特殊能力総覧

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項目及びキーワード肥大化のため特殊能力から項目を分割。

はじめに

リストは原則50音順で行う。能力名にリンクが張られているものは、リンク先を参照。

特殊能力系列一覧

系列 概要
ユニット変化系 変形、合体などでユニットを別の機体に変化させるもの。
ユニットコマンドから選択、気力一定値以上で自動的に変化の2パターンが主。
バリア・特殊装甲系 ダメージを一定の範囲で軽減、ないし無効化するもの。
(ダメージの値に左右されず無効化するものは、後述のダメージ耐性に含む)
防御・回避系 攻撃を防御・或いは避ける能力を向上させるもの。
防御系とバリア系の垣根は曖昧だが、シールド系はこちらに分類する。
耐性系 特殊効果 武器に付帯している特殊効果を無効化するもの。
対ダメージ系 一定の条件に含まれる武器によるダメージを一切無効化するもの。
回復系 任意使用 機体が何らかのコマンドを使用することで、HP・ENその他何らかのパラメータを回復するもの。
自動発動 毎ターン自動的に何らかのパラメータが回復するもの。
能力アップ系 攻撃力を上昇させたり、機体能力・搭乗パイロットのパラメータを底上げするもの。
複合型 上記の分類のうち、複数の効果が一度に得られるもの。
戦艦系 戦艦系の機体にのみ設定されている特殊能力。
効果が上記の分類に含まれる場合でも、戦艦限定である限り原則こちらに分類する。
特殊系 以上のいずれのカテゴリにも分類し難い能力。

系列別特殊能力一覧

ユニット変化系

エヴォルト
ムラサメライガーハヤテライガームゲンライガーの各ライガー形態への変形が可能になる。
エモーショナルモード
フェイ・イェン with VH 「ビビッドハート」専用能力。HPが50%未満もしくは気力140以上で発動、機体がEモード専用バージョンに変化し、性能が上昇する。
合身
  • COMPACT2・IMPACT・MX:ケンリュウ専用能力。ロム・ストール気力が130以上になると、合身コマンドでバイカンフーへと変化できる。合身時にはENが全回復する。合身はマップクリアまで持続。
  • COMPACT3:メカンダーマックス専用能力で、メカンダーロボにユニットが変化。分離で戻れるので、実質変形と同じである。
合神
  • Zのグランカイザー専用能力。天空侍斗牙の気力が130以上になると合神コマンドが追加され、ユニットをゴッドグラヴィオンへ変化可能。合神時はENが全回復。重力子臨界がある間は3ターン後強制的にグランカイザーに戻り、同マップ内での再合神は不可能。だが、イベントによって重力子臨界が削除された後は常に合神状態での出撃となる。ソルグラヴィオンゴッドΣグラヴィオンは参入時から合神済みで、重力子臨界も存在しない。
  • Dのガイヤー(OVA)専用能力。気力120以上でコマンドが出現し、ゴッドマーズ(OVA)になる。
合体
複数のユニットを1つにする。現行作品での代表ユニットは超竜神氷竜+炎竜)や、SRXR-1+R-2パワード+R-3パワード・初期αのみ更にR-GUNパワード追加)など。作品ごとに細かな仕様が異なる。
  • 単機出撃制の作品:ユニット同士が隣接していないと発動不可能。
  • 第2次α・第3次α・Z:同一小隊にユニットを入れないと合体不可。
  • K:合体対象ユニットの全メインパイロットの気力が110以上ないと合体できない。
  • NEO:合体対象ユニットの全メインパイロットの気力が120以上ないと合体できない。対象がどこに(例え母船の中に)いても実行可能。
換装
インターミッションや出撃準備で、専用の外装を着脱可能。一部機体は、マップ上でも同名のコマンドを実行して換装できる。
TacticallyRetrofit
母艦が存在すれば、ステージプレイ中でも換装できる。今のところOGS・OG外伝とZのみ採用。
騎乗
ファイヤーライガー専用能力。ベガルーダへの騎乗形態にユニットが変化する。任意に実行可能。
クラスチェンジ
リュー専用能力。気力120以上で任意に発動可能、それぞれの強化形態にユニットが変化する。
選手交代
一部のアイアンリーガー系ユニットが所持。マップ上で任意に他ユニットへの交代が可能。システムとしては変形に近い。
単分離
第2次Zのガンダムヴァーチェ専用能力で、装甲をパージしガンダムナドレへとユニットを変化させる。個別コマンドによる任意発動で、単分離後は次マップまでヴァーチェへの再換装は不可能。
超獣合神
第2次Zのノヴァイーグル専用能力。飛鷹葵の気力が130以上で「超獣合神」コマンドが追加され、ユニットをダンクーガノヴァへ変化可能。合神時はHP・ENが全回復。機関暴走がある間は5ターン後強制的にノヴァイーグルに戻り、同マップ内での再合神は不可能。イベントによって機関暴走が削除された後は常にダンクーガノヴァでの出撃となる。
搭載換装
J・Wに登場。戦艦に搭載中に換装できるようになる。戦艦・搭載機体とも行動前後かどうかは関係なく、何度でも可能。IMPACTでも能力欄への記載はないが、エステバリスが出撃時にフレームを選択することで同様に可能。
分離
1つのユニットを複数のユニットに分離する。またはユニットの追加外装を取り外す。後者は実行後、戦艦に搭載するまで元の形態に戻れない(例外あり)。
  • K:合体時に親機と子機を別々のユニットに編成し、子機となるユニットでパートナーユニットを組ませていた場合、分離後に子機がそのパートナーユニットの元へ距離と無関係に帰る。なおLでは消滅。
変形
別の形態へユニットを変形させる。代表ユニットはΖガンダム(MS⇔ウェイブライダー)やバルキリー(ファイター⇔ガウォーク⇔バトロイド)。ゲッターロボの形態を変える為の再合体もこの扱い。
変身
獣神ライガー専用能力。気力120でファイヤーライガー、気力140以上で獣神サンダーライガーにユニットが変化。前者は自動発動、後者は任意に実行可能。
六神合体
第2次Zのガイヤー専用能力。明神タケルの気力が130以上で「六神合体」コマンドが追加され、ユニットをゴッドマーズへ変化可能。合体時はHP・ENが全回復。

