「換装武器/射撃武器」の版間の差分
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:アニメ『ディバイン・ウォーズ』ではまさかの'''バリア貫通武器'''としてM950マシンガンに代わって登場した。 | :アニメ『ディバイン・ウォーズ』ではまさかの'''バリア貫通武器'''としてM950マシンガンに代わって登場した。 | ||
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:GBA版のOG1・OG2では[[ビーム兵器]]だが、海適応がB。改造効率が良く、OG2では改造費が安価になった。弾数はOG1では8発だが、OG2では12発と多い。G・レールガンと比べると、弾数やフル改造時の威力の面で優れるが、射程や初期攻撃力の面で劣る。OGSで非ビーム属性になり、OG2ndでさらに全地形適応Aになった。 | :GBA版のOG1・OG2では[[ビーム兵器]]だが、海適応がB。改造効率が良く、OG2では改造費が安価になった。弾数はOG1では8発だが、OG2では12発と多い。G・レールガンと比べると、弾数やフル改造時の威力の面で優れるが、射程や初期攻撃力の面で劣る。OGSで非ビーム属性になり、OG2ndでさらに全地形適応Aになった。 | ||
;マグナ・ビームライフル / '''(MB)''' | ;マグナ・ビームライフル / '''(MB)''' |
2024年5月2日 (木) 11:54時点における最新版
(MB)はマキシマムブレイク対応武器。なお『第2次OG』以降はごく一部を除き隠し武装であっても地形適応Sは存在せず、Aに引き下げられている。また、『OGMD』ではフリー・エレクトロン・キャノン以外は隠し武装でなく無条件に入手できる。
実弾系編集
全て弾数制。OGSおよびOG外伝では特殊弾の装填が可能。OGシリーズのバリアは全属性かビーム属性のどちらかしかなく、耐ビーム系を備えた敵機体が多いこともあり、実弾系の方がビーム系より優位。
P属性あり編集
- G・リボルヴァー / (MB)
- R-1の武装。弾頭に特殊金属を使用したKTWタイプの弾丸を6発装填した、PT用の回転式拳銃。Gはジャイアントの略。
- 改造効率が良く命中・クリティカル率も高いが、弾倉の形状から弾数が6発と少ない。『第2次OG』以降、R-1で使用すると二丁拳銃で連続発射する専用の戦闘アニメとなった。
- M13ショットガン
- ビルトシュバインの武装。PT用の散弾銃。セミオートとポンプアクションによる装填の切り替えが可能。
- GBA版ではあまり目立たない武器だったが、OGS以降はALLW属性で全体攻撃+ダブルアタックが可能となって飛躍的に利用価値が上昇しており、最優先で改造する価値がある。『第2次OG』以降、アルトアイゼン・リーゼで使用すると、発砲後にポンプアクションで排莢を行う専用の戦闘アニメが見られる。
- M90アサルトマシンガン(OG2以後)
- ビルトビルガー・タイプRの武装。プルバップ方式の実弾アサルトライフルで、アンダーバレルにAPTGM(対PT誘導ミサイル)を1発装備可能。
- 性能的にはM950マシンガンの上位武器にあたるが、改造費が高めなのが難。なおタイプLの同名装備はOGSまでは固定武装で、改造費が換装武器版より安価である。『第2次OG』以降、ビルトビルガーで使用すると、初出の『αシリーズ』同様の『両手持ちで連射しながら敵機に接近→至近距離でミサイル発射』という専用の戦闘アニメとなった。
- M950マシンガン
- 主に量産型ゲシュペンストMk-IIやビルトシュバインがデフォルトで装備している。ダニエル・インストゥルメンツ社製のPT用サブマシンガン。
- 基本攻撃力は低いが、改造費が安い割に攻撃力の伸びが良く、弾数も多め。序盤に大量に手に入るこの武器を改造すると、雑魚を倒すのが楽。OG2では更に弾数増加と消費Wゲージ減少で価値が更にアップ。ガンファイトを持つパイロットなら射程を延ばすことができるため、更に強力な武装になる。
- 一方で立場的には量産機のメイン武装であるためか、アニメ『ディバイン・ウォーズ』での扱いは非常に悪かった。
- 上部にマガジンを横並びに2つ装着する見た目と名称の型番から元ネタは実在する機関銃『キャリコM950』と思われる。
- ツイン・マグナライフル / (MB)
- R-GUN(R-GUNパワード)の武装。R-2のマグナ・ビームライフルの改良型で、2種類のマガジンを前後に搭載しておりビームと実弾双方の発射が可能。
