「ネオ・ジオン兵」の版間の差分

 
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{{登場人物概要
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ハマーン・カーン]]又は[[グレミー・トト]]率いる[[アクシズ]]系、[[シャア・アズナブル]]率いる[[ネオ・ジオン]]系、[[フル・フロンタル]]が率いる[[袖付き]]が存在する。
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[[一年戦争]]を戦い抜いた猛者、一年戦争後に入隊した若年、回収された[[デラーズ・フリート]]、ジオンから[[エゥーゴ]]に属していた経歴者、ジオン共和国軍出身といった「ジオンの人々」の他にも、[[地球連邦軍]]側だった元[[ティターンズ]]兵・元ニューディサイズ(SRW未登場)兵など、多勢に存在する。
 
[[一年戦争]]を戦い抜いた猛者、一年戦争後に入隊した若年、回収された[[デラーズ・フリート]]、ジオンから[[エゥーゴ]]に属していた経歴者、ジオン共和国軍出身といった「ジオンの人々」の他にも、[[地球連邦軍]]側だった元[[ティターンズ]]兵・元ニューディサイズ(SRW未登場)兵など、多勢に存在する。
  
なお、[[軍階級]]については触れられておらず、ごく一部の将官が当てられている模様。
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[[軍階級]]については触れられておらず、ごく一部の将官が当てられている模様。
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なお、原作におけるアクシズの一般兵が着るノーマルスーツは[[ジオン公国軍]]と同様の見た目であるが、スパロボ作中ではデラーズ・フリート又は[[アナベル・ガトー]]が共演するとアクシズの艦隊に併合されるためか『[[64]]』、『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』、携帯機(『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|0083]]』未参戦タイトルも含めた)シリーズはデラーズ艦隊の外見となっている。便宜上、項内ではこちらも『ZZ』版とする。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:担当声優は拡森信吾(現・{{声優 (登場作品別)|森しん|スーパーロボット大戦α|SRW=Y}})。[[ジオン兵]]より若干能力が高い。顔がジオン兵と殆ど変わらずややこしい。強化兵も登場。
 
:担当声優は拡森信吾(現・{{声優 (登場作品別)|森しん|スーパーロボット大戦α|SRW=Y}})。[[ジオン兵]]より若干能力が高い。顔がジオン兵と殆ど変わらずややこしい。強化兵も登場。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:逆シャア版(担当声優:{{声優 (登場作品別)|真殿光昭|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|田中完|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|島田敏|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}})と『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』版(担当声優:{{声優 (登場作品別)|小杉十郎太|第2次スーパーロボット大戦α,第3次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}})の二種類が登場。
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:『逆シャア』版(担当声優:{{声優 (登場作品別)|真殿光昭|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|田中完|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|島田敏|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}})と『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』版(担当声優:{{声優 (登場作品別)|小杉十郎太|第2次スーパーロボット大戦α,第3次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}}、ボイスなし(強化兵))の二種類が登場。
:[[ハマーン・カーン|ハマーン]]協定ルートで[[量産型キュベレイ]]に乗った強化兵2名がハマーンの小隊員として登場(NPCで操作不能)。設定では[[プルクローン]]とされるが、見た目は一般のネオ・ジオン兵と同一。
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:[[ハマーン・カーン|ハマーン]]協定ルートで[[量産型キュベレイ]]に乗った強化兵2名がハマーンの小隊員として登場(NPCで操作不能)。[[プルクローン]]とされるが、見た目は一般のネオ・ジオン兵と同一。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:担当声優は小杉十郎太。リアル系女ルートでジオン兵と共に[[サイド3]]の自治防衛部隊が敵として登場。[[連邦兵]]を[[コーディネイター]]打倒のために援護する一幕があり、「人の心の光」が悪い方向に作用してしまっていた。
 