バリア・特殊装甲系

敵の特定属性、あるいは全属性の攻撃のダメージを防ぐ能力。非常に種類が多い。

詳細はこちらから。

防御・回避系

アンチビームシールド装備
WやKで登場。機体にアンチビームシールドがあることを示す。ステータス画面に盾のアイコンが表示される。パイロット側のシールド防御技能が揃うことでシールド防御が発生し、敵の攻撃のダメージを軽減。ビーム兵器は更にダメージが軽減される。持っているのはモビルスーツばかりなので、援護防御でもしない限りは見る機会は少ない。
イリュージョンプロテクト
Kの大空魔竜専用能力。気力130以上で発動、「透明化回避能力」の効果を得る。発動率は自分と敵の技量差で決定。なおLでは最大確率が10%に低下し、大幅に弱体化している。
オープンゲット
気力120以上で発動し、特定の確率で攻撃を表示上の回避率と無関係に完全回避する。一部作のゲッター系が所持。スパロボでは分身と同系統の能力になっている。分身を持っているゲッター2系統だと回避率がとんでもない事になる。
  • GBA版A:50%の確率で完全に回避。
  • それ以外の殆どの作品:25%の確率で回避。
  • W:敵より技量が高いほど発動率が上がる。
拡散マント
Kに登場。ヴォルケイン改が所持。気力100以上で、ビーム攻撃を1500軽減し、自機のEN10回復。
剣装備
機体に剣があることを示す。ステータス画面に剣のアイコンが表示されることが多い。パイロット側の切り払い系技能が揃うことで切り払いが発生し、実弾兵器や、一部を除く格闘攻撃を切り払って無効化する。
シールド防御(NEO)
反撃時に防御を選択する事で発動、受けるダメージを軽減する。援護防御時は自動発動。従来のシリーズではパイロット側の特殊技能であったもの。
ジャマー
誘導ミサイル系の攻撃を完全に回避する。気力に関係なく発動する。
  • A・MX・GC・XO:100%発動。
  • OG2:50%の確率で発動。
銃装備
機体に銃があることを示す。ステータス画面に銃のアイコンが表示されることが多い。パイロット側の撃ち落とし系技能が揃うことで撃ち落としが発生し、実弾兵器を撃ち落として無効化する。弾数やENの消費はない。
ステルスマント
遠距離攻撃を50%の確率で完全回避するが、ENを20消費。エスカフローネの一部の敵のみ所持。
盾装備 / シールド装備
機体に盾があることを示す。ステータス画面に盾のアイコンが表示されることが多い。パイロット側のシールド防御系技能が揃うことで、シールド防御が発生する。ただし作品によってはシールド防御系技能の概念がないことがあり、その場合は盾装備のみで発生。Kではシールド装備という表記になっている。
  • J:バグにより、ダメージ軽減の効果がない。シールドを構えるアニメが見られるだけ。
バルーンダミー
64で登場。攻撃が当たった場合に一定回数(3回~7回)無効化するという「不屈」に近い効果。リアル系ボスクラス専用の能力で、終盤のガンダム系大ボスは大抵所持。
ビームシールド装備
Kで登場。機体にビームシールドがあることを示す。ステータス画面に盾のアイコンが表示される。パイロット側のシールド防御技能が揃うことでシールド防御が発生し、敵の攻撃のダメージを軽減。
分身
気力130以上で発動し、回避率とは無関係に攻撃を回避する。「ゴッドシャドー」「ECS」など名前が違う同系統の特殊能力も多数存在。詳細は分身のリンク先を参照。
