スタッフ (登場作品)/監督

< スタッフ (登場作品)
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スーパーロボット大戦シリーズ」の登場作品(=参戦作品)に監督・総監督として関わっているクリエーターをリストします。

あおきえい
アニメーション監督・演出家。TROYCA代表取締役。
参戦作品では『アルドノア・ゼロ』の監督を務める。
青木純(あおき・じゅん)
アニメーション監督・演出家。スペースネコカンパニー代表取締役。
参戦作品では『ポプテピピック』にてシリーズディレクター兼キャラクターデザイン(共に梅木葵との連名)を務める。
赤根和樹(あかね・かずき)
参戦作品では『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』『疾風!アイアンリーガー』の各話演出や『天空のエスカフローネ』『コードギアス 亡国のアキト』の監督を務める。
浅香守生(あさか・もりお)
参戦作品では『ギャラクシーエンジェル』のアニメ1期・2期にて監督を務める(大橋誉志光との連名)。
芦野芳晴(あしの・よしはる)
参戦作品では『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の監督を務める。
アミノテツロー
アニメーション監督・演出家。本名および旧名義は網野哲郎(読みは同じ)。別名義にアミノテツロがあり、現在は同名義での活動が多い。
マクロス7』の監督。同作において「歌で戦いに対抗する主人公熱気バサラ)」を生み出し、以降の自身の監督作の定番となる「暴力を嫌い争いを否定する主人公」像の基礎となっていった。
他には『疾風!アイアンリーガー』や『SDガンダムシリーズ』のOVA作品などの監督や『ブレイクブレイド』の総監督を務める。
雨宮哲(あめみや・あきら)
ガイナックスを経てトリガー所属のアニメーション監督・演出家。
参戦作品では『SSSS.GRIDMAN』にて監督を務める。
案納正美(あんのう・まさみ)
スタジオぴえろ(現・ぴえろ)創設メンバーの一人。
参戦作品では『特装機兵ドルバック』『星銃士ビスマルク』『忍者戦士飛影』の総監督を務めた。
庵野秀明(あんの・ひであき)
株式会社カラー代表取締役。参戦作品では『トップをねらえ!』『ふしぎの海のナディア』、そして『新世紀エヴァンゲリオン』(および新劇場版)の監督として知られる。
『新世紀エヴァンゲリオン』が参戦した『スーパーロボット大戦F』ではブライト・ノア碇シンジ修正するイベントを考案し[1]、設定面において「エヴァンゲリオンは空を飛べる(宇宙で活動可能)」[2]A.T.フィールドは高出力のエネルギーで破れる[3] / 超電磁スピンシャインスパークは耐えられない[4]」といった見解を述べており、スパロボには好意的な人物として知られる。ほか、クワトロ・バジーナEVA弐号機に載せてほしいという要望もしていたが[4]、原作の設定上不可能[5]なため実現しなかった。なお、セガサターン版『F』の予約特典である小冊子に御三家をモチーフにしたイラストを提供しているが、マジンガーZゲッター1漫画版準拠のデザインで描いている点に、庵野氏の拘りが窺える。
また、庵野氏は実写作品の製作も手掛けている。中でも、庵野氏が2016年の特撮実写映画『シン・ゴジラ』で総監督を務めた縁によって、ゴジラシリーズと『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボレーション企画『ゴジラ対エヴァンゲリオン』が実現し、その企画が『スーパーロボット大戦X-Ω』に参戦している。
飯田馬之介(いいだ・うまのすけ)
故人。制作途中に体調を崩し降板(後に逝去)した神田武幸の後を受け、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』第6話以降の監督を担当した。『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』にも絵コンテとして参加したが、2010年11月26日に49歳で急逝。
井内秀治(いうち・しゅうじ)
故人。参戦作品では『魔神英雄伝ワタル』の総監督を務め、以降のシリーズ作品においても一貫して制作指揮を執り続けた。2016年逝去。
五十嵐卓哉(いがらし・たくや)
東映アニメーション出身のアニメーション監督・演出家。フリー転向後はボンズ作品を中心に活動。
参戦作品では『STAR DRIVER 輝きのタクト』『キャプテン・アース』の監督を務める。
池添隆博(いけぞえ・たかひろ)
参戦作品では『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の監督を務める。
池田成(いけだ・さとし)
新機動戦記ガンダムW』の初代監督。美少年アニメに定評があり、代表作の『鎧伝サムライトルーパー』がその一例。
石黒昇(いしぐろ・のぼる)
故人。『宇宙戦艦ヤマト』の監督でも知られるアニメ演出界の重鎮。2012年逝去。
参戦作品では『超時空要塞マクロス』『超時空世紀オーガス』『メガゾーン23(Part-I)』の監督を務めた。
石平信司(いしひら・しんじ)
参戦作品では『ヘボット!』の監督を担当。
出渕裕(いずぶち・ゆたか)
メカデザイナーとして著名であるが、『ラーゼフォン』『宇宙戦艦ヤマト2199』においては監督(『ヤマト2199』ではシリーズ構成も)を務めた。メカデザイナーとしての出渕裕については別項にて。
今石洋之(いまいし・ひろゆき)
参戦作品では『天元突破グレンラガン』の監督を担当。
ダイナミックな作画・動画に定評があり、所謂「金田伊功チルドレン」と呼ばれるアニメーターの一人。
今川泰宏(いまがわ・やすひろ)
派手で仰々しいとも言われる、非常にインパクトのある演出で有名なアニメーション監督。『聖戦士ダンバイン』第37話「ハイパー・ジェリル」の演出を担当し、自身のアイディアによるハイパー化による巨大化描写などで有名になる。原作付き作品を監督した場合でも自身の作風に染め上げて原作の作風とかけ離れることが多く、「原作クラッシャー」と呼ばれることがある。
参戦作品では『機動武闘伝Gガンダム』『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』『真マジンガー 衝撃! Z編』の監督を務めている。
今沢哲男(いまざわ・てつお)
1980年代の東京ムービー作品を支えた演出家の一人で現在も第一線で活動。
参戦作品では『太陽の使者 鉄人28号』『六神合体ゴッドマーズ』にてチーフディレクターを務めた。
今西隆志(いまにし・たかし)
参戦作品では『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』の後期監督や「ボトムズシリーズ」のOVA作品の監督など。
大橋誉志光(おおはし・よしみつ)
参戦作品では『ギャラクシーエンジェル』のアニメ1期・2期にて監督を務める(浅香守生との連名)。
大張正己(おおばり・まさみ)
デトネイター・オーガン』『超重神グラヴィオン』『獣装機攻ダンクーガノヴァ』『ガンダムビルドファイターズ バトローグ』において監督を務めた。「著作者#あ行」も参照。
スパロボとの関わりが深い人物である(詳細は「スタッフ#お」を参照)。
メカデザイナーとしての活動についてはスタッフ (登場作品)/メカニックデザインを参照。
岡村天斎(おかむら・てんさい)
参戦作品では『クロムクロ』の監督を務める。その他では『メダロット』アニメ版の監督など。
奥田誠治(おくだ・せいじ)
参戦作品では『超獣機神ダンクーガ』の総監督を務める。
スパロボとの関係は「スタッフ」を参照。
押井守(おしい・まもる)
日本を代表するアニメーション演出家。アニメ業界において、アニメーター経験を経ずに純粋な演出家として身を立てた先駆けのクリエーターでもある。実写作品も数多く手がける。
参戦作品では『機動警察パトレイバー』シリーズの総監督を務める。その他では海外での知名度も高い『攻殻機動隊シリーズ』など。
小原正和(おはら・まさかず)
参戦作品では『舞-HiME』『宇宙をかける少女』の監督を務める。

