風雲再起は『機動武闘伝Gガンダム』の登場メカ。
風雲再起 | |
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外国語表記 | FuunSaiki[1] |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦F完結編 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | モビルホース |
生産形態 | ワンオフ機 |
全高 | 18.5 m |
重量 | 8.6 t |
ガンダムファイター | 風雲再起 |
概要
ガンダムファイト第12回大会でマスター・アジアが優勝した際に、ネオホンコンから副賞として贈られた風雲再起専用の「モビルファイター」。
モビルファイターであるため操縦システムはモビルトレースシステムであり、搭乗の際は風雲再起もファイティングスーツを着用する。
通常時は馬型の「モビルホース」形態を取るが、台座形態「ペデステルモード」への変形機構を備えており、この状態でもサブフライトシステム的に他の機体を乗せることができる。
作中では専らマスターガンダムの乗騎であったが、マスターがドモンとの決着で死去したのちは弟子であるドモンが受け継ぎ、宇宙へと駆けるゴッドガンダムの力となった。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- スーパーロボット大戦F完結編
- 初登場作品。マスターガンダムの飛行ユニットとして合体しており、必殺技もそのまま使える。まさに人馬一体。倒すと素のマスターガンダムとして再登場。その後はイベントでゴッドガンダムが使用して、ウォンのウォルターガンダムをゴッドフィンガーで撃破する。合体したまま大気圏を突破した。その後抜けるために使用不可。
- 寺田貴信Pによれば、「ドモンの「人の恋路を~」の台詞を録ったがために追加された」とのこと[2]。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 一回だけマスターガンダムが騎乗して登場する。PVではマスターガンダムが騎乗した状態でゴッドガンダムと合体攻撃を使っていた。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 隠し要素を満たせばマスターガンダムとセットで、あるいは単体で加入。単独加入時の方がかなり早く加入する。この作品よりマスターガンダム及びゴッドガンダムの合体ユニットとして登場。飛行能力が得られるが、合体攻撃が使えなくなるので注意。とはいえ、分離して合体攻撃を撃った後に風雲再起側で合体を実行すれば問題はない。基本的に合体状態での運用となるが、ゴッドorマスターの行動前に分離して手数を稼ぐというプレイングにより、合体前も活かすことができる。
- スーパーロボット大戦R
- 『A』とほぼ同じ扱いだが、今回は無条件で加入するようになった。同じ馬型のロボットを使うジャックは風雲再起に驚いていた。
単独作品
- スーパーロボット大戦MX
- ゴッドガンダム専用の合体ユニットとして登場。戦闘力はそれほどでもないが単体での戦闘もこなせ、騎乗したまま合体攻撃も使えるので、正に人馬一体である。
- 天驚拳を撃つときなどに当たらないように首を下げるのがちょっと可愛い。
- この作品ではベガが驚いていた。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- イベント「宇宙を守ってきた者達」に少しだけ登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- ユニコーンヘッド
- 西洋のユニコーンよろしく頭部についている角。
- 『MX』では単独出撃時はこちらの名義で使用可能。角で突き上げた後、バックキックでふっとばす。
- 『AP』では角で突き上げるのみ。
- バックキック
- 後ろ足で蹴り上げる。所謂「馬に蹴られて地獄に落ちろぉっ!」。
- 『MX』ではゴッドガンダム騎乗時はこちらの名義で使用可能。動作はゴッドガンダムが乗っていること以外は単独時と同様。
- 『AP』では『MX』のユニコーンヘッドのアニメがこちらの名義で使われている。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 強化パーツスロット+1
- 『A PORTABLE』で採用。
機体BGM
- 「最強の証~キング・オブ・ハート」
- 『MX』にて選曲。
関連機体
- マスターガンダム
- 騎乗してマスターガンダム+風雲再起となる。
- ゴッドガンダム
- 騎乗してゴッドガンダム+風雲再起となる。
脚注
- ↑ モビルファイター紹介、機動武闘伝Gガンダム、2022年2月10日閲覧。
- ↑ 宝島社『スーパーロボット大戦F完結編 戦略解説』87頁。
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