  • 多くの作品:全ての攻撃を50%の確率で完全に回避。
  • J・W:自分の技量が敵の技量より高い程発生しやすい。最大50%。
防御魔法・防御魔法S
NEOのリュープリースト・バウルスリューハイプリースト・バウルス専用能力で、専用コマンド「魔法」から実行する。自身を中心に、範囲内に居る味方ユニット全機の防御値を1ターンの間上昇させる。範囲内に自機しかいない場合は使用できない。移動後使用可、経験値獲得なし、実行後行動終了となる。

耐性系

対特殊効果系

SP系無効
OG2に登場。SP系攻撃(SP減少)攻撃を無効化する。サイバスターも搭載。
ウェポンブロック
第3次αに登場。特殊効果攻撃のうちR系の「攻撃力▼」「射程▼」「命中▼」の効果を無効にする。
エナジーブロック
第3次αに登場。特殊効果攻撃のうちR系の「EN低下」「EN吸収」の効果を無効にする。ただし、味方には所持機体がおらず、また味方の攻撃にこれらの効果がある武器もないので、実質死に能力。
オールキャンセラー
Zに登場。全ての特殊効果攻撃を無効化する。直撃も無効。
頑強
NEOに登場。押し出し特性攻撃を受けても移動させられない。
気力系無効
OG2に登場。特殊気力系(気力低下)攻撃を無効化する。主に敵のボスが持っている。サイバスターも搭載している。
コクピットブロック
第3次αに登場。特殊効果攻撃のうちP系の「能力▼」「行動不能」の効果を無効にする。エナジーブロックと同じ理由で死に能力。
固定物
NEOに登場。突破攻撃を無効化、押し出し特性攻撃を受けても移動させられない。構造物・地形に分類されるようなユニットに設定された能力。
なお攻撃を受けた際に戦闘アニメが強制カットされるという特性(?)もある(BGMはしっかり変化する)。
状態変化耐性
MXに登場。全ての特殊武器を無効化する。基本的にボスクラスの敵が持っていることが多いが、強化パーツの『星明神社のお守り』装備で、こちらも同様の効果を得られる。
対精神攻撃
Zに登場。P系の特殊効果攻撃を無効化する。
特殊効果武器無効
Wに登場。全ての特殊効果武器を無効化する。ザ・データベースのユニット群のデフォルト能力。直撃でも無効化は不可能。なお、自軍は強化パーツの『ハウメアの護り石』の装備で同様の効果が得られる。Kにも全く同じ名前で登場。
パイロットブロック
第3次αに登場。特殊効果攻撃のうちP系全ての効果を無効にする。
不動
NEOに登場。突破攻撃を無効化、押し出し特性攻撃を受けても移動させられない。
フルブロック
第3次αに登場。全ての特殊効果攻撃を無効にする。
ブレイカーキャンセラー
OG1に登場。アーマーブレイカー(防御力低下攻撃)を無効化する。主に敵のボスが持つ。
ブレイカー系無効
OG2で登場。ブレイカー系武器(性能低下攻撃)を無効化する。OGからOG2になって種類が増えたためまとめられた。敵のボスが持っている。
マインドブロック
第3次αに登場。特殊効果攻撃のうちP系の「気力▼」「SP吸収」「行動不可」の効果を無効にする。強化パーツ「ファンの花束」でも同じ効果が得られる。
モジュールブロック
第3次αで登場。特殊効果攻撃のうちR系の「移動力▼」「運動性▼」の効果を無効にする。ただし、所持機体はいない。
ロボットブロック
第3次αで登場。特殊効果攻撃のうちR系の全ての効果を無効にする。

