水原結花

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水原結花は『熱血最強ゴウザウラー』の登場人物。

水原結花
読み みずはら ゆか
登場作品

エルドランシリーズ

声優 大谷育江
デザイン 兼森義則
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
種族 地球人日本人
性別
誕生日 9月9日
年齢 11歳→12歳
身長 132cm
体重 28kg
血液型 AB型
所属 春風小学校
ザウラーズ
学年 6年2組
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概要編集

ザウラーズのなかでも一番小柄な少女で、外見も幼く、エリーからは「幼児体型」と言われるほど。気も小さく、クーコはるえと合わせて「弱虫三人組」と呼ばれてしまっている。しかし、勇気を振り絞り、物怖じしながらも意見を言うなど、時折芯の強さを見せる。

ゴウザウラーのコアロボでは、マッハプテラのレーダーを担当。

金太の秘密特訓を目撃したことがきっかけとなり、次第に親しくなっていく。特にサウンドトラック+ドラマCDである「SAURERS NOTE 3」では、初々しい恋人達と言ってもいいような描写がなされている。シングルCD「READY GO!熱血最強キングゴウザウラー」では声優が歌に参加していないが、金太のマイク持ちでジャケットに出演したりと金太との絡みが光る。

登場作品と役柄編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。ゴウザウラーキングゴウザウラー戦闘時に会話する。中断メッセージにも登場する。
スーパーロボット大戦Operation Extend
第1章から登場。

人間関係編集

白金太郎
次第に仲良くなる。
田辺久美子山本春枝
この2名とともに、拳一からは「弱虫三人組」と称される。
峯崎拳一
「弱虫三人組」と称されてしまうが、考えを改めた後はユカを泣かした金太に「謝れ」といったり、共に金太の試合の応援に行ったりしている。
関和孝
同じくレーダー班。特に仲が悪い場面はないが、金太との絡みをからかわれる。
中島辰男
6年2組の担任である教師。
ギーグ
歯車王の配下。彼を見て泣いてしまったことで、涙がかかり、偶然とはいえ、彼を撃退。その後、マッハプテラに侵入された際も、正体に気づいていた。

他作品との人間関係編集

タイダー
NEO』にて彼が5次元人の能力で、地面に消えたときは驚いていた。

名台詞編集

「私、金太君にごめんなさいを言いに来たの」
「金太君のこと皆に喋ったの結花だから」
「怒ってるんなら結花のこと…ユカのことぶってもいいよ」
第10話より。早起きして金太の柔道の特訓をザウラーズの面々に話したため、神経質になっていた金太を怒らせたため、泣いてしまうが、放課後に金太に謝りに行った際の台詞。単に気弱なだけではなく、芯の強さが伺える場面。前に出るユカにうろたえて、後ずさる金太がシュール。とはいえ、「ぶたれてもいい」という彼女の勇気は金太も認めていた。
「泣かない、泣かない」
第26話より。ボウエイガーがグランザウラーに変化し、ザウラーズのものになってしまったことを嘆く武田長官に頭をなでながら慰める。あまりユカに言われたくない気はするが、悪い気はしない。
「もう、無茶するんだから、金太君は!」
第43話より。ゴウザウラーを救うため、ダークゴウザウラーに単独でザウラービッグバスターを発射し、その反動で吹っ飛んだマグナザウラーを駆けつけたグランザウラーが受け止めた際の台詞。珍しく気丈な台詞。
「ふふ、じゃあ、ユカ、腕離すね」
「金太君の顔、こんな近くで始めてみた」
ドラマCD「SAURERS NOTE.3 冬・てなもんだミステリー」より。調査のために訪れた無人の給食室をいつも通り怖がり、金太の腕をつかむユカだったが、金太の照れる表情を見て、気分が和らいだのか、腕を放す。その後、ふとしたアクシデントで頭をぶつけるが、金太に傷を見てもらい、赤面する。
「でも、ユカ滑れない……」
金太「俺が、教えてやるよ」
「金太君…」
事件解決後、拳一の発案でスケートに行くことになるが、滑れないユカは乗り気ではなかったが、金太が教えてくれることを約束。安堵して名前を呼ぶ辺り、ユカにとっては頼もしい一言だったのだろう。

搭乗機体編集

マッハプテラ/ゴウザウラー/キングゴウザウラー
レーダー担当。

余談編集

  • 初機稿では、肌が白く、髪型はおかっぱ頭だった。
  • アニメ雑誌『アニメージュ』に『ゴウザウラー』の文芸担当・北嶋博明氏のコメントに「再婚だ 浩美とユカも 姉弟だ」という川柳が掲載されていた。推測するにユカの家は父子家庭で、浩美の母とユカの父親が再婚し、姉弟となるシナリオが予定されていたようだが、諸般の事情で映像化されなかったとのこと[1]
    • なお、本編ではエルドランに対し「(恐竜時代を救えば)パパとママに会えるの?」と聞いていた。設定が変更されたのかは不明。

脚注編集

  1. 『アニメージュ 1994年2月号』73頁。