「イーグルファイター」の版間の差分
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:ダンクーガのアグレッシブビーストに登場。 | :ダンクーガのアグレッシブビーストに登場。 | ||
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:SRWでは全形態で使用できる武装がこれと機関砲しかないので、もし武器を改造するならこちらにするといい。 | :SRWでは全形態で使用できる武装がこれと機関砲しかないので、もし武器を改造するならこちらにするといい。 | ||
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− | * | + | *本機のヒューマロイドモードの全高は6.7mという設定だが、これに対してビッグモス・ヒューマロイドモードの全高は18.6m。つまりビッグモスの1/3以上の全高があることになるのだが、劇中の対比を見る限りはどう考えてももっと小さく(或いはビッグモスがもっと大きく)なくてはおかしい。仮に設定通りのサイズだとすると、合体後のダンクーガはかなりの頭でっかちになるはずである。 |
**ちなみに放映当時に発売された玩具『DX超合金 超獣合身ダンクーガ』はこの設定上のサイズに近いバランスになっており、'''見事なまでに頭がデカい'''(念のため断っておくが、玩具としての完成度は非常に高い)。近年のダンクーガの玩具やフィギュアは設定よりも劇中のサイズ描写に寄せた設計になっている。 | **ちなみに放映当時に発売された玩具『DX超合金 超獣合身ダンクーガ』はこの設定上のサイズに近いバランスになっており、'''見事なまでに頭がデカい'''(念のため断っておくが、玩具としての完成度は非常に高い)。近年のダンクーガの玩具やフィギュアは設定よりも劇中のサイズ描写に寄せた設計になっている。 | ||
− | *スパロボだけを見ると分かり辛いが、当機は「ビッグモスの頭部にヘルメットのように被さる」のではなく、「ダンクーガの顔面を含めた首から上を構成」している( | + | **ダンクーガへの合体を前提とした商品の場合、サイズの都合上本機のプロポーションやギミックはどうしても犠牲になりがちであったが、千値錬の『METAMOR-FORCE』では合体をオミットし本機単体でのクオリティを重視した商品が発売されている。ただし、ダンクーガヘッドへの変形はしっかりと再現されている。 |
+ | *スパロボだけを見ると分かり辛いが、当機は「ビッグモスの頭部にヘルメットのように被さる」のではなく、「ダンクーガの顔面を含めた首から上を構成」している(格納されたビッグモスの頭頂部のコネクタに合体する)。『第4次』や『F』などの原作準拠の合体デモが収録されている作品を見ると分かりやすい。 | ||
**この為、ダンクーガとビッグモスのHモードでは目の色が違う。 | **この為、ダンクーガとビッグモスのHモードでは目の色が違う。 | ||
+ | *本編におけるヒューマロイドモードへの変形シークエンスは、ワイヤーフレームで表現されている。 | ||
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2024年10月15日 (火) 19:17時点における最新版
イーグルファイターは『超獣機神ダンクーガ』の登場メカ。
イーグルファイター | |
---|---|
外国語表記 | Eagle Fighter |
登場作品 | 超獣機神ダンクーガ(OVA) |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 戦闘機型獣戦機 |
型式番号 | A.G.B-1 |
全長 | 6.9 m |
全高 |
|
重量 | 7.76 t |
最高速度 | マッハ1.63 |
合体形態 | ダンクーガ |
開発者 | 葉月考太郎 |
所属 | 獣戦機隊 |
パイロット | 藤原忍 |
概要編集
ダンクーガの頭部になる戦闘機。
忍の乗っていた地球軍の戦闘機を改造して作られている。鷲をモデルにしていて、戦闘機らしくスピードがあり空中戦が得意。航続距離も長く、輸送機には入らず目的地まで飛行することが多い。その反面、装甲は4機の中で最も脆弱である。
他の機体と違い、アグレッシブモードは正確には変形ではなく、青い炎のようなオーラを機体が纏う。後にヒューマロイドモードに変形可能になった。
登場作品と操縦者編集
旧シリーズ編集
- 第4次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。登場は4~5話と早いが、11話まではダンクーガに合体できないので、それまでは分離形態で戦う事になる。本作での獣戦機4機の共通仕様として、最初からヒューマロイド形態に変形でき、気力が120以上になればアグレッシブモードにも変形できる。
- アグレッシブモードになると、ステータス画面でもオーラを纏う事になる。また追加される「突撃」は序盤の戦力にしては強力。(実は機体とパイロットの地形適応の関係上、ダンクーガの断空剣より強い)
- 機体改造は本機とダンクーガで共有しているが、やがてコン・バトラーVと択一で離脱させなければならなくなる。
- オープニング戦闘デモで忍はコレに乗っている。
- 第4次スーパーロボット大戦S
- 『第4次』と同性能だが、アグレッシブモードがステータス画面でのみオーラを纏わないグラフィックになっている。今作では離脱はしない。
- ダンクーガの地形適応や攻撃力が強化されたため、流石に断空剣以上の威力を叩き出すことはなくなった。
- スーパーロボット大戦F
- 『第4次』の丁度2倍、22話の「目覚めよ超獣機神」「合体!!超獣機神ダンクーガ」でようやく合体が解禁される。同シナリオは高難度のミデア防衛シナリオであり、獣戦機隊を育てていなければかなり苦労する。最低限忍だけでも育てておきたいので、定期的に出撃させてレベルを上げておこう。他の獣戦機よりも運動性は高いが忍の回避値が低過ぎるので、敵集団の射程圏内に入ったままターンを終わらせてはいけない。忍のひらめきと他の味方機のてかげんで上手くフォローしよう。飛行能力を利用して、対空攻撃がビームしかない敵を水中に誘い込んで狩るのも良いだろう。