対ダメージ系

MAP兵器無効
間接攻撃無効
ファミコン版第2次スーパーロボット大戦において、グランゾンなどのボス級のユニットの持つ特殊能力。射程2以上の攻撃を全て無効化する。第2次スーパーロボット大戦Gでもグランゾンが所有する。余談だが、OGSのシュウのエースボーナスは間接攻撃のダメージ軽減であった。
ビーム吸収
ビーム攻撃のダメージを、そのままHPの回復分に充てる。バリアなので、『バリア貫通』の効果を持ったビームは吸収できない。

回復系

任意使用

回復魔法・回復魔法S
NEOのリュープリースト・バウルスリューハイプリースト・バウルス専用能力で、専用コマンド「魔法」から実行する。自身を中心に、範囲内に居る味方ユニット全機のHPを回復する。範囲内に自機しかいない場合は使用できない。移動後使用可、経験値獲得あり、実行後行動終了となる。
修理装置
修理コマンドにより、隣接した味方ユニット1機のHPを回復する。F以降は経験値も得られる。Kではパートナーユニットを組めば、僚機にも経験値が入る。修理技能(修理スキル)により回復量が1.5倍(または1.2倍)に。移動後にも使用可能だが、修理後は行動終了となる。
  • 第2次α・第3次α・Z・K:これらの小隊制作品では、自軍の行動開始時に所持する小隊の全機体のHPが10%回復する効果も付加。Zでは効果が重複し修理ユニット3機で小隊を組めばHP回復(大)の効果となる。コマンド版でも一度に小隊全体を修理可能。作品によって自身を修理出来ない場合も。
  • OGシリーズ:換装武器扱いになっており、様々な機体に装備させられる。
トリニティチャージ
Zのゴッドシグマ専用能力。1マップにつき一度だけ自機のENを全回復。実行しても行動終了とはならず気力も減少しないが、弾数は回復しない。経験値も入らない。
ハイパーデンドーデンチ
RやMXのセルファイター&セルブースター専用能力。通常の補給が不可能なGEAR戦士電童や、騎士GEAR凰牙のENを全回復。経験値も入る。デンチは武器扱いで、弾数制限がある代わりに射程も通常の補給より長い。また弾数制限がある為、Bセーブが有効。MXではガンファイト狙撃で射程を延ばす事が可能。
補給装置
補給コマンドにより隣接した味方ユニット1機のENと全武器の弾数を完全回復する。F以降は経験値も得られる。Kではパートナーユニットを組めば、僚機にも経験値が入る。補給を受けたパイロットの気力は-10される。通常は移動後の使用は不可能だが、補給技能(補給スキル)があれば可能。補給後は行動終了となる。
  • 第2次α・第3次α・Z・K:これら小隊制作品では自軍の行動開始時に所持する小隊の全機体のENが10%回復する効果も付加。Zでは効果が重複し補給ユニット3機で小隊を組めばEN回復(大)の効果となる。自小隊の他機に補給することも可能。ただし、Zでは自機への補給は不可能。
  • OGシリーズ:換装武器扱い。様々な機体で使用可能。

