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− | : | + | :初登場作品。最初は味方だが、ザビーネが寝返るので敵になる。しかし、アラドルートでは無条件で、ゼンガー及びアイビスルートでは[[隠し要素/第2次α|隠し要素]]の条件次第で機体のみ再入手可能。手さえ加えれば最後まで使用可能。X3入手までのトビアを乗せておくのも良いが、最強武器は射撃武装のバスターランチャーなので、ハリソンにF91から移ってもらうのもあり。アンナマリーやドレルを乗せても良い。バスターランチャーが[[全体攻撃]]のため雑魚掃討に向いている。 |
− | : | + | :マントは換装パーツとなっており、X2の場合は元々必殺技がないのでX1とは違い最大火力には関わらない。装備すると武装が移動後攻撃に特化。装甲やビーム耐性強化の他、命中やクリティカル率も微妙に上がり、単純な性能面は装備していた方が高い。しかし射程2以上の武装がザンバスター(弾数8)とバスターランチャー(弾数3)のみとなり、ザンバスターは[[小隊攻撃]]でも消費するため、射程1攻撃しかできない弾切れリスクを背負うのがネック。 |
− | :本作では3機のクロスボーン・ガンダムは[[アナハイム・エレクトロニクス| | + | :本作では3機のクロスボーン・ガンダムは[[アナハイム・エレクトロニクス]]が製作したことになっている。なお、X2を再入手したかどうかに関わらず、ザビーネは同一機であるはずのX2改で登場するが、この辺りの事情は特に言及されない。 |
+ | :ちなみにトビアの公開処刑のシナリオでは、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]が仕掛けておいた細工で装甲は400、運動性は30、全武器の命中率は-70、攻撃力大幅低下、全地形適応Bと、物凄く弱体化する。 | ||
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:頭部に2門内蔵。 | :頭部に2門内蔵。 | ||
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;マニピュレーター部ランチャー | ;マニピュレーター部ランチャー | ||
− | : | + | :指の付け根に装備した多目的発射機。バルーンダミーやトリモチを発射可能。SRW未実装。 |
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:脚部内に収納され、脚部スラスターの余剰熱で瞬時に加熱する。脛から取り出し手に持つことも可能だが、足の裏から刃だけを出した状態で蹴りつけたり、ダガーそのものを足の裏から射出する使い方も多い。 | :脚部内に収納され、脚部スラスターの余剰熱で瞬時に加熱する。脛から取り出し手に持つことも可能だが、足の裏から刃だけを出した状態で蹴りつけたり、ダガーそのものを足の裏から射出する使い方も多い。 | ||
+ | :『第2次α』では戦闘アニメーションがX1と異なっており、キックの後X1はそのまま蹴り抜けるのに対し、本機はキックの反動で離脱するものとなっている。 | ||
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:両手の前腕部に装備された、先端にビームを収束させる武器。拳にスライドさせてパンチを放つことで、敵MSの顔面にX字の烙印(ブランド)を押す。ジャマダハル状に持って振り回したり、肘打ちで使うこともある。 | :両手の前腕部に装備された、先端にビームを収束させる武器。拳にスライドさせてパンチを放つことで、敵MSの顔面にX字の烙印(ブランド)を押す。ジャマダハル状に持って振り回したり、肘打ちで使うこともある。 | ||
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;バスターガン | ;バスターガン | ||
:右腰にマウントされるビームピストル。威力はあまり高くない。 | :右腰にマウントされるビームピストル。威力はあまり高くない。 | ||
− | : | + | :ビームザンバーと結合させる事でザンバスターとなる。SRW未実装。 |
;ショットランサー | ;ショットランサー | ||
:旧クロスボーン・バンガードのMSで採用されていた武装。元々のパイロットがこの武装の扱いに長けるザビーネなためか、本機にも装備されている。 | :旧クロスボーン・バンガードのMSで採用されていた武装。元々のパイロットがこの武装の扱いに長けるザビーネなためか、本機にも装備されている。 | ||
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;[[アマクサ]] | ;[[アマクサ]] | ||
