量産型ゲッペルン | |
---|---|
別表記 | ゲッペルタンク |
登場作品 | 魔神英雄伝ワタル |
分類 | 魔神 |
生産形態 | 試作機 |
所属 | ドアクダー軍 |
パイロット | メタルブリキントン |
概要
ジョンタンクーガーの魔神・ゲッペルンの量産型。下半身がキャタピラに換装されており、雪原の上でも走行可能になっている。
創界山第四界層でワタルとユーキを16体で襲撃するが、センモスの硬い皮膚に攻撃が全く通用せず、3体が踏み潰され、残りの13体[1]はワタルがクレバス上にヘン玉ブルーを投げ込み、さらにセンモスが地面を踏みつけ、地響きを起こす事により、氷が割れて谷底に落下し全滅する。
なお名称は便宜上のものであり、劇中では単に「ゲッペルン」と呼ばれていた。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。ドアクダー軍のザコとして第1話から登場。原作と違い、シュワルビネガーも搭乗する。
- ゲッペルタンクの呼称はシュワルビネガーの台詞内のみとなる。
装備・機能
武装・必殺武器
- ゲッペルン機関砲
- 右腕に装備した2連式の機関砲。
- 魔神銃
- 左腕に装備した対魔神用の銃。
- 『X』ではゲッペルン機関砲にて同時に使用。
- セミ・オート機関銃
- 顔の横に装備された4問の機関銃。
- 本編では使用しなかったが、『X』ではゲッペルン機関砲にて上記2つより先に使用。
- バズーカ
- 背部に装備した2門のバズーカ。
- 本編では使用せず、『X』でも未採用。
移動タイプ
サイズ
- S
関連機体
- ゲッペルン
- 原型機。
余談
- 名前並びにデザインのモチーフは、ナチスドイツの政治家「ヨーゼフ・ゲッベルス」だと思われる。