シールド防御 / 盾装備(Shield Guard / With Shield)

パイロットの特殊技能、あるいは機体の特殊能力(その場合『盾装備』の表記となる)。機体の盾を使い、敵の攻撃から身を守りダメージを軽減する。

備考

  • 通常、発動にはシールド防御系技能と機体の盾の両方が必要だが、技能が無い作品では盾だけで発動。
  • 『K』と『L』では盾の有無も関係なく技能だけで発動。ただし盾の有無・種類により軽減率が異なる。
  • 援護防御時にも、シールド防御は発生する可能性がある。
    • 一部作品では、防御選択時及び援護防御時に、盾さえあれば技能に関係なく必ず発動する作品も存在する。
  • バリア(特殊装甲)とも同時発生する。
  • 『UX』、『BX』ではスキルパーツ(アイテム)専用の特殊スキル「完全防御」を習得すると発生率が100%になる。
    • こうなると、反撃行動時には防御を選択する必要もなくなる。
  • 精神コマンドの「直撃」がかかったメインユニットの攻撃を受けた場合は、例えシールド防御の発動条件を満たしていても発動しない。
    • 一部作品では精神コマンド「直撃」の対象外。

主な採用作品と実装形態

『α外伝』以後は、切り払い以上にシリーズごとの変更点が多くなった。別名で他の特殊技能と統合されている場合もある。発生確率は、一部作の小隊長能力(隊長効果)やエースボーナスなどによっても変動する。

多くの作品では味方と敵で発生確率に違いがあり、大抵味方の方が有利に判定される。

スーパーロボット大戦W』や『K』、『L』、『UX』では一部の機体が「アンチビームシールド」を装備しており、『スーパーロボット大戦W』ではこの盾で防御した場合は通常の防御効果に加え、ビーム兵器のダメージが1000軽減される。また『K』以降は「ビームシールド」も別個に設定され、「アンチビームシールド」はビーム兵器を受け止めた場合のみビームシールドと同じ軽減率になる(これらは『BX』では参戦作品の関係上なくなっている)。

OGシリーズには長らく存在しなかったが『第2次スーパーロボット大戦OG』にてようやく採用された。

シリーズ 特殊技能 技能Lv 特殊能力
(太字以外はアイコン表示)
発生確率 軽減率
α外伝以前 シールド防御 最大9 盾装備 味方:技能Lv/16
敵:技能Lv/64
50%
第2次G なし なし シールド防御
ビームシールド
気力130以上の時50% 50%
R 防御 最大9 盾装備 通常:技能Lv/12
ニュータイプNT(X):技能Lv/16
強化人間人工NTカテゴリーF:技能Lv/18

敵は、算出値より更に確率が半減
防御Lvに応じ、50%~75%(後述)
第2次α シールド防御 最大9 盾装備 味方:技能Lv/16
敵:技能Lv/64

防御選択時・援護防御時は、技能がなくても必ず発動
60%
第3次α シールド防御 最大9 盾装備 ((防御側技量-攻撃側技量)/10+技能Lv)/16
敵の発動率は、計算結果の1/4
防御選択時・援護防御時は、技能がなくても必ず発動
60%
D シールド防御 なし 盾装備 味方:(味方の技量-敵の技量)/2+α
敵:(敵の技量-味方の技量)/4+α

α値は通常10・NT強化人間0・超能力者5
50%
GC
XO
シールド防御 なし シールド 味方:(味方の技量-敵の技量)/2+α
敵:(敵の技量-味方の技量)/4+α

α値は通常10・NT5・強化人間3
防御選択時・援護防御時は必ず発動
部位ARMSの大破時は使用不能
50+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最低軽減率50%、最高軽減率75%
J シールド防御
(アイコン)
なし 盾装備 味方:(味方の技量-敵の技量)/2+α
敵:(敵の技量-味方の技量)/4+α

