「シュワルビネガー」の版間の差分
(→名(迷)台詞) |
|||
(25人の利用者による、間の77版が非表示) | |||
1行目: | 1行目: | ||
− | {{登場人物概要 | + | {{登場人物概要 |
− | |||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|魔神英雄伝ワタル}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|魔神英雄伝ワタル}} | ||
− | | 声優 = {{ | + | | 声優 = 笹岡繁蔵<br/>{{代役 (登場作品別)|大友龍三郎|笹岡繁蔵|魔神英雄伝ワタル}}(SRW[[代役]]) |
+ | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|芦田豊雄}} | ||
+ | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X}} | ||
+ | | SRWでの分類 = [[パイロット]] | ||
+ | }} | ||
+ | |||
+ | {{登場人物概要 | ||
+ | | タイトル = プロフィール | ||
| 種族 = [[種族::神部界人]] | | 種族 = [[種族::神部界人]] | ||
| 性別 = [[性別::男]] | | 性別 = [[性別::男]] | ||
| 所属 = [[ドアクダー軍]] | | 所属 = [[ドアクダー軍]] | ||
− | |||
}} | }} | ||
+ | '''シュワルビネガー'''は『[[魔神英雄伝ワタル]]』の登場人物。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | + | [[創界山]]第一界層を支配しているドアクダー七人衆の一人である[[クルージング・トム]]の右腕を自称する配下。[[戦部ワタル|ワタル]]が最初に戦った相手。 | |
− | + | [[眼鏡・サングラス|サングラス]]をかけた筋肉隆々の男であり、コックピットもトレーニング器具が積まれ、戦闘中も身体を鍛えている。卑劣な事を好むが、どこか間抜けな[[性格]]。 | |
モンジャ村の制圧に現れたが、同じくして現れたワタルと[[龍神丸]]に敗れる。その後、第一階層の双ッ龍岩でワタルと戦うもまた敗れる。 | モンジャ村の制圧に現れたが、同じくして現れたワタルと[[龍神丸]]に敗れる。その後、第一階層の双ッ龍岩でワタルと戦うもまた敗れる。 | ||
+ | |||
+ | その後、同僚と共に奇巌城の戦いに白兵戦で参加していたが、相手にならず、クルージング・トム打倒後も[[忍部ヒミコ|ヒミコ]]を追い掛け回していたが、[[幻神丸]]の投げた手裏剣により阻止される。 | ||
+ | |||
+ | 元の姿は工事の現場監督であった。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
+ | === VXT三部作 === | ||
+ | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}} | ||
+ | :初登場作品。主人公であるワタルの初戦闘の相手となる関係か、界層ボスの配下の中では唯一登場する事となった。担当声優の笹岡繁蔵氏は故人の為、代役として大友龍三郎氏が務めている。 | ||
+ | :バトルゴリラが登場しないので[[量産型ゲッペルン]]に乗るが、[[キャラクター事典]]には原作通り「専用魔神はバトルゴリラ」と書かれている。 | ||
+ | :シークレットシナリオではドアクダー軍団を抜けた[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]を引き連れ、偶然見つけた金の鉱脈を元手に山賊・レッドゴリラ団を結成するが、[[エクスクロス]]に敗れた後に元の姿に戻り土建業を請け負うレッドゴリラ組を立ち上げる。[[渡部クラマ|クラマ]]曰く「ワタルに負け続けて、ドアクダー軍団にいるのがイヤになったから」と解説されている。この際、戦闘では'''資金72000+10万([[金塊]]による)を所持'''、元の姿に戻った後は'''資金20万をプレゼント'''してくれる。 | ||
+ | |||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} |
− | : | + | :序章ワールド6より登場するエネミーユニット。本作でもゲッペルンに搭乗。 |
− | + | :ゲッペルンはボス仕様となっているが、通常攻撃のみで必殺技が装備されていないため、そこまで脅威ではない。 | |
− | + | ||
− | + | == パイロットステータス == | |
− | + | === [[精神コマンド]] === | |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦X|X]] | |
