ファイヤーライガー

ファイヤーライガーは『獣神ライガー』の登場メカ

ファイヤーライガー
登場作品 獣神ライガー
初登場SRW スーパーロボット大戦NEO
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 バイオアーマー
前形態 獣神ライガー
開発者 善神アーガマ
所属 神の城
パイロット 大牙剣
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概要編集

獣神ライガーが、搭乗者である大牙剣の感情の昂りによって変化した姿。剣の「ファイヤー!」の叫びとともに変身する。

通常のライガーとの違いは、髪の毛の色(赤)、顔が仮面状から角のあるライオンに変化、腕と肩の爪が大型化したことである。

登場作品と操縦者編集

単独作品編集

スーパーロボット大戦NEO
初登場作品。第1話から登場。気力が120を越えると自動的に獣神ライガーから変身して全般的にパワーアップする。なおライガーという名前を知らなかった稲葉駆からは「髪の毛ロボ」と呼ばれた。
後半からはベガルーダ騎乗及びサンダーライガーのつなぎになりがちだが、強力な突破兵器を持ち、ファイヤーライガーの状態でも何とか戦える。
パッケージイラストでは本形態が堂々とセンターを飾っている。
スーパーロボット大戦Operation Extend
本作ではベガルーダが呼び出せず騎乗できないので、空への対応はサンダーライガーに変身する必要がある。変身はファイヤーライガー同様に、気力140以上でのコマンドによる任意。変身に全回復効果があるとはいえ、気力を上げにくいゲーム前半ではなかなか苦労する。突破兵器で敵を減らしたら敵の増援で孤立してピンチ、などという羽目に陥らないように。
Ver.1.03パッチにて、電撃キックとスプリットクローの射程距離が1増加している。
スーパーロボット大戦DD
単独ユニットとしては未参戦。獣神ライガーの戦闘演出でのみ登場する。

装備・機能編集

武装・必殺武器編集

格闘兵装編集

以下の他、技ではないが、敵との格闘中に噛み付きを行ったこともある。

ライガークロースプリット
両腕の爪で敵を切り裂く。
SRWでは「スプリットクロー」表記で、『NEO』・『OE』では突破攻撃
DD』では「クロースプリット」名義で獣神ライガーの技として採用され、戦闘演出で本形態に変化する。
ライガー電撃パンチ
電撃を纏ったパンチ。
SRWでは「電撃パンチ」表記で、『NEO』では「ヒット&アウェイ」特性、『OE』では更に「スタン」が付く。
ライガー電撃キック
電撃を纏ったキック。
SRWでは「電撃キック」表記で、『NEO』・『OE』では「押出」特性付き。
ライガーソード
ライガーの主武器。原作では、中盤で魔竜王ドルガに折られて以降は登場しなくなる。『OE』では「ガードアーム」特性付き。
ライガースラッシュ
ライガーソードにエネルギーを込めて切り裂く必殺技。ライガーソードが折られて以降はベガルーダの武器(ベガカイザーやベガランサー)で代用。
原作ではライガーでも使用しているが、SRWではファイヤーライガーでのみ使用可。

防御兵装編集

ライガーソードと一緒に召喚される鞘をかねた盾。変形するとライガーの翼になり飛行能力が付く。

特殊能力編集

シールド防御
騎乗
NEO』。気力130以上で重戦馬ベガルーダに乗った「ファイヤーライガー/騎乗」になれる。任意に実行可能。
変身
気力140以上で獣神サンダーライガーに変身。任意に実行可能。

移動タイプ編集

宇宙
原作では盾が変形した翼で飛行している。

サイズ編集

3またはM

機体BGM編集

「怒りの獣神」
前期OPテーマ。アニメとコラボして登場したプロレスラー「獣神サンダー・ライガー[1]」の入場曲としても使用されており、そちらの方が有名かと思われる。

関連機体編集

重戦馬ベガルーダ
ライガーを乗せて飛行できる天馬。SRWではベガルーダに搭乗した形態がファイヤーライガー (騎乗)としてユニット化。
魔竜王ドルガ
ライバルにして兄弟機。

脚注編集

  1. 短期間ながら、アニメの展開に合わせ本機同様の「ファイヤーライガー」を名乗っていた時期もあった。