ガッツォーは「魔装機神シリーズ」の登場メカ

ガッツォー
登場作品

バンプレストオリジナル魔装機神シリーズ

デザイン 宮豊
橋口力也(+リデザイン)
初登場SRW 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
SRWでの分類 機体
ラストボス
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スペック
分類魔装機[1]
守護精霊 大地系高位・断崖「ヴァイン」(増強出力による補正)
動力 フルカネルリ式永久機関
エネルギー プラーナ
魔力
装甲材質 オリハルコニウム
MMI シュメル・ヒュールの脳
開発 ドルバイン社(魔装機開発会社)
設計 ゼツ・ラアス・ブラギオ
所属 個人所有(ゼツ)
パイロット ゼツ・ラアス・ブラギオ
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スペック
(+)
分類 魔装機[2]
守護精霊 大地系高位・断層「ヴァイフ」(増強出力による補正)
動力 フルカネルリ式永久機関
補助動力 ニューロ・カートリッジ
エネルギー プラーナ
魔力
装甲材質 オリハルコニウム
開発 ラーダット王国
改修 セウラント・ペイ・ボラキス
所属 ラーダット王国
パイロット ラーダット州兵
キガ・ゾージュ
セウラント・ペイ・ボラキス
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概要 編集

狂気の練金学士ゼツ・ラアス・ブラギオが開発した最後の魔装機。搭乗者も当人。

ラ・ギアス最強の「剣聖」シュメル・ヒュールの脳が組み込まれており、そのために操縦技能の低いゼツも操縦できる。実質的にはコンピュータドール。以上の経緯からガッツォーの名は悪行の代名詞となっている。ゼツが設計した魔装機の製造を請け負っていたドルバイン社の管理工場で生体脳(シュメル)移植の処置が行なわれたという噂も流れているが、自社の名誉に関わる繊細な問題であるためドルバイン社は現在も黙秘を貫いている。

『POJ』で明かされた「ガッツォー」の意味は古ラングラン語で報復を表しており、文字通り逆恨みの塊であるゼツに相応しいものとなっている。

ガッツォー+ 編集

ラーダット王国で開発されたガッツォーの量産モデル。装甲の色も真紅に塗り替えられている。

ガッツォーという魔装機はその誕生の経緯故か、開発に関与したドルバイン社にオリジナル機の特許申請を見送られていた。そこに目をつけたラーダット王国の政治家が次期主力魔装機として採用するための再設計を検討、自治区ポトミア州で本機のアップデート計画が密かに組織された。開発にはドルバイン社でガッツォーの組立に関わったためバゴニアに居づらくなってしまった練金学士達が関わっている。自治州の第一秘書官ヅボルバは非人道な機構を搭載しない事を条件にセウラントに設計を依頼したが…セウラントは秘めた野望「永年王国」の実現のため、操縦座席の予備空間に禁忌の機構「ニューロ・カートリッジ」を搭載してしまった。これは、操者の脳を改造した上で、この機構にて操者の脳と機体を直結させる。人機一体を実現……とは聞こえは良いものの、この機構を搭載した本機に乗ったが最期、操者は廃人・使い捨てのカートリッジ同然にされてしまう。ゼツのオリジナル機と同じくまたしても非人道的な兵器となってしまった。なお、キガ・ゾージュは自身の実力のみで操縦できるので、彼の搭乗機はこの機構が外されている。

そしてこの機体を経て、セウラントは超魔装機「ガッツォーΣ」を完成させる。

登場作品と操縦者 編集

魔装機神シリーズ 編集

魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
初登場作品。ゲーム内ではイスマイルバイラヴァに並ぶ最強の敵魔装機の一つ。これら2機体と違いマップ兵器こそないものの、移動後に射程6の攻撃が可能なウルティウムバスターが脅威。さらに高レベルの分身(L7)などの特殊技能を利用できるようになっていることに加え、作中最高レベルの再攻撃(L8)を組み合わせれば鬼に金棒となる。ただし(イスマイル、バイラヴァも同様だが)相性の関係上、サイバスターにとっては戦いやすい相手。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
不明だった武器の詳細が明らかになった。敵味方共に再攻撃の最大レベルが下げられたため、危険性はいくらか抑えられた。
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
量産志向のもと再設計されたアップデート機「ガッツォー+」が登場。量産機でありながら高位精霊にHP30000以上、本作お約束の移動後使用可能高威力武器、敵味方識別有効マップ兵器を持つ強敵。最終話ではこれが31機も現れる。毎ターン1機ずつガッツォーΣに吸収されてしまうが、吸収した分Σがパワーアップするため、無理にでも進軍しなければならない。

装備・機能 編集

武装・必殺技 編集

ガッツォー 編集

グランドウェーブ
剣を地面に突き刺すことによって発生させる強力な衝撃波。移動後使用可。
オリハルコンソード
本機が装備する巨大な剣。名前から推測するとオリハルコニウム製だと思われる。
バスターキャノン
両肩に装備されているエネルギー砲。一回り大きな2門のみから発射されるが、+同様12門全てから発射できる可能性がある。
ウルティウムバスター
主力武器。敵ユニットの中で移動後に射程6の攻撃できるため『LOE』のなかでは異例の武器となる。DSリメイクで演出を刷新。自立兵器「ウルティウム」の包囲で大地系魔法陣に封じ込められた標的に剣で斬りつける。

ガッツォー+ 編集

攻撃時に使用する実剣。単独武装としては未登録。名称はガッツォーと同じく「オリハルコンソード」だろう。
グランドウェーブ
剣を地面に突き刺すことによって発生させる強力な衝撃波。ガッツォーと違い属性はマップ兵器。搭乗する州兵も「戦術兵器」と明言する。
連装バスターキャノン
両肩に内蔵されている12門の光学兵器。左右それぞれ6門の発射口を備えており破壊光線を一斉に発射する。
ウルティウムクラッシャー
活性化した自立兵器「ウルティウム」で魔法陣に捉えた標的を斬撃で破壊する。その威力は大地を割る。

特筆機能 編集

ウルティウム
自律型の飛行兵器。
ニューロ・カートリッジ
アップデート機(+)にセウラントが追加搭載させた操縦プログラム。これに操者を繋げて操作を一元化するが、その機構から脳内にかかる重度の処理負担により廃人と化してしまう恐ろしい側面を持つ(尤も、操者の人格は既に消去されているが)。この点は地上の「ODEシステム」と酷似している。

特殊能力 編集

剣装備
斬り返しを発動。ただし+は操者が習得しないため発動機会はない[3]
HP回復30% / (10%)
ガッツォーは30%、+は10%。
MG回復30 / (10%)
ガッツォーは30(固定値)、+は10%。

移動タイプ 編集

サイズ 編集

M
クルセイドの表記によればガッツォーはMサイズに分類されている。誤記を指摘するユーザーもいるが、33.5 mでMサイズに分類されているナグツァート(クルセイドと『第2次OG』で確認可)の事も考慮するに、あながち間違っているとも言い難いところがある。

関連機体 編集

機装兵
制御に小動物の脳神経などが用いられている。
ガッツォーΣ
セウラントの開発した、本機の流れを汲む大型の超魔装機。

脚注 編集

  1. 『POJ』の用語録で超魔装機に分類。ムックでは魔装機扱い。
  2. ムックの記述は高性能魔装機。
  3. 機体が対応していることは『COE』限定版のバトルビューアーで確認できる。