+ | :'''[[根性]]、[[鉄壁]]、[[てかげん]]、[[必中]]、[[信頼]]、[[気合]]''' | ||
+ | |||
+ | === [[特殊スキル]] === | ||
+ | ;[[スーパーロボット大戦X|X]] | ||
+ | :'''[[底力]]L5、[[ガード]]L1、[[気力+系技能|気力+(DEF)]]、[[サイズ差補正無視]]L1、[[気力限界突破]]L1''' | ||
+ | |||
+ | === [[エースボーナス]] === | ||
+ | ;出撃時気力+30 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
− | ;ドアクダー | + | ;[[ドアクダー]] |
:主君。 | :主君。 | ||
;[[クルージング・トム]] | ;[[クルージング・トム]] | ||
33行目: | 58行目: | ||
;サンダーブルー、ジョンタンクーガー | ;サンダーブルー、ジョンタンクーガー | ||
:同僚。 | :同僚。 | ||
+ | ;シュワルシスター | ||
+ | :体格から顔までそっくりなセーラー服姿の妹で、その風体は兄以上に「異様」の一言。鉄アレイを常備しており、やはり常に身体を鍛えているらしい。乗機のバトルゴリラIII号共々「魔神英雄伝ワタルガム」のシールで紹介されたのみで、アニメ本編には未登場。ちなみに、元の姿は似ても似つかぬ普通の女子高生。 | ||
;[[戦部ワタル]] | ;[[戦部ワタル]] | ||
:宿敵。2度に渡り戦う。 | :宿敵。2度に渡り戦う。 | ||
;[[剣部シバラク]] | ;[[剣部シバラク]] | ||
− | :[[魔神]] | + | :[[魔神 (ワタル)|魔神]]を前に、電話の場所を聞いた彼を「変な親父」と評した。『X』では互いに「顔のでかい男」と罵り合う。 |
− | + | == 他作品との人間関係 == | |
+ | === スーパー系 === | ||
+ | ;[[獣人 (グレンラガン)|獣人]] | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』シークレットシナリオ「シュワルビネガーの秘密」では彼らを従え、盗賊団レッドゴリラ団を結成する。彼らからは監督と呼ばれていた。元の姿に戻った後は土建業レッドゴリラ組に雇用する。 | ||
+ | ;[[アグラマント]] | ||
+ | :『DD』にて共演。同盟軍の総帥。 | ||
+ | ;[[エヌマ]] | ||
+ | :『DD』にて共演。名指しはされていないが、「こんな顔のデカい奴」と蔑まれる羽目に。 | ||
== 名(迷)台詞 == | == 名(迷)台詞 == | ||
;「凄い奴がやって来た!」 | ;「凄い奴がやって来た!」 | ||
− | :口癖。 | + | :口癖。[[キャラクター事典]]で聞ける。 |
− | ; | + | ;「モンジャ村の者どもよ、創界山の隠れもなき支配者ドアクダー様の七人衆の一人、第一界層の大ボス、クルージング・トム様の右腕シュワルビネガーだーっ!! はぁ~、長い自己紹介だったぜ」 |
:第1話より。創界山の虹から降りて来ての長い自己紹介。最後の台詞から、『ワタル』の悪役がどういうキャラになるかを決定付けたと言えよう。 | :第1話より。創界山の虹から降りて来ての長い自己紹介。最後の台詞から、『ワタル』の悪役がどういうキャラになるかを決定付けたと言えよう。 | ||
;「創界山を手に入れた以上、ふもとの村までぜーんぶ支配しろと言うドアクダー様のご命令だ! 大人しく従えば、手荒な事はしないでやる! さっさと服従を誓え!」 | ;「創界山を手に入れた以上、ふもとの村までぜーんぶ支配しろと言うドアクダー様のご命令だ! 大人しく従えば、手荒な事はしないでやる! さっさと服従を誓え!」 | ||
49行目: | 83行目: | ||
;「おい小僧! そこを動くなよ、絶対に動くなよ!」 | ;「おい小僧! そこを動くなよ、絶対に動くなよ!」 | ||
:バトルゴリラのハイパーマグナムで戦いに不慣れなワタルを襲うも、調子に乗って撃ち過ぎて弾切れを起こしてしまい、バトルゴリラから降りての忠告。この後、弾込めを始める。 | :バトルゴリラのハイパーマグナムで戦いに不慣れなワタルを襲うも、調子に乗って撃ち過ぎて弾切れを起こしてしまい、バトルゴリラから降りての忠告。この後、弾込めを始める。 | ||
+ | :「そこを動くなよ~」以降は戦闘台詞に採用されている。 | ||
;「げぇぇっ、また弾切れぇ~!」 | ;「げぇぇっ、また弾切れぇ~!」 | ||
:龍神丸に搭乗したワタルに登龍剣でハイパーマグナムを全て撃ち落とされてしまい、2度目の弾切れになった際の台詞。この直後、必殺技の登龍剣を受けて敗北。 | :龍神丸に搭乗したワタルに登龍剣でハイパーマグナムを全て撃ち落とされてしまい、2度目の弾切れになった際の台詞。この直後、必殺技の登龍剣を受けて敗北。 | ||