- M90アサルトマシンガンと比べると威力は同じだが最低射程・弾数・命中・クリティカル率が全て劣り、支援武器属性がある事以外は下位互換。『OG』シリーズの戦闘アニメは一見ビーム側のみ撃っているように見えるが、よく見ると小さな実弾を下部から同時に発射している。そのためビーム属性は無い。『第2次OG』以降、R-GUNパワードで使用すると回転しながら銃を構える専用の戦闘アニメが見られる。
- フォトン・ライフルS / (MB)
- 『OG2nd』からの追加武器。アッシュの武装。フォトン・ライフルの銃身を切り詰めた短銃身モデル。
- 威力はフォトン・ライフルと同等だがやや射程が短い代わりにP属性が追加され、命中・クリティカル率もより高い。『MD』ではエクスバイン・ガンナー及びボクサーが固定武装として持っており、ボクサーのものは射程が1長い。
- ブレード・レールガンL(OGDP以後)
- 『DP』からの追加武器。ゲシュテルベン改の武装。ズィーガーリオンに先行実装された「ブレード・レールガン」をバイアネット(着脱可能な銃剣)タイプに改修した武器。バースト・レールガンの銃身下部にアサルトブレードの刀身を繋いだ形状を持つため、ズィーガーリオンの物より大型。
- 改造費はそこそこで威力も高めの部類かつ、射程3~5と手元に大きく穴が空く反面最長射程に優れる。ゲシュテルベン改が装備した場合は専用の演出が用意されており、換装武器初の機体カットインが入る。
- HG・リボルヴァー / (MB)
- 『MD』からの追加武器。ART-1の武装。G・リボルヴァーの発展型。
- 性能的にもG・リボルヴァーの上位互換。改造効率は下回るが、15段改造しても逆転はされない。ART-1は引き続き固定武装として持っており、そちらのほうが威力や弾数が上。
- マキシマムブレイク時にこれを使用すると、一部機体ではアニメに表示されず、何もない銃を構えるというミスがある。
P属性なし編集
- G・レールガン(OG2以後)
- OG2からの追加武器。G・リボルヴァーの略称から推測するに「ジャイアント・レールガン」が正式名称か。アルブレードや、シュッツバルトのデフォルト装備になった。
- バランスが良く扱いやすい遠距離射撃武器。弾数も10と多め。
- バースト・レールガン
- ガーリオンの武装。リオンのレールガンを携行武装化したもので、稼働用バッテリーはアサルトブレードと共通化されており互換性がある。
- 空適応S、陸適応Bと空中戦向け。弾数が10とやや多め。OG2では改造費が安めになっており、陸適応を補えば使い勝手が良くなる。射程1が死角のため、他の武装で補う必要がある。
- ブーステッド・ライフル(MB)
- R-1の武装。ロングバレルタイプのレールガンで、T-LINKシステムと連動したIBCセンサーを内蔵。
- やや弾数が少なく最低射程が3だが、武器性能は良好。改造費が高いのが痛い。
- レクタングル・ランチャー(OG2以後)
- 量産型ヒュッケバインMk-IIの標準装備。遠距離射撃武器の中でも威力が高いが、弾数は6と少なめ。初期攻撃力の高さから、EXハードを攻略する時には特にお世話になる。逆に敵のMk-IIが撃って来た場合は遠距離からガリガリ削られるため、地味にうっとうしい。これは引き継ぎバグでまともな強化が見込めないGBA版で顕著。
- 「レクタングル」とは長方形のことであり、文字通り長方形の銃身を持つランチャー(射出器)である。
ミサイル系編集
全て弾数制で、P属性なし。OGS以後のOGシリーズでは、「リニアミサイルランチャー」のみ特殊弾の装填が可能。ミサイル系の武器はジャマーで無効化される可能性もあるため、他の武器と上手く使い分けていきたい。
- ホーミングミサイル(GBA版OG1のみ)
- 同名の固定武装を持つ機体が多いが、換装武器としては初期のリオン系がデフォルト装備。射程は2~6とかなり長いが、威力は初期値・フル改造時とも最低ランク。
- スプリットミサイル(GBA版OG1のみ)
- 主にヴァイスリッターや量産型ゲシュペンストMk-IIが装備。OG2以後の作品では固定武装になっているが、機体ごとに性能が異なる。
- リニアミサイルランチャー(OG2以後)
- ラーズアングリフの武装。ハンドガンタイプの5連装ガトリングミサイルガン。
- OGSでは特殊弾使用可(OG1のSPモードでも登場するがそちらは不可)で弾数の多いALLW武器。非常に便利。改造費は高いが、真っ先に改造するべき換装武器のひとつ。特殊弾でP属性を付ければ、驚異的な強さになる。
- 一方で第2次OG以降はダブルアタック属性が削除され、若干使い勝手が悪くなってしまった。
