファ・ユイリィ|ファ]]、ガランシェール隊のメンバー([[マリーダ・クルス|マリーダ]]以外は条件付き)が参加。 | ||
− | ;[[NERV]] | + | ;[[ネルフ|NERV]] |
:各エヴァのパイロット達および[[葛城ミサト|ミサト]]が参加。 | :各エヴァのパイロット達および[[葛城ミサト|ミサト]]が参加。 | ||
;[[アウラの民]] | ;[[アウラの民]] | ||
78行目: | 78行目: | ||
:なお、'''部隊名の決定はイスカンダル大遠征開始の第40話「星々の海原へ」であり、過去作と比べてかなり遅い部類に入る'''。その為か、「第40話までが『V』のプロローグ」という声も。 | :なお、'''部隊名の決定はイスカンダル大遠征開始の第40話「星々の海原へ」であり、過去作と比べてかなり遅い部類に入る'''。その為か、「第40話までが『V』のプロローグ」という声も。 | ||
;[[スーパーロボット大戦T]] | ;[[スーパーロボット大戦T]] | ||
− | :[[叢雲総司]]、[[如月千歳]]、[[ナイン]]、[[ヴェルターブ・テックスト]]、[[シャルロッテ・ヘイスティング]]が『T』世界に召喚されて登場。本編では[[スポット参戦]]にとどまり、[[ | + | :[[叢雲総司]]、[[如月千歳]]、[[ナイン]]、[[ヴェルターブ・テックスト]]、[[シャルロッテ・ヘイスティング]]が『T』世界に召喚されて登場。本編では[[スポット参戦]]にとどまり、[[ダウンロードコンテンツ|エキスパンション・シナリオ]]ではプレイヤー部隊[[T3]]へと参加する。 |
:困難ルートの[[ネバンリンナ]]軍団の一体が生き延びており、復活した[[魔獣エンデ]]と結託して天駆に復讐する目的で呼び寄せられている。 | :困難ルートの[[ネバンリンナ]]軍団の一体が生き延びており、復活した[[魔獣エンデ]]と結託して天駆に復讐する目的で呼び寄せられている。 | ||
2024年4月9日 (火) 00:03時点における最新版
地球艦隊・天駆(Earth Fleet Tenku)とは、『スーパーロボット大戦V』に登場するプレイヤー部隊。
概要編集
新正暦、西暦、宇宙世紀の各世界からイスカンダルへ向かいコスモリバースシステムを受領および持ち帰り、三つの世界におけるそれぞれの地球を救うために、ヤマトを中心に結成された連合艦隊。総司令および部隊名の命名者は沖田十三。
構成組織は三つの世界の地球連邦軍(ヤマト、ナデシコ、オーブ、ロンド・ベル等)、クロスボーン・バンガード、勇者特急隊、ソレスタルビーイング、ミスリル、アルゼナル、ザフト等。
主な戦力・艦船編集
- ヤマト
- 新正暦世界の地球連邦軍が母体。実質的な旗艦。
- ラー・カイラム、ネェル・アーガマ
- 宇宙世紀世界の地球連邦軍独立部隊ロンド・ベルが母体。
- ガランシェール
- 条件を満たすと正式加入する。ラプラスが母体。
- エターナル
- クライン派が母体。
- プトレマイオス2改
- ソレスタルビーイングが母体。
- ナデシコB→ナデシコC
- 西暦世界の地球連邦軍が母体。
- トゥアハー・デ・ダナン
- ミスリルが母体。
- 真ドラゴン
- ゲッターチームと真・科学要塞研究所が母体。
主な母体編集
新正暦世界編集
- 地球連邦軍
- ヤマトクルーと主人公が参加。
- 宇宙海賊クロスボーン・バンガード
- トビア、キンケドゥが参加。ベルナデットも密航したことにより参加する。
- ニコラ・ヴィルヘルム研究所(初回購入特典有り時)