:担当声優は小杉十郎太。リアル系女ルートでジオン兵と共に[[サイド3]]の自治防衛部隊が敵として登場。[[連邦兵]]を[[コーディネイター]]打倒のために援護する一幕があり、「人の心の光」が悪い方向に作用してしまっていた。
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
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:『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』版、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』版、『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』版、フロンタル親衛隊の四種類が登場し、フロンタル親衛隊の顔グラフィックはセルジ少尉とキュアロン少尉がモデルになっている。
 
:『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』版、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』版、『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』版、フロンタル親衛隊の四種類が登場し、フロンタル親衛隊の顔グラフィックはセルジ少尉とキュアロン少尉がモデルになっている。
:『逆シャア』版の兵士は終盤、原作と同じセリフとシャアが行ったことに間違いはあったが正しかったことを意味する最高の名台詞を吐いてくれる。
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:『逆シャア』版の兵士は終盤、原作と同じセリフとシャアが行ったことに間違いはあったが正しかったのを意味する最高の名台詞を吐いてくれる。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:前作と同様に『Ζ』版、『逆シャア』版、『UC』版、フロンタル親衛隊の四種類が登場。フロンタル親衛隊版は中盤にて[[Z-BLUE]]メンバーに[[白兵戦]]で圧倒される受難に見舞われる。
 
:前作と同様に『Ζ』版、『逆シャア』版、『UC』版、フロンタル親衛隊の四種類が登場。フロンタル親衛隊版は中盤にて[[Z-BLUE]]メンバーに[[白兵戦]]で圧倒される受難に見舞われる。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』版は一般兵相応の強さ。隠しシナリオに登場する『逆シャア』版(担当声優:{{声優 (登場作品別)|鳥海勝美|スーパーロボット大戦IMPACT,新スーパーロボット大戦|SRW=Y}})は[[切り払い]]をガンガン発動させ、異様にしぶとい。
 
:『[[機動戦士ガンダムΖΖ|ΖΖ]]』版は一般兵相応の強さ。隠しシナリオに登場する『逆シャア』版(担当声優:{{声優 (登場作品別)|鳥海勝美|スーパーロボット大戦IMPACT,新スーパーロボット大戦|SRW=Y}})は[[切り払い]]をガンガン発動させ、異様にしぶとい。
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}}
 
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
:終盤[[アクシズ]]に登場する「ジオン強化兵」のグラフィックが、ハマーン率いる[[ネオ・ジオン]]でありながら『逆シャア』版のものになっている。ネオ・ジオンは全ての一般兵がジオン強化兵なので要注意。
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:「ネオ・ジオン兵」名義のパイロットは登場しないが、終盤[[アクシズ]]周辺及び内部で戦う「ジオン強化兵」のグラフィックが、ハマーン率いる[[ネオ・ジオン]]でありながら『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆シャア]]』版のものになっている。戦闘アニメでは「ジオン兵」表記だがそれ以外では「ジオン強化兵」名義になっている。2マップだけの登場だが、ジオン強化兵登場後は通常のジオン兵が登場しなくなり、全員が強化兵で乗機も全てサイコミュ機になるので要注意。なおジオン兵はデラーズ艦隊のノーマルスーツなので、本作のアクシズ一般兵もデラーズ艦隊のノーマルスーツを着用する作品となる。
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:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
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:: ジオン強化兵の顔グラが『ZZ』版のメットを、原作にない赤橙色を基調にした半オリジナルの仕様に変更されている。また戦闘アニメでも「ジオン強化兵」表記になっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
:『ΖΖ』版が登場。序盤は『逆シャア』のシナリオだが、グラフィックは過去の世界と同じく『ΖΖ』版のものである。
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:『ΖΖ』版が登場。序盤は『逆シャア』のシナリオだが、グラフィックは過去の世界と同じく『ΖΖ』版のものである。宇宙世紀シリーズのMS以外にも、[[ドートレス]]系列や[[ジェニス]]、[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]にも搭乗する。
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:先述の通り正確には『0083』のグラフィックだが、『A』のジオン兵の流用ではなく描き直されている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
:今回は味方として登場する。逆シャアのネオ・ジオンなのに、グラフィックは『R』の流用で『ΖΖ』版のもの。[[攻略本]]によっては敵対時のデータが記載されているが、基本的にシナリオ本編には敵として出てくることはない。
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:今回は味方として登場する。『逆シャア』のネオ・ジオンだが、グラフィックは『R』の流用で『ΖΖ』版のもの。[[攻略本]]によっては敵対時のデータが記載されてはいるが、シナリオ本編には敵として出てくることはない。作中で主に登場するのはオペレーターで、ステージの味方NPCは主に[[OZ兵]]が担当するので、幸か不幸かパイロットとして戦う描写はない。
:[[ゼントラーディ]]も所属しているが、長くマイクロ―ン状態での地球圏の生活によって、曰く「今は地球人と何ら変わりない」と語られている。
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:場合によっては旧ネオジオンのリーダーであるハマーンも共に並び立つ。なおかつ今回は本当の意味での正義のために戦っているのでリーダーが存在せずとも自己犠牲精神が非常に強い。
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:[[ゼントラーディ]]も所属しているが、長くマイクロ―ン化しての地球圏暮らしで「今は地球人と何ら変わりない」とされている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:『UC』版が登場。本編内の会話で『逆シャア』時代にはゼントラーディもネオ・ジオンに所属していた事が明らかになっている。
 