:鹵獲したX2を元に、木星の技術で再現を試みた試作MS。 | :鹵獲したX2を元に、木星の技術で再現を試みた試作MS。 | ||
− | + | == 余談 == | |
− | == 商品情報 == | + | * 長谷川氏の原案をもとにカトキ氏がラフデザインを作成、それを長谷川氏が漫画用にクリンナップしている。 |
+ | ** その後、フィギュアなどの商品化に合わせてカトキ氏によるリデザインが行われている。 | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == | ||
*[[GUNDAM:クロスボーン・ガンダムX2]] | *[[GUNDAM:クロスボーン・ガンダムX2]] |
2024年10月23日 (水) 19:21時点における最新版
クロスボーン・ガンダムX2は『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の登場メカ。
クロスボーン・ガンダムX2 | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン |
長谷川裕一 カトキハジメ |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 外惑星対応型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | XM-X2(F97) |
頭頂高 | 15.9 m |
本体重量 | 9.5t |
全備重量 | 24.8t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 5280 kw |
スラスター推力 | 25 t×4(最大30 t×4) |
アポジモーター数 | 34 |
装甲材質 | ガンダリウム合金ハイセラミック複合材 |
開発 | サナリィ |
所属 | 新生クロスボーン・バンガード→木星帝国 |
主なパイロット | ザビーネ・シャル |
この項目ではマントを装着した形態についても説明する。
概要編集
サナリィが開発した宇宙海賊クロスボーン・バンガードの所有する試作型モビルスーツ。
クロスボーン・ガンダムの2号機である。頭部の形状や黒系統で塗装されたカラーリング、主兵装としてショット・ランサーやバスターランチャーを装備していることが1号機と異なるが、それ以外は同一である。
パイロットはクロスボーン・バンガードのもう一人のエース、ザビーネ・シャル。1号機共々、クロスボーン・バンガードの主戦力として運用されていたが、後に木星帝国へとパイロットごと離反する。その後、木星帝国に捕まったトビア・アロナクスを処刑するためにローズマリー・ラズベリーが乗り込んだが、逆にトビアが本機を奪取。ガンダム本体は敵の目を逸らすための囮とするために放棄され、トビアはX2のコア・ファイターで脱出した。放棄された本体は木星軍に回収された後、クロスボーン・ガンダムX2改に改造されている。また、地球圏での戦闘ではベラ・ロナがこのコア・ファイターに搭乗し、キンケドゥの援護に向かっている。その後トビア、ベルナデットと共に地球に脱出ポッドで降下しているがその後は一切出てこない。
なお、本機のデータは後に木星軍が開発したモビルスーツ群に活かされており、アマクサやコルニグスが開発されることになる。
登場作品と操縦者編集
αシリーズ編集
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。最初は味方だが、ザビーネが寝返るので敵になる。しかし、アラドルートでは無条件で、ゼンガー及びアイビスルートでは隠し要素の条件次第で機体のみ再入手可能。手さえ加えれば最後まで使用可能。X3入手までのトビアを乗せておくのも良いが、最強武器は射撃武装のバスターランチャーなので、ハリソンにF91から移ってもらうのもあり。アンナマリーやドレルを乗せても良い。バスターランチャーが全体攻撃のため雑魚掃討に向いている。
- マントは換装パーツとなっており、X2の場合は元々必殺技がないのでX1とは違い最大火力には関わらない。装備すると武装が移動後攻撃に特化。装甲やビーム耐性強化の他、命中やクリティカル率も微妙に上がり、単純な性能面は装備していた方が高い。しかし射程2以上の武装がザンバスター(弾数8)とバスターランチャー(弾数3)のみとなり、ザンバスターは小隊攻撃でも消費するため、射程1攻撃しかできない弾切れリスクを背負うのがネック。
- 本作では3機のクロスボーン・ガンダムはアナハイム・エレクトロニクスが製作したことになっている。なお、X2を再入手したかどうかに関わらず、ザビーネは同一機であるはずのX2改で登場するが、この辺りの事情は特に言及されない。
- ちなみにトビアの公開処刑のシナリオでは、デュオが仕掛けておいた細工で装甲は400、運動性は30、全武器の命中率は-70、攻撃力大幅低下、全地形適応Bと、物凄く弱体化する。
単独作品編集