- MTDMシューター(第2次OG以後)
- 小型化したテスラ・ドライブをミサイルの推進部に使用することで、規格外の巡航速度を獲得した超高速ミサイル『マイクロ・テスラ・ドライブ・ミサイル』を発射するランチャー。
- 命中率がかなり高く、それ以外の性能も弾数以外は優秀で必要Wゲージも低い。だが値段が通常ミサイルのウン十倍(カイ・キタムラ談)という代物であるからか、弾数は4と少なく、使用も1発のみ。ゆえに似たような武装である「MTDMランチャー」を所持し、1機で1度に12発も使うサイリオンを量産している為、「イスルギはどんだけ潤ってたんだ」と言われることも。ちなみに現実での安いミサイルで約320万円、パトリオットミサイルで約2億円もする。あの人やこの人が聞いたら卒倒するのは間違いない。しかしながら、特注のチタン製ベアリング弾とどっちが高いのかも話題の種となっている。
ビーム弾系編集
全てビーム兵器。ビームコートや、ビーム吸収などの対ビームバリア系特殊能力に要注意。
P属性あり編集
- ガンレイピア(OG2以後)
- アシュセイヴァーの武装。細長い光線状のビームを連射するビームマシンガン。
- OGS以後は移動後に使用可能なALLW武器。弾数制。OG2では強力だが、ヴァイサーガとの2択なのが痛いが、OG2.5以降では無条件で両立しているためアシュセイヴァー入手後に使用可能。なお、原作のAでは移動後使用不可。
- 『第2次OG』以降はダブルアタック不可能となってしまい、M13ショットガンに差をつけられる結果に。また同作以降アシュセイヴァーで使用すると両手で構えて発射する専用の戦闘アニメが見られる。
- ハイパー・ビームキャノン / (MB)
- ヴァルシオーネの武装。ビームを光線ではなく弾丸状にして発射する、ライフルタイプの携行式ビーム砲。
- EN制で射程1~4。OG1とはほとんど別物。射撃武器には珍しく、OG2nd以降でも宇宙適応がS。
- なお、POJではまさかのプラーナ消費武器。ヴァルシオーネRのツインメガビームランチャーと性能が連動しているためではあるが、一体どういう仕組みなのだろうか…
- メガ・ビームライフル / (MB)
- ゲシュペンストMk-II・タイプRの武装。ゲシュペンスト・タイプRのニュートロン・ビームとほぼ同じ外見をしている。序盤から多く手に入るが、M950マシンガンが強力な競合対象なので改造されにくい。ただし、弾数制で装弾数も多く、射程も2~4と長く、移動後に使用可能なので、改造すればそれなりに。シャドウミラー版の量産型ゲシュペンストMk-IIは、固定武装として装備している。
- アニメ『ディバイン・ウォーズ』ではまさかのバリア貫通武器としてM950マシンガンに代わって登場した。
P属性なし編集
- ハイパー・ビームキャノン(OG1)
- 換装武器では珍しくEN制で射程1~6。アルトアイゼンとの相性は抜群だが、武器が実体兵器系で統一されなくなるという理由で装備させない、機体コンセプト重視のプレイヤーもいる。
- ハイパー・ビームライフル(GBA版OG1のみ)
- ビルトラプターの武装で弾数制。変形時のHBRアンダー・キャノンは同一の武装。だがGBA版OG1では、機体からハイパー・ビームライフルを取り外してもアンダー・キャノンが撃てるという設定上の矛盾があった。OGS以後は固定武装に修正され、矛盾が解消された。
- ハイパー・ビームライフルS
- OG2ndから追加された全体攻撃武器。ビルトラプター・シュナーベルのハイパー・ビームライフル改とは同型。射程が長めでENを消費しないが、弾数が6と少なめ。
- フォトン・ライフル / (MB)
- ヒュッケバインMk-IIや、一部ヒュッケバインMk-IIIのデフォルト装備。中性粒子ビーム弾を発射するロングバレルタイプのライフル。発射システムや収束方法、直進手段にEOT由来の技術が用いられている。
- GBA版のOG1・OG2ではビーム兵器だが、海適応がB。改造効率が良く、OG2では改造費が安価になった。弾数はOG1では8発だが、OG2では12発と多い。G・レールガンと比べると、弾数やフル改造時の威力の面で優れるが、射程や初期攻撃力の面で劣る。OGSで非ビーム属性になり、OG2ndでさらに全地形適応Aになった。
- マグナ・ビームライフル / (MB)
- R-2(R-2パワード)の武装。薬莢型のエネルギー・カートリッジ弾を使用した高出力型のビームライフルで、『α』や『OGIN』では発射と同時に排莢する演出がある。