:『UC』版が登場。本編内の会話で『逆シャア』時代にはゼントラーディもネオ・ジオンに所属していた事が明らかになっている。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
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=== VXT三部作 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦X]]
 
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:第1弾PVで『逆シャア』版が登場。しかし本編では交戦する機会がなく、「ガンダム宇宙勢力の敵兵士」としての出番は[[トワサンガ兵]]と[[ジット団団員]]に取られてしまった。
 
:第1弾PVで『逆シャア』版が登場。しかし本編では交戦する機会がなく、「ガンダム宇宙勢力の敵兵士」としての出番は[[トワサンガ兵]]と[[ジット団団員]]に取られてしまった。
:しかしグレミーがシャアを差し置いて「ビーナス・グロゥブと協力関係にある異世界軍の首魁」と扱われる事から、彼や[[ラカン・ダカラン|ラカン]]同様に相当数のグレミー軍がアル・ワースへと転移して、ジット団に併合された可能性が高い。
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:しかしグレミーが「ビーナス・グロゥブと協力関係にある異世界軍の首魁」と称される事から、彼や[[ラカン・ダカラン|ラカン]]同様に相当数のグレミー軍がアル・ワースへと召喚され、ジット団に併合された可能性が高い。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}
 
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:『ΖΖ』版と『逆シャア』版が登場。
 
:『ΖΖ』版と『逆シャア』版が登場。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}
 
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:初登場作品。担当声優は鳥海勝美氏。逆シャア版の兵士が登場、ネオ・ジオンのMSや戦艦の他、[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー帝国]]の機体にも乗り込む。中盤以降、逆にネオ・ジオン製に搭乗する帝国の[[強化兵]]や[[エリート兵]]に取って代わられる。
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:初登場作品。担当声優は鳥海勝美氏。『逆シャア』版の兵士が登場、ネオ・ジオンのMSや戦艦の他、[[OZ]]や[[ゼ・バルマリィ帝国|バルマー帝国]]の機体にも搭乗。中盤以降、逆にネオ・ジオン機に搭乗する帝国の[[エリート兵]]や[[強化兵]]に取って代わられる。
 
:;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
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::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}
 
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:『ΖΖ』版(あるいは『Ζ』版)のアクシズ兵と、『逆シャア』版のネオ・ジオン兵が登場。顔や名前では区別がつかないが切り払いや強化人間技能を持つ者(過去作でいうエリート兵や強化兵)が混じっているので注意。
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:『ΖΖ』版のアクシズ兵と、『逆シャア』版のネオ・ジオン兵が登場。顔や名前では区別がつかないが切り払いや強化人間技能を持つ者(過去作でいうエリート兵や強化兵)が混じっているので注意。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
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:『ΖΖ』版が登場。ただし本作ではネオ・ジオン自体が[[ギレン・ザビ]]の工作で成立・背後関係を保った組織なので、ほぼほぼジオン軍から肩書きが変わった程度の構成員と思われる(デラーズ・フリートやティターンズなどはそもそも結成されてすらいない)。
 