自動発動

EN回復(小・中・大 or S・M・L or L1・L2・L3)
毎ターンENが回復する。回復量はそれぞれ最大ENの10%(小・S・L1)、20%(中・M・L2)、30%(大・L・L3)。
  • R:小・大の2種類のみ。小は10%、大は20%回復。
EN回復MAX
HP回復(小・中・大 or S・M・L or L1・L2・L3)
毎ターンHPが回復する。回復量はそれぞれ最大HPの10%(小・S・L1)、20%(中・M・L2)、30%(大・L・L3)。
  • R:小・大の2種類のみ。小は10%、大は20%回復。
Nジャマーキャンセラー(ニュートロンジャマーキャンセラー)
Wに登場。自軍の行動開始時に最大ENの15%が回復する。
S2機関
  • F完結編・MX:自軍のターン開始時にEN全回復。EVA初号機は本能力が追加されるとアンビリカルケーブルがなくなり、行動制限がなくなる。
  • α:自軍のターン開始時に最大ENの30%が回復する。。EVA初号機は本能力が追加されるとアンビリカルケーブルがなくなり、行動制限がなくなる
  • 第3次α:ターン開始時に、最大ENの50%が回復する。同作ではEVA全機が標準装備しているため、アンビリカルケーブルが廃止された。
アンビリカルケーブル
F・F完結編・α・MX・Lに登場。EVA系ユニットが所持。ユニットコマンドで、電源となる戦艦やマップ上の特定建造物へケーブルの接続や切断を行う。接続中は毎ターン開始時にENが全回復し、切断中は毎ターンEN-50。電源の有効範囲は10マス。第3次αでは廃止。
  • MX:建造物内マップでは毎ターンENが全回復し、電源による移動制限を受けない。
インフィニットレイヤー
再生(特殊能力)
MX・NEOに登場する敵専用能力。詳細はそれぞれの作品で異なるので該当項目参照。
ザ・パワー
勇者ロボ軍団の「さらば勇者達! 東京大決戦!」のイベント時限定能力。
  • W:気力上限が250になり、毎ターン開始時にHPとENが全回復する。
弾丸X
勇者ロボ軍団の「勇気ある戦い」「戦いの海に勇気の帆を」のイベント時限定の能力。
  • W:気力上限が200になり、毎ターン開始時にENが全回復する。
重力波アンテナ
エステバリス系ユニット(月面フレーム除く)の特殊能力。J、Wに登場。重力波ビームの範囲内にいる場合、自軍の行動開始時にENが全回復する。しかし範囲外に待機した場合はターン経過によるEN回復+5が発生せず、Jでは更に-5される。
相転移エンジン
MXに登場。大気のない地形にユニットが位置する場合、毎ターン最大ENの10%が回復。
ハイパーデュートリオン
Kに登場。自軍の行動開始時に最大ENの25%が回復する。
要・重力波ビーム
エステバリス系ユニットの特殊能力。A、R、IMPACT、MXに登場。ナデシコ系戦艦が持つ『重力波ビーム』の有効範囲内にいる場合、自軍の行動開始時にENが全回復する。IMPACTでは範囲外に待機した場合は、行動する度にENが-5され、0になると『重力波ビーム』の有効範囲に入らない限り行動不能となる。
  • MX:建造物内のマップでは、どこでも自軍の行動開始時にENが全回復する。