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2018年9月のイベント「ぶっちぎり魂が繋いだ宇宙の絆」より実装。大器型SSRシューター。
- 2019年10月のイベント「悩乱・お姉ちゃん忍法帖!」にて大器型SSRアタッカーが追加。
装備・機能編集
武装・必殺武器編集
武装編集
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。
- シザー・アンカー
- 前部スカートが変形することで使用可能になる装備。本体とチェーンで繋がっている。敵機を捕獲したりするときに使うほか、投げた武器をこれで掴んで攻撃するといった使い方もされている。SRW未実装。
- マニピュレーター部ランチャー
- 指の付け根に装備した多目的発射機。バルーンダミーやトリモチを発射可能。SRW未実装。
- ヒートダガー
- 脚部内に収納され、脚部スラスターの余剰熱で瞬時に加熱する。脛から取り出し手に持つことも可能だが、足の裏から刃だけを出した状態で蹴りつけたり、ダガーそのものを足の裏から射出する使い方も多い。
- 『第2次α』では戦闘アニメーションがX1と異なっており、キックの後X1はそのまま蹴り抜けるのに対し、本機はキックの反動で離脱するものとなっている。
- ブランド・マーカー
- 両手の前腕部に装備された、先端にビームを収束させる武器。拳にスライドさせてパンチを放つことで、敵MSの顔面にX字の烙印(ブランド)を押す。ジャマダハル状に持って振り回したり、肘打ちで使うこともある。
- ビーム発生基部の取り外しが可能で、外してもしばらくは内蔵バッテリーでビームを展開できる。
- ビームシールド
- ビームを展開して防壁を発生させ、攻撃を無力化。本機のものはビームを中心部に集束させて広範囲に広げる。F91同様にビーム発生基部の取り外しが可能で、外してもしばらくは内蔵バッテリーでビームを展開できる。
- ビームサーベル
- 両肩に装備された武器。装備状態のまま、ビームバルカンおよびビームガンとして使うこともできる。
- ビームバルカン
- 両肩にマウントされた状態のビームサーベルから発射される。また、ビームガンとして撃ち分けが可能。バルカン砲と一斉射して使われる事が多い。SRW未実装。
- ビームザンバー
- 左腰にマウントされる粒子加速式のビームサーベル。敵のビームシールドごと切り裂く威力を持つ。名前の由来は「斬馬刀」から。
- バスターガンと結合させる事でザンバスターとなる。
- ビーム・ザンバー(乱舞)
- 『X-Ω』での必殺スキル。
- バスターガン
- 右腰にマウントされるビームピストル。威力はあまり高くない。
- ビームザンバーと結合させる事でザンバスターとなる。SRW未実装。
- ショットランサー
- 旧クロスボーン・バンガードのMSで採用されていた武装。元々のパイロットがこの武装の扱いに長けるザビーネなためか、本機にも装備されている。
- なお、ゲーム作品ではランサーを射出している事が多いが、実は原作においてX2がランサーを射出した事はない。
- マシンガン
- 基部に4門内蔵。
- バスターランチャー
- 詳細は不明。トビアとキンケドゥを木星帝国にスパイとして侵入させる際、乗っていたバタラを狙撃している。形状がガンダムF90のミッションパックの1つである「Lタイプ」に装備されていたロングレンジライフルと同じである。
- SRWでは弾数制で3発。全体攻撃。
- ABCマント
- 名称は「アンチ・ビーム・コーティング・マント」の略。蒸発することでエネルギーを打ち消す、言わば対ビーム用のリアクティブアーマーである。通常のビーム砲なら平均5発、ヴェスバーも1発だけなら何とか防げる。
合体武器編集
- ザンバスター
- ビームザンバーとバスターガンを結合させたビームライフル。先込め単発式のグレネードランチャーとしての機能もあり、小型核弾頭を含む各種弾頭の発射も可能。
特殊能力編集
- 剣装備、盾装備
- 切り払い、シールド防御を発動。
- ABCマント
- 換装
- インターミッションで通常状態とABCマント状態へと変更できる。
- …とは言うが、なぜマント一枚を戦闘中に脱ぐ事ができないのか。また、ABCマントはゲーム中では何度ビームを受けても平気なのだが(原作では使い捨て)、仕様が原作と違うのはスパロボではいつものことである。
移動タイプ編集
サイズ編集
- M
機体BGM編集
- 「クロスボーン・ガンダム」
関連機体編集
- クロスボーン・ガンダムX2改
- クロスボーン・ガンダムX1
- クロスボーン・ガンダムX3
- ガンダムF91
- ガンダムF90
- アマクサ
- 鹵獲したX2を元に、木星の技術で再現を試みた試作MS。
余談編集
- 長谷川氏の原案をもとにカトキ氏がラフデザインを作成、それを長谷川氏が漫画用にクリンナップしている。
- その後、フィギュアなどの商品化に合わせてカトキ氏によるリデザインが行われている。