:『ΖΖ』版が登場。ただし本作ではネオ・ジオン自体が[[ギレン・ザビ]]の工作で成立・背後関係を保った組織なので、ほぼほぼジオン軍から肩書きが変わった程度の構成員と思われる(デラーズ・フリートやティターンズなどはそもそも結成されてすらいない)。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
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:『逆シャア』版、『UC』版、フロンタル親衛隊版が登場。
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:『ΖΖ』版、『CCA』版、『UC』版、フロンタル親衛隊版が登場。
 
:イベント「一角獣と黒百合」ではボスとして登場。残HP量により精神コマンドの「不屈」「熱血」「忍耐」「集中」「魂」を使用してくるなどボスに相応しい強さを見せる。
 
:イベント「一角獣と黒百合」ではボスとして登場。残HP量により精神コマンドの「不屈」「熱血」「忍耐」「集中」「魂」を使用してくるなどボスに相応しい強さを見せる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:[[ギラ・ドーガ]]搭乗の『逆シャア』版と、[[ギラ・ズール]]搭乗の『NT』版が登場。両者はわずかながらステータスが異なる。地上で登場するのはシャア派の残党だが、宇宙で登場するのは『NT』準拠で残党に偽装したジオン共和国の兵士である模様。『NT』版のグラフィックは二種類で、片方は『スパロボV』から流用し、本作の対ネオ・ジオン兵台詞は主に『NT』版相手で発生する。
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:[[ギラ・ドーガ]]搭乗の『逆シャア』版と、[[ガザC]]・[[ギラ・ズール]]搭乗の『NT』版が登場。両者は僅かながらステータスが異なる。地上で登場するのはシャア派の残党だが、宇宙で登場するのは『NT』準拠で残党に偽装したジオン共和国の兵士である模様。『NT』版のグラフィックは二種類で、片方は『スパロボV』から流用し、本作の対ネオ・ジオン兵台詞は主に『NT』版相手で発生する。
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==

2024年7月26日 (金) 18:26時点における最新版

ネオ・ジオン兵は「ガンダムシリーズ」の一般兵

ネオ・ジオン兵
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 パイロット
一般兵
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
所属 ネオ・ジオン
役職 一般兵
テンプレートを表示

概要編集

ハマーン・カーングレミー・トト率いるアクシズ系(以降『Z』『ZZ』版)、シャア・アズナブル率いるネオ・ジオン系(以降『逆シャア』版)、フル・フロンタルが率いる袖付き(以降『UC』『NT』版)が存在する。

一年戦争を戦い抜いた猛者、一年戦争後に入隊した若年、回収されたデラーズ・フリート、ジオンからエゥーゴに属していた経歴者、ジオン共和国軍出身といった「ジオンの人々」の他にも、地球連邦軍側だった元ティターンズ兵・元ニューディサイズ(SRW未登場)兵など、多勢に存在する。

軍階級については触れられておらず、ごく一部の将官が当てられている模様。

なお、原作におけるアクシズの一般兵が着るノーマルスーツはジオン公国軍と同様の見た目であるが、スパロボ作中ではデラーズ・フリート又はアナベル・ガトーが共演するとアクシズの艦隊に併合されるためか『64』、『IMPACT』、携帯機(『0083』未参戦タイトルも含めた)シリーズはデラーズ艦隊の外見となっている。便宜上、項内ではこちらも『ZZ』版とする。