- 攻撃力は中々だが、改造費が高いのがネック。設定通り弾数制。
- OG2ndとOGMDでは実弾とビーム両方のアビリティが乗るため、F属性持ちの換装武器の中では理論上最大のダメージを出せる。が、アスキー・メディアワークスのOG2nd攻略本の最大ダメージ企画では見落とされていた。
- レクタングル・ランチャーB(OGMD以後)
- OGMDから追加された全体攻撃武器。レクタングル・ランチャーのビーム兵器版。必要気力が110で設定されている。
遠隔操作系編集
P属性あり編集
- スラッシュ・リッパー
- ゲシュペンストMk-IIの武装。3枚の刃を備えた自律攻撃ユニットで、高速回転しながら設定したターゲットを自動追尾し、斬り裂く。
- 弾数が少なめであるものの、初期攻撃力がそこそこあって改造効率も高め、射程のあるP武器なので使い勝手は悪くない。OG2では最大攻撃力が落ちた。
- ステルス・ブーメラン(OG2以後)
- ステルス戦闘機型のブーメラン。射出すると光学迷彩で周囲に紛れながら、敵機のセンサーを搔い潜って激突する。
- 基本的に隠し武装。威力が高めで地形適応がオールS。しかも無制限に使用可能。ただし射程が3~5なので、至近距離が死角。ヴァイスリッターやビルトファルケン等、固定武装のP武器が貧弱な射撃系の機体に装備させると良い。至近距離を如何にフォローするかが課題となる。ガンファイトを持つパイロットなら、移動後に更なる遠距離攻撃が可能になる。
P属性なし編集
- リープ・スラッシャー
- ヒュッケバインの武装。射出された6基の扇状パーツが空中で円環型のカッターに合体、設定したターゲットを高速回転しながら斬り裂く。
- 弾数制で、換装武器では珍しく必要気力が110に設定されている。OG1では攻撃力の伸びが良く強力だったが、OG2以降は弱体化し、初期攻撃力以外の魅力に乏しい印象が否めなくなった。
- フリー・エレクトロン・キャノン(第2次OG以後)
- 遠隔操作系の極致ともいうべき存在で、なんと遠隔操作型の自由電子レーザー搭載型衛星砲。初期攻撃力5000、地形適応海以外S(海はB)、射程5~10、命中+10、クリティカル−15、消費EN90、気力140、バリア貫通、ALLW属性、と破壊力は抜群だが燃費は最悪で射程や気力面の制限も大きい。自前で消費を賄えるゲシュペンスト・タイプRVか、弾数制武器が主力のランドグリーズあたりに推奨。ちなみに、衛星軌道上にあるわけだが、ラ・ギアスにいようがバラルの結界の内側だろうが遠慮なしに届く(攻略本のインタビューでは、スタッフも「これはどうか」と考えたらしい)。そういう意味では無限拳とタメを張れるというべきか……。第2次OGでは誰も思い付かないような入手条件だったために「スペシャルモード限定」と思われていたこともあった。OGDPでは頑張れば事前情報なしでも入手できるようになっており、OGMDでは唯一の隠し武装ではあるものの非常に条件が緩く、特に気にせずプレイしていても入手することが多い。
- スタッフインタビューによると「弱い機体でも、スーパーロボットの必殺技に近い攻撃が出来るように」との意図があり、第2次OGでの入手条件はこれに由来する。
- なお、機体が装備するのはあくまで端末の方であるためか、必要Wゲージは15と少ない。
必殺系編集
P属性なし編集
- グラビトン・ランチャー
- ヒュッケバインシリーズのブラックホール・キャノン、ないしはG・インパクトキャノンを小型・汎用化した携行型重力波砲。
- 基本的に隠し武装。全ての汎用武器中で最高クラスの威力を持ち、全地形適応がS、最大射程も8。OGS以降では全体攻撃武器に。だがWゲージ占有量が非常に多く、EN消費もかなり激しい。必要気力も120と高い。射撃戦メインの主力パイロット機に是非装備させたい武器だが、他の武器のEN消費との折り合いが難しい。そのため、Wゲージが多く、大量の換装武器を装備できる機体の最強武器の座に収まっているのが普通。気迫を使えるパイロットを乗せると、直ぐに必要気力を満たせる。精神コマンドや能力値などの点から考えると、カチーナやユウキが最も相性が良いといえる。装備機体でよく話題になるのはゲシュペンスト・タイプRV。EN吸収武器があるのが理由だが、この機体には上位互換といえる弾数制の全体攻撃射撃武器「メガ・バスターキャノン」がある。
- 『OG2nd』以降はダブルアタック属性が追加されたが当然ENも余計に食うため使用は計画的に。これでゲシュペンスト・タイプRVにも装備する意義ができた…と思いきやメガ・バスターキャノンにもダブルアタック属性が追加されたため、やはり競合するのだった…