- ドイツ本部からヴェルト、アメリカ支部からロッティが参加。
- 大ガミラス帝星
- メルダ・ディッツが参加。
宇宙世紀世界編集
- くろがね屋/光子力研究所/真・科学要塞研究所
- 甲児、さやか、ボス、くろがね五人衆に加え鉄也が参加。
- ゲッターチーム
- 竜馬が最初期からヤマトに合流しており、部隊結成時には隼人、弁慶、號、渓、凱も加わっている。
- 地球連邦軍
- ロンド・ベルの面々に加え、エコーズ、Gハウンドからも一部隊員が参加(条件あり)。
- ミスリル
- 宗介、クルツ、マオ、クルーゾー、ダナンクルー各員に加え、協力者としてハサウェイが参加。
- ラプラス
- カミーユ、ファ、ガランシェール隊のメンバー(マリーダ以外は条件付き)が参加。
- NERV
- 各エヴァのパイロット達およびミサトが参加。
- アウラの民
- サラマンディーネ、ナーガ、カナメの3人がアルゼナルの協力者として参加。
- ネオ・ジオン
- 物語の最終盤にて、フル・フロンタルが加入。
- ニコラ・ヴィルヘルム研究所(初回購入特典無し時)
- ドイツ支部からヴェルト、アメリカ支部からロッティが参加。
西暦世界編集
登場作品編集
- スーパーロボット大戦V
- 本作のプレイヤー部隊。過去作の自軍部隊と異なり、「イスカンダルへの到達」という一つの大きな目標を持つ点が特徴。また、三つの世界の合同艦隊であるため、「本部」と呼べる基地を持たない。
- なお、部隊名の決定はイスカンダル大遠征開始の第40話「星々の海原へ」であり、過去作と比べてかなり遅い部類に入る。その為か、「第40話までが『V』のプロローグ」という声も。
- スーパーロボット大戦T
- 叢雲総司、如月千歳、ナイン、ヴェルターブ・テックスト、シャルロッテ・ヘイスティングが『T』世界に召喚されて登場。本編ではスポット参戦にとどまり、エキスパンション・シナリオではプレイヤー部隊T3へと参加する。
- 困難ルートのネバンリンナ軍団の一体が生き延びており、復活した魔獣エンデと結託して天駆に復讐する目的で呼び寄せられている。
主要幹部編集
- 沖田十三
- ヤマト艦長で宙将(中将)。本部隊の総責任者。
- ブライト・ノア
- ラー・カイラム艦長で大佐。本部隊の実質No.2。
- オットー・ミタス
- ネェル・アーガマ艦長で大佐。
- テレサ・テスタロッサ
- トゥアハー・デ・ダナン艦長で大佐。
- スメラギ・李・ノリエガ
- プトレマイオス2改艦長で戦術予報士。
- ホシノ・ルリ
- ナデシコBおよびナデシコC艦長で少佐。ボソンジャンプを使用できる故に、部隊を分けて行動する際には別動隊の中心となる。
- ラクス・クライン、アンドリュー・バルトフェルド
- 前者はエターナルの指揮官およびクライン派の代表。後者はエターナルの艦長。
- スベロア・ジンネマン
- ガランシェールの艦長。条件を満たすと正式参入し、貨物船で外宇宙へ旅立つことになる。
戦死者編集
部隊結成のタイミングの遅さや、それを抜きにしても従来作と比べて生存者が多いため、戦死者が殆どいない。森雪も終盤に古代進を庇い、ガミラスの女衛士に撃たれた傷が元で命を落としたが、古代守がコスモリバースシステムを起動させたことで蘇生している。
行方不明者編集
関連用語編集
- イスカンダル
- 地球を救うべく、彼等が目指す目的地。
余談編集
- 本作の主題歌「THE EXCEEDER」にも「闇を裂いて 天駆けゆく 鋼の鳥よ」という歌詞が存在する。
- また、今作の自軍選択シーンのBGMも「天駆けよ、戦士達」である。