登場作品と役柄編集

上述のように原作を鑑みると雑多な経歴・経験の寄り合い所帯のはずだが、ステータス面でそれが強調される作品はほぼ無い。

エリート兵のような「手ごわいネオ・ジオン一般兵」のポジションは強化人間(強化兵等の修飾辞が付く)が担当する形が多い。

αシリーズ編集

スーパーロボット大戦α
担当声優は拡森信吾(現・森しん)。ジオン兵より若干能力が高い。顔がジオン兵と殆ど変わらずややこしい。強化兵も登場。
第2次スーパーロボット大戦α
『逆シャア』版(担当声優:真殿光昭田中完島田敏)と『ΖΖ』版(担当声優:小杉十郎太、ボイスなし(強化兵))の二種類が登場。
ハマーン協定ルートで量産型キュベレイに乗った強化兵2名がハマーンの小隊員として登場(NPCで操作不能)。プルクローンとされるが、見た目は一般のネオ・ジオン兵と同一。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
担当声優は小杉十郎太。リアル系女ルートでジオン兵と共にサイド3の自治防衛部隊が敵として登場。連邦兵コーディネイター打倒のために援護する一幕があり、「人の心の光」が悪い方向に作用してしまっていた。

Zシリーズ編集

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
Ζ』版、『逆シャア』版、『UC』版、フロンタル親衛隊の四種類が登場し、フロンタル親衛隊の顔グラフィックはセルジ少尉とキュアロン少尉がモデルになっている。
『逆シャア』版の兵士は終盤、原作と同じセリフとシャアが行ったことに間違いはあったが正しかったのを意味する最高の名台詞を吐いてくれる。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
前作と同様に『Ζ』版、『逆シャア』版、『UC』版、フロンタル親衛隊の四種類が登場。フロンタル親衛隊版は中盤にてZ-BLUEメンバーに白兵戦で圧倒される受難に見舞われる。

COMPACTシリーズ編集

スーパーロボット大戦IMPACT
ΖΖ』版は一般兵相応の強さ。隠しシナリオに登場する『逆シャア』版(担当声優:鳥海勝美)は切り払いをガンガン発動させ、異様にしぶとい。

携帯機シリーズ編集

スーパーロボット大戦A
「ネオ・ジオン兵」名義のパイロットは登場しないが、終盤アクシズ周辺及び内部で戦う「ジオン強化兵」のグラフィックが、ハマーン率いるネオ・ジオンでありながら『逆シャア』版のものになっている。戦闘アニメでは「ジオン兵」表記だがそれ以外では「ジオン強化兵」名義になっている。2マップだけの登場だが、ジオン強化兵登場後は通常のジオン兵が登場しなくなり、全員が強化兵で乗機も全てサイコミュ機になるので要注意。なおジオン兵はデラーズ艦隊のノーマルスーツなので、本作のアクシズ一般兵もデラーズ艦隊のノーマルスーツを着用する作品となる。
スーパーロボット大戦A PORTABLE
ジオン強化兵の顔グラが『ZZ』版のメットを、原作にない赤橙色を基調にした半オリジナルの仕様に変更されている。また戦闘アニメでも「ジオン強化兵」表記になっている。
スーパーロボット大戦R
『ΖΖ』版が登場。序盤は『逆シャア』のシナリオだが、グラフィックは過去の世界と同じく『ΖΖ』版のものである。宇宙世紀シリーズのMS以外にも、ドートレス系列やジェニスサーペントにも搭乗する。
先述の通り正確には『0083』のグラフィックだが、『A』のジオン兵の流用ではなく描き直されている。
スーパーロボット大戦D
今回は味方として登場する。『逆シャア』のネオ・ジオンだが、グラフィックは『R』の流用で『ΖΖ』版のもの。攻略本によっては敵対時のデータが記載されてはいるが、シナリオ本編には敵として出てくることはない。作中で主に登場するのはオペレーターで、ステージの味方NPCは主にOZ兵が担当するので、幸か不幸かパイロットとして戦う描写はない。
場合によっては旧ネオジオンのリーダーであるハマーンも共に並び立つ。なおかつ今回は本当の意味での正義のために戦っているのでリーダーが存在せずとも自己犠牲精神が非常に強い。
ゼントラーディも所属しているが、長くマイクロ―ン化しての地球圏暮らしで「今は地球人と何ら変わりない」とされている。
スーパーロボット大戦BX
『UC』版が登場。本編内の会話で『逆シャア』時代にはゼントラーディもネオ・ジオンに所属していた事が明らかになっている。

