ホワイトアーク

2015年8月17日 (月) 22:01時点におけるじお (トーク | 投稿記録)による版 (→‎単独作品)

ホワイトアーク(White Ark)

リガ・ミリティアが建造した小型艦艇。戦場へのモビルスーツの輸送が主な目的で、4機まで搭載可能。重力下でも運用可能な他、ブースターを取り付ければ単独での大気圏離脱も行える。武装も搭載しているが、あまり戦闘力は高くない。

劇中ではV2ガンダムと共に配備され、ウッソ・エヴィンマーベット・フィンガーハットらが主に使用していた。その事から、彼らを「ホワイトアーク隊」と呼ぶ事も少なくなかった。

母艦として扱うには小型である為、SRWでは主に修理装置補給装置を搭載した一人乗りのサポートユニット扱いであり、母艦として扱われた事はほとんど無い。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦G
修理補給を1機でこなせるが、屋内のマップには出撃できない。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
自軍で唯一、修理と補給を1機でこなせる優秀な機体。ファなど、激励を使えるサポート要員のキャラクターを乗せると良い。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
PS版に準拠。
スーパーロボット大戦α外伝
第1話でマーベットが乗ってくる。αと同様修理補給の双方をこなすことができ、HPも他の修理・補給ユニットよりも高いため援護防御にも使える。メガ粒子砲の威力、射程もなかなかいいので援護攻撃にも適任。パイロットは援護レベルが高いマーベットでも充分であるが、ファ等補助系の精神コマンドが充実しているパイロットを乗せるのも良い。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
中盤で量産型νガンダムと共に自軍に配備される。今回は、二人乗りのVF-17T改 ナイトメアも修理と補給を1機でこなせるので他作品ほどの優位性はない。高いHPとシールドを持つため、援護防御にも最適。

単独作品

新スーパーロボット大戦
宇宙編で加入する二機目の補給ユニット。だが補給が弾数制の上に2発しか使えない上スーパーボスボロット並の性能。運動性が低いことを逆手にとってチョバムアーマーを付けることである程度生存率があがるが移動力の低さが致命的なので加速を覚えているパイロットが推奨される。加入初期から探索隠れ身を覚えているトマーシュがオススメ。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場する。

装備・機能

武装・必殺武器

メガ粒子砲
艦首に1門内蔵。使用時にはブリッジが艦体に収納されるようになっている。ビームシールドとの同時使用は不可。
ミサイルランチャー
ブリッジ直下に8門内蔵されている。
ビームシールド
艦首に装備されており、敵機の攻撃を防ぐ。また、大気圏突入・離脱時にも展開する事で摩擦熱から艦体を防御する。

特殊能力

盾装備、銃装備
シールド防御撃ち落としを発動。
修理装置
補給装置

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

機体BGM

「STAND UP TO THE VICTORY」

関連機体

V2ガンダム
Vガンダム
ガンブラスター