α値はパイロット別に0~10の間で設定
防御選択時は必ず発動
バグで効果無し
W シールド防御 なし シールド装備
アンチビームシールド装備
50+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最低軽減率25%、最高軽減率75%
アンチビームシールド装備時:更にB属性-1000
Z ブロッキング なし 盾装備 (防御側技量-攻撃側技量+10)%
計算結果が10未満の場合は10になる。
敵の発動率は、計算結果の1/2
防御選択時・援護防御時は、技能がなくても必ず発動
60%
K シールド防御 なし シールド装備
アンチビームシールド装備
ビームシールド装備
味方:(味方の技量-敵の技量)/2+α
敵:(敵の技量-味方の技量)/4+α

α値はパイロット別に0~10の間で設定
防御選択時は必ず発動
シールドのない機体での防御時
50+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最低軽減率50%、最高軽減率75%
シールド装備時、アンチビームシールド装備時(B属性以外)
55+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最低軽減率55%、最高軽減率80%
アンチビームシールド装備時(B属性)、ビームシールド装備時
60+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最低軽減率60%、最高軽減率85%
NEO なし なし シールド防御(最大Lv9) 敵味方とも、防御または援護防御時に100%発動 シールド防御Lvに応じ、20~36%
L シールド防御 なし シールド装備
アンチビームシールド装備
ビームシールド装備
味方:(味方の技量-敵の技量)/2+(スキル補正値)%
敵:(敵の技量-味方の技量)/4+(スキル補正値)
シールドのない機体での防御時
40+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最大軽減率65%
シールド装備時、アンチビームシールド装備時(B属性以外)
45+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最大軽減率70%
アンチビームシールド装備時(B属性)、ビームシールド装備時
50+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最大軽減率75%
第2次Z破界篇 ブロッキング なし 盾装備 (防御側技量-攻撃側技量+10)%
敵の発動率は、計算結果の1/2
防御選択時・援護防御時はスキルの有無を問わず必ず発動
60%
第2次Z再世篇 なし なし
第2次OG なし なし 盾装備 敵味方とも、防御または援護防御時に100%発動 10%
OE なし なし シールド防御(最大Lv9) 敵味方とも、防御または援護防御時に100%発動 シールド防御Lvに応じ、20~36%
(+防御選択による30%)
ビームシールド(最大Lv9) ビームシールドLvに応じ、30~38%
(+防御選択による30%)
BX なし なし シールド 味方:(味方の技量-敵の技量)/2+(パイロット防御補正+戦術指揮/応援補正)%
敵:(敵の技量-味方の技量)/4+(パイロット防御補正)%
最大発動確率50%・『完全防御』取得者に限り100%
防御または援護防御時には100%発動
シールドのない機体での防御時
40+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最大軽減率65%
シールド装備時
45+(防御側技量-攻撃側技量)/2
最大軽減率70%

『R』におけるシールド防御発動時のダメージ軽減率

『R』では、防御の技能レベルが高いほどダメージ軽減率自体も上昇する。

技能Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9
軽減率 53% 55% 58% 60% 63% 65% 68% 70% 75%

シールドが改造可能な作品

一部作品では機体のシールドが改造可能。いずれの作品も、他作品では見られない仕様が施されている。

シリーズ 実装形態 Lv 発生条件 効果
A(GBA版) 盾装備 なし 盾のHP(表記はSH)が残っている 盾のSH値分まで、攻撃を機体の代わりに受ける
IMPACT 防御(特殊技能) 10 技能とシールドの耐久力がある 500~1200軽減(固定値)
MX シールド防御

A(GBA版のみ・PSP版では廃止)

同作ではシールド自体にHPが設定されている。ゲーム中ではSHと表記。

  • SHが残っていれば一部の例外状況を除いて必ず発動し、0になるまで本体の代わりにダメージを受ける。SHが0になった際、超過分のダメージは本体に行く。
  • 他作品と違い、シールド自体にダメージを軽減する効果はない。
  • 精神コマンド自爆によるダメージはSHが残っていても防げず、機体に直接ダメージが入る。これを利用して、盾持ち機体で底力を安全に発動させることも可能。
  • シールドのSH値はユニットごとに異なり、改造で増加させることもできる。
  • 減ったSH値は、補給行動や戦艦への搭載を行うと回復可能。