加瀬充子(かせ・みつこ)
高橋良輔の弟子筋の演出家の一人。業界では貴重なロボアニメの演出を得意とする女性演出家。
参戦作品では『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』の前期監督や『装甲騎兵ボトムズ』『蒼き流星SPTレイズナー』『勇者王ガオガイガー』などの各話演出を手掛け、「ボトムズシリーズ」ではOVA作品の監督も務めている。
片山一良(かたやま・かずよし)
参戦作品では自身の代表作でもあり原作・シリーズ構成としても名を連ねる『THE ビッグオー』監督など。
勝間田具治(かつまた・ともはる)
東映アニメーション所属のアニメーション監督・演出家。日本アニメ草創期から現在まで第一線で活動するベテラン。
参戦作品では『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』にて監督を務める。
加戸誉夫(かと・よしお)
アニメーション監督・演出家。葦プロダクション、ジーベック所属を経てstudioMOTHER取締役。『ゾイド -ZOIDS-』『ZOIDS新世紀/ZERO』の監督を務めた。
神山健治(かみやま・けんじ)
アニメーション監督・演出家。スタジオ風雅、Production I.G所属を経てクラフター代表取締役CEO。
監督代表作は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズや『009 RE:CYBORG』などで、これらのヒットにより海外での知名度も高い。
参戦作品では『ULTRAMAN』の監督を務める(荒牧伸志との連名)。
川越淳(かわごえ・じゅん)
1990年代以降のダイナミックプロ作品の常連監督で、参戦作品では『真ゲッターロボ 世界最後の日』(第4話より)や『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『新ゲッターロボ』『鋼鉄神ジーグ』『マジンカイザーSKL』『ゲッターロボ アーク』の監督を務めた。
スパロボシリーズのOVA『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION』にも監督として携わっている。
川瀬敏文(かわせ・としふみ)
エルドランシリーズ」全作、『覇王大系リューナイト』を監督。富野由悠季の元で演出として活動していた。
神田武幸(かんだ・たけゆき)
故人。『宇宙大帝ゴッドシグマ』のチーフディレクター(10話まで)や『太陽の牙ダグラム』(高橋良輔との連名)、『機甲戦記ドラグナー』『機甲猟兵メロウリンク』『武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃』(脚本も担当)、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の監督を務めたが、『第08MS小隊』制作中の1996年に急逝。
河森正治(かわもり・しょうじ)
監督としては「マクロスシリーズ」各作品や『天空のエスカフローネ』『創聖のアクエリオン』など。
メカデザイナーとしての河森正治についてはスタッフ (登場作品)/メカニックデザインを参照。
木村隆一(きむら・りゅういち)
参戦作品では『アイカツ!』の監督を務める。
京田知己(きょうだ・ともき)
交響詩篇エウレカセブン』(劇場版続編含む)の監督。他、演出などでは『フルメタル・パニック!』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』にも参加している。
神志那弘志(こうじな・ひろし)
スタジオ・ライブ所属のアニメーション監督・演出家。アニメーターやキャラクターデザイナーを経て2000年代より監督業にも進出。2011年より芦田豊雄の後を継ぎライブの取締役に就任。
参戦作品では『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』の監督を務める。