Scramble Commanderシリーズ編集

スーパーロボット大戦Scramble Commander

VXT三部作編集

スーパーロボット大戦V
『UC』一般兵版とフロンタル親衛隊版が登場。
スーパーロボット大戦X
第1弾PVで『逆シャア』版が登場。しかし本編では交戦する機会がなく、「ガンダム宇宙勢力の敵兵士」としての出番はトワサンガ兵ジット団団員に取られてしまった。
しかしグレミーが「ビーナス・グロゥブと協力関係にある異世界軍の首魁」と称される事から、彼やラカン同様に相当数のグレミー軍がアル・ワースへと召喚され、ジット団に併合された可能性が高い。
スーパーロボット大戦T
『ΖΖ』版と『逆シャア』版が登場。

単独作品編集

新スーパーロボット大戦
初登場作品。担当声優は鳥海勝美氏。『逆シャア』版の兵士が登場、ネオ・ジオンのMSや戦艦の他、OZバルマー帝国の機体にも搭乗。中盤以降、逆にネオ・ジオン機に搭乗する帝国のエリート兵強化兵に取って代わられる。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。
スーパーロボット大戦64
『ΖΖ』版のアクシズ兵と、『逆シャア』版のネオ・ジオン兵が登場。顔や名前では区別がつかないが切り払いや強化人間技能を持つ者(過去作でいうエリート兵や強化兵)が混じっているので注意。
スーパーロボット大戦Operation Extend
『ΖΖ』版が登場。ただし本作ではネオ・ジオン自体がギレン・ザビの工作で成立・背後関係を保った組織なので、ほぼほぼジオン軍から肩書きが変わった程度の構成員と思われる(デラーズ・フリートやティターンズなどはそもそも結成されてすらいない)。
スーパーロボット大戦DD
『ΖΖ』版、『CCA』版、『UC』版、フロンタル親衛隊版が登場。
イベント「一角獣と黒百合」ではボスとして登場。残HP量により精神コマンドの「不屈」「熱血」「忍耐」「集中」「魂」を使用してくるなどボスに相応しい強さを見せる。
スーパーロボット大戦30
ギラ・ドーガ搭乗の『逆シャア』版と、ガザCギラ・ズール搭乗の『NT』版が登場。両者は僅かながらステータスが異なる。地上で登場するのはシャア派の残党だが、宇宙で登場するのは『NT』準拠で残党に偽装したジオン共和国の兵士である模様。『NT』版のグラフィックは二種類で、片方は『スパロボV』から流用し、本作の対ネオ・ジオン兵台詞は主に『NT』版相手で発生する。

パイロットステータス編集

精神コマンド編集

α
根性ド根性
第2次α第3次αV
根性集中
30
根性

特殊技能(特殊スキル)編集

α
シールド防御L2
第2次α第3次α
援護攻撃L1、援護防御L1
強化人間
援護攻撃L1、援護防御L1、強化人間L3
V
底力L2、援護攻撃L1、援護防御L1
シールド防御L1
内部データのみ。実際は習得する前に登場しなくなる。
30
『逆シャア』版
底力L3、援護攻撃L1、援護防御L1
『NT』版
底力L3、闘争心L1、援護攻撃L1、援護防御L1

エースボーナス編集

最終命中率+5%、最終回避率+5%。
V』、『X』で採用。
最終命中率・最終回避率+10%
30』で採用。(『逆シャア』版・『NT』版共通)