能力アップ系

EWAC
範囲内の味方ユニットの命中率と回避率が上昇する。基本的に所持機自体には効果なし。効果は弱と強の二種類(GC・XOは区分なしの一種類)。
エレメントシステム
アクエリオン専用能力。気力130で発動し各サブパイロットのパラメータの最大値がメインパイロットに同期される。メインパイロットの方が高い数値はそのまま。
クロッシング・システム
Kに登場。後述のジークフリード・システムは竜宮島ルートの31話「蒼穹~そら~」ではイベントの問題で使えないため、その代わりにマークザイン、マークジーベン、マークアハト、マークドライの4機に搭載される。エレメントシステムの広範囲版のような効果で、システム搭載機のパイロットの能力の内、それぞれのもっとも高い数値が全員に適用される。
システムLIOH
第3次αにおいて、雷鳳に序盤のみ搭載。気力130以上で、トウマの格闘・命中・技量が20上がる。9話「内なる修羅」クリア時になくなる。またこの能力は、ゼロシステムやマジンパワーのような発動デモがない。
ジャミング機能
自分を含む所属小隊全機の最終命中率、最終回避率が+10%。見切りと組み合わせると効果が上がる。第3次αの味方ではASソレアレスASアレグリアス)、ガンダムデスサイズヘル(EW版)ビッグボルフォッグボルフォッグ)のみが所持。Zシリーズでは、フル改造ボーナスで全機体が取得可能。
精霊憑依
サイバスター専用能力。
ゼロシステム
ウイングガンダムゼロEW版含む)、ガンダムエピオンのみの特殊能力。気力130以上(または140以上)で発動し、パイロットの全ての能力を上昇させる。
ダイザーフルパワー
Zで追加されたグレンダイザー専用能力で、マジンパワーのダイザー版。気力130以上で発動し、最終与ダメージを1.25倍にする。
銅鐸パワー
鋼鉄ジーグ(新)、磁偉倶が所持。気力130以上で発動、最終与ダメージ+25%、最終被ダメージ-25%、命中率・回避率+10%。
マジンパワー
マジンガーZグレートマジンガーマジンカイザーの特殊能力。多くの作品では気力130(or120)以上で発動し、最終与ダメージを1.25倍(or1.2倍)にする。熱血クリティカルのダメージも底上げできる。
  • 新:個別コマンドによる任意発動。消費ENも増大する。
  • K:従来の効果に加え、最終被ダメージを-25%。
  • NEO:最終与ダメージが1.3倍になる。
リフター機能
Zで登場。小隊内の全ユニットに移動タイプ「」が追加され、機体と全武器の空適性が最低Aになる。パイロットには効果なし。ダイファイターが所持。