境宗久(さかい・むねひさ)
東映アニメーション、MAPPAを経てスタジオKAI所属のアニメーション監督・演出家。
参戦作品では『ゾンビランドサガ』にて監督を務める。
佐々木勝利(ささき・かつとし)
故人。サンライズ黎明期を支えた演出家の1人で参戦作品では『未来ロボ ダルタニアス』の後半や『無敵ロボ トライダーG7』『最強ロボ ダイオージャ』の監督を務めた。2009年逝去。
佐藤順一(さとう・じゅんいち)
東映動画(現・東映アニメーション)出身の演出家。『きんぎょ注意報!』『カレイドスター』『ARIAシリーズ』といった児童向け・女性向け作品での活動が有名だが、ロボットアニメに携わる場合は「甚目喜一(はだめ・きいち)」「ミソトハジメ」などの別名義を用いるケースが多い。
参戦作品では『ケロロ軍曹』の総監督(第3シーズン以降は「監修」に変更)を務めた。
佐藤竜雄(さとう・たつお)
アニメーション監督・演出家。参戦作品では『機動戦艦ナデシコ』および『劇場版ナデシコ』、『宇宙のステルヴィア』の監督、『輪廻のラグランジェ』の総監督を務める。
それ以外の代表作も『学園戦記ムリョウ』『モーレツ宇宙海賊』などいずれもSF色の濃い作品を手がける。
下田正美(しもだ・まさみ)
参戦作品では『ゼーガペイン』の監督を務める。