名台詞編集

「ここでやられたら、ママのご飯食べられなくなる!」
ジュドー「ママ…?」
「甘いんだよΖΖ!ママって言葉を聞いて、動揺するとはな!」
ΖΖ』より。ΖΖに馬乗りされ撃墜寸前のガ・ゾウムのパイロットが接触回線で叫んだ台詞。この際コクピットハッチを開けて自分の顔を見せつけており、お前は今から家族が待つ人間を殺すんだぞと言わんばかりの命乞いであり、まだ子供であるジュドーは動揺してしまい、反撃されてしまう。
「地球が駄目になるか、ならないかなんだ!」
「やってみる価値はありますぜ!」
逆襲のシャア』より。アクシズ落下を阻止するためにギラ・ドーガで押し返しに来た兵士がアムロに対して言い放った台詞。敵も味方も関係無く母星を守るために手を貸す名シーン。
「だったら、何故シャアのアクシズ落としに加担したんだ?」というツッコミは無粋である。なお、『第3次Z時獄篇』ではこの後にそれを補完する台詞を言っている(後述)。
「今さら何やってんだコイツら…!?」
「そんな潔さがあったなら、俺たちだってこんなことしなくて良かったのに…!!」
ベルトーチカ・チルドレン』より。アクシズ落下を阻止するために集う連邦軍のMSを見て言い放った台詞。
「モビルスーツを立たせておくなんてな……」
「重力に魂を縛られた連中の発想だな、これは」
UC』において袖付きのメンバーがネェル・アーガマと一時共闘した際に、ネェル・アーガマ内部の格納庫にあるモビルスーツを見た際の一言。
宇宙が生活の場にして戦場であるジオンでは、無重力の環境を生かしてモビルスーツをすぐに発進できるよう待機させておくのが常識としているが故に出た発言であるが、無重力の宇宙や重力のある大気圏を問わず活動しなければならない可能性のある連邦側からして見れば、常に立たせておいた方が効率的であると言える。
スペースノイドアースノイド常識および環境の違いを端的に表した一幕と言えよう。

スパロボシリーズの名台詞編集

ネオ・ジオン兵「こちらはサイド3の自治防衛部隊だ。地球連邦軍、応答を願う」
ジオン兵「我々は地球連邦…いやナチュラル全てに宣戦布告したコーディネイターに対し…断固として抗戦することを標榜している」
ネオ・ジオン兵「よって諸君らに協力しザフト迎撃を擁護したい」
連邦軍兵「貴官らの協力に感謝する。手を取り合い、共にコーディネイターから人々の平和を守ろう!」
第3次α』セレーナ編7話にて。『第2次α』の戦い、そして「人の心の光」によってスペースノイドとアースノイドの戦いは終わり、犬猿の仲とされていた連邦とジオンが手を取り合うようになった。しかしそれはブルーコスモスの影響もあったがコーディネイターとナチュラルに地球人類がまたも分かれ争うようになったという新たな悲劇を生み出すことになってしまう。「人の心の光」が悪い方向に作用した例である。
「へ…自分のやってきた事を棚に上げてって言うのはナシですぜ、総帥」
「今なら俺達も、総帥のやろうとした事がわかります! だから…!」
第3次Z時獄篇』第57話「BEYOND THE TIME」に於ける上記の名台詞の続き。この時は全世界がクアンタムバーストフォールドウェーブシステム等で繋がっているため原作以上に熱い場面になっている。
第3次Z』最大級の見せ場と名台詞であると同時に大衆インテリの考えを理解したシーンである。こういう兵士や、祈りを捧げる人達が多くいる世界なので、シャアが人に絶望せず希望を持ち続けてるのも納得がいくのかもしれない。
「あ、相手が悪すぎた!」
『X』での撃墜時。PV1ではよりにもよってアムロが乗るHi-νガンダムが相手となっており、ユーザーもネオ・ジオン兵に同情したことであろう。『X』本編では交戦する機会がないのも拍車をかける。
「我々は人の心の光に触れ、アクシズを押した者…言わば、ネオ・ジオンの使命を忘れた者です」
「今の大佐のお考えも少しは理解しているつもりです。ですから…」
30』サイドミッション「赤い彗星の使命」にて、緊急出撃を行うクワトロの前に立った二人のネオ・ジオン兵の発言。だがクワトロは敢えて彼等を押し留めて、一人で出撃する。彼等という希望を護るために…。