戦術指揮

2013年6月23日 (日) 18:51時点における116.81.78.66 (トーク)による版 (→‎携帯機シリーズ)

戦術指揮(Tactical Command)

第2次スーパーロボット大戦Z

着弾点指定型マップ兵器と同様に、指定した位置を中心とした範囲内の味方のステータスを次回の自軍フェイズ開始時まで一時的に変化させる技能。戦術指揮によるステータス上昇は本来のステータスの上限値を無視する。

攻撃指揮 格闘・射撃+15、命中+15
防御指揮 防御+15、回避+15
特攻指揮 格闘・射撃+30、防御-40、回避-40


再動などで使用者を複数回動かすことが可能なら、別々の内容の指揮ならば重複させて使用することも可能。

スーパーロボット大戦UX

第2次Zの物とは全く異なり、インターミッション画面で任意の指揮官を指定することでその指揮官が持っている特殊能力を全ユニットに付加することができるというシステム。

各キャラクターの能力はシナリオが進むにつれて追加される。なお、指揮官自体もシナリオが進むにつれて必然的に増えていくが、途中からどう考えても指揮官じゃないキャラも増える(それに対応して表記も「戦術指揮/応援」に変わる)。

また、戦闘開始時などに指示の台詞を発するキャラクターがその指揮官になる、という作用もある。

隠し要素の中には、特定のシナリオで関係する人物が戦術指揮を行うことが必要なものもあるため、優秀な指揮官に頼り切りというのも考え物である。

使用者

Zシリーズ

ゼロ
第2次スーパーロボット大戦Zで登場した同キャラの専用技能。移動後使用可能で広範囲、さらに破界篇に限りエースボーナスで効果範囲が拡大する。ただ、これのせいでゼロの特殊技能枠が一つ潰れてしまっており、付けたい特殊技能が多い彼の育成の大きな妨げになってしまっている。再世篇ではスキル枠自体が増えたためある程度融通が利くようになった。

携帯機シリーズ

☆付きは非パイロットの指揮専任キャラ。なお、UXでは各参戦作品に最低1人は指揮官が選出されている

森次玲二
石神邦生
加藤久嵩
覇道瑠璃
宴会において酔った勢いでどう考えても戦闘要員ではない人物さえも新たな戦術指揮官に任命してしまう事に…。
皆城総士
日野道生
エレボス
アマルガン・ルドル
イルボラ・サロ
ロミナ・ラドリオ
フェイ・イェンHD
チャム・ファウ
スメラギ・李・ノリエガ
グラハム・エーカー
孔明リ・ガズィ
司馬懿サザビー
周瑜ヒャクシキ
途中で離脱し、陸遜に引き継ぐ。
陸遜ゼータプラス
スカーレット・ヒビキ
リナ・デイヴィス
シナリオ中はサイの質問にデントンが指示を飛ばし、リナが応援するという三人四脚となる。
ジェフリー・ワイルダー
オズマ・リー
ランカ・リー
シェリル・ノーム
エイーダ・ロッサ
アスラン・ザラ
リチャード・クルーガー
序盤でパイロットとしては離脱し指揮専任に、更に後半に永久離脱しアニエスに引き継ぐ。
アニエス・ベルジュ
アーニーはサヤ・クルーガーと共に周瑜から指揮を学んでいるため、シナリオ上ではアーニーとサヤの二人で指揮を執る形になる。
バーン・バニングス
サコミズ・シンジロウ