高山文彦(たかやま・ふみひこ)
参戦作品では『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』にて監督を務める。
高橋良輔(たかはし・りょうすけ)
ミリタリーアニメの第一人者。
自身の代表作で監督を務めた『装甲騎兵ボトムズ』でリアルロボット路線を極めた。その他のスパロボ参戦作品では『太陽の牙ダグラム』(神田武幸との連名)『機甲界ガリアン』『蒼き流星SPTレイズナー』『ガサラキ』の監督や『勇者王ガオガイガー』のプロデューサーなど。複数の名義を持ち、『機甲戦記ドラグナー』では奇数和十八(はんのめのわそはち)名義で脚本に参加している。
他のアニメスタッフとの幅広い人脈を持ち、渡辺信一郎や谷口悟朗といった後進クリエーターを多数輩出するなど富野由悠季共々その影響力は計り知れない。また、演出の最終奥義を修めていると言われている人物で、完成までの過程で如何に変更が起こっても最終的には監督の思ったとおりの物が出来上がるという。
なお俳優の高橋良輔氏同姓同名の別人であり、この区別のためか現在は本名表記である髙橋良輔(読みは同じ)でのクレジットが多い。
高松信司(たかまつ・しんじ)
参戦作品では『勇者特急マイトガイン』『勇者警察ジェイデッカー』や『新機動戦記ガンダムW』の2代目監督(ただし当時のクレジット表記は無し)、『機動新世紀ガンダムX』の監督を務める。
先述したガンダムシリーズ作品と平行して「勇者シリーズ」の監督も兼任するなど当時の多忙さは現在でも語り草となっている。『機動戦士ガンダムΖΖ』では富野監督の下でストーリーボード(絵コンテ)を担当。一部作品では演出担当用のクレジットとして握乃手紗貴(あくのてさき)のペンネームも用いている。
武本康弘(たけもと・やすひろ)
故人。元京都アニメーション所属のアニメーター・演出家で同社の取締役のひとりでもあった。
参戦作品では『フルメタル・パニック?ふもっふ』『フルメタル・パニック! The Second Raid』にて監督を務めた。また、レーバテインの名付け親でもあった。
2019年7月18日に発生した京都アニメーション第1スタジオの放火事件により死去。享年47。
田辺泰裕(たなべ・やすひろ)
参戦作品では『バディ・コンプレックス』(および同完結編)の監督を務める。
谷口悟朗(たにぐち・ごろう)
参戦作品では「エルドランシリーズ」『機動武闘伝Gガンダム』『勇者王ガオガイガー』の各話演出や『ガサラキ』の助監督、『ガン×ソード』『コードギアス 反逆のルルーシュ』『無限のリヴァイアス』『スクライド』の監督、『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』の総監督を担当。『コードギアス』では原作者の一人としても名を連ねる。
その他の代表作は『プラネテス』『ID-0』『バック・アロウ』『ONE PIECE FILM RED』の監督など。川瀬敏文や今川泰宏に師事した後に高橋良輔門下となる。師である高橋良輔同様プロデューサー業にも進出しており『舞-HiME』『鉄のラインバレル』『ファンタジスタドール』などをプロデュースしている。
賀東招二同様スパロボシリーズのヘビーユーザーであり、自身の連載コラムなどにおいてもシリーズへの想いを語っている。監督作品が参戦する際は「好きにしていいです」というスタンス。これは『二度同じものをやるほどつまらないものはない』という監督の信条があるためである。
千明孝一(ちぎら・こういち)
フルメタル・パニック!』監督・シリーズ構成。
鶴巻和哉(つるまき・かずや)
参戦作品では『フリクリ』『トップをねらえ2!』の監督を務める。
富野由悠季(とみの・よしゆき)
言わずと知れた『機動戦士ガンダム』監督であり、「ガンダムシリーズ」の生みの親。作詞の時には井荻麟(いおぎ・りん)、絵コンテ・脚本・演出の時には斧谷稔(よきたに・みのる)というペンネームを使用している。ガンダムシリーズの他にも『無敵超人ザンボット3』『伝説巨神イデオン』『オーバーマン キングゲイナー』など、多くの監督作品がスパロボ参戦している。旧名は「富野善幸」。
また今川泰宏など多くの後進クリエーターも輩出しており、日本を代表するアニメ制作者の一人と言える。