複合型

ODEシステム
V-MAX、V-MAX強化、V-MAXレッドパワー、V-MAXIMUM(特殊能力)
  • 新:気力130以上で、個別コマンドから発動可能になる。武装に「体当たり」が追加される。持続時間は3ターンで、効果が切れたターンは一切行動が不可能。
  • 64以後:気力120か130以上で発動。移動力・運動性にボーナス、武装「V-MAX」系、分身ビームコートが追加。パラメータの上昇値は基本的に「V-MAX」→「V-MAX強化」→「V-MAXレッドパワー」(敵専用)→「V-MAXIMUM」の順に高い。敵側は、装甲値にも補正がかかる場合が多い。
亜空間突入
バルディオスや、一部を除くアルデバロン軍のユニットが持つ。
  • Z:気力130で発動。分身(発動率25%)の効果に加え、移動コストが1になり、敵ユニットを無視して移動可能に。
  • 第2次Z:効果は同じだが、フル改造ボーナスで気力制限がなくなる。
オーバースキル(Oスキル)
オーバーマン専用能力。発動には、パイロットの一定以上のオーバーセンスLvが必要。気力130で発動。分身・パラメータ上昇・毎ターン精神コマンド発動など、能力の内容は機体ごとに異なる。Kでは機体ごとに「Oスキル:○○」と言った名称になっている。
オルゴン・クラウド
Jのデフォルト主人公後継機、ヴォルレントラフトクランズズィー=ガディン(第一形態のみ)が所有している特殊能力。
  • J:全属性ダメージを1200軽減するバリア(消費EN10)が常時付与され、気力130以上になると更に分身と、移動する際の全地形移動コスト1・敵機無視が加わる。
  • K:Wスロット特典で手に入る同名強化パーツを装備する事で得られる。気力130以上でバリアL3・分身回避・移動コスト無視・EN回復L1が全て発動。
クリシュナ・ハート
Kに登場。同作のラスボスであるアルケウス専用能力。気力120以上で発動し、気力に応じて与ダメージが上がり、被ダメージが下がる。
クリスタル・ハート
Kの主人公機およびそのサポート機にイベントで追加される。機体および形態により効果が異なる。共に気力120以上で発動。
サイコフレーム(特殊能力)
Zにおけるνガンダム専用能力。パイロットのニュータイプ強化人間Lv5以上、気力130以上で発動。機体の運動性と照準値が+10、フィン・ファンネルの射程+1、攻撃力+200、命中率+10%、クリティカル率+30%される。ただしビーム・サーベルの攻撃力はバグで-200されてしまう。
次元連結システム
天のゼオライマーグレートゼオライマーの固有能力。「次元連結システムの力を使えば…ゼオライマーは、負けない!」という秋津マサトの決め台詞が全てを物語っている。
  • MX:気力130以上でHP回復(小)、EN回復(大)、分身、バリアが全て発動する。
  • J:全属性ダメージを1000軽減するバリア(消費EN10)が常時付与され、気力130以上で分身の効果に加え、移動時の地形コストがオール1になり、敵機を無視して移動できる。HP回復S、EN回復Lは別能力として標準装備。
スーパーモード
シャッフル同盟モビルファイター気力使用上限が達することで各能力と必殺技を使用できる。
バイオセンサー(特殊能力)
スパロボZでΖガンダムウェイブライダー)に追加される専用能力。パイロットのニュータイプ強化人間Lv5以上、気力130以上で発動。機体性能がアップし、バリア系の特殊能力サイコフィールドと、MS形態時の武装「ビーム・サーベル(ハイパー)」、「突撃」が追加される。
バイタルジャンプ
ブレンパワード系、グランチャー系、バロンズゥの特殊能力。気力130以上で発動。
  • 第2次α:全地形の移動コストが1になり、敵機を無視して移動できる。
  • J:分身の効果に加え、全地形の移動コストが1になり、敵機を無視して移動可能に。
ボソンジャンプ
気力130以上で発動。分身の効果に加え、移動コストが全て1になり、敵機を無視して移動可能になる。特殊能力としてはJ、Wで実装されたが、なぜかブラックサレナはイベントのみ。MXではアキトの専用技能「A級ジャンパー」が同じ効果。
ムートロン解放
気力140以上で発動。ライディーンの各能力値が上昇し封印されていた武装が使用可能に。
螺旋力発動
第2次Zに登場。ラガングレンラガンラゼンガンが所持。
気力130以上で発動、HP回復(小)が追加され、パイロットの気力と螺旋力レベルに応じて最大与ダメージが増加。
ラムダ・ドライバ
ARX-7 アーバレストアーム・スレイブ系敵機の一部が所持。気力が一定値以上で発動し、無効化系バリアと最終与ダメージ補正がかかる。詳しい情報は同能力名のリンク先参照。
レースアルカーナ
KのWスロット特典で手に入る同名強化パーツを装備する事で得られる。気力130以上でビームコートL3、分身回避・HP回復L1が全て発動。

