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2023年9月22日 (金) 07:20時点における最新版
ヘレン・ジャクソンは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。
ヘレン・ジャクソン | |
---|---|
外国語表記 | Helen Jackson[1] |
登場作品 | |
声優 | 深見梨加 |
デザイン | 逢坂浩司 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦G |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 20歳代 |
所属組織 | リガ・ミリティア |
所属部隊 | シュラク隊 |
役職 | 隊員 |
概要編集
リガ・ミリティアシュラク隊のメンバーで、性格は勝ち気。その性格は一番シュラク隊に似合うほどと評されていた。
第11話にて、ジブラルタルへ向かう輸送機を阻止しようとしたベスパのモビルスーツ隊トムリアットとの壮絶な相討ちを遂げ、シュラク隊最初の戦死者となった。
初登場話から2話で戦死するという衝撃的な展開であり、メンバーらは全く信じられない様子だった。
登場作品と役柄編集
旧シリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 初登場作品。必中・熱血・気合・覚醒といった攻撃的な精神コマンドを覚え、攻撃力も本作のガンダム系トップクラスに高いが、その一方で回避・防御系のコマンドを一切持たない(原作で真っ先に戦死したからだろうか……)というSRWシリーズ全体を通して見てもかなり個性的な構成。
- 育てて使っていくなら、大火力必殺武器によるボスキラーか、あるいは反撃を受けずに攻撃できるマップ兵器役をメインにすると良い。また回避能力の低さを補うためには気合を活かして分身能力を持つ機体に乗ることが望ましい。……というわけで、これら全ての条件を満たせるV2アサルトバスター(次点でガンダムF91)との相性は非常に良かったりする。
αシリーズ編集
単独作品編集
- 新スーパーロボット大戦
- 声が入った。第4話にてジュンコ、ケイトと共に先に仲間になり、一時仲間から抜けるが、宇宙編にて隊の仲間を引き連れて合流。レベルを上げておかないと、レベル10で加入する他のメンバーと差が出るので宇宙編に進むつもりなら離脱前に少し上げておくといい。宇宙に上がってからも強制出撃1回あり。作中、空中で相手を迎撃したためか足かせを覚えるが、今回もやはりひらめきや集中は覚えない。
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
- スーパーロボット大戦30
- 宇宙ルート第2話「リガ・ミリティア」、もしくは第3話「宇宙の呼ぶ声」から参戦。「シュラク隊一斉攻撃」で登場する召喚攻撃要員。
- 劇中では乗らなかったガンブラスターに搭乗している。
パイロットステータス編集
精神コマンド編集
特殊技能編集
人間関係編集
他作品との人間関係編集
ガンダムシリーズ編集
名台詞編集
- 「止まったらやられるだろ! 逃げるか、戦うか、はっきりするんだよ!」
- 第10話に於ける初台詞。銃を突きつけたトムリアットを前に驚愕の声を上げるウッソを援護し、撃墜した後の台詞。この声を聞いて、ウッソは「あれも女の人がパイロット」と動揺した。
- 『新』ではキャラクターデータに記載されている。
- 「ヴィクトリーのパイロットさん、いい手並みだったよ。爆発させずに2機のトムリアットを戦闘不能にしたのは」
- 同上。戦闘終了後、ウッソの手並みを賞賛する。なお先のトムリアットはメインエンジンが爆発し、近くにいたシャクティとカルルも被爆する事態であったため、こう賞賛したのだろう。ちなみに場面自体、ヘレンのカットが挿入されないため、ガンイージが話しているように見える。
- …ファンの間ではシュラク隊は「ウッソかシャクティと話し始めたら死ぬ」とまで言われており、ヘレンは早期にウッソと関わりを持ってしまったことがかえって死期を早めてしまったのかもしれない。
- 「上空のは任せてもらうよ、姉さん!」
- 第11話より。べチエンでの戦闘で、トムリアット部隊に挑む際の台詞。
- 「そうそう好きにさせやしないよ!」
- 輸送機に襲い掛かるトムリアットを襲撃した際の台詞。この後ビームサーベルをつきたてるが…。
- ゲームでは戦闘台詞に採用されている。
- 「はぁぁぁぁっ!!」
- カウンターとばかりに拳でコックピットを潰され絶命。シュラク隊初の戦死者となってしまった…。
- これを見たオデロ・ヘンリーク、ウォレンは「相打ち!?」「そんなの…」と絶句した。ゲームでは撃墜台詞に採用されている。
- 第12話冒頭のナレーターからも「戦いの中で一瞬の強気が自らの命を絶つことになったのだ」とも評されている。
搭乗機体編集
SRWでの搭乗機体編集
- ガンブラスター
- 『30』
資料リンク編集
脚注編集
- ↑ CHARACTER|機動戦士Vガンダム 2022年1月5日閲覧。