スタッフ:寺田貴信

  • 読み:てらだ たかのぶ

スーパーロボット大戦シリーズの元プロデューサー。

第2次スーパーロボット大戦』をユーザーとしてプレイし、「面白い会社だ」と思いバンプレストに入社[1]。『スーパーロボット大戦EX』や『第4次スーパーロボット大戦』にデバッガーとして参加し、『第2次スーパーロボット大戦G』からプロデュースを担当[2]αシリーズOGシリーズではシナリオも手がける。

プロデューサーという役職柄メディアへの露出も多く、B.B.スタジオ設立後は管理職として現場からは離れているにも関わらず、スパロボシリーズの広報担当のような位置づけが保たれていた。

2011年のB.B.スタジオ設立以来同社の取締役を務めていたが、2015年4月に同職を辞任(後任は菊池康彦氏)し、以後はいちプロデューサーとしてゲーム開発に専念することとなった[3]

2021年12月10日配信の「生スパロボチャンネル」において同年8月31日をもってB.B.スタジオを退職し、シリーズプロデューサーからも退いたことを公表。今後はフリーランスの立場でスーパーバイザーとしてシリーズに携わる[4]

エピソード

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  • バンプレストの入社前、スパロボに興味はあったが作るのは大変そうだと思っていたため、面接でスパロボを作りたいか聞かれた際に否定したが、これがきっかけで採用された[5]
  • ロボットアニメの嗜好について「どマイナー系がむちゃくちゃ好き」としている(1997年公表時点)[6]
  • 誕生日設定がある作品で寺田氏の誕生日&血液型である「11/11のB型」に設定すると、非常に強力な精神コマンドばかりを持ったキャラクターが作れるのは、ファンの間ではあまりにも有名。
  • 『第4次』開発当時、スパロボはユーザー層の幅を広げるのが難しくマイナーなゲームだと思っていたため、当時のバンプレスト社長・杉浦幸昌氏に「20年続けろ」「もっと売れるようにしろ」と言われた際には「無理です」と返答したが、「そういうものが売れる文化を作れ」と叱られた。なぜ20年なのかは、20年続ければ親子で楽しめるようになるので、そのような流れを作るためだという。寺田Pはこの言葉を受け、「継続は力なり」ということを念頭に置くようになった[5]
  • R-1など、作品中の固有用語にベタな名前を付ける傾向がある[7]
  • OGシリーズで既存作品の設定を再構築する際、森住惣一郎氏の手がけた作品には特に手を焼いているようである(固有の用語にドイツ語を多用したり、一見無関係そうな別作品で似通った名称のキャラや機動兵器を出したりするため)。
  • かつてSRW開発のために会社に泊まり込んでいた際に、誤ってTシャツとパンツのみの格好でビルの外に出てしまったうえに、セキュリティロックがかかっていたために締め出されてしまった。そのため、出社してきたスタッフに発見してもらうまで監視カメラから隠れながら十数時間そのまま耐え忍ぶハメになったことがある。後に上司からこの件について、RPG『ドラゴンクエスト』の初期装備に例えて「こんぼうくらいは持っているだろ」と言われたという。この一件は周囲から「寺田貴信布の服事件」と呼ばれている[9]
  • ギャルゲー製作を目論んでいたらしい[10]
    • なお、ギャルゲーを作りたいと言ったら「一生スパロボ作ってろ」と返されたという逸話がある。しかし独立した現在はギャルゲーを作る気はないらしい。
  • SNSなどにおいてロボットの話題をしない理由として「あいつ呟くと、スーパーロボット大戦決定(出演決定)」と誤解を与えかねないとして自重しているとのこと。なお『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』第766回にて、この件について杉田智和氏よりTwitterの扱いについてレクチャーを受けており、その後前述の「生スパロボチャンネル」2021年12月10日配信分の放送内において自身のTwitterアカウントを開設した。

プロデュース

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作品発売日
第2次スーパーロボット大戦
第2次スーパーロボット大戦G
第4次スーパーロボット大戦S
新スーパーロボット大戦
スーパーロボット大戦F
スーパーロボット大戦F 完結編
スーパーロボットスピリッツ
スーパーヒーロー作戦
スーパーロボット大戦コンプリートボックス
スーパーロボット大戦64
スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦α外伝
スーパーロボット大戦A
スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
スーパーロボット大戦IMPACT
スーパーロボット大戦R
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
第2次スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦COMPACT3
スーパーロボット大戦D
スーパーロボット大戦Scramble Commander
スーパーロボット大戦MX
スーパーロボット大戦GC
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
スーパーロボット大戦J
スーパーロボット大戦MX PORTABLE
スーパーロボット大戦XO
スーパーロボット大戦W
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
スーパーロボット大戦OG外伝
スーパーロボット大戦A PORTABLE
スーパーロボット大戦Z
スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
スーパーロボット大戦K
スパロボ学園
スーパーロボット大戦NEO
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL
スーパーロボット大戦L
Another Century's Episode Portable
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
第2次スーパーロボット大戦OG
スーパーロボット大戦UX
スーパーロボット大戦Operation Extend
スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
… その他の結果

脚本

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作品発売日
スーパーロボットスピリッツ
スーパーヒーロー作戦
スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦α外伝
スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION
第2次スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦MX
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS
第2次スーパーロボット大戦OG
スーパーロボット大戦OG ダークプリズン
スーパーロボット大戦X-Ω
スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ
スーパーロボット大戦DD
スーパーロボット大戦30

メカニックデザイン

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メカニック主な登場作品
アルブレードスーパーヒーロー作戦

外部リンク

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脚注

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  1. 勁文社『全スーパーロボット大戦シリーズ大百科』36頁。
  2. メディアワークス『スーパーロボット大戦F プレイステーション版 完全攻略ガイド』169頁。
  3. 「第3次Z 天獄篇」発売から1週間…… 2020年7月12日閲覧。
  4. 『スーパーロボット大戦』シリーズプロデューサーの寺田貴信氏が、B.B.スタジオからの退社を報告。フリーランスとなり、以降はスーパーバイザーに 2021年12月12日閲覧。
  5. 5.0 5.1 バンダイナムコゲームス『スーパーロボット大戦シリーズ生誕20周年記念特製ブックレット』34 - 35頁。
  6. ケイブンシャ『新スーパーロボット大戦を一生楽しむ本』105頁。
  7. 7.0 7.1 エンターブレイン『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』269頁。
  8. 8.0 8.1 ネーミングセンス 2021年9月18日閲覧。
  9. トピックス | スーパーロボット大戦 公式サイト[SRW] 2025年4月20日閲覧。
  10. スパロボ学園! って何!?