戦艦系

強化パーツ使用
基本的に戦艦専用能力。隣接、ないしは一定範囲内のユニットに、装備している消費系強化パーツを使用できる。
重力波ビーム
ナデシコ系戦艦の特殊能力。「要・重力波ビーム(重力波アンテナ)」を持つエステバリス系ユニットが効果範囲内にいる時、ターン開始時に範囲内の全機体のENを全回復させる。有効範囲は作品によって異なる。
戦艦援護
IMPACT、MX等で採用された特殊な援護攻撃。一定の条件のもとで、そのマップで出撃させなかった味方機を、戦艦の攻撃後に援護攻撃させることができる。
搭載 / 回収
戦艦専用能力(一部搭載能力のない戦艦も)。戦艦に重なってきた自軍ユニットを収容する、或いは隣接する味方機を「回収」コマンドで収容する。搭載中は毎ターンHPとENが一定割合回復し、全武器の弾数が全回復。一部搭載不可能なユニットもある。
搭載不可
Jに登場。一部戦艦用のペナルティ能力。名前の通り、能力所持ユニットは搭載ができなくなる。エターナルの他、トゥアハー・デ・ダナンのようなスポット参戦の戦艦にある。
交代
出撃交代枠が残っている場合、搭載中の味方と未出撃の味方を交代可能。一度控えに回った味方機はマップ中で再出撃できない。交代枠は改造で増やすことが可能。
母船
NEOに登場。自軍ユニットの収容・発進が可能。収容した機体・パイロットのHP・EN・気力が毎ターン回復。

特殊系

LFO KLF
Zで登場。LFO、又はKLF系専用能力。空中にいても毎ターンのEN減少が起こらない。空中の移動によるEN消費は、通常通り発生する。
ジークフリード・システム
Kに登場。アルヴィス製ファフナーおよびマークザインが所持。所持ユニット全てに同一のサブパイロット(皆城総士)が擬似的に同乗する。
機関暴走
第2次Zのダンクーガノヴァ専用能力。超獣合神後5ターン経過すると発動、ノヴァイーグルに強制的に戻り、以後マップクリアまで再合神が不可能になる。ある程度ストーリーが進むと削除される。
重力子臨界
Zのゴッドグラヴィオン専用能力。合神後3ターン経過すると発動、グランカイザーに強制的に戻り、以後マップクリアまで再合神が不可能になる。ある程度ストーリーが進むと削除される。ソルグラヴィオンゴッドΣグラヴィオンにはない。
水上走行
移動タイプ『ホバー』と同じ効果で、水上を移動可能になる。
操縦者交代
第2次Zのグレンラガン専用能力。個別コマンドにより任意にメインパイロットを交代できる。
同化
Kのマークザイン、マークニヒト専用能力。特定の敵(フェストゥム)の気力を下げ、更にそのユニットを吸収できる。ニヒトの場合、ファフナー系のユニットに対して同じ効果を得る。吸収後はHP・ENが全体の10%回復。
ハイパースキャン
MXに登場。電童・レオサークル専用能力。ユニット個別コマンドに「偵察」が追加される。だがメニューコマンド版『偵察』は実行すると行動終了になってしまうため、使い所はおそらくない。デモコンプリートのために1回使う程度。
ハイパープラズマドライブ
特殊能力としてはMXで登場するが、Rでもほぼ同じ仕様。GEAR戦士電童および騎士GEAR凰牙(味方時)の専用能力。通常のEN回復が不可能になり、「ハイパーデンドーデンチ」を持つユニット(セルファイター(1・2号機共通)、セルブースターセルブースターバルハラ)や、フェニックスエールの『インフィニットレイヤー(RではEN回復MAX)』でのみ可能。MXではENが0になると、電童や凰牙のバイザーが閉じて行動不能に陥ってしまう。Rではターンごとの回復はあり、また基地などの地形効果の回復も有効だった。
反陽子爆弾
第2次Zのガイヤーおよびゴッドマーズ専用能力。撃墜されるとステージ敗北条件とは関係なく強制的にゲームオーバーになる。終盤イベントにより削除される。Dではタケルを出撃させると敗北条件追加、という形で再現。
暴走
EVA初号機専用能力。初号機が撃墜されるとEVA初号機(暴走)へと変化し、パイロットが「ダミープラグ」に強制変更。NPCとなって操作不能になり、周囲のユニットを見境なく攻撃する。武装は「暴走」(Fでは「かみ付き」)のみになるが命中率・攻撃力共に半端でなく高い。なお、修理費は暴走した時点で発生する。Fでは強敵撃破(強化パーツ獲得目的)の際に力を借りる必要がある。
  • FとF完結編では、一定回数以上発動するとバッドエンドになる可能性がある。