54行目: | 89行目: | ||
:バトルゴリラが破壊され、吹っ飛んで行った際の台詞。 | :バトルゴリラが破壊され、吹っ飛んで行った際の台詞。 | ||
:以降、敵の魔神が敗れて、敵キャラが吹っ飛びながら捨て台詞を残すのは『ワタル』シリーズに於ける定番となる。 | :以降、敵の魔神が敗れて、敵キャラが吹っ飛びながら捨て台詞を残すのは『ワタル』シリーズに於ける定番となる。 | ||
− | ; | + | ;「うわぁそんな! やめてぇ、やめてぇ~!」</br>「また負けたぁ!」 |
− | ; | + | :第2話より。2度目の敗北した際の台詞。それを見たクラマから「ドジな野郎」と言われる始末になり、[[クルージング・トム|ボス]]や同僚も同じ「ドジ」扱いになった。 |
− | : | + | |
+ | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
+ | ;「俺は…必ず戻ってくるぞぉぉぉっ!」 | ||
+ | :撃墜時の台詞。モチーフであるアーノルド・シュワルツェネッガー氏が[[映画]]で演じる人物が度々発する台詞「I'll be back」が由来と思われる。 | ||
+ | :この台詞は伊達ではなく、『X』のシュワルビネガーはボーナスシナリオやシークレットシナリオで幾度もなく[[エクスクロス]]に立ちはだかる。 | ||
== 搭乗機体・関連機体 == | == 搭乗機体・関連機体 == | ||
+ | いずれもSRW未登場。 | ||
;バトルゴリラ | ;バトルゴリラ | ||
− | : | + | :専用魔神。高い火力を誇るが、装弾はパイロットが外に出て人力で直接行わなければならず、弾切れになると無力。また、その名前に見合うのか見合わないのか素のパワーも「本物のゴリラ」程度しかなく、格闘戦も苦手と碌なことがない。どう見ても長所と短所の釣り合いが全く取れていない欠陥品だが、それでもシュワルビネガー曰く「弾切れがなけりゃ無敵」らしい。 |
+ | :なお放送当時、バトルゴリラシリーズの中で、プラモデル『魔神大集合』で商品化されたのはこの1号機のみ。 | ||
;バトルゴリラ2号 | ;バトルゴリラ2号 | ||
− | : | + | :バトルゴリラの改良型。両膝に「2」のマークがある。自動で弾丸を込めるようになったが、うっかり予備の弾薬を積み忘れ、またしても弾切れに陥った。 |
+ | ;バトルゴリラ100 | ||
+ | :小説版『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』で搭乗。 | ||
=== スパロボでの搭乗機体 === | === スパロボでの搭乗機体 === | ||
− | ;[[ | + | ;[[量産型ゲッペルン]] |
− | :『[[スーパーロボット大戦X|X]] | + | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』『DD』で搭乗。一般機よりも性能が高く、本人曰く「スペシャルなゲッペルタンク」。 |
== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *名前の由来と外見はアメリカの映画俳優、アーノルド・シュワルツェネッガーとビネガー(酢)からと思われる。 |
− | + | **SRWで代役を担当した大友龍三郎もシュワルツェネッガーの日本語吹替を担当した経験があるため、単に笹岡繁蔵の代役[[声優ネタ|というだけでないキャスティング]]になっているといえる(逆にオリジナルキャストである笹岡氏は担当したことがない模様)。 | |
<!-- == 脚注 == --> | <!-- == 脚注 == --> | ||
{{DEFAULTSORT:しゆわるひねかあ}} | {{DEFAULTSORT:しゆわるひねかあ}} | ||
[[Category:登場人物さ行]] | [[Category:登場人物さ行]] | ||
[[Category:魔神英雄伝ワタル]] | [[Category:魔神英雄伝ワタル]] |
2024年5月22日 (水) 20:12時点における最新版
シュワルビネガーは『魔神英雄伝ワタル』の登場人物。
シュワルビネガー | |
---|---|
登場作品 | 魔神英雄伝ワタル |
声優 |
笹岡繁蔵 大友龍三郎(SRW代役) |
デザイン | 芦田豊雄 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 神部界人 |
性別 | 男 |
所属 | ドアクダー軍 |
概要編集
創界山第一界層を支配しているドアクダー七人衆の一人であるクルージング・トムの右腕を自称する配下。ワタルが最初に戦った相手。
サングラスをかけた筋肉隆々の男であり、コックピットもトレーニング器具が積まれ、戦闘中も身体を鍛えている。卑劣な事を好むが、どこか間抜けな性格。
モンジャ村の制圧に現れたが、同じくして現れたワタルと龍神丸に敗れる。その後、第一階層の双ッ龍岩でワタルと戦うもまた敗れる。