なおGBA版『A』には、フル改造ボーナスの概念や精神コマンドの『直撃』が存在しない。

IMPACT&MX

『IMPACT』では防御、『MX』ではシールド防御の技能レベルが高いほどシールド防御のダメージ軽減値が上昇する。軽減値は固定で、感覚的には全属性のダメージを軽減するタイプのバリアに近い効果を持っている。ダメージを完全に無効化した場合、パイロットによっては専用の台詞を聞くことができる。

技能レベルと軽減値

『IMPACT』と『MX』で必要な技能に違いはあるが、どちらも軽減値は同じである。

技能Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
軽減値(累計) 500 600 700 800 900 1000 1050 1100 1150 1200

Lv10まで上げる方法

IMPACT
デフォルト所持者の防御Lvを9まで上げ、スキルコーディネイトシステムで別技能枠に『特殊技能Lv+1』を取得させる。
MX
デフォルト所持者の別技能枠に、『シールド防御+』を養成する。+値はレベルアップでの技能Lv上昇限界値と合わせて10となるまで上げられるが、デフォルト技能の現行Lvが成長限界値以下でも、上限を超えて+値を上げることはできない(逆に言えば、+値の上限から素のLv上限を計算できる)。

シールド耐久力について

『IMPACT』と『MX』のシールドには、ダメージ軽減値とは別に「耐久力」が設定されている。

  • 被ダメージ時に防御技能があり、かつシールド耐久力が残っていれば必ずシールド防御が発生する。ただし、精神コマンドの直撃がかかっている攻撃は例外。
  • シールド防御発動時にダメージを受けると、耐久力が-1。被ダメージ0の場合は、『MX』のシールド貫通武器以外では減少しない。
  • 『MX』では「シールド貫通」属性を持つ武器で攻撃を食らった場合、盾の軽減値を半減してダメージを計算し、必ずシールド耐久力が-1。シールド貫通武器で軽減値を超えたダメージを受けると、耐久力減少も重複して-2に。
  • 耐久力が0になるとシールド防御が発動しなくなる。
  • シールド耐久力はユニットごとに異なり、改造で増加させられる(改造段階もユニットごとに違いがある)。装甲の改造より安上がりで効果も大きいが、フル改造ボーナスの改造対象項目からは除外されている。

シールド改造費と効果

「武器改造」の項目からシールドを選択することで改造可能。

GBA版A

10段階まで改造すると累計SH値は+2000、15段階まで改造した場合は+4000となる。

段階 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
改造費 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500 4000 4500 5000 5500 6000 6500 7000 7500
SH上昇値 100 100 150 150 200 200 250 250 300 300 350 350 400 400 500


IMPACT

機体ごとに改造費のタイプが異なるが、1段階ごとに耐久力+1されるのは共通。

段階 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15
改造費A 1200 2400 3600 4800 6000 7200 8400 9600 10800 12000 13200 14400 15600 16800 18000
改造費B 1600 3200 4800 6400 8000 9600 11200 12800 14400 16000 17600 19200 20800 22400 24000
改造費C 2000 4000 6000 8000 10000 12000 14000 16000 18000 20000 22000 24000 26000 28000 30000
改造費D 2400 4800 7200 9600 12000 14400 16800 19200 21600 24000 26400 28800 31200 33600 36000
改造費E 2800 5600 8400 11200 14000 16800 19600 22400 25200 28000 30800 33600 36400 39200 42000


MX

1段階ごとに耐久力+1。

段階 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
改造費 2000 4000 6000 8000 10000 12000 14000 16000 18000 20000