長井龍雪(ながい・たつゆき)
参戦作品では『アイドルマスター XENOGLOSSIA』『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』にて監督を務める。
長崎健司(ながさき・けんじ)
参戦作品では『ガンダムビルドファイターズ』にて監督を務める。
長浜忠夫(ながはま・ただお)
故人。人形劇出身の演出家で参戦作品では「ロマンロボシリーズ」や『勇者ライディーン』後半等の監督を務める。
富野由悠季や高橋良輔等も影響を受けたと公言している。ファンとの交流を重要視し出渕裕等を見出だす。作詞や絵コンテでは「あおいあきら」名義も用いた。
また東京ムービー(後のトムス・エンタテインメント)作品の常連でもあったが、日仏合作のSFアニメ『宇宙伝説ユリシーズ31』の監督中の1980年11月4日に劇症肝炎により他界した。
難波日登志(なんば・ひとし)
参戦作品では『HEROMAN』にて監督を務める。
錦織敦史(にしごり・あつし)
無尽合体キサラギ』の出典であるアニメ『THE IDOLM@STER』の監督。『THE IDOLM@STER』では監督の他にもキャラクターデザイン、シリーズ構成・脚本、絵コンテ、作画監督を務めた。
他の参戦作品では『天元突破グレンラガン』のキャラクターデザインも務めている。
西澤晋(にしざわ・しん)
参戦作品では『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』にて監督を務める。
西森章(にしもり・あきら)
参戦作品では『バトルスピリッツ ブレイヴ』にて監督を務める。
ねぎしひろし
スタジオコクピット所属、ラディクスエースエンタテインメント代表を経てゼロジー取締役。参戦作品では『NG騎士ラムネ&40』『宇宙の騎士テッカマンブレード』の監督、および『VS騎士ラムネ&40炎』『電脳冒険記ウェブダイバーネギシヒロシ名義)』の総監督を務める。
伊東岳彦やあかほりさとるとともに『ラムネ』シリーズの中核スタッフの一人である。

羽原信義(はばら・のぶよし)
葦プロダクション出身のアニメーション監督・演出家。XEBECの創立メンバーのひとりで、同社解散後はSUNRISE BEYONDの取締役を務める。
参戦作品では『蒼穹のファフナー』シリーズや『ブレイクブレイド』の監督を務める。アニメーター出身であり『マシンロボ クロノスの大逆襲』でも作画監督及びキャラクターデザインを担当した他、『超獣機神ダンクーガ』や『忍者戦士飛影』などにも作画マンとして参加した。ひらがなで「はばらのぶよし」名義の場合も。
日高政光(ひだか・まさみつ)
故人。アニメーション監督・演出家。「勇者シリーズ」「エルドランシリーズ」などサンライズ作品を中心にロボットアニメの演出を数多く手がけた。2022年逝去、享年61。
参戦作品では『鉄のラインバレル』にて監督を務めた。
平野俊貴(ひらの・としたか)
旧名は平野俊弘。80年代OVAブームを支えたアニメクリエーターのひとりであり、参戦作品では『戦え!! イクサー1』『破邪大星ダンガイオー』『冥王計画ゼオライマー』『魔法騎士レイアース』にて監督を務めた。
博史池畠(ひろし・いけはた)
アニメーション監督・演出家。本名および旧名義は池畠博史で、2010年代より現在の名義に統一。
参戦作品では『ロボットガールズZ』『宇宙戦艦ティラミス』(同2期)にて監督を務める。
福田己津央(ふくだ・みつお)
神田武幸門下の演出家で『機甲戦記ドラグナー』や勇者シリーズなどで演出を行っていた。富野由悠季氏の元での演出としては『機動戦士Vガンダム』における二代目主人公機「V2ガンダム」初登場回の演出を大任している。
参戦作品では『GEAR戦士電童』『機動戦士ガンダムSEED』『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』監督を担当。
『DESTINY』終了後は続編『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』まで目立った活動を行なっていなかったが、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』ではクリエイティブプロデューサーとして久々に表舞台に立っており、『FREEDOM』公開決定後はTVアニメ『グレンダイザーU』の総監督を務めている。
古橋一浩(ふるはし・かずひろ)
アニメーターを経由して監督となった。参戦作品では『機動戦士ガンダムUC』にて監督を務める。
細田雅弘(ほそだ・まさひろ)
参戦作品では『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』にてシリーズディレクターを務める。
ビデオ戦士レザリオン』にて演出家デビューした後、多数の作品に主に演出家として関わっている。

