- 発売日:2001年1月18日
- 機種:ワンダースワン
- 発売:バンプレスト
- 定価:4,500円
- 前:スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部 宇宙激震編(WS)
- 次:スーパーロボット大戦α外伝(PS)
概要
ワンダースワンで発売されたCOMPACTシリーズの第4作。正式名称は『スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部 銀河決戦篇』。
3部構成のうちの最終章。第1部と第2部で戦ったメンバーが合流し、物語の完結へと向かう。
21世紀最初のスパロボである。
戦闘システムと難易度
話題
何と言っても第3部の目玉は前作・前々作からの引継ぎである。
- 第1部・第2部を引き継ぐことによって様々な隠し要素が発生する。第1部・第2部で加入した隠しパイロット・ユニットがそのまま登場する場合も多い。
- 資金と一部の強化パーツも引継ぎがある。但しそのまま手に入るわけではなく、ある程度の補正がかかる。引継ぎをしないで始めるとと100万も初期資金が手に入るが、強力なパーツが少なくなり結局後で苦労する。
- 一部のパイロットは第1部、第2部から能力・精神コマンドが変更されている。能力は初期値・伸び率が変更され、魂等の効果の高いものが減らされる傾向にあり、脇役愛好家は苦労する。
- 一部のユニットは性能が変更されている。大抵ある程度上方修正されており、攻撃力・HP等が見直されている。
- 第1部、第2部の最終話時点で、宇宙にいたユニットは性能が3段階・武器が2段階改造されている。地上組は無改造のままなので、特にリアル系はそれなりの愛がないと使い続けることは難しい。
- 味方の出撃数が前作よりも減らされており、強制出撃するユニットを除外しても全話通して8機ほどしか出撃できないため、改造するユニットは序盤から終盤を見越して考える必要がある、そのため20以上の作品が登場するスパロボにしては最終決戦がかなり寂しいことに。(1~2部では15機出撃させることが可能)
登場作品
新規参戦は無し。
- 超獣機神ダンクーガ
- マシンロボ クロノスの大逆襲
- 破邪大星ダンガイオー
- 忍者戦士飛影
- 機動戦士ガンダム
- 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 機動戦士ガンダムF91
- 無敵鋼人ダイターン3
- 無敵超人ザンボット3
- 聖戦士ダンバイン
- マジンガーZ
- グレートマジンガー
- UFOロボ グレンダイザー
- ゲッターロボ
- ゲッターロボG
- 真ゲッターロボ (原作漫画版)
- 超電磁ロボ コン・バトラーV
- 勇者ライディーン
他、『超獣機神ダンクーガOVA』のシナリオが再現されている。
また、劇場版マジンガーシリーズの機体、隠し要素で『New Story of Aura Battler DUNBINE』の機体が登場する。
バンプレストオリジナル
登場メカ(オリジナル)
機体名 | 初登場 |
---|---|
アルトアイゼン | 第1部 |
アルトアイゼン・リーゼ | 本作 |
ヴァイスリッター | 第2部 |
ライン・ヴァイスリッター | 本作 |
アルトアイゼン、ヴァイスリッターの後継機が登場。ただしライン・ヴァイスリッターには入手に条件がある。
機体名 | 初登場 |
---|---|
アインストクノッヘン | 第1部 |
アインストグリート | 第1部 |
アインストゲミュート | 第2部 |
アインストレジセイア | 第1部 |
ノイ・レジセイア | 本作 |
登場人物(オリジナル)
人物名 | 初登場 |
---|---|
キョウスケ・ナンブ | 第1部 |
エクセレン・ブロウニング | 第1部 |
人物名 | 初登場 |
---|---|
ノイ・レジセイア | 本作 |
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ゲーム中データ
分類 | 記事 |
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