- 改造はダンクーガに引き継がれないので、合体までが苦しいが改造はご法度。資金を掛けずに強化パーツで上手くやり繰りしよう。
- スーパーロボット大戦F完結編
- ダンクーガを上回る移動力ではあるが、もう本機の運動性や突撃の威力が通用する様なゲームバランスではない。分離してまで使用する局面はまず無いだろう。
αシリーズ編集
- スーパーロボット大戦α
- 『第4次』、『F』と同じく中盤までダンクーガに合体不可。今作では分離ユニットも一定の戦闘力が与えられているので、『F』よりは強い。
- Nモードが空戦仕様であるためか他の三機とは逆に、Hモードでの武器適性は陸が得意で空が苦手となっている。気力が上昇しAモードになれば対地・対空どちらもこなせる。飛行可能で移動力が高いことから扱いやすさは他三機より一歩優れていると言えるだろう。Aモードの「突撃」は射程1だが野生化も手伝えば攻撃力の高さの割には無消費なので使いやすい。運動性が高いため改造による伸びも良いので回避型の囮としても活躍できるだろう。しかし戦闘機らしく打たれ弱い上に、忍の回避能力も決して高いわけではないので底力が発動していても過信は禁物。ただ使用感覚自体は『F』と同じと思っていい。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 獣戦機4体による合体攻撃が追加。
- スーパーロボット大戦α外伝
- 本作では最初から合体可能だが、分離したままで出撃するシナリオも1~3回ある。内1回の高難易度ルートの合体イベント(DVE)が本作における獣戦機隊の数少ない見せ場だが、合体してしまうと見られない。
COMPACTシリーズ編集
- スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor
- ダンクーガのアグレッシブビーストに登場。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇
- ダンクーガのアグレッシブビーストに登場。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- ダンクーガのアグレッシブビーストに登場。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- ダンクーガのアグレッシブビーストに登場。
携帯機シリーズ編集
- スーパーロボット大戦J
- ダンクーガのアグレッシブビーストに登場。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦64
- 加入と同時にダンクーガへ合体可能になるので戦闘用としての出番はない。初期のダンクーガは極めて足が遅いので、移動時に分離して移動力を稼ぐのには使える。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
- 格闘
- ヒューマロイドモードにおいては、機動力を活かした格闘戦を展開できる。
武装編集
- 27ミリ機関砲
- ノーマルモード機体下部に2門装備されたバルカン砲。
- 爆雷
- ノーマルモードかアグレッシブ・ビーストモード限定。真上から爆弾を落とす。
- 4連ミサイル
- 翼の端に装備されたミサイルポッドから発射。
- SRWでは全形態で使用できる武装がこれと機関砲しかないので、もし武器を改造するならこちらにするといい。
- 『30』ではアルティメットダンクーガの武装「ミサイル・ランチャー」としてまさかの採用。
- キャノン砲
- ヒューマロイドモードになると使える銃。劇中ではビームガンとして描写されたこともあった。
必殺技編集
- 突撃
- アグレッシブ・ビーストモードで体当たりをする。
合体攻撃編集
特殊能力編集
- 変形
- ノーマルモード、ヒューマロイドモードに変形。気力が110まで上がるとアグレッシブ・ビーストモードにも変形可能になる。
- 合体
- ビッグモス、ランドクーガー、ランドライガーと合体してダンクーガになる。
移動タイプ編集
サイズ編集
- S
機体BGM編集
関連機体編集
余談 編集
- 本機のヒューマロイドモードの全高は6.7mという設定だが、これに対してビッグモス・ヒューマロイドモードの全高は18.6m。つまりビッグモスの1/3以上の全高があることになるのだが、劇中の対比を見る限りはどう考えてももっと小さく(或いはビッグモスがもっと大きく)なくてはおかしい。仮に設定通りのサイズだとすると、合体後のダンクーガはかなりの頭でっかちになるはずである。
- ちなみに放映当時に発売された玩具『DX超合金 超獣合身ダンクーガ』はこの設定上のサイズに近いバランスになっており、見事なまでに頭がデカい(念のため断っておくが、玩具としての完成度は非常に高い)。近年のダンクーガの玩具やフィギュアは設定よりも劇中のサイズ描写に寄せた設計になっている。
- ダンクーガへの合体を前提とした商品の場合、サイズの都合上本機のプロポーションやギミックはどうしても犠牲になりがちであったが、千値錬の『METAMOR-FORCE』では合体をオミットし本機単体でのクオリティを重視した商品が発売されている。ただし、ダンクーガヘッドへの変形はしっかりと再現されている。
- スパロボだけを見ると分かり辛いが、当機は「ビッグモスの頭部にヘルメットのように被さる」のではなく、「ダンクーガの顔面を含めた首から上を構成」している(格納されたビッグモスの頭頂部のコネクタに合体する)。『第4次』や『F』などの原作準拠の合体デモが収録されている作品を見ると分かりやすい。
- この為、ダンクーガとビッグモスのHモードでは目の色が違う。
- 本編におけるヒューマロイドモードへの変形シークエンスは、ワイヤーフレームで表現されている。