その後、同僚と共に奇巌城の戦いに白兵戦で参加していたが、相手にならず、クルージング・トム打倒後もヒミコを追い掛け回していたが、幻神丸の投げた手裏剣により阻止される。
元の姿は工事の現場監督であった。
登場作品と役柄編集
VXT三部作編集
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。主人公であるワタルの初戦闘の相手となる関係か、界層ボスの配下の中では唯一登場する事となった。担当声優の笹岡繁蔵氏は故人の為、代役として大友龍三郎氏が務めている。
- バトルゴリラが登場しないので量産型ゲッペルンに乗るが、キャラクター事典には原作通り「専用魔神はバトルゴリラ」と書かれている。
- シークレットシナリオではドアクダー軍団を抜けた獣人を引き連れ、偶然見つけた金の鉱脈を元手に山賊・レッドゴリラ団を結成するが、エクスクロスに敗れた後に元の姿に戻り土建業を請け負うレッドゴリラ組を立ち上げる。クラマ曰く「ワタルに負け続けて、ドアクダー軍団にいるのがイヤになったから」と解説されている。この際、戦闘では資金72000+10万(金塊による)を所持、元の姿に戻った後は資金20万をプレゼントしてくれる。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦DD
- 序章ワールド6より登場するエネミーユニット。本作でもゲッペルンに搭乗。
- ゲッペルンはボス仕様となっているが、通常攻撃のみで必殺技が装備されていないため、そこまで脅威ではない。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊スキル編集
エースボーナス編集
- 出撃時気力+30
- 『X』で採用。
人間関係編集
他作品との人間関係編集
スーパー系編集
名(迷)台詞編集
- 「凄い奴がやって来た!」
- 口癖。キャラクター事典で聞ける。
- 「モンジャ村の者どもよ、創界山の隠れもなき支配者ドアクダー様の七人衆の一人、第一界層の大ボス、クルージング・トム様の右腕シュワルビネガーだーっ!! はぁ~、長い自己紹介だったぜ」
- 第1話より。創界山の虹から降りて来ての長い自己紹介。最後の台詞から、『ワタル』の悪役がどういうキャラになるかを決定付けたと言えよう。
- 「創界山を手に入れた以上、ふもとの村までぜーんぶ支配しろと言うドアクダー様のご命令だ! 大人しく従えば、手荒な事はしないでやる! さっさと服従を誓え!」
- その直後、モンジャ村にやって来た目的を話す。これまた長い。
- 「おい小僧! そこを動くなよ、絶対に動くなよ!」
- バトルゴリラのハイパーマグナムで戦いに不慣れなワタルを襲うも、調子に乗って撃ち過ぎて弾切れを起こしてしまい、バトルゴリラから降りての忠告。この後、弾込めを始める。
- 「そこを動くなよ~」以降は戦闘台詞に採用されている。
- 「げぇぇっ、また弾切れぇ~!」
- 龍神丸に搭乗したワタルに登龍剣でハイパーマグナムを全て撃ち落とされてしまい、2度目の弾切れになった際の台詞。この直後、必殺技の登龍剣を受けて敗北。
- 「覚えとれよー!」
- バトルゴリラが破壊され、吹っ飛んで行った際の台詞。
- 以降、敵の魔神が敗れて、敵キャラが吹っ飛びながら捨て台詞を残すのは『ワタル』シリーズに於ける定番となる。
- 「うわぁそんな! やめてぇ、やめてぇ~!」
「また負けたぁ!」 - 第2話より。2度目の敗北した際の台詞。それを見たクラマから「ドジな野郎」と言われる始末になり、ボスや同僚も同じ「ドジ」扱いになった。
スパロボシリーズの名台詞編集
搭乗機体・関連機体編集
いずれもSRW未登場。
- バトルゴリラ
- 専用魔神。高い火力を誇るが、装弾はパイロットが外に出て人力で直接行わなければならず、弾切れになると無力。また、その名前に見合うのか見合わないのか素のパワーも「本物のゴリラ」程度しかなく、格闘戦も苦手と碌なことがない。どう見ても長所と短所の釣り合いが全く取れていない欠陥品だが、それでもシュワルビネガー曰く「弾切れがなけりゃ無敵」らしい。
- なお放送当時、バトルゴリラシリーズの中で、プラモデル『魔神大集合』で商品化されたのはこの1号機のみ。
- バトルゴリラ2号
- バトルゴリラの改良型。両膝に「2」のマークがある。自動で弾丸を込めるようになったが、うっかり予備の弾薬を積み忘れ、またしても弾切れに陥った。
- バトルゴリラ100
- 小説版『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』で搭乗。
スパロボでの搭乗機体編集
余談編集
- 名前の由来と外見はアメリカの映画俳優、アーノルド・シュワルツェネッガーとビネガー(酢)からと思われる。
- SRWで代役を担当した大友龍三郎もシュワルツェネッガーの日本語吹替を担当した経験があるため、単に笹岡繁蔵の代役というだけでないキャスティングになっているといえる(逆にオリジナルキャストである笹岡氏は担当したことがない模様)。