ガザD

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ガザDは『ガンダムシリーズ』の登場メカ

ガザD
外国語表記 Gaza-D
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦F完結編
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 汎用可変モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 AMX-006
頭頂高 17.6 m
本体重量 28.7 t
全備重量 68.4 t
動力 核融合炉
ジェネレーター出力 2,140 kw
スラスター推力

12,300 kg×2(肩部後側)
18,400 kg×4(背部)

総推力
98,200 kg
アポジモーター 12
装甲材質 ガンダリウム合金
センサー有効半径 10,800 m
開発 ネオ・ジオン
所属 ネオ・ジオン
主なパイロット パンパ・リダ
ビアン
ワイム
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概要

ネオ・ジオン軍が開発した量産型可変モビルスーツ

AMX-003ガザCの後継機として開発されている。しかも、ガザCと構造が同一でありパーツの流用が利いた為、生産ラインを大幅に変更すること無く量産が可能となった。その為、生産性も高い水準を保ち、ネオ・ジオンの主力モビルスーツとなる。

全体的に火力面が増強されており、特にMS形態の戦闘力の向上が著しい。また、ジェネレーターも強化されている。

MA形態

ガザCと同系列の変形

本編での活躍

先行量産機がエンドラに配備され、パンパ、ワイム、ビアンの3人で構成された「ガザの嵐隊」が乗り込んだ。ファ・ユイリィが搭乗するΖガンダムと交戦し、翻弄するが、ジュドー・アーシタがファと交代してΖに乗り込むとあっという間に撃墜され、全滅した。

第1次ネオ・ジオン抗争後の8年後を舞台とした『機動戦士ガンダムUC』では、コバルトブルーからモスグリーンに塗り直され、腕部に装飾された当機がガザCと共にネオ・ジオン残党軍「袖付き」の戦力になっている。

登場作品と操縦者

ガザの嵐隊は『64』に登場しているが、乗機は後継機のガ・ゾウムでガザDには乗っていない。

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
DCルート最終シナリオ「ファイナルオペレーション」のみMS形態が登場。同作のガザCと同じく設定をガン無視した高性能ぶりでかなり強い
なおMA形態は内部データ上は存在するものの、ゲーム中は変形しないため実際に見る事は出来ない。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
アクシズネオ・ジオンの一般量産型として登場。設定ミスかMA形態は地中を移動可能な設定。
スーパーロボット大戦α外伝
未来世界にてムーンレィス兵が乗って登場。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦IMPACT
第1部でMA形態が、第2部でMS形態が登場。雑魚敵だが戦闘機会は少ない。

単独作品

スーパーロボット大戦V
袖付き機が登場。立ち絵はMA形態で攻撃時にのみMS形態に変形する。
本作と『X』では武装名がハイパー・ナックル・バスターと間違われている。
スーパーロボット大戦X
『ΖΖ』版のパープルの機体が登場。
DLCアムロ・レイの夢」では、低コストで数を揃えることを目的とした機体として「連邦とネオ・ジオンの戦いが大規模になれば、立ち位置が変わっていた」と評価されている。
スーパーロボット大戦T
台北ゲームショウ動画に登場。

関連作品

ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス
ザコ敵。ガザDファルケという上位種(ただの色違い)も存在する。
ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦
ザコ敵。ガザC、ガザC改の上位種だが、グラフィックはガザCの色違いという手抜き。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームガン
背部に2門装備されたビーム砲。
ミサイルランチャー
両肩のバインダーに内蔵されている実弾兵器。
ナックルバスター
胸部に接続されたビーム砲。
ビームサーベル
バインダーにマウントされている。
脚部ビーム砲
脚部クローに内蔵されたビーム砲。MA形態でのみ使用される。劇中未使用。
シールド
両肩のバインダーを盾として使用する。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動。
変形
MA形態に変形する。

移動タイプ

MS形態。
MA形態。飛行可能。

サイズ

M

関連機体

ガザC
開発のベースとなった機体。
ガ・ゾウム
後継機。しかし、フレームが新規設計されて構造は従来から大きく変容しており、完全な発展型となっている。
ガザE
後継機。MA形態の能力向上を主眼に置いた強化が施され、同形態での機動力は本機を大きく凌駕し、サブフライトシステムとしての運用も可能となっている。SRW未登場。

商品情報

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