松尾衡(まつお・こう)
参戦作品では『革命機ヴァルヴレイヴ』にて監督を務める。
水島精二(みずしま・せいじ)
地球防衛企業ダイ・ガード』『機動戦士ガンダム00』(劇場版含む)『楽園追放 -Expelled from Paradise-』監督。絵コンテ、演出を行う時は「ミズシマセイジ(ヂ)」の名義を使用する。
村田和也(むらた・かずや)
参戦作品では『翠星のガルガンティア』の監督を務める。
元永慶太郎(もとなが・けいたろう)
参戦作品では『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』の監督を務める。
森邦宏(もり・くにひろ)
SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』の監督を鈴木健一と共同で務める。
もりたけし
参戦作品では『ヴァンドレッド』の監督を務め、同作品の原作者としても名を連ねている。
森田宏幸(もりた・ひろゆき)
参戦作品では『ぼくらの』の監督を務める。

谷田部勝義(やたべ・かつよし)
アニメーション監督・演出家。「勇者シリーズ」の生みの親ともいうべき人物で、初期3部作を担当している。
参戦作品では『勇者エクスカイザー』と、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』のショートフィルムにて監督を務めた。
柳沢テツヤ(やなぎさわ・てつや)
アニメーション監督・演出家。アニメーター出身で、「勇者シリーズ」「エルドランシリーズ」などサンライズ制作のロボットアニメ作品を中心に原画マンや作画監督として参加したのち、2000年代より演出家へ転向。
参戦作品では『健全ロボ ダイミダラー』の監督を務める。
山口晋(やまぐち・すすむ)
参戦作品では『機動戦士ガンダムAGE』の監督を務める。
山本裕介(やまもと・ゆうすけ)
アニメーション監督・演出家。上述の井内秀治を師としている他、欠員補充により後半途中参加した『機動戦士Vガンダム』にて富野由悠季から指導を受け、彼らの影響を受けたことを語っている。
参戦作品では『ケロロ軍曹(第103話まで)』『アクエリオンEVOL』『ナイツ&マジック』にて監督を務める。
四辻たかお(よつじ・たかお)
銀河旋風ブライガー』『銀河疾風サスライガー』監督、『魔境伝説アクロバンチ』総監督(夏木よしのり名義)。
米たにヨシトモ(よねたに・ヨシトモ)
勇者王ガオガイガー』『勇者王ガオガイガーFINAL』『ベターマン』監督。『ベターマン』では※-mai-名義でエンディングテーマを歌った。

渡辺信一郎(わたなべ・しんいちろう)
高橋良輔の弟子筋の演出家の一人。『カウボーイビバップ』の監督として国内外で知名度が高い。
その他の参戦作品では『マクロスプラス』の監督や『機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー』『元気爆発ガンバルガー』『交響詩篇エウレカセブン』各話演出などを手掛けている。

脚注 

  1. 双葉社『スーパーロボット大戦F ディープファイル』45頁。
  2. ケイブンシャ『セガサターン必勝法スペシャル スーパーロボット大戦Fを一生楽しむ本』80頁。
  3. ケイブンシャ『セガサターン必勝法スペシャル スーパーロボット大戦Fを一生楽しむ本』82頁。
  4. 4.0 4.1 メディアワークス『電撃PlayStation』Vol.106、17頁。
  5. 【寺田P×奈須きのこ:対談】庵野「シャアをエヴァに乗せて」→スパロボPはなぜ断ったのか!? Pが語る原作とゲームの狭間の葛藤。そしてFGOがスパロボから継承したもの 2021年4月3日閲覧。