ダルジャン
ダルジャンは『蒼き流星SPTレイズナー』の登場メカ。
| ダルジャン | |
|---|---|
| 外国語表記 | Daljuan[1] |
| 登場作品 | 蒼き流星SPTレイズナー |
| 初登場SRW | 新スーパーロボット大戦 |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | マルチフォーム |
| 生産形態 | 試作機 |
| 型式番号 | MF-DJ-91U |
| 頭頂高 | 9.92 m |
| 全高 | 11.55m |
| 全備重量 | 18.34 t |
| エンジン出力 | 231 PU |
| ロケット推力 | 12,490 kg×2 |
| アポジモーター数 | 10基 |
| 装甲厚 |
|
| センサー感度 | -55.6db dB |
| 所属組織 | グラドス軍 |
| 所属部隊 | 死鬼隊 |
| パイロット | ゴステロ |
概要 編集
第2部で死鬼隊のメンバーとして復活したゴステロ専用機。一般的なSPTのキャノピーはフラットなものが多いが、本機のものはボコボコとしたコブのような形状になっている。
多数の格闘兵装を装備した機体。特に左手に装備されたシールドに鉤爪を付けるなど、ゴステロの破壊的な性格が現れている。この鉤爪は可動式で、捕まえたアルバトロ・ミル・ジュリア・アスカを挟んで人質とし、アルバトロ・ナル・エイジ・アスカと戦った事もある。この他、右肩には、レーザーの高速振動で目標物を切り裂くレーザーバズソーが装備されており、必要に応じて肩から外して使用する。
マンジェロの分析によると、通常時のレイズナーの運動性を8%上回る性能を有していた。
ゴステロが失態を繰り返し、逃亡したため、他の死鬼隊メンバーによって破壊される。
登場作品と操縦者 編集
携帯機シリーズ 編集
- スーパーロボット大戦J
- ゴステロの能力も相まって強敵。ただ、最強武器であるレーザー・バズソーの射程が3なので、長射程のある機体なら優位に戦える。レーザー・バズソーでの攻撃時に同機のリアルサイズ頭身カットインが入る。
単独作品 編集
- 新スーパーロボット大戦
- 初登場作品。地上編のゴステロが搭乗。「死鬼隊ゴステロ」では深海で戦闘になるため味方SPTは出撃出来ないのだが、本機は構わず出撃してくる。
- スーパーロボット大戦64
- スーパーロボット大戦GC
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- スーパーロボット大戦DD
- 3章Part5から登場するボスユニット。バランスタイプ。初登場ステージでは同じく初登場のガッシュランと組んで、ニューレイズナーを追い詰めるがキリコのスコープドッグRSCの登場で形勢逆転。ニューレイズナーのシューティングスター・フォールダウンを受けて撤退。ガッシュランと共に、新武器お披露目役を務める事に。
装備・機能 編集
武装・必殺武器 編集
- メタル・クロー
- 左腕のシールドから突き出ている可動式の爪。
- ブロークン・ネイル
- シールド先端部に格納されている爪。他のSPTのナックルショット同様電撃との併用も可能。
- ニードル・ショット
- レーザーバズソー
- 「レーザード・バズソー」とも。左肩に装備しているレーザーの剣。
- なお「バズソー」は「丸鋸」を意味する言葉である。
- レーザード・ガンLDR-49R
- SPT用レーザー銃。死鬼隊のSPT共通の装備で、拡散・連射の切り替えが可能。
特殊能力 編集
移動タイプ 編集
サイズ 編集
- S