シリーズ別シールド防御系特殊技能の取得方法

一部作品ではシールド防御系技能をデフォルトで持っていないパイロットへも、これらの手段を用いて習得させられる。

パイロット養成での取得消費PP

シールド防御

シリーズ/+値 +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 Lv10
第2次α第3次α 25 30 35 40 45 50 55 60 65 技能レベル上限が9なので存在しない
MX 20 25 30 35 40 45 50 55 60 デフォルト技能所持者のみ、別枠に+値を養成


ブロッキング

シリーズ 消費PP 備考
Z 300 切り払いも発動可能

スキルパーツ

シリーズ 使用パーツ
A PORTABLE シールド防御+1
UX 完全防御
BX 完全防御

主なパイロット

敵味方問わずシールド防御系の技能は多数が取得しているが、有効に活用できる機体とパイロットの組み合わせは限られる。

主な盾装備機体

モビルスーツ系、ヘビーメタル系などのリアル系の機体に多いが、最近はスーパー系でも盾を持つユニットが増えており、それらのスーパーロボットは見た目の装甲が若干低めでも充分な硬さを発揮する。

なおグラフィック上で盾が描かれているならほぼ確実にシールド防御を有しているが、一見盾とは思えないものを用いてシールド防御をするケース、あるいはどこからともなくシールドを出現させるケースもあるので、敵機体の場合は注意が必要である。また、場合によっては原作では盾を所持しているのにスパロボではシールド防御できない、というケースも少なからず見られる。

『BX』では新たな要素として、固有名のあるシールドを持つ機体についてはその固有名を発動時に表示する演出がある。

元から硬いにもかかわらず、さらに盾やバリア(特殊装甲)まで持っているロボットもいる。

ガンダム
ガンダムをはじめとして、多くのMSが実体盾を装備している。
ガンダムEz-8
GBA版『A』にて、非常に高いシールドHPの盾を持つMS。ノーマルパイロットが搭乗する機体は、ニュータイプ勢が搭乗した場合に比べ被弾率が高いのでシールド防御の恩恵を受けやすい。
ガンダムF91
ビームシールドを装備した代表的なMS。本機以降のUC系MS(クロスボーン・ガンダムVガンダム等)はビームシールドを標準装備している。実体型の盾に比べビーム兵器に対して非常に高い防御力をもっているのだが、SRWでは現在のところ通常の盾と差異の出るシリーズに出たことはない。
ユニコーンガンダム
例に漏れずシールドを持っているが、「覚醒」するとシールドが対射撃バリア扱いのシールド・ファンネルになり、通常のシールド防御が出来なくなる
リーンホースJr.
艦首にビームシールドを持つ戦艦…なのだがろくに再現されておらず、専らビームラムとしてしか使われない。
マザー・バンガード
フリーダムガンダム
本機に限らず、PS装甲持ちの機体はシールド防御との併用で装甲からは考えられないほどの硬さを発揮する事がある。
ガンダムマックスター
MFで盾持ちはかなり限られている。ちなみに『64』ではボクサータイプにならずにハイパーモードに入ると見た目はボクサータイプなのにシールド防御できるようになる(電源を切るまで有効なバグ)。
リ・ホーム
こちらも盾ありの艦。こちらはゲーム中でもちゃんと再現されている。
エルガイム
ヘビーメタルもほとんどの機体は盾持ち。なおヘビーメタルの盾はバインダーと呼ばれる。
ドラグナー1型
メタルアーマーは作品によって盾の有無がしばしば変更され、毎作品安定して持つのはこの機体ぐらいしかない。
ベルゼルガ
ATでは唯一のシールド持ち。
ガリアン重装改
強化改修で盾が追加されるという、主役メカでは意外に珍しい例。
ダルジャン
SPTに至っては敵メカであるこの機体にしかなく、ユニット能力に反映されていないこともあった。
ちなみに原作ではシールドから生えたクローでジュリアを捕まえ、言葉通り盾にしたことがある。
YF-19
AVF以降のバルキリーは一部を除きシールドを標準装備。多くはピンポイントバリアも併せて実装されるため見た目以上の耐久力を有する。
ライディーン
盾持ちロボットの元祖。シールド防御が初登場した『第4次』では、MSとヘビーメタル以外で唯一シールドを装備していた。『第3次α』では洸の小隊長能力のお陰で、シールド防御技能さえあれば装甲の数値以上の防御力を誇る。
ダイターン3
ダイターンファン(=扇子)を盾として使う。機体そのもののHPが高い為、耐久力が高い。
ダルタニアス
ダイオージャ
ゴッドシグマ
闘志也隊長効果のお陰で発動しまくる。
ケンリュウ / バイカンフー
バイカンフーは『MX』で追加。バリアのゴッドハンドファイナルとの併用で尋常でない防御力を誇る。
ラーゼフォン
音障壁との併用で硬い。真聖ラーゼフォンになると無くなってしまうが、その頃にはもう耐久力的にも回避率的にも盾は不要。
ビッグ・オー
巨大な両腕が盾として機能する。ただし、パイロットのロジャーは『Z』ではデフォルトではブロッキングを持っていない。
テキサスマック(TV版、『R』のOVA『対ネオゲッターロボ』版
ハットマシンが変形して盾になる。『IMPACT』ではこのお陰でかなり硬い。
テッカマンブレード
意外にも所持しているが、回避性能が高いせいであまり恩恵は受けにくい。しかもブラスター化する(もしくは『II』デザインになる)となくなる。
ライジンオー
エルドラン系も標準装備。ただし上位合体後になると有無がバラける。
リューナイト・ゼファー
ゼファーの特徴として顕著なもの。サイズ2(S)でも回避に恵まれないので防御重視で強化してやればかなり防いでくれる。
騎士ガンダム
リューナイト同様所持。こちらはサイズ差補正をモロに受けてしまうが。
剣士ゼータ
「龍の盾」を持つが、バリアとしても機能するためかシールド防御成功時には通常通り「シールド防御」と表示が出る。
ガルムレイド・ブレイズ(Sのみ)
全属性軽減バリアの『TEスフィア』とシールド防御の併用が可能。ただし、フォームSのメインパイロットはアクア・ケントルム固定。

シリーズによって盾の有無が異なる

ガンダムローズ
『64』のみ実装されている。左肩のマントが盾扱い。
ウイングガンダムゼロ (EW)
ウイング・バインダーがシールドとして機能するのだが、盾として実装されていたのは『F完結編』のみで、それ以降は「盾なし」となっている。
ガンダムデスサイズヘル (EW)
両腕に小型シールドを装備しているのだがこれが盾とされた事はない。『α』と『α外伝』において第二のシールドであるアクティブ・クロークがシールドとされた事がある。その他のシリーズでは「盾なし」となっている。
ガンダムサンドロック改 (EW)
原作では見られなかったが設定上クロスクラッシャ・シールドを装備している。多くのシリーズでは盾を実装しているが、「盾なし」となっているシリーズも稀にある。
アルトロンガンダム (EW)
『α』・『α』外伝ではドラゴン・ハングをシールドとして実装されたが、他のシリーズでは「盾なし」となっている。
EVA零号機
ヤシマ作戦で使用した。『F完結編』や『α』ではイベントのみだが『L』で実装された。
ビッグボルフォッグ
ムラサメソード(ブレード)を回転させて防御する。斬り払いではなくシールド防御として『BX』で実装。性格の設定も変わり被弾しても気力が下がらなくなったので、援護防御もさせやすくなっている。

特殊

ランスロット
ブレイズ・ルミナスというビームシールドを装備しているが、ダモクレス要塞などにも装備されているためかZシリーズではバリアとして扱われる。『OE』では防御選択か援護防御時のみ発動となったためシールドの一種とみなせるようになった。
衝撃のアルベルト
『64』のみ。東方不敗とのイベント戦闘時にコ・エンシャクが盾になってアルベルトを庇う。どちらかというと援護防御というべきだろうが、まだ『64』にはそのシステムはない。