トムリアットは『機動戦士Vガンダム』の登場メカ

トムリアット
外国語表記 Tomliat[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 大河原邦男
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 地上用可変モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 ZM-S09G
全高 15.0 m
本体重量 8.6 t
全備重量 20.7 t
ジェネレーター出力 5,440 kW
スラスター推力

10,630 kg×2
7840kg×2

総推力
36,940 kg
浮揚機関 ビームローター
装甲材質 チタン合金ネオセラミック複合材
開発 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
主なパイロット アルベオ・ピピニーデン
ルペ・シノ
クロノクル・アシャー
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概要 編集

ザンスカール帝国ベスパが開発した地上用量産型可変モビルスーツ

ゾロの後継機であり、本機は分離せずに変形可能。基本性能も向上しており、機体のパーツはゾロアットと同規格とする事で量産性を高めている。また、地上用でありながら宇宙での運用も可能。さらに単独での大気圏降下も可能としている。用意された武装の数も豊富で、ライフル、バズーカ、サーベル、トマホークなどから選択して携行している。

アルベオ・ピピニーデンの部隊(通称「ピピニーデン・サーカス」)に配備され、リガ・ミリティアの部隊であるシュラク隊ガンイージと互角に交戦しており、ヘレン・ジャクソンマヘリア・メリルはこの機体との戦闘によって命を落としている。

ヘリコプター形態 編集

変形した大型ヘリ形態。ゾロと違い分離はしない。

登場作品と操縦者 編集

単独作品 編集

新スーパーロボット大戦
初登場作品。宇宙編第13話よりMS・MA両形態が登場する。地上用敵MSとしては最強。
同作では空を飛べないシュラク隊には辛い相手なので、精神コマンドをかけた攻撃で落としていこう。登場後舞台がすぐ宇宙になり、しばらく登場しないが「狂気の力」で大幅に強化され再登場。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。

装備・機能 編集

武装・必殺武器 編集

武装 編集

バルカン砲
コクピット前面に設置。
4連装マルチ・ミサイルポッド
両脚部に4門ずつ内蔵。
2連装マルチ・ミサイルポッド
両翼に2門ずつ内蔵。
ビームローター
ビーム方式のプロペラ。シールドと浮遊装置を兼ねている。ビーム発生器は4基。脱着式でMS時は左腕に、ヘリコプター時は機体上部に設置。
ビーム・トマホーク
両肩に収納。
ビーム・サーベル
ビーム・ライフル

オプション装備 編集

ガトリングガン
マルチ・バズーカ
ビーム・バズーカ

特殊能力 編集

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
変形
ヘリコプター形態に変形する。

移動タイプ 編集

MS形態時。ビームローターにより飛行可能。
ヘリコプター形態時。

関連機体 編集

ゾロ
先行機だが、機体構造は異なっている。
ドムットリア
後継機。

商品情報 編集

脚注  編集

  1